福岡のホームページ製作:トロッコのブログ
こんにちは。
先日、レストア中であったロードバイクがようやく完成いたしました。
といっても、塗装からやり直す必要のあるような
完全なレストアというわけではなく、
要所要所のパーツを分解して再調整、及び不要な(かっこ悪い)パーツを
剥いでまともなものに交換して、という感じでしたので、
まあ、レストアというよりは整備に近いかもしれません。
今回作業を行ったブツは、といえば、
国内の某有名フレームビルダーのクロモリフレーム、
Dura仕様、といったもので、おそらく10年以上昔のモノながら、
かなり程度のよいものでした。
すでに引き取り手も決まり、
本業のホームページ製作での完成、納品の際と
似ているような違うような、どちらにせよ、
そこはかとない達成感に包まれました。
まあ、ホームページを製作する場合、
とりあえずお客さんからの依頼があってから、
打ち合わせを経て契約、そして作成となるわけですが、
今回の自転車のレストアの場合、
作業中はまだ引き取り手は決まっておりませんでした。
なので、作業中は、時々襲ってくる、
誰か気に入ってくれる人がいるかなあ・・という不安と
戦いながらの作業となるわけで、
これは、どちらかといえばSEO対策に近しいのかもしれません。
実際にSEO対策をしている最中は
すぐに結果が出るものでもありませんし、
今日、明日の作業が、もしかしたら無駄になってしまう可能性だってありえます。
本当に大丈夫だろうか、ちゃんと結果として
反映されるのだろうか、といった不安。
こればっかりは、どれだけやって、どれだけ結果として、
ホームページを上位表示させてきても、
毎度毎度、出てきてしまいます。
まあ、それに打ち勝たないことには、
結局は今日、明日の作業を無駄にすることになりますので、
頑張って継続させていくしかないのですが、ね。
それはそうと、
マンガ読みとしてすでに30年はキャリアを重ねてきておりますが、
物心ついたときから、雑誌に掲載されたものが
単行本・コミックスになる、という流れをある程度
当然のものとして捉えていますが、実際のところ、
必ずしもそう、とは限らないですよね。
実際、マンガがこれほどの市民権を得る前の時代、
雑誌に掲載されてもそのままホッタラカシということが
当たり前という時代もあったらしく、
その頃に比べれば格段にその地位の向上を感じざるを得ませんが、
それでも、お気に入りのマンガがなかなか単行本になってくれず、
かなりヤキモキしてしまう今日この頃です。
また、ネットが発達したせいもあるのでしょうが、
ここ福岡でも一時より本屋さんの数もかなり減ってしまいましたし、
そこに並べてあるものも、かなりメジャーなものばかり、という状況です。
そうなると、僕がひいきにしている作者のものなんかは
なかなか書店に並ぶことも少なかったりしますので、
すでに発売日がわかっているものは探せばいいのですが、
特にアンテナを張ってなかったりすると、
発売日を軽くスルー。いつの間にか古本屋で発見!!
てなことも時々起こってしまいます。
こうなってくると、
ネットの普及も良し悪しなのではないかしら?
なんて考えてしまう今日この頃。
いやはや、毎日のように本屋に行っていた時代が懐かしいです。
では。
先日、レストア中であったロードバイクがようやく完成いたしました。
といっても、塗装からやり直す必要のあるような
完全なレストアというわけではなく、
要所要所のパーツを分解して再調整、及び不要な(かっこ悪い)パーツを
剥いでまともなものに交換して、という感じでしたので、
まあ、レストアというよりは整備に近いかもしれません。
今回作業を行ったブツは、といえば、
国内の某有名フレームビルダーのクロモリフレーム、
Dura仕様、といったもので、おそらく10年以上昔のモノながら、
かなり程度のよいものでした。
すでに引き取り手も決まり、
本業のホームページ製作での完成、納品の際と
似ているような違うような、どちらにせよ、
そこはかとない達成感に包まれました。
まあ、ホームページを製作する場合、
とりあえずお客さんからの依頼があってから、
打ち合わせを経て契約、そして作成となるわけですが、
今回の自転車のレストアの場合、
作業中はまだ引き取り手は決まっておりませんでした。
なので、作業中は、時々襲ってくる、
誰か気に入ってくれる人がいるかなあ・・という不安と
戦いながらの作業となるわけで、
これは、どちらかといえばSEO対策に近しいのかもしれません。
実際にSEO対策をしている最中は
すぐに結果が出るものでもありませんし、
今日、明日の作業が、もしかしたら無駄になってしまう可能性だってありえます。
本当に大丈夫だろうか、ちゃんと結果として
反映されるのだろうか、といった不安。
こればっかりは、どれだけやって、どれだけ結果として、
ホームページを上位表示させてきても、
毎度毎度、出てきてしまいます。
まあ、それに打ち勝たないことには、
結局は今日、明日の作業を無駄にすることになりますので、
頑張って継続させていくしかないのですが、ね。
それはそうと、
マンガ読みとしてすでに30年はキャリアを重ねてきておりますが、
物心ついたときから、雑誌に掲載されたものが
単行本・コミックスになる、という流れをある程度
当然のものとして捉えていますが、実際のところ、
必ずしもそう、とは限らないですよね。
実際、マンガがこれほどの市民権を得る前の時代、
雑誌に掲載されてもそのままホッタラカシということが
当たり前という時代もあったらしく、
その頃に比べれば格段にその地位の向上を感じざるを得ませんが、
それでも、お気に入りのマンガがなかなか単行本になってくれず、
かなりヤキモキしてしまう今日この頃です。
また、ネットが発達したせいもあるのでしょうが、
ここ福岡でも一時より本屋さんの数もかなり減ってしまいましたし、
そこに並べてあるものも、かなりメジャーなものばかり、という状況です。
そうなると、僕がひいきにしている作者のものなんかは
なかなか書店に並ぶことも少なかったりしますので、
すでに発売日がわかっているものは探せばいいのですが、
特にアンテナを張ってなかったりすると、
発売日を軽くスルー。いつの間にか古本屋で発見!!
てなことも時々起こってしまいます。
こうなってくると、
ネットの普及も良し悪しなのではないかしら?
なんて考えてしまう今日この頃。
いやはや、毎日のように本屋に行っていた時代が懐かしいです。
では。
はい。
結局前回もダラダラと自転車について
あれこれホイールサイズがどうの、ステムだ、ハンドルだ、
と書いているうちに、収集がついてない状態で
終わってしまっていました。
今回こそは、ビシッと終わらせる所存であります。
前回、自分の趣味のための自転車をフレーム丸裸の状態から
パーツひとつずつを厳選して走れるように仕上げたものの、
その後、ホイールサイズを700Cから27インチに
数センチ大きくした所、全体のバランスが大きく崩れてしまった、
というお話でした。
で、その対策として、
必要なパーツはわかったものの、未だにそれを入手できていない・・・
ということでした。
結局、自転車一台を例に考えてみた所で、
ある程度自転車に興味のある人間は、おそらくフレームをまず最初に
見ると思います。
それから、その他のパーツに目を向けていくと思いますが、
それでも、ホイールのサイズ、ということで言えば、
そこまで重要視、意識をしてないのではないでしょうか?
が、実は、その名の通り自転車、
一番のメインはホイール・タイヤだったりします。
逆に当たり前すぎて意識から外れてしまっているのかもしれません。
例えば26インチのマウンテンバイクに
700Cホイールを付けてみると、なんだか間の抜けたスタイルになってしまいますし、
というか、クロスバイクですね。
今回のホイールサイズアップでも、
せっかくフレームから各パーツまで、せっかく取れていたバランスを、
ほんの少し、一部分のサイズを変えたことで、
結局その他のパーツとのバランスを大きく崩してしまっていたわけです。
実はこれって、
本業のホームページの製作の際にも、時々あることで、
ある程度までデザイン・レイアウトを煮詰めていって、
せっかく完成間際に一部の画像を大きなものに差し替えた所、
なんだか全体のバランスがおかしい・・。
どうも、据わりが悪い・・・。
なんてなことも。
まあ、逆に、あまりバランスばかりに神経を向けすぎてしまった結果、
バランスは良いものの、小さくまとまっちゃった・・・。
なんてことも、かけ出しの頃はございましたが。
実のところ、あまりに、
まとめよう、まとめようと、
各パーツをギリギリのサイズに詰め過ぎてしまっていると、
ちょっとしたほころびが出来た途端に
全体のバランスがぎくしゃく、となってしまいがちだったりします。
初めから一つ一つにこだわって、あれやこれやとアタマを悩ませて、
木を見て森を見ずな状態で作業を進めていくと、
完成間近の状態になって、初めてとんでもない状態であることに気づく・・。
と、まあ、
本業のホームページ製作の方ではなく、
しかも自分用の趣味のもの、ということで、
今回、その失敗をしてしまっていたわけですね。
あまり細部ばかりに初めからとらわれすぎず、
アタマであれやこれや考えすぎず、
むしろ、漠然と、無意識に近い状態で、ありなのか、なしなのか、
キモチいいのか、キモチ悪いのか、
そういった感触をイメージしながら、
徐々に全体像を作り出していく。
その過程で細部も仕上げていく、というのが、
なんとなく不確定要素も多く、遠回りの様な気がしますが、
実のところ、まるで表面張力のようにギリギリのバランスが
生まれてきやすいような気がします。
時として、
それまでに溜め込んだあれやこれやの知識が邪魔をして、
触れる人、使う人に最も気持ちよく使える、
その道具が持つべき本質の部分、
まさに黄金比でなりたっているバランスを見落としてしまう
ことがあるのですね。
まだまだ日々これ修行であります。
では。
結局前回もダラダラと自転車について
あれこれホイールサイズがどうの、ステムだ、ハンドルだ、
と書いているうちに、収集がついてない状態で
終わってしまっていました。
今回こそは、ビシッと終わらせる所存であります。
前回、自分の趣味のための自転車をフレーム丸裸の状態から
パーツひとつずつを厳選して走れるように仕上げたものの、
その後、ホイールサイズを700Cから27インチに
数センチ大きくした所、全体のバランスが大きく崩れてしまった、
というお話でした。
で、その対策として、
必要なパーツはわかったものの、未だにそれを入手できていない・・・
ということでした。
結局、自転車一台を例に考えてみた所で、
ある程度自転車に興味のある人間は、おそらくフレームをまず最初に
見ると思います。
それから、その他のパーツに目を向けていくと思いますが、
それでも、ホイールのサイズ、ということで言えば、
そこまで重要視、意識をしてないのではないでしょうか?
が、実は、その名の通り自転車、
一番のメインはホイール・タイヤだったりします。
逆に当たり前すぎて意識から外れてしまっているのかもしれません。
例えば26インチのマウンテンバイクに
700Cホイールを付けてみると、なんだか間の抜けたスタイルになってしまいますし、
というか、クロスバイクですね。
今回のホイールサイズアップでも、
せっかくフレームから各パーツまで、せっかく取れていたバランスを、
ほんの少し、一部分のサイズを変えたことで、
結局その他のパーツとのバランスを大きく崩してしまっていたわけです。
実はこれって、
本業のホームページの製作の際にも、時々あることで、
ある程度までデザイン・レイアウトを煮詰めていって、
せっかく完成間際に一部の画像を大きなものに差し替えた所、
なんだか全体のバランスがおかしい・・。
どうも、据わりが悪い・・・。
なんてなことも。
まあ、逆に、あまりバランスばかりに神経を向けすぎてしまった結果、
バランスは良いものの、小さくまとまっちゃった・・・。
なんてことも、かけ出しの頃はございましたが。
実のところ、あまりに、
まとめよう、まとめようと、
各パーツをギリギリのサイズに詰め過ぎてしまっていると、
ちょっとしたほころびが出来た途端に
全体のバランスがぎくしゃく、となってしまいがちだったりします。
初めから一つ一つにこだわって、あれやこれやとアタマを悩ませて、
木を見て森を見ずな状態で作業を進めていくと、
完成間近の状態になって、初めてとんでもない状態であることに気づく・・。
と、まあ、
本業のホームページ製作の方ではなく、
しかも自分用の趣味のもの、ということで、
今回、その失敗をしてしまっていたわけですね。
あまり細部ばかりに初めからとらわれすぎず、
アタマであれやこれや考えすぎず、
むしろ、漠然と、無意識に近い状態で、ありなのか、なしなのか、
キモチいいのか、キモチ悪いのか、
そういった感触をイメージしながら、
徐々に全体像を作り出していく。
その過程で細部も仕上げていく、というのが、
なんとなく不確定要素も多く、遠回りの様な気がしますが、
実のところ、まるで表面張力のようにギリギリのバランスが
生まれてきやすいような気がします。
時として、
それまでに溜め込んだあれやこれやの知識が邪魔をして、
触れる人、使う人に最も気持ちよく使える、
その道具が持つべき本質の部分、
まさに黄金比でなりたっているバランスを見落としてしまう
ことがあるのですね。
まだまだ日々これ修行であります。
では。
はい。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
こんにちは。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
こんにちは。
だんだんと春のニオイが漂ってきた感のある今日この頃、
果たしてそれが気のせいかのかどうかはさておいて、
いい加減、一年の流れが加速度的に通り過ぎていく
そんなお年頃です。
さて、タイトルの「明日のために」に続くコトバ。
一体なにを思い浮かべますか?
名作『あしたのジョー』における、
「明日のために その1」
「明日のために その2」
・・・
あたりがメジャーかもしれませんが、
と、言うあたりで一体どういった層をターゲットにこれを書いているのか
もはやわかりませんが・・・。
かくいうワタクシの場合は、
瞬間的に脳細胞が思い出すのは
「明日のために今日も寝る!!!」
であります。
うーん。
名言・格言、山のようにあれど、
かつて、これほどまでに
衝撃を受けたフレーズはありません。
こちらのことば、
いわずと知れた『男おいどん』のなかで
たびたび登場する名言なのですが、
(知らない、という人はごめんなさい)
やはり、大詩人松本零士大先生の出世作。
噛み締める度に深い味わいがあります。
そもそも、こちらのマンガ。
僕の世代では、すでに連載終了して長いこと経ってますので、
もちろんリアルタイムではありません。
で、いわゆる「名作マンガ」として、
度々紹介されているものでもありませんので、
なかなかアンテナも伸びませんでした。
が、大学生も後半のある頃、ふとしたきっかけで
全巻を手に入れて、そして、あまり期待もせずに読むことになりました。
正直な所、あまり期待もしていませんでしたし、
かなり濃いめの絵も、地味ーな状況も、あまりびん!とはきませんでした。
松本零士といえば、
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
宇宙海賊キャプテンハーロック
そこらへんは常識として、代表作として
知ってはいましたが、
それ以上ツッコンデみたい、というわけでもありませんでした。
が、しかししかし、
それも話数を積み重ねていくうち、
主人公大山昇太の大極貧生活も、
上手くいきそうで結局通り過ぎていく女の人も、
なんとかなりそうでどうにもならない現状も、
下宿の大家のおばさんも、サルマタケも
ラーメン屋の生卵入りラーメンも、
なにもかもがたまらなく魅力的に感じてしまうようになりました。
当時、まさか今ではホームページ製作業なんか
やっているとは思いもしない状況であった大学生。
なんともはや、若さはあれど、徒手空拳。
そんなこんながビタッとシンクロしてしまったのかもしれません。
それ以降、具体的においどんによって人生が劇的に変わっていった、
ということも特にはありませんが、
なんといいますか、マンガに対してのアンテナの張り方や、
絵に対しての見方は若干変わっていったかもしれません。
なんといいますか、
自分のマンガを読んできた経験の中でも、
ビッグ錠がそのルーツにして、あのタッチこそが
無条件に僕の中のなにかを刺激する、ということを
再発見してみたり・・。
まあ、とりとめのない話ですが、
ふと、そんなことを思った日でした。
では。
だんだんと春のニオイが漂ってきた感のある今日この頃、
果たしてそれが気のせいかのかどうかはさておいて、
いい加減、一年の流れが加速度的に通り過ぎていく
そんなお年頃です。
さて、タイトルの「明日のために」に続くコトバ。
一体なにを思い浮かべますか?
名作『あしたのジョー』における、
「明日のために その1」
「明日のために その2」
・・・
あたりがメジャーかもしれませんが、
と、言うあたりで一体どういった層をターゲットにこれを書いているのか
もはやわかりませんが・・・。
かくいうワタクシの場合は、
瞬間的に脳細胞が思い出すのは
「明日のために今日も寝る!!!」
であります。
うーん。
名言・格言、山のようにあれど、
かつて、これほどまでに
衝撃を受けたフレーズはありません。
こちらのことば、
いわずと知れた『男おいどん』のなかで
たびたび登場する名言なのですが、
(知らない、という人はごめんなさい)
やはり、大詩人松本零士大先生の出世作。
噛み締める度に深い味わいがあります。
そもそも、こちらのマンガ。
僕の世代では、すでに連載終了して長いこと経ってますので、
もちろんリアルタイムではありません。
で、いわゆる「名作マンガ」として、
度々紹介されているものでもありませんので、
なかなかアンテナも伸びませんでした。
が、大学生も後半のある頃、ふとしたきっかけで
全巻を手に入れて、そして、あまり期待もせずに読むことになりました。
正直な所、あまり期待もしていませんでしたし、
かなり濃いめの絵も、地味ーな状況も、あまりびん!とはきませんでした。
松本零士といえば、
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
宇宙海賊キャプテンハーロック
そこらへんは常識として、代表作として
知ってはいましたが、
それ以上ツッコンデみたい、というわけでもありませんでした。
が、しかししかし、
それも話数を積み重ねていくうち、
主人公大山昇太の大極貧生活も、
上手くいきそうで結局通り過ぎていく女の人も、
なんとかなりそうでどうにもならない現状も、
下宿の大家のおばさんも、サルマタケも
ラーメン屋の生卵入りラーメンも、
なにもかもがたまらなく魅力的に感じてしまうようになりました。
当時、まさか今ではホームページ製作業なんか
やっているとは思いもしない状況であった大学生。
なんともはや、若さはあれど、徒手空拳。
そんなこんながビタッとシンクロしてしまったのかもしれません。
それ以降、具体的においどんによって人生が劇的に変わっていった、
ということも特にはありませんが、
なんといいますか、マンガに対してのアンテナの張り方や、
絵に対しての見方は若干変わっていったかもしれません。
なんといいますか、
自分のマンガを読んできた経験の中でも、
ビッグ錠がそのルーツにして、あのタッチこそが
無条件に僕の中のなにかを刺激する、ということを
再発見してみたり・・。
まあ、とりとめのない話ですが、
ふと、そんなことを思った日でした。
では。
デフレだ、なんだというコトバをテレビや雑誌やで
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。
先日、やらかしました。
前回、ホームページ製作業の傍ら、
自転車の販売・修理・レストアなんかもちょこちょこと
行っていた、と書きましたが、まあ、現在もほんのちょこちょこと
続けているのですが、まあ、ものがあふれて狭い狭い部屋の中で
レストアなんかを行っているわけです。
そちらが本業というわけではありませんので、
わざわざガレージを用意する訳にも行かず、
かといって作業はかならずしもすぐに終わるものでもありませんので、
どうしても雨風をしのげる室内で、となってしまいます。
で、本業の方のパソコンのある机のすぐ後ろの狭いスペース。
いよいよここにも置いて作業しなくては・・となり、
80年代後期の国産マウンテンバイクを搬入している時に
事件は起こりました・・。
当時のマウンテンバイクはフラットバー、それもノーマルの状態では
かなりワイドな幅です。
イメージの範囲以上のワイドさでした。
ことん。と音がして、あっと思った瞬間には時すでに遅し。
机の上のマグカップが見事にひっくり返り、
キーボードのキーの隙間に、砂糖の入ったコーヒーが
それは見事に染み込んでおりました・・・。
あわてて机の上から何からコーヒーをふき取ったものの、
翌日、キーボードは全く使い物にならない状態です。
どのキーを押しても、表示されるのはZZZZZZZZZ
もう、どうしようもありません。
こうなってしまっては、とアタマを切り替えることにして、
すぐにパソコンショップへ新品のキーボードを買いに出かけました。
まあ、正直、あまりこだわりはないので、
安めのものでも大丈夫と向かったものの、いざ
10種類以上の商品を目の当たりにすると、ちょっと悩んでしまいます。
しかたなく、1台1台を見比べて、違いをチェック。
その中から、どうせなら、とこだわりたい部分を考えていくと・・・
1:キーのタッチ幅は、ノート系のようなあまり深さのないものはイヤ
2:テンキーは欲しい
3:矢印キーも欲しい
4:PCゲーム系の余計なキーはいらない
5:別に有線でよい
6:できるだけ横幅はなくていい
7:面がフラットすぎるキーはイヤだ
といった感じで、見ていくとそれなりにこだわり、というか、
仕事上の手癖を改めて自分で再確認し、そうすると
商品の選択の幅もぐぐっと狭くなってきます。
ひとつ、完全水洗い可!なんていう今回のような事件が再発することを考えると
まさにどんぴしゃなものもありましたが、
見てみるとキーの面が完全にフラットで、しかもタッチ幅は浅め。
なくなく却下となりました。
しかし、なぜにキーの面なんてものにこだわるのか、というと、
まあ、製作の作業において、メールを書くのもそうですが、
HTMLのコードを書いたり、それこそプログラムを組んだりと
割りとキーボードは叩くわけで、僕の手癖で言うと、
キーを叩く瞬間のちょっと前、うっすら指の腹をキーに乗せており、
その際に若干キーにひっかかってはおきたいものの、
フラットすぎるキーではどうも叩いたときに角が痛く感じてしまうのです。
その他にも、キーのタッチ幅がある程度あった方が、
実際にカチャカチャ叩いている音・弾力?にだんだんリズムが乗るとでもいいましょうか、
浅いキーではどうしてもキータッチにコシが入らず、
もやもやとしてしまうのです。
うーん。我ながらビミョーすぎる感覚ではありますが、
まあ、大切な仕事道具です。
しかも、そういったこだわりを求めても、実際の商品の価格帯には
ほとんど影響はなく、むしろ安物の方がそういったこだわりに適合したりするので
好きなだけこだわることにして、見つけた一台。
矢印キー・テンキーも装備しながら、他の使わないキー
特に矢印キーの上のヤツなんて、僕の作業上、ミスタッチするためのようなもの。
それがごそっとなく、メインのキーのすぐ右にテンキーがあり、
下の隙間に矢印キーが配置されています。
まさに、これ!とすぐに購入。お値段は2,000円。
早速帰宅後にカフェインまみれのZオンリーキーボードと交換。
いままでより全体が小振りになってキモチ、うれしいです。
と、カチャカチャ打ってみて、ちょっとしたショック。
今まであるべきところにあった矢印キーが、
ほんの少し左下に変わっているため、ミスタッチ。ミスタッチ。またミスタッチ・・・。
うーん。
久しぶりにマニュアル車に乗って、エンストしまくるようなこの歯がゆさ。
矢印キーを押すたびに、とりあえずは目視確認。
うーん初心者運転若葉マークでも付けたい所です。
これはこれはなかなか慣れるまでは時間がかかってしまいそうな予感を
なんとかぐっと押さえ込みながら、
今まさに悪戦苦闘のブログ書きであります。
後悔先に立たず。
覆水盆にかえらず。
キーボードのコーヒーカップに戻らず。
でした。
前回、ホームページ製作業の傍ら、
自転車の販売・修理・レストアなんかもちょこちょこと
行っていた、と書きましたが、まあ、現在もほんのちょこちょこと
続けているのですが、まあ、ものがあふれて狭い狭い部屋の中で
レストアなんかを行っているわけです。
そちらが本業というわけではありませんので、
わざわざガレージを用意する訳にも行かず、
かといって作業はかならずしもすぐに終わるものでもありませんので、
どうしても雨風をしのげる室内で、となってしまいます。
で、本業の方のパソコンのある机のすぐ後ろの狭いスペース。
いよいよここにも置いて作業しなくては・・となり、
80年代後期の国産マウンテンバイクを搬入している時に
事件は起こりました・・。
当時のマウンテンバイクはフラットバー、それもノーマルの状態では
かなりワイドな幅です。
イメージの範囲以上のワイドさでした。
ことん。と音がして、あっと思った瞬間には時すでに遅し。
机の上のマグカップが見事にひっくり返り、
キーボードのキーの隙間に、砂糖の入ったコーヒーが
それは見事に染み込んでおりました・・・。
あわてて机の上から何からコーヒーをふき取ったものの、
翌日、キーボードは全く使い物にならない状態です。
どのキーを押しても、表示されるのはZZZZZZZZZ
もう、どうしようもありません。
こうなってしまっては、とアタマを切り替えることにして、
すぐにパソコンショップへ新品のキーボードを買いに出かけました。
まあ、正直、あまりこだわりはないので、
安めのものでも大丈夫と向かったものの、いざ
10種類以上の商品を目の当たりにすると、ちょっと悩んでしまいます。
しかたなく、1台1台を見比べて、違いをチェック。
その中から、どうせなら、とこだわりたい部分を考えていくと・・・
1:キーのタッチ幅は、ノート系のようなあまり深さのないものはイヤ
2:テンキーは欲しい
3:矢印キーも欲しい
4:PCゲーム系の余計なキーはいらない
5:別に有線でよい
6:できるだけ横幅はなくていい
7:面がフラットすぎるキーはイヤだ
といった感じで、見ていくとそれなりにこだわり、というか、
仕事上の手癖を改めて自分で再確認し、そうすると
商品の選択の幅もぐぐっと狭くなってきます。
ひとつ、完全水洗い可!なんていう今回のような事件が再発することを考えると
まさにどんぴしゃなものもありましたが、
見てみるとキーの面が完全にフラットで、しかもタッチ幅は浅め。
なくなく却下となりました。
しかし、なぜにキーの面なんてものにこだわるのか、というと、
まあ、製作の作業において、メールを書くのもそうですが、
HTMLのコードを書いたり、それこそプログラムを組んだりと
割りとキーボードは叩くわけで、僕の手癖で言うと、
キーを叩く瞬間のちょっと前、うっすら指の腹をキーに乗せており、
その際に若干キーにひっかかってはおきたいものの、
フラットすぎるキーではどうも叩いたときに角が痛く感じてしまうのです。
その他にも、キーのタッチ幅がある程度あった方が、
実際にカチャカチャ叩いている音・弾力?にだんだんリズムが乗るとでもいいましょうか、
浅いキーではどうしてもキータッチにコシが入らず、
もやもやとしてしまうのです。
うーん。我ながらビミョーすぎる感覚ではありますが、
まあ、大切な仕事道具です。
しかも、そういったこだわりを求めても、実際の商品の価格帯には
ほとんど影響はなく、むしろ安物の方がそういったこだわりに適合したりするので
好きなだけこだわることにして、見つけた一台。
矢印キー・テンキーも装備しながら、他の使わないキー
特に矢印キーの上のヤツなんて、僕の作業上、ミスタッチするためのようなもの。
それがごそっとなく、メインのキーのすぐ右にテンキーがあり、
下の隙間に矢印キーが配置されています。
まさに、これ!とすぐに購入。お値段は2,000円。
早速帰宅後にカフェインまみれのZオンリーキーボードと交換。
いままでより全体が小振りになってキモチ、うれしいです。
と、カチャカチャ打ってみて、ちょっとしたショック。
今まであるべきところにあった矢印キーが、
ほんの少し左下に変わっているため、ミスタッチ。ミスタッチ。またミスタッチ・・・。
うーん。
久しぶりにマニュアル車に乗って、エンストしまくるようなこの歯がゆさ。
矢印キーを押すたびに、とりあえずは目視確認。
うーん初心者運転若葉マークでも付けたい所です。
これはこれはなかなか慣れるまでは時間がかかってしまいそうな予感を
なんとかぐっと押さえ込みながら、
今まさに悪戦苦闘のブログ書きであります。
後悔先に立たず。
覆水盆にかえらず。
キーボードのコーヒーカップに戻らず。
でした。
えー。
まだ自転車の季節には少し早いのかもしれない今日この頃。
現在、狭い室内に完成状態の車輌が4台、外に一台、という
一般的な思考回路の方にはなにがなにやらわからない状態な訳ですが、
言い訳めいたことを言わせて頂ければ、
なにもこの台数の自転車すべてが自分のもの、という訳ではございません。
そのうち、預かっているもの、修理・カスタム中のもの、
それから売り物、とあるわけで、実際に自分のものは室内保管の2台だけでございます。
ん?売り物?
となるかもしれませんが、何の因果か紆余曲折。
実はワタクシ、ホームページの製作業務を福岡・春日で行う傍ら、
自転車の販売を、したりしておりました。
いわゆる新車を販売するのはもちろん、
素性の良い中古車輌をノーマルだったり、ちょっとイマドキ仕様に
カスタム・レストアして販売する、ということを行ったりしたり。
いわゆる趣味の延長がいつの間に、という感じではありますが、
一般的なものとは違う車輌の入手経路があったりなかったり。
もしくはやたらパーツストックの多すぎる自転車屋さんと知り合ったり、
そこがお店をたたむ際に在庫整理を引き受けたり。
なんてなことをしているうちに、
ある種自転車屋なんだか、ホームページ屋なんだか、
という状態になる瞬間もなきにしもあらず。
半チャリ半ホームページとでもいいましょうか。
で、ホームページ製作業の世界ではありませんが、
福岡、春日、太宰府、筑紫野、といったエリアにも、
一時雨後のたけのこバリに自転車屋さんが乱立しておりました。
いわゆるあさひやイオンバイクなんていうチェーン系のお店も
そこかしこに看板を見かけるようになりましたし、
天神周辺やらちょっとした裏通りなんかに
オシャレ系の個人営業系のお店もあちこちに。
で、そのすべてを見て回るわけではありませんが、
そういったお店にも足を運ぶわけです。
あるときはどんな車輌のラインナップかを
敵情視察といいますか、流行り廃りの流れを把握したり、
価格帯をチェックしたりのため。
またあるときは単純に必要なパーツを手に入れるため。
まあ、いわゆる一般の方よりも頻繁に自転車のお店に行くことになりますし、
自転車趣味の人とは少し違う目線で行くことにもなります。
例えば、ある大手チェーンの品揃えが、
年度が替わったあたりからごっそり入れ替わって、
それまでの本格系のスポーツ車がごっそりなんちゃってスポーツ車に
なってたりすると、あららら・・・。
営業方針が変わっちゃったのかな。なんて思いながら眺めていると、
それからどんどん、パーツ・消耗部品なんかも
あれよあれよと規模縮小していったり。
と、一口に自転車ブームといっても、
自転車屋さんもなかなか大変ですなーと思ったりもします。
ある程度そういう自転車関係の世界にも足を突っ込んでいると、
そういった風にそのお店の品揃えの傾向をざっと見たら
どういった方向性のお店だか把握できるようになってしまうと、
ホームページの世界同様、そのお店の店員の本気度合いといいますか、
誠実さがあるのかどうか、具体的に言うと、
ただ台数を売ろうとしているのかどうか、
という所が透けて見えてしまう場合も大いにあり、
良いんだか悪いんだか、といったところです。
福岡では特に多いですが、
ママチャリでもスポーツ系でもなんでもサドルをべったり下げてしまう乗り方。
これ、単純に、乗る人が不安で勝手にサドルを下げている、と思っていました。
でも、ある時ママチャリを買いたい、という人に付き合って
お店をまわっているときに、近所の大手メーカー系列のお店にて、
いきなりサドルをべったり下げて、はい、どうぞ。
そんなお店がありました。
まあ、そんな状態では実際に自転車にまたがってみると、
両足べったり地面に付けることが出来るわけです。
そしたらそこの店員さん。サイズは大丈夫ですね。だって。
黙ってよーかなーとも思いましたが、
ついつい、それじゃあサドル下げすぎでしょう、と言った所、
その方は肯定も否定もせずに曖昧な表情を浮かべるだけ・・・。
少なくとも、一般の方が自転車のプロ、という人たちに触れるのは
ほとんどが自転車屋さんでしかないわけで、
そこで、そういういきなりサドルべったりなことをされると、
そりゃあ、それが普通なんだ、そういうもんなんだ、と思ってしまいますわな。
補足しておきますが、
スポーツ車でもママチャリでも、
サドルにまたがった状態で両足がべっとり地面に着いてしまうような状態は、
明らかにサドルの高さが低すぎの場合がほとんどです。
サドルが低すぎると、すぐに両足を着ける、という安心感こそありますが、
ペダルを漕いでいる間中、膝を曲げた状態になり、
極端な場合、うさぎ跳びの状態で歩いているような状態になってしまうわけです。
少なくとも、これこれこういう高さが本来はベストですが、
どうしても不安な場合、もう少し下げてもいいですよ。ただし、きつくなりがちですよ。
と、そこまでの説明があれば、後は乗る人の勝手だと思います。
が、そういった説明も不十分なまま、
ただ、自転車にまたがった状態でだけ安心させておいて、
後のことは知りません。と、いった対応。
うーん。プロとして、果たしてそれで良いのでしょうか。とついつい考えてしまいます。
ホームページ製作の世界でも、
営業の段階では、まるでホームページさえ作っておけば、
それだけで売り上げが2倍、3倍になるかのように良いことばかりを並べ立て、
注文さえ取ってしまえば、後のことは・・・。
というやり方の所も、特に営業と製作が完全に分離している部署だったりすると、
往々にして陥りがちではないでしょうか。
そりゃあね。
後々の責任逃れの為にあれやこれやのエクスキューズを並べ立てても
なかなか営業成績にはなりにくいことは重々承知しております。
が、ワタクシの個人的営業姿勢といたしましては、
事前に考えうるメリット・デメリットはきちんと説明し、
その上でどうしていきましょう!といった提案・相談をしていかなければ、
結局のところ、お互いに気持ちの良い関係は長く続けていきにくい、
と思うのですが、ね。
たとえどんな業種でも、プロとして持つべきプライドは
そこらへんにあるのでは、と、口幅ったいですが、思うしだいであります。
では。
まだ自転車の季節には少し早いのかもしれない今日この頃。
現在、狭い室内に完成状態の車輌が4台、外に一台、という
一般的な思考回路の方にはなにがなにやらわからない状態な訳ですが、
言い訳めいたことを言わせて頂ければ、
なにもこの台数の自転車すべてが自分のもの、という訳ではございません。
そのうち、預かっているもの、修理・カスタム中のもの、
それから売り物、とあるわけで、実際に自分のものは室内保管の2台だけでございます。
ん?売り物?
となるかもしれませんが、何の因果か紆余曲折。
実はワタクシ、ホームページの製作業務を福岡・春日で行う傍ら、
自転車の販売を、したりしておりました。
いわゆる新車を販売するのはもちろん、
素性の良い中古車輌をノーマルだったり、ちょっとイマドキ仕様に
カスタム・レストアして販売する、ということを行ったりしたり。
いわゆる趣味の延長がいつの間に、という感じではありますが、
一般的なものとは違う車輌の入手経路があったりなかったり。
もしくはやたらパーツストックの多すぎる自転車屋さんと知り合ったり、
そこがお店をたたむ際に在庫整理を引き受けたり。
なんてなことをしているうちに、
ある種自転車屋なんだか、ホームページ屋なんだか、
という状態になる瞬間もなきにしもあらず。
半チャリ半ホームページとでもいいましょうか。
で、ホームページ製作業の世界ではありませんが、
福岡、春日、太宰府、筑紫野、といったエリアにも、
一時雨後のたけのこバリに自転車屋さんが乱立しておりました。
いわゆるあさひやイオンバイクなんていうチェーン系のお店も
そこかしこに看板を見かけるようになりましたし、
天神周辺やらちょっとした裏通りなんかに
オシャレ系の個人営業系のお店もあちこちに。
で、そのすべてを見て回るわけではありませんが、
そういったお店にも足を運ぶわけです。
あるときはどんな車輌のラインナップかを
敵情視察といいますか、流行り廃りの流れを把握したり、
価格帯をチェックしたりのため。
またあるときは単純に必要なパーツを手に入れるため。
まあ、いわゆる一般の方よりも頻繁に自転車のお店に行くことになりますし、
自転車趣味の人とは少し違う目線で行くことにもなります。
例えば、ある大手チェーンの品揃えが、
年度が替わったあたりからごっそり入れ替わって、
それまでの本格系のスポーツ車がごっそりなんちゃってスポーツ車に
なってたりすると、あららら・・・。
営業方針が変わっちゃったのかな。なんて思いながら眺めていると、
それからどんどん、パーツ・消耗部品なんかも
あれよあれよと規模縮小していったり。
と、一口に自転車ブームといっても、
自転車屋さんもなかなか大変ですなーと思ったりもします。
ある程度そういう自転車関係の世界にも足を突っ込んでいると、
そういった風にそのお店の品揃えの傾向をざっと見たら
どういった方向性のお店だか把握できるようになってしまうと、
ホームページの世界同様、そのお店の店員の本気度合いといいますか、
誠実さがあるのかどうか、具体的に言うと、
ただ台数を売ろうとしているのかどうか、
という所が透けて見えてしまう場合も大いにあり、
良いんだか悪いんだか、といったところです。
福岡では特に多いですが、
ママチャリでもスポーツ系でもなんでもサドルをべったり下げてしまう乗り方。
これ、単純に、乗る人が不安で勝手にサドルを下げている、と思っていました。
でも、ある時ママチャリを買いたい、という人に付き合って
お店をまわっているときに、近所の大手メーカー系列のお店にて、
いきなりサドルをべったり下げて、はい、どうぞ。
そんなお店がありました。
まあ、そんな状態では実際に自転車にまたがってみると、
両足べったり地面に付けることが出来るわけです。
そしたらそこの店員さん。サイズは大丈夫ですね。だって。
黙ってよーかなーとも思いましたが、
ついつい、それじゃあサドル下げすぎでしょう、と言った所、
その方は肯定も否定もせずに曖昧な表情を浮かべるだけ・・・。
少なくとも、一般の方が自転車のプロ、という人たちに触れるのは
ほとんどが自転車屋さんでしかないわけで、
そこで、そういういきなりサドルべったりなことをされると、
そりゃあ、それが普通なんだ、そういうもんなんだ、と思ってしまいますわな。
補足しておきますが、
スポーツ車でもママチャリでも、
サドルにまたがった状態で両足がべっとり地面に着いてしまうような状態は、
明らかにサドルの高さが低すぎの場合がほとんどです。
サドルが低すぎると、すぐに両足を着ける、という安心感こそありますが、
ペダルを漕いでいる間中、膝を曲げた状態になり、
極端な場合、うさぎ跳びの状態で歩いているような状態になってしまうわけです。
少なくとも、これこれこういう高さが本来はベストですが、
どうしても不安な場合、もう少し下げてもいいですよ。ただし、きつくなりがちですよ。
と、そこまでの説明があれば、後は乗る人の勝手だと思います。
が、そういった説明も不十分なまま、
ただ、自転車にまたがった状態でだけ安心させておいて、
後のことは知りません。と、いった対応。
うーん。プロとして、果たしてそれで良いのでしょうか。とついつい考えてしまいます。
ホームページ製作の世界でも、
営業の段階では、まるでホームページさえ作っておけば、
それだけで売り上げが2倍、3倍になるかのように良いことばかりを並べ立て、
注文さえ取ってしまえば、後のことは・・・。
というやり方の所も、特に営業と製作が完全に分離している部署だったりすると、
往々にして陥りがちではないでしょうか。
そりゃあね。
後々の責任逃れの為にあれやこれやのエクスキューズを並べ立てても
なかなか営業成績にはなりにくいことは重々承知しております。
が、ワタクシの個人的営業姿勢といたしましては、
事前に考えうるメリット・デメリットはきちんと説明し、
その上でどうしていきましょう!といった提案・相談をしていかなければ、
結局のところ、お互いに気持ちの良い関係は長く続けていきにくい、
と思うのですが、ね。
たとえどんな業種でも、プロとして持つべきプライドは
そこらへんにあるのでは、と、口幅ったいですが、思うしだいであります。
では。
前々回に書きました、SEO対策とホームページ製作について。
その昔、例えばヤフーのためのSEO・検索エンジン対策が
全然有効だった時代のこと。
その頃は、内部的なSEOももちろん大切でしたが、
なによりも外部的なもの、いわゆる被リンク。
被リンクこそがそのほとんどと言っても過言ではありませんでした。
まあ、その他にも、サイト年齢だとかで
どこかしらの使っていない古いドメインを買ってくる、とか、
色々とあれやこれやがありましたが、
いずれにせよ、被リンク。被リンクこそ命という状態でした。
極端に言えば、
1ページもののサイトでも、被リンク次第である程度のキーワードで
上位表示可能!なんてこともありました。
ソーシャルブックマークもクロスレコメンドも
もとをただせば被リンクあってこそ、といった用途で
なんだかんだ行っておりました。
それも、今となっては、
全くの意味ナシ!とまでは言わなくても、
では、そこにいくらのお金を払って行うべきか、という
問題になります。
まあ、だいたいは、そんなことに大金をつっこむよりも、
他にすべきことがあるでしょ?ということが
ほとんどなのですがね。
例えば、10年前に作られたホームページが今も現役、
という所。これはやはり、現在主流のHTML+CSSにて
作り直すのが先決ではないでしょうか。
と、いうのも、現在のグーグルが推奨している書式というもの
を10年前に作られたものはほとんどそれ以前のもので作られているでしょうし、
まあ、4、5年前に作られたものでも、
そういう旧式のもので作られている可能性もあります。
まずはそういった内部的なものをグーグルのおめがねに
適うように作り直す。
それは旧サイトのまま、内部だけを組み直すことも可能ですが、
出来れば、今のパソコンやスマホの閲覧環境に適したデザインで
作り直す方が、結局は安く上がるのかもしれません。
その際に見直すべきデザインとは、
単純に「今っぽい」デザインに直す、ということよりも、
それまでのサイトの閲覧・アクセス履歴があれば、
それも参考に、力を入れるべきページや構成を改めて検証し、
より、閲覧するお客さんの欲しい情報・コンテンツを
パワーアップ・増やしていく、ということを考えながら
作っていく必要があります。
で、すでにここまでで、
「ちゃんとやれてれば」という但し書きがつきますが、
内部的SEOはある程度やれている状態だったりします。
あとは、どういったキーワードで調べられたときに
検索エンジンでヒットして欲しいか、すべきか、
といったところもだいたいは出ているでしょうから、
それももちろん、組み直す際の大事なポイントです。
それからは、今後、いかにサイト内コンテンツを
更新していくか、より充実させていくか、ということになりますが、
そこらへんまでを含めてのリニューアル、となれば、
まあ、手間はかかります。
そもそも、ホームページ製作者側からしたら、
何も考えずに、与えられた文章・画像だけをもとに、
サイトを作るだけなら、東京だろうが福岡だろうが春日でも那珂川でも
太宰府でも筑紫野でも・・・キリがないですね。
どこにいる人間でも作ってしまえるので、
まあ、それほど大変でもなかったりします。
極端な言い方ですが、
バーチャルだけで完結させてしまえますから。
ですが、実際の店舗であったり、商品であったり、
そういったものの情報をいかに伝えるべきか、いかに買ってもらえる、
来て貰えるようにすべきか、という問題は
バーチャルだけで完結する問題ではありませんし、
実は検索エンジンに対しても、コンテンツのオリジナリティという面で
かなり大切だったりもします。
なので、
一昔前の、すでにサイトはあるから、
あとはお金だけ払ってSEOばっちり!というのは・・・。
これ以上は言わなくてもお分かりいただけますよね?
それから、マークアップについては・・・。
また今度。
その昔、例えばヤフーのためのSEO・検索エンジン対策が
全然有効だった時代のこと。
その頃は、内部的なSEOももちろん大切でしたが、
なによりも外部的なもの、いわゆる被リンク。
被リンクこそがそのほとんどと言っても過言ではありませんでした。
まあ、その他にも、サイト年齢だとかで
どこかしらの使っていない古いドメインを買ってくる、とか、
色々とあれやこれやがありましたが、
いずれにせよ、被リンク。被リンクこそ命という状態でした。
極端に言えば、
1ページもののサイトでも、被リンク次第である程度のキーワードで
上位表示可能!なんてこともありました。
ソーシャルブックマークもクロスレコメンドも
もとをただせば被リンクあってこそ、といった用途で
なんだかんだ行っておりました。
それも、今となっては、
全くの意味ナシ!とまでは言わなくても、
では、そこにいくらのお金を払って行うべきか、という
問題になります。
まあ、だいたいは、そんなことに大金をつっこむよりも、
他にすべきことがあるでしょ?ということが
ほとんどなのですがね。
例えば、10年前に作られたホームページが今も現役、
という所。これはやはり、現在主流のHTML+CSSにて
作り直すのが先決ではないでしょうか。
と、いうのも、現在のグーグルが推奨している書式というもの
を10年前に作られたものはほとんどそれ以前のもので作られているでしょうし、
まあ、4、5年前に作られたものでも、
そういう旧式のもので作られている可能性もあります。
まずはそういった内部的なものをグーグルのおめがねに
適うように作り直す。
それは旧サイトのまま、内部だけを組み直すことも可能ですが、
出来れば、今のパソコンやスマホの閲覧環境に適したデザインで
作り直す方が、結局は安く上がるのかもしれません。
その際に見直すべきデザインとは、
単純に「今っぽい」デザインに直す、ということよりも、
それまでのサイトの閲覧・アクセス履歴があれば、
それも参考に、力を入れるべきページや構成を改めて検証し、
より、閲覧するお客さんの欲しい情報・コンテンツを
パワーアップ・増やしていく、ということを考えながら
作っていく必要があります。
で、すでにここまでで、
「ちゃんとやれてれば」という但し書きがつきますが、
内部的SEOはある程度やれている状態だったりします。
あとは、どういったキーワードで調べられたときに
検索エンジンでヒットして欲しいか、すべきか、
といったところもだいたいは出ているでしょうから、
それももちろん、組み直す際の大事なポイントです。
それからは、今後、いかにサイト内コンテンツを
更新していくか、より充実させていくか、ということになりますが、
そこらへんまでを含めてのリニューアル、となれば、
まあ、手間はかかります。
そもそも、ホームページ製作者側からしたら、
何も考えずに、与えられた文章・画像だけをもとに、
サイトを作るだけなら、東京だろうが福岡だろうが春日でも那珂川でも
太宰府でも筑紫野でも・・・キリがないですね。
どこにいる人間でも作ってしまえるので、
まあ、それほど大変でもなかったりします。
極端な言い方ですが、
バーチャルだけで完結させてしまえますから。
ですが、実際の店舗であったり、商品であったり、
そういったものの情報をいかに伝えるべきか、いかに買ってもらえる、
来て貰えるようにすべきか、という問題は
バーチャルだけで完結する問題ではありませんし、
実は検索エンジンに対しても、コンテンツのオリジナリティという面で
かなり大切だったりもします。
なので、
一昔前の、すでにサイトはあるから、
あとはお金だけ払ってSEOばっちり!というのは・・・。
これ以上は言わなくてもお分かりいただけますよね?
それから、マークアップについては・・・。
また今度。
お疲れ様です。
当たり前のようなことが、実はいつの間にか変わってしまっていたり、
あるはずのものがなくなってしまっていると、
パニックまではいかないまでもかなり焦ってしまいます。
先日、デジカメにて撮影しました画像を
パソコンに取り込もうかとデータ転送用のケーブルを
接続しようとした所、・・・ない。
あるはずのケーブルが、なぜかない。
うーん。
困りました。一体どうしたものか。
家捜ししながらも、あれやこれや方策を考えます。
ここらへん、ホームページ製作をするさいに、
表示・更新をしていく上で、どういったプログラムを使うか、
あれやこれや頭を悩ますのに似ているような、いないような。
とにかく、ケーブルはない。
でもデータはパソコンに入れなければならない。
画像が1枚や2枚程度でしたら、
カメラに入れているミニSDカードを抜き出して、
携帯に入れ、そこから写メールとして飛ばせば、何とかなるかもしれません。
持ってて良かったガラパゴス携帯。
なのですが、今回は30枚から40枚の画像。
しかもあまり縮小しては送りたくはない。
よって、携帯からの転送は却下。
ちなみに、僕は無線LANなどは現在の所、しようしていません。
やはり100%とはいわないまでも、
かなりのセキュリティが保証されている、というわけではないですので、
どうしても有線主体となります。
で、次の手は?
わざわざメーカーから専用ケーブルを取り寄せるのも、
予算も日数もかかるので、却下。
ヤフオクで探すのも時間がかかるので却下。
そうだ!100均だ!
たしか、デジカメのケーブル、汎用品があったはず。
と、いうことで100均へ。
ありました。売ってました。
その名も、デジカメ用・データ転送USBケーブル。
早速購入。隣には、ミニSDカードスロットもありましたが、
まあ、問題なかろうとケーブルのみ購入。
早速家に帰り、接続・・・。
接続・・・。接続・・・できないし。
ミニUSB側の形、全くデジカメ側と合っていません。
うーん。いまだ規格統一はされていないのですね。
と、いうか、それならば、携帯の充電器のように、
どこそこのメーカーには合います。合いません。
と、ちゃんと書いておいて欲しいですから。
などと泣き言、負け犬の遠吠えをぶつぶつ心の中でつぶやきながら、
次の手を模索。まあ、あれだね。
結局、ケーブルを買うときに、保険で隣にあったミニSDスロットも
買っておくべきだったね。
ため息ひとつ。
もう一度100均へお出かけ。念のため、
ミニSDに他の規格がないか確かめながら、
というか、そもそもSDHCだし、良かった確認してて。
ということで、購入、帰宅後、無事にデータ転送完了。
いやはや、一人でどたばたと行ったりきたりでした。
が、一難去って、また一難。
データ転送問題はひとまずの所、ケーブル直挿しではなく
カードをイチイチ抜き取って転送することで対処できますが、
見当たらないのは、ケーブルだけではなく、バッテリーの充電器も。
これは困った。
そもそも、撮影が出来ない、という。
充電器と予備のバッテリー。
買うのか、見つかるのか。
一体どっちが早いのか。
あーあ。
当たり前のようなことが、実はいつの間にか変わってしまっていたり、
あるはずのものがなくなってしまっていると、
パニックまではいかないまでもかなり焦ってしまいます。
先日、デジカメにて撮影しました画像を
パソコンに取り込もうかとデータ転送用のケーブルを
接続しようとした所、・・・ない。
あるはずのケーブルが、なぜかない。
うーん。
困りました。一体どうしたものか。
家捜ししながらも、あれやこれや方策を考えます。
ここらへん、ホームページ製作をするさいに、
表示・更新をしていく上で、どういったプログラムを使うか、
あれやこれや頭を悩ますのに似ているような、いないような。
とにかく、ケーブルはない。
でもデータはパソコンに入れなければならない。
画像が1枚や2枚程度でしたら、
カメラに入れているミニSDカードを抜き出して、
携帯に入れ、そこから写メールとして飛ばせば、何とかなるかもしれません。
持ってて良かったガラパゴス携帯。
なのですが、今回は30枚から40枚の画像。
しかもあまり縮小しては送りたくはない。
よって、携帯からの転送は却下。
ちなみに、僕は無線LANなどは現在の所、しようしていません。
やはり100%とはいわないまでも、
かなりのセキュリティが保証されている、というわけではないですので、
どうしても有線主体となります。
で、次の手は?
わざわざメーカーから専用ケーブルを取り寄せるのも、
予算も日数もかかるので、却下。
ヤフオクで探すのも時間がかかるので却下。
そうだ!100均だ!
たしか、デジカメのケーブル、汎用品があったはず。
と、いうことで100均へ。
ありました。売ってました。
その名も、デジカメ用・データ転送USBケーブル。
早速購入。隣には、ミニSDカードスロットもありましたが、
まあ、問題なかろうとケーブルのみ購入。
早速家に帰り、接続・・・。
接続・・・。接続・・・できないし。
ミニUSB側の形、全くデジカメ側と合っていません。
うーん。いまだ規格統一はされていないのですね。
と、いうか、それならば、携帯の充電器のように、
どこそこのメーカーには合います。合いません。
と、ちゃんと書いておいて欲しいですから。
などと泣き言、負け犬の遠吠えをぶつぶつ心の中でつぶやきながら、
次の手を模索。まあ、あれだね。
結局、ケーブルを買うときに、保険で隣にあったミニSDスロットも
買っておくべきだったね。
ため息ひとつ。
もう一度100均へお出かけ。念のため、
ミニSDに他の規格がないか確かめながら、
というか、そもそもSDHCだし、良かった確認してて。
ということで、購入、帰宅後、無事にデータ転送完了。
いやはや、一人でどたばたと行ったりきたりでした。
が、一難去って、また一難。
データ転送問題はひとまずの所、ケーブル直挿しではなく
カードをイチイチ抜き取って転送することで対処できますが、
見当たらないのは、ケーブルだけではなく、バッテリーの充電器も。
これは困った。
そもそも、撮影が出来ない、という。
充電器と予備のバッテリー。
買うのか、見つかるのか。
一体どっちが早いのか。
あーあ。