福岡のホームページ製作:トロッコのブログ
今回もホームページ製作とは関係のないお話。
前回、趣味についてちょこっと書きましたが、
例えば僕の趣味のひとつに自転車。
元々2輪の不安定な乗り物は大好きなのですが、
10代半ばあたりから
ガゼン、エンジンのついた2輪に
興味のウエイトは移っていたものの、
30代に入ったあたりから
エンジンのついていない2輪に
再び熱を上げていったわけです。
と、いうのも、
20代後半の頃に、
ある日突然自転車に乗ろう!と思い立ち
安めの折りたたみ自転車を購入しました。
ほとんど10年近く自転車乗りとしてはブランクがあり、
巷には1〜2万円で買える自転車がごろごろ。
へえ〜
安くなったねえ〜
なんて、その時はあまり深くは考えず、
デフレですかねえ。
なんてな感じでした。
が、乗ってみてすぐに、真逆の方向で驚くことになります。
と、いうのも、
漕いでも漕いでも進まない・・・。
記憶の中の疾走感。
どれだけ漕いでも味わう事ができないのです。
体力の衰え。
記憶の美化。
バイクのエンジンの加速感を知ってしまったから。
色々な理由が浮かびますが、
果てさてどうしたものか。
元々人間が卑しく出来ていますので
過酷な肉体改造を施して10代の頃に戻そうという発想よりも、
自転車が悪いんだ!という所に落ち着きます。
肉体改造よりも魔改造!
徒手空拳、五里夢中の中で調べていくと、
ネットの世界にも自転車の情報があれこれ。
時代は昨今の自転車ブームの少し前。
なるほど、買った自転車はミニベロ・小径車の折りたたみ。
(というのも今考えればはばかられるモノですが・・・)
タイヤが小さい分、漕ぎは軽いが一漕ぎの進む距離は短いわけだ。
では、どうする?
まず思いついたのが、ペダル側の歯車
チェーンリングを大きなものにすること。
タイヤを大きくする訳にはいかないから、
一回の漕ぎでたくさんタイヤを回せるようにすればイイ。
という発想です。
で、調べてみると買った自転車についていたものは
いわゆるママチャリタイプの小さめのもの。
そりゃあ、漕いでも漕いでも進まないわな。
というわけで、
大き目のチェーンリングを探すわけですが
このチェーンリングというもの、
それ自体の大きさが色々あるだけでなく、
なにやらペダルを回すクランクによって
装着できるもの、できないもの、形が色々とあるようです。
だったらクランクごと
チェーンリングの大きなものに変えればいいや、
と大雑把に物色。
ひとまず中古の安めのものを入手します。
10代の頃、
ヤフオクもなにもまだない時代でしたので
そもそも自転車の部品交換、改造なんてことは
自転車屋さんでおそるおそる尋ねる位しか
情報も物資もない時代でした。
それも、自転車屋と一言で言っても、
進んでカスタムを受けてくれる所と
完成車販売メインでストックのアフターパーツ交換をしてくれる所、
大きく2種類の形態のお店があることなんて知るはずもなく、
それは時代もさることながら、
その頃に住んでいた地域や
そこらへんの趣味の人が周りにいなかったことも
大きな要因だったりします。
しかし、その時は空前の自転車ブーム直前。
すでにネットをあちらこちら探し回ると、
欲しかった情報、目からウロコのカスタム情報、
あれやこれやと探すことができます。
まあ、実際は当時、ほとんどちんぷんかんぷんでしたが・・・。
で、なんやかんやとチェーンリングの交換。
それなりに悪戦苦闘しながらもなんとか完了。
で、実走行となるわけですが・・・。
つづく。
前回、趣味についてちょこっと書きましたが、
例えば僕の趣味のひとつに自転車。
元々2輪の不安定な乗り物は大好きなのですが、
10代半ばあたりから
ガゼン、エンジンのついた2輪に
興味のウエイトは移っていたものの、
30代に入ったあたりから
エンジンのついていない2輪に
再び熱を上げていったわけです。
と、いうのも、
20代後半の頃に、
ある日突然自転車に乗ろう!と思い立ち
安めの折りたたみ自転車を購入しました。
ほとんど10年近く自転車乗りとしてはブランクがあり、
巷には1〜2万円で買える自転車がごろごろ。
へえ〜
安くなったねえ〜
なんて、その時はあまり深くは考えず、
デフレですかねえ。
なんてな感じでした。
が、乗ってみてすぐに、真逆の方向で驚くことになります。
と、いうのも、
漕いでも漕いでも進まない・・・。
記憶の中の疾走感。
どれだけ漕いでも味わう事ができないのです。
体力の衰え。
記憶の美化。
バイクのエンジンの加速感を知ってしまったから。
色々な理由が浮かびますが、
果てさてどうしたものか。
元々人間が卑しく出来ていますので
過酷な肉体改造を施して10代の頃に戻そうという発想よりも、
自転車が悪いんだ!という所に落ち着きます。
肉体改造よりも魔改造!
徒手空拳、五里夢中の中で調べていくと、
ネットの世界にも自転車の情報があれこれ。
時代は昨今の自転車ブームの少し前。
なるほど、買った自転車はミニベロ・小径車の折りたたみ。
(というのも今考えればはばかられるモノですが・・・)
タイヤが小さい分、漕ぎは軽いが一漕ぎの進む距離は短いわけだ。
では、どうする?
まず思いついたのが、ペダル側の歯車
チェーンリングを大きなものにすること。
タイヤを大きくする訳にはいかないから、
一回の漕ぎでたくさんタイヤを回せるようにすればイイ。
という発想です。
で、調べてみると買った自転車についていたものは
いわゆるママチャリタイプの小さめのもの。
そりゃあ、漕いでも漕いでも進まないわな。
というわけで、
大き目のチェーンリングを探すわけですが
このチェーンリングというもの、
それ自体の大きさが色々あるだけでなく、
なにやらペダルを回すクランクによって
装着できるもの、できないもの、形が色々とあるようです。
だったらクランクごと
チェーンリングの大きなものに変えればいいや、
と大雑把に物色。
ひとまず中古の安めのものを入手します。
10代の頃、
ヤフオクもなにもまだない時代でしたので
そもそも自転車の部品交換、改造なんてことは
自転車屋さんでおそるおそる尋ねる位しか
情報も物資もない時代でした。
それも、自転車屋と一言で言っても、
進んでカスタムを受けてくれる所と
完成車販売メインでストックのアフターパーツ交換をしてくれる所、
大きく2種類の形態のお店があることなんて知るはずもなく、
それは時代もさることながら、
その頃に住んでいた地域や
そこらへんの趣味の人が周りにいなかったことも
大きな要因だったりします。
しかし、その時は空前の自転車ブーム直前。
すでにネットをあちらこちら探し回ると、
欲しかった情報、目からウロコのカスタム情報、
あれやこれやと探すことができます。
まあ、実際は当時、ほとんどちんぷんかんぷんでしたが・・・。
で、なんやかんやとチェーンリングの交換。
それなりに悪戦苦闘しながらもなんとか完了。
で、実走行となるわけですが・・・。
つづく。
時々、訊かれてコトバに困る瞬間があります。
まあ、だいたいは初対面の人だったりするのですが、
お仕事的な関係で、何度か顔を合わせた人だったりもします。
趣味はなんですか?
そういったことを訊かれると、
いつも決まって、ほんの一瞬返すコトバに詰まります。
まあ、お見合いの席ではないので、軽く答えればよいものも、
アタマに浮かんだものをいざコトバにしようとする瞬間、
ぐっと固まってしまいます。
読書・・・映画・・・音楽・・・自転車・・・バイク・・・
本屋巡り・・・古本屋巡り・・・古着屋巡り・・・
まあ、どれもありきたりっちゃあ、ありきたり。
適当に2、3個挙げていくうちに、相手がひっかかってくれたら
そこから話を広げていけばよい。という
処世術・世渡り的なものも
いい加減わかってきているお年頃。
「無人島に持っていく3枚のレコード」ではないので
オノレの趣味の濃さ、深さ、センスのよさ、こだわり、
まるで自分自身の存在のすべてをかけて答えるほどのものでも
ないのは重々わかっているものの、
どうしても身構えてしまうのでしょうか。
まあ、自意識過剰がはなはだしいのは
10代の頃からいやというほどわかっております。
しかし、
うかつに「映画が好きですね〜」なんて答えて、
それに相手がのってきたはいいものの、
「映画はハリウッドアクションしか観ないです!」とか
今後もまあ、観る事がないであろうタイトルを
いくつも並べられたりした日にゃあ、
うっすらとした知識をフル動員で相槌打つのに必死になってしまうわけで、
特にそれがお仕事関係だったりすると
必要以上に気をつかうハメになったりもするわけです。
かといって、
マンガだロックだといったことをおおよそでも
説明しようとすると、
デリカシーのない方々はかなりの確率でおっしゃるわけです。
オタク、と・・・。
まあ、いわゆる一般の方々は
おそらくはあまり悪意もなく、
オタクというコトバを使われるのでしょうが、
しかしレッテルを貼られる方としては
揶揄的、差別的なニュアンスをどうしても感じてしまうものです。
まあ、
自分の興味のない分野、知識のない分野のことに関しては、
「○○オタク」と相手にレッテルを貼ってしまえば
それ以上、そこに足を踏み入れないから!
それ以上、話を広げないで!
とバリアーを貼ることができるわけですから
便利っちゃあ、便利なコトバです。
例えばホームページ製作というお仕事をやっていると、
それだけで「パソコンオタク」という
称号を賜ることも、時々あるわけです。
その場では、アハハなんて感じで済ませる事ですが、
しかし、ひるがえって考えてみるに、
果たして自分は「パソコンオタク」なのだろうか?
という問いには、
どうもNO!となってくるのです。
ホームページを製作する都合上、
必要なパソコンの知識であったり、
インターネットの流れであったり、
ソフトやデジカメの知識、といったものは勉強するわけです。
が、基本はあくまでも製作という仕事の上でのこと。
ワタクシの独断と偏見による「オタク」観からすると、
それは恐れ多いこと、となってしまいます。
なんてなことをつらつら考えていたりすると、
要するに「趣味」とは、
いわゆる仕事のように金銭的な対価・見返りがないもの、
お金がもらえないのに時間や労力なんかを費やしてしまうもの。
なのかな、と。
そういった点から考えると、
ワタクシのホームページ製作というお仕事、
労働時間に対しての対価、という意味では
はっきりとビジネスと胸をはれるようなものではなく、
実はかなり趣味性の濃いものかもしれません。
もっと経済効率のよい仕事のやり方を考えねば・・・
と思いつつも、
だったらこんな仕事してないよなあ・・・
とも思ってしまう今日この頃なのでした。
では、また。
まあ、だいたいは初対面の人だったりするのですが、
お仕事的な関係で、何度か顔を合わせた人だったりもします。
趣味はなんですか?
そういったことを訊かれると、
いつも決まって、ほんの一瞬返すコトバに詰まります。
まあ、お見合いの席ではないので、軽く答えればよいものも、
アタマに浮かんだものをいざコトバにしようとする瞬間、
ぐっと固まってしまいます。
読書・・・映画・・・音楽・・・自転車・・・バイク・・・
本屋巡り・・・古本屋巡り・・・古着屋巡り・・・
まあ、どれもありきたりっちゃあ、ありきたり。
適当に2、3個挙げていくうちに、相手がひっかかってくれたら
そこから話を広げていけばよい。という
処世術・世渡り的なものも
いい加減わかってきているお年頃。
「無人島に持っていく3枚のレコード」ではないので
オノレの趣味の濃さ、深さ、センスのよさ、こだわり、
まるで自分自身の存在のすべてをかけて答えるほどのものでも
ないのは重々わかっているものの、
どうしても身構えてしまうのでしょうか。
まあ、自意識過剰がはなはだしいのは
10代の頃からいやというほどわかっております。
しかし、
うかつに「映画が好きですね〜」なんて答えて、
それに相手がのってきたはいいものの、
「映画はハリウッドアクションしか観ないです!」とか
今後もまあ、観る事がないであろうタイトルを
いくつも並べられたりした日にゃあ、
うっすらとした知識をフル動員で相槌打つのに必死になってしまうわけで、
特にそれがお仕事関係だったりすると
必要以上に気をつかうハメになったりもするわけです。
かといって、
マンガだロックだといったことをおおよそでも
説明しようとすると、
デリカシーのない方々はかなりの確率でおっしゃるわけです。
オタク、と・・・。
まあ、いわゆる一般の方々は
おそらくはあまり悪意もなく、
オタクというコトバを使われるのでしょうが、
しかしレッテルを貼られる方としては
揶揄的、差別的なニュアンスをどうしても感じてしまうものです。
まあ、
自分の興味のない分野、知識のない分野のことに関しては、
「○○オタク」と相手にレッテルを貼ってしまえば
それ以上、そこに足を踏み入れないから!
それ以上、話を広げないで!
とバリアーを貼ることができるわけですから
便利っちゃあ、便利なコトバです。
例えばホームページ製作というお仕事をやっていると、
それだけで「パソコンオタク」という
称号を賜ることも、時々あるわけです。
その場では、アハハなんて感じで済ませる事ですが、
しかし、ひるがえって考えてみるに、
果たして自分は「パソコンオタク」なのだろうか?
という問いには、
どうもNO!となってくるのです。
ホームページを製作する都合上、
必要なパソコンの知識であったり、
インターネットの流れであったり、
ソフトやデジカメの知識、といったものは勉強するわけです。
が、基本はあくまでも製作という仕事の上でのこと。
ワタクシの独断と偏見による「オタク」観からすると、
それは恐れ多いこと、となってしまいます。
なんてなことをつらつら考えていたりすると、
要するに「趣味」とは、
いわゆる仕事のように金銭的な対価・見返りがないもの、
お金がもらえないのに時間や労力なんかを費やしてしまうもの。
なのかな、と。
そういった点から考えると、
ワタクシのホームページ製作というお仕事、
労働時間に対しての対価、という意味では
はっきりとビジネスと胸をはれるようなものではなく、
実はかなり趣味性の濃いものかもしれません。
もっと経済効率のよい仕事のやり方を考えねば・・・
と思いつつも、
だったらこんな仕事してないよなあ・・・
とも思ってしまう今日この頃なのでした。
では、また。
つづきです。
知人に詳しく訊いた所、
実際にホームページ製作費は本当に0円・タダ!!とのこと。
が、案の定、ただ、ホームページを作るだけでは話は終わりませんでした。
月々のサーバー・ドメイン・管理費用といった真っ当な経費の他に、
パソコンのリースもセットとのこと。
そしてリースの契約期間は5年。
・・・5年・・・。
そこかあ・・・。
謎は全て解けました。
結局、「ホームページ製作」でお金はもらわなくても、
パソコン一台を若干高めの設定でリースすることで
その分以上にばっちり回収できるシステムなわけです。
リース契約である以上、
会計上のメリット等はあるにせよ、
その分正味の分割購入した場合よりも
毎月の支払いはぐっと高くなっています。
インチキ絵画商法ではありませんが、
たとえ、毎日コーヒー一杯分の値段で!!と言われても、
訊いたリース料の5年分の金額を合計してみたら、
とんでもない金額になってしまいます。
結局、高額なリース代を5年間支払い続けるよりは、
お店で新しいパソコンを買って、
ホームページ作成を依頼した方が全然安上がりな訳です。
更にリース期間中の途中解約には
かなりの違約金が発生することになってますので、
途中でそのことに気づいたとしても後の祭りな訳です。
なにより、
契約期間中のホームページの更新やリニューアル等、
まだホームページ運営経験のない方にとっては
あまり気が回らない所は契約上スルーという、完全な確信犯でした。
悪い言い方をすれば、ホームページは作りっぱなし!!
それの何がいけないのか?
については、次回にでも書きたいと思いますが、
実際に作成されたサイトをちょこちょこ調べた所、
予想は悪い方に大当たり。
本当に、オマケ程度のホームページ。
具体的には、以前にも書きました「古い技術」で作られたものでした。
その後、似たような商法で、
「ホームページ製作された方にはパソコンプレゼント!!」なんてなものも
見かけましたが、ちょっと詳しく見てみたら、
製作費・管理費がやたら相場より高かったり。
あの手、この手、でお金の目先を変えようとするやり方ですが、
やはり、「タダより高いものはない」ということでしょうか。
では、また。
知人に詳しく訊いた所、
実際にホームページ製作費は本当に0円・タダ!!とのこと。
が、案の定、ただ、ホームページを作るだけでは話は終わりませんでした。
月々のサーバー・ドメイン・管理費用といった真っ当な経費の他に、
パソコンのリースもセットとのこと。
そしてリースの契約期間は5年。
・・・5年・・・。
そこかあ・・・。
謎は全て解けました。
結局、「ホームページ製作」でお金はもらわなくても、
パソコン一台を若干高めの設定でリースすることで
その分以上にばっちり回収できるシステムなわけです。
リース契約である以上、
会計上のメリット等はあるにせよ、
その分正味の分割購入した場合よりも
毎月の支払いはぐっと高くなっています。
インチキ絵画商法ではありませんが、
たとえ、毎日コーヒー一杯分の値段で!!と言われても、
訊いたリース料の5年分の金額を合計してみたら、
とんでもない金額になってしまいます。
結局、高額なリース代を5年間支払い続けるよりは、
お店で新しいパソコンを買って、
ホームページ作成を依頼した方が全然安上がりな訳です。
更にリース期間中の途中解約には
かなりの違約金が発生することになってますので、
途中でそのことに気づいたとしても後の祭りな訳です。
なにより、
契約期間中のホームページの更新やリニューアル等、
まだホームページ運営経験のない方にとっては
あまり気が回らない所は契約上スルーという、完全な確信犯でした。
悪い言い方をすれば、ホームページは作りっぱなし!!
それの何がいけないのか?
については、次回にでも書きたいと思いますが、
実際に作成されたサイトをちょこちょこ調べた所、
予想は悪い方に大当たり。
本当に、オマケ程度のホームページ。
具体的には、以前にも書きました「古い技術」で作られたものでした。
その後、似たような商法で、
「ホームページ製作された方にはパソコンプレゼント!!」なんてなものも
見かけましたが、ちょっと詳しく見てみたら、
製作費・管理費がやたら相場より高かったり。
あの手、この手、でお金の目先を変えようとするやり方ですが、
やはり、「タダより高いものはない」ということでしょうか。
では、また。
最近はあるのかどうか、ちと不明ですが、
数年前に話を聞いて、ちょっとばかし驚いたものです。
ある知人の会社でのお話です。
そこはつい最近、ある業者に依頼してホームページを作成したとの事。
幾らかかりました?
後学のため、と質問した所、かえってきたコトバは・・・
「タダやったよ!」
「・・・ええーっ!!」
当時としても、すでにホームページ作成の価格もかなり値下がりし、
かなりお気軽にプロの作成するホームページを持つ時代にはなっておりました。
一時の携帯電話ブームの折に、
携帯電話0円!!とか、1円!!といった看板を
街角の携帯ショップで見かけましたが・・・。
が、いくらなんでも、
ホームページ製作が0円ですと・・・?
基本的に受注生産が当然のホームページ製作で、
在庫処分もありえないし。
頭の中で謎が渦巻いたままでもいられず、
詳しくその内容を訊いてみたところ、そこには更に驚きの内容が。
そのカラクリとは・・・
つづく
数年前に話を聞いて、ちょっとばかし驚いたものです。
ある知人の会社でのお話です。
そこはつい最近、ある業者に依頼してホームページを作成したとの事。
幾らかかりました?
後学のため、と質問した所、かえってきたコトバは・・・
「タダやったよ!」
「・・・ええーっ!!」
当時としても、すでにホームページ作成の価格もかなり値下がりし、
かなりお気軽にプロの作成するホームページを持つ時代にはなっておりました。
一時の携帯電話ブームの折に、
携帯電話0円!!とか、1円!!といった看板を
街角の携帯ショップで見かけましたが・・・。
が、いくらなんでも、
ホームページ製作が0円ですと・・・?
基本的に受注生産が当然のホームページ製作で、
在庫処分もありえないし。
頭の中で謎が渦巻いたままでもいられず、
詳しくその内容を訊いてみたところ、そこには更に驚きの内容が。
そのカラクリとは・・・
つづく
SEOのお話・・・つづきです。
とりあえず現在、ホームページを持とうかな、と考えている方。
即効性のあるSEO対策を挙げている業者、
確実!!とうたっている業者は依頼の選択肢から
外した方が良いかもしれません。
また、すでにホームページを持たれている方で、
現在、SEO対策費を毎月業者に支払っている方。
そのお付き合いは、考え直した方が賢明かもしれません。
SEO対策というコトバは変わらねど、
ヤフーがグーグルのデータを使うようになってから、
それまでのように業者がなにか「ドーピング」を行うことで
検索順位を無理やり上位に引っ張り上げることが、
実際にはほとんどできないようになってますから。
あとは・・・いわずもがなということで
なにとぞご容赦を。
で、一昔前の「ドーピング」がまだまだ全然OK(効果アリ)だった時代。
そもそも検索エンジンとは、
ここはデザインがいまいち!とか、
ここは文章が面白いネ!と
検索エンジンの担当者がサイト・ホームページを
一つずつチェックして点数を付けているわけではありません。
また、時々勘違いされる方もいらっしゃいますが、
閲覧人数の多さで評価・順位が上がるわけでもありません。
そんなことで点数が変わるのなら、いくらでも裏技やり放題ですしね。
では、どうやっていくか、というと、
ものすごく単純に言えば、製作されたホームページ内の
文章を機械的に抜き出していって、
このサイトは○○というキーワードの場合は36位!
といった感じで順位を付けていくわけです。
そうなると、上位に行かせたいキーワードを
サイト内に無闇やたらと記述する、
という裏技を使い始める方々が現れます。
一時はそれで上位に表示される事もありましたが、
そのうち、検索エンジン側に見抜かれ、
そういうサイトはランクダウン!!
ということになり、
また、
検索エンジンを使う人が有意義なページを見つけやすいように、
もっと総合的にサイトの評価をしていきますから!!
と、新ルールに新ルールを重ねていくわけです。
キーワードによっては、
表示されるページ・順位がちょっと変動するだけで、
アクセス数の桁が変わってしまう、なんてこともありえるわけで、
そういったルール変更の度に、
ヒヤヒヤしっぱなしの業者のかたも多いと思います。
ヤフーがまだ独自ルールだった頃には、
SEO業者の一番大きな商品は「被リンクを増やす」だったと思いますが、
未だにそういったサイトを見かけると、
やはり・・・・となってしまいます。
かといって、SEO対策はバッチリ!!
とかなんとかうたいながら、
やってることは「ヘッダー」のキーワードを
無数にダラダラ記述しているだけ。
という所もいまだにあるわけで、
それはそれで驚かされることも多かったりするわけです。
つづく・・・かも。
とりあえず現在、ホームページを持とうかな、と考えている方。
即効性のあるSEO対策を挙げている業者、
確実!!とうたっている業者は依頼の選択肢から
外した方が良いかもしれません。
また、すでにホームページを持たれている方で、
現在、SEO対策費を毎月業者に支払っている方。
そのお付き合いは、考え直した方が賢明かもしれません。
SEO対策というコトバは変わらねど、
ヤフーがグーグルのデータを使うようになってから、
それまでのように業者がなにか「ドーピング」を行うことで
検索順位を無理やり上位に引っ張り上げることが、
実際にはほとんどできないようになってますから。
あとは・・・いわずもがなということで
なにとぞご容赦を。
で、一昔前の「ドーピング」がまだまだ全然OK(効果アリ)だった時代。
そもそも検索エンジンとは、
ここはデザインがいまいち!とか、
ここは文章が面白いネ!と
検索エンジンの担当者がサイト・ホームページを
一つずつチェックして点数を付けているわけではありません。
また、時々勘違いされる方もいらっしゃいますが、
閲覧人数の多さで評価・順位が上がるわけでもありません。
そんなことで点数が変わるのなら、いくらでも裏技やり放題ですしね。
では、どうやっていくか、というと、
ものすごく単純に言えば、製作されたホームページ内の
文章を機械的に抜き出していって、
このサイトは○○というキーワードの場合は36位!
といった感じで順位を付けていくわけです。
そうなると、上位に行かせたいキーワードを
サイト内に無闇やたらと記述する、
という裏技を使い始める方々が現れます。
一時はそれで上位に表示される事もありましたが、
そのうち、検索エンジン側に見抜かれ、
そういうサイトはランクダウン!!
ということになり、
また、
検索エンジンを使う人が有意義なページを見つけやすいように、
もっと総合的にサイトの評価をしていきますから!!
と、新ルールに新ルールを重ねていくわけです。
キーワードによっては、
表示されるページ・順位がちょっと変動するだけで、
アクセス数の桁が変わってしまう、なんてこともありえるわけで、
そういったルール変更の度に、
ヒヤヒヤしっぱなしの業者のかたも多いと思います。
ヤフーがまだ独自ルールだった頃には、
SEO業者の一番大きな商品は「被リンクを増やす」だったと思いますが、
未だにそういったサイトを見かけると、
やはり・・・・となってしまいます。
かといって、SEO対策はバッチリ!!
とかなんとかうたいながら、
やってることは「ヘッダー」のキーワードを
無数にダラダラ記述しているだけ。
という所もいまだにあるわけで、
それはそれで驚かされることも多かったりするわけです。
つづく・・・かも。
僕がこの業界に入った頃には、
やたらと使われ始めていたコトバです。
SEO対策。
いわゆる検索エンジン対策ですね。
検索エンジンといえば、
まずはじめに、やはり「Google(グーグル)」。
そして「Yahoo(ヤフー)」でしょうか。
僕が業界に入った当時は、
この2つがやはり二大巨頭といった感じでした。
その他にも色々挙げていけばきりがありませんが、
とりあえずはグーグルとヤフーの2つをおさえておけば
まあ、大丈夫、といった感じでした。
ヤフーにはヤフーの、グーグルにはグーグルの、
上位に表示されるための独自のルールがあり、
このルールの内容は基本的には公表されませんから
いかにそのルールの内容・法則性を見つけるか、
そしてサイトを上位表示させることができるか、
それこそが、プロのプロたるゆえん。
といった感じでした。
しかしまあ、製作したホームページに魔法をかけるわけにはいきませんから、
実際の所は、
いかに検索エンジンのルール(アルゴリズム)の隙間をぬって好評価を得るか
↓
検索エンジン側のルール変更で隙間をつぶす
↓
新たな隙間を探す
といった、イタチゴッコの繰り返しの感もありました。
だから今でも、SEO対策なんてなキーワードで検索をかけると、
それって都市伝説!!??
と言いたくなるようなものや、
あこぎな商売、してますなあ・・。
と言いたくなるような所をちらほら見つけることができます。
実際の所、
数年前にヤフーの検索エンジンが独自のものから
グーグルのものをそのまま使うようになり、
SEOの時代も大きく変わってしまいましたよね。
ひとまず、つづく。
やたらと使われ始めていたコトバです。
SEO対策。
いわゆる検索エンジン対策ですね。
検索エンジンといえば、
まずはじめに、やはり「Google(グーグル)」。
そして「Yahoo(ヤフー)」でしょうか。
僕が業界に入った当時は、
この2つがやはり二大巨頭といった感じでした。
その他にも色々挙げていけばきりがありませんが、
とりあえずはグーグルとヤフーの2つをおさえておけば
まあ、大丈夫、といった感じでした。
ヤフーにはヤフーの、グーグルにはグーグルの、
上位に表示されるための独自のルールがあり、
このルールの内容は基本的には公表されませんから
いかにそのルールの内容・法則性を見つけるか、
そしてサイトを上位表示させることができるか、
それこそが、プロのプロたるゆえん。
といった感じでした。
しかしまあ、製作したホームページに魔法をかけるわけにはいきませんから、
実際の所は、
いかに検索エンジンのルール(アルゴリズム)の隙間をぬって好評価を得るか
↓
検索エンジン側のルール変更で隙間をつぶす
↓
新たな隙間を探す
といった、イタチゴッコの繰り返しの感もありました。
だから今でも、SEO対策なんてなキーワードで検索をかけると、
それって都市伝説!!??
と言いたくなるようなものや、
あこぎな商売、してますなあ・・。
と言いたくなるような所をちらほら見つけることができます。
実際の所、
数年前にヤフーの検索エンジンが独自のものから
グーグルのものをそのまま使うようになり、
SEOの時代も大きく変わってしまいましたよね。
ひとまず、つづく。
またもや続きです。
前回のフォローと言うわけでは有りませんが、
Webの世界でその時に「アリ」な技術、「ナシ」な技術というものは、
かなり流動的で不確定なものだったりします。
その原因の第一は、
「最新」の技術が「最良」の技術ではない、ということがあります。
例えば、「スマホ」。
もはやユーザーのみならず、携帯業界全体が
スマホを主流として動いていっています。
ならば、スマホのことだけを考えてアクションを起こせばいいのか、
というと、そうでもなく、
いまだに昔からの携帯ユーザーもかなりの数がいるわけです。
では、そのすべてのユーザーをフォローできるものを作ればいいじゃないか!
ということになりますが、
完全にフォローする、というのは実際問題、技術的・コスト的な現実面で
不可能な場合が多々存在します。
そこで、現実的な対処法としては、
全体の中で何十%までのシェアをフォローできるのか、
という考え方で、使用技術の幅を決めていくことになります。
また、同時に、
なるべく多くの人の目に触れてもらうため、
検索エンジンで上位に来るよう、SEO対策も考えなくてはなりません。
その結果、検索エンジンに嫌われない範囲で、
もっとも大きなシェアに対応できて、
また、急速に廃れる恐れの少ないモノを選ばなくてはいけません。
そういった部分では、
やたら最新技術、流行りだしたものを前面に押し出している
製作会社なんていうのは、正直マユツバな所がなきにしもあらずです。
ブルーレイや3Dテレビではありませんが、
価格競争が進んで値崩れが起きてしまいやすいものは
なにかにつけて新機能・新技術を搭載していないと
なかなか高い値段は付けにくいですし、
お客さんもその方がなんとなく納得してしまったりします。
でもねえ・・。
せっかくの新技術も、普及しなければ何にも意味ありませんし、ねえ。
あくまでも個人的な見解ですが、
最新の技術に高いお金を出すくらいなら、
コストと耐用年数のバランスが良いものにお金をかけた方が、
トータルでお得だと、思うのです。
まあ、
その頃すでに時代遅れの
検索エンジンに嫌われてしまっている技術で製作して、
あえてお客さんには内緒にしているのか、
それともそういったWebの世界の流れを勉強していないのか、
どちらなのかはわかりませんが、
どちらにせよ、プロとして論外であることに変わりはありませんが。
つづく・・・かも。
前回のフォローと言うわけでは有りませんが、
Webの世界でその時に「アリ」な技術、「ナシ」な技術というものは、
かなり流動的で不確定なものだったりします。
その原因の第一は、
「最新」の技術が「最良」の技術ではない、ということがあります。
例えば、「スマホ」。
もはやユーザーのみならず、携帯業界全体が
スマホを主流として動いていっています。
ならば、スマホのことだけを考えてアクションを起こせばいいのか、
というと、そうでもなく、
いまだに昔からの携帯ユーザーもかなりの数がいるわけです。
では、そのすべてのユーザーをフォローできるものを作ればいいじゃないか!
ということになりますが、
完全にフォローする、というのは実際問題、技術的・コスト的な現実面で
不可能な場合が多々存在します。
そこで、現実的な対処法としては、
全体の中で何十%までのシェアをフォローできるのか、
という考え方で、使用技術の幅を決めていくことになります。
また、同時に、
なるべく多くの人の目に触れてもらうため、
検索エンジンで上位に来るよう、SEO対策も考えなくてはなりません。
その結果、検索エンジンに嫌われない範囲で、
もっとも大きなシェアに対応できて、
また、急速に廃れる恐れの少ないモノを選ばなくてはいけません。
そういった部分では、
やたら最新技術、流行りだしたものを前面に押し出している
製作会社なんていうのは、正直マユツバな所がなきにしもあらずです。
ブルーレイや3Dテレビではありませんが、
価格競争が進んで値崩れが起きてしまいやすいものは
なにかにつけて新機能・新技術を搭載していないと
なかなか高い値段は付けにくいですし、
お客さんもその方がなんとなく納得してしまったりします。
でもねえ・・。
せっかくの新技術も、普及しなければ何にも意味ありませんし、ねえ。
あくまでも個人的な見解ですが、
最新の技術に高いお金を出すくらいなら、
コストと耐用年数のバランスが良いものにお金をかけた方が、
トータルでお得だと、思うのです。
まあ、
その頃すでに時代遅れの
検索エンジンに嫌われてしまっている技術で製作して、
あえてお客さんには内緒にしているのか、
それともそういったWebの世界の流れを勉強していないのか、
どちらなのかはわかりませんが、
どちらにせよ、プロとして論外であることに変わりはありませんが。
つづく・・・かも。
前回の続きです。
僕がこの世界にご飯を食べるために入った当時のことです。
当時としても、いわゆるネットバブルというやつは、
すでに終わりかかった頃だったと思います。
が、一般的な、
それほどページ数やショッピングシステムのない
ホームページ製作でだいたいの製作費用が20〜50万円という時代でした。
かなりの値幅があるようですが、
製作と営業が別の部署、という会社は比較的製作費用も高く、
小さな所、個人営業の様な所は、まあ、お安く、となる傾向があります。
実際の所、デザインから掲載写真の加工
文章の編集といった部分まで行っていくと、
現在でも20〜30万円という製作費用も、そう高いものではありません。
まあ、明らかに最近作ったばかりのサイトなのに、
中身を見てみたら旧時代の技術で作られていて、お値段も・・・・。
なんてなケースも目にすることがありましたね、実際。
ぶっちゃけてしまえば、
多少値段が高い、安い、は
その会社ごとに価格設定が違うわけで、
そんなに大きな問題ではなかったりします。
それよりも問題なのは、
その時点で明らかな旧時代技術で作られたサイトの場合です。
そういった場合、例えどれだけ値段が安かろうと、
極端な話、製作費が完全に無料だったとしても、
作った後の管理・運営のことを考えると、
まったく作らない方がコストがかからないだけマシ、
ということもありえます。
確かに、見た目には何の問題もないように見えるんです。
(中には見た目からダメなものもありましたが・・・)
ただ、いくら見た目がよくても、
そこに使われている技術がトンチンカンなものでは、
SEO対策という面から考えると、大きくマイナススタートだったりするわけです。
その当時で言えば、
「テーブルレイアウト」や「フレーム」とかいったものや、
全くCSSなしのHTML4でのコーディング、
そういったものでした。
中には、
一応はプロに依頼したはずなのに、
かなり旧バージョンのホームページビ○ダーで作られていた、
なんてものもありました。
今挙げたものが、なぜその当時、「ダメ」なものと判断されていたのか、
についてはここでは割愛させていただきますが、
それは例えるならば、
骨組みがしっかりしていない、もしくは耐用年数を越えてしまった
欠陥住宅なホームページなわけです。
Webの世界の流行の速さ、
それまでOKだったものがすでにダメになってしまう速さは
とてつもないものがありますが、
それにしても、
曲がりなりにもお金をもらって製作するプロが、
そういうマイナスなものを新たに作る、ということが
とてもとても僕には信じられないものでした。
つづく
僕がこの世界にご飯を食べるために入った当時のことです。
当時としても、いわゆるネットバブルというやつは、
すでに終わりかかった頃だったと思います。
が、一般的な、
それほどページ数やショッピングシステムのない
ホームページ製作でだいたいの製作費用が20〜50万円という時代でした。
かなりの値幅があるようですが、
製作と営業が別の部署、という会社は比較的製作費用も高く、
小さな所、個人営業の様な所は、まあ、お安く、となる傾向があります。
実際の所、デザインから掲載写真の加工
文章の編集といった部分まで行っていくと、
現在でも20〜30万円という製作費用も、そう高いものではありません。
まあ、明らかに最近作ったばかりのサイトなのに、
中身を見てみたら旧時代の技術で作られていて、お値段も・・・・。
なんてなケースも目にすることがありましたね、実際。
ぶっちゃけてしまえば、
多少値段が高い、安い、は
その会社ごとに価格設定が違うわけで、
そんなに大きな問題ではなかったりします。
それよりも問題なのは、
その時点で明らかな旧時代技術で作られたサイトの場合です。
そういった場合、例えどれだけ値段が安かろうと、
極端な話、製作費が完全に無料だったとしても、
作った後の管理・運営のことを考えると、
まったく作らない方がコストがかからないだけマシ、
ということもありえます。
確かに、見た目には何の問題もないように見えるんです。
(中には見た目からダメなものもありましたが・・・)
ただ、いくら見た目がよくても、
そこに使われている技術がトンチンカンなものでは、
SEO対策という面から考えると、大きくマイナススタートだったりするわけです。
その当時で言えば、
「テーブルレイアウト」や「フレーム」とかいったものや、
全くCSSなしのHTML4でのコーディング、
そういったものでした。
中には、
一応はプロに依頼したはずなのに、
かなり旧バージョンのホームページビ○ダーで作られていた、
なんてものもありました。
今挙げたものが、なぜその当時、「ダメ」なものと判断されていたのか、
についてはここでは割愛させていただきますが、
それは例えるならば、
骨組みがしっかりしていない、もしくは耐用年数を越えてしまった
欠陥住宅なホームページなわけです。
Webの世界の流行の速さ、
それまでOKだったものがすでにダメになってしまう速さは
とてつもないものがありますが、
それにしても、
曲がりなりにもお金をもらって製作するプロが、
そういうマイナスなものを新たに作る、ということが
とてもとても僕には信じられないものでした。
つづく
月日は百代の過客にして・・・・
なんてなことを言いますが、
web・インターネットの世界も
本当に流行り廃りの激しい世界でございます。
落語の枕ではありませんが、
これは、この業界に入って、本当に痛感しております。
僕のパソコン原体験は、
いまだインターネットなんかが普及する前の時代。
ヤフオクなんてものもなく、
個人売買はもっぱら雑誌を毎月チェック、という時代でした。
商談?のやり取りは手紙・電話・FAXでした。
大学生になった頃には、ようやくパソコンを持つ人が増えてきて、
しかしインターネットはまだまだ電話線をつなぐ時代でした。
その頃にはまさか自分が
ホームページを作ってご飯を食べるなんてことは
思いもしていませんでした。
その後、月日は流れて
なんの因果かインターネットの世界で
ご飯を食べようとすることになるわけですが、
その頃には福岡にも大きなホームページ製作会社もあれば、
デザイン事務所や印刷屋さんがオマケ程度のサイトを製作していたり、
価格もサイトのレベルも、てんでバラバラな時代でした。
まあ、なんでも出始めの頃は価格も高くなってしまいますし、
広く普及・拡散していく上で
価格は下がり、品質は上がるのが常だとは思いますが、
そうでないのが当時の(福岡の)ネット業界でした。
あまり他人様のお仕事にとやかく言うのは
いかがなものか、というのもありますが、
それにしても、これは・・・・という
内容と価格がともなっていないものを
平気で製作しているケースに何度となくぶつかり、
ナントおそろしい世界か・・と思ったものです。
つづきは、また。
なんてなことを言いますが、
web・インターネットの世界も
本当に流行り廃りの激しい世界でございます。
落語の枕ではありませんが、
これは、この業界に入って、本当に痛感しております。
僕のパソコン原体験は、
いまだインターネットなんかが普及する前の時代。
ヤフオクなんてものもなく、
個人売買はもっぱら雑誌を毎月チェック、という時代でした。
商談?のやり取りは手紙・電話・FAXでした。
大学生になった頃には、ようやくパソコンを持つ人が増えてきて、
しかしインターネットはまだまだ電話線をつなぐ時代でした。
その頃にはまさか自分が
ホームページを作ってご飯を食べるなんてことは
思いもしていませんでした。
その後、月日は流れて
なんの因果かインターネットの世界で
ご飯を食べようとすることになるわけですが、
その頃には福岡にも大きなホームページ製作会社もあれば、
デザイン事務所や印刷屋さんがオマケ程度のサイトを製作していたり、
価格もサイトのレベルも、てんでバラバラな時代でした。
まあ、なんでも出始めの頃は価格も高くなってしまいますし、
広く普及・拡散していく上で
価格は下がり、品質は上がるのが常だとは思いますが、
そうでないのが当時の(福岡の)ネット業界でした。
あまり他人様のお仕事にとやかく言うのは
いかがなものか、というのもありますが、
それにしても、これは・・・・という
内容と価格がともなっていないものを
平気で製作しているケースに何度となくぶつかり、
ナントおそろしい世界か・・と思ったものです。
つづきは、また。
えー
突然ですが、この度、
HPおよびブログを始める事にいたしました。
ホームページ製作やらネットショップの構築・運営、
はたまたフライヤーやチラシなどのデザイン制作、
そんなことをお仕事にさせて頂いておりますが
ひとまずは過去制作事例を中心に、
時々ブログでも、という感じでやっていこうと思います。
ひとつよしなに。
突然ですが、この度、
HPおよびブログを始める事にいたしました。
ホームページ製作やらネットショップの構築・運営、
はたまたフライヤーやチラシなどのデザイン制作、
そんなことをお仕事にさせて頂いておりますが
ひとまずは過去制作事例を中心に、
時々ブログでも、という感じでやっていこうと思います。
ひとつよしなに。