福岡のホームページ製作:トロッコのブログ
はいどうも。
最近、ブログだけでは、ホームページ屋なのか、
自転車屋なのか、よくわからない、という状況だったり
しますが、あくまでも本業はホームページ製作、
それもSEO対策はもちろん、その他のデザイン製作となります。
あくまでも自転車関連は副業、といいますか、
趣味の延長でのなりゆきなのですが、
なんといいましょうか、その分、ブログを書く上では、
現在製作中のホームページや、打ち合わせ段階の状況を
こと細かく書いていくのはどうにも不都合な部分があり、
必然的に、ぶわっと書きやすい自転車あたりのことが
多くなってしまっていたり、いなかったり。
まあ、ねっから、面白いと感じられないものからは
極力避けて生きていきたい、という、
ふざけた性根の持ち主でもあるわけで、
そこらへんのことはご容赦を。
ちなみに、仕事も趣味も、どちらも面白いですから。
念のため。
で、本日は、といいますと、一体何を書きましょうか・・・。
ひとまず、ちょっとだけ発生したゲーム熱も、
あらかた沈静化されまして、
で、ちょっとした製作仕事の合間の息抜きには
マンガを読むわけでございます。
なにか新しいマンガはないか、と本屋に通うことも
ありますが、とりあえず息抜きとなれば、
たくさんたくさんストックされておりますもののなかから
うーん、これ!とその時の気まぐれで選んだものをピックアップ。
あえて1巻から読まず、適当な、その時に面白いと
思えそうなものを選んだりするわけですが、
しかしまあ、面白い、と感じてしまったら、
結局断続的にズルズルと最終巻まで進んで行き、
結局1巻からそこまで読み直してしまう、という、
なにやってんだか、という状況を楽しんでおります。
で、マンガではなくて、の息抜きは、
これまた自転車雑誌なんかを適当に選んで
パラパラとページをめくり、
なにかハッとするものがあったら、自分の自転車を
次はどう改造してやろうか、などと悶々と
妄想する、となるわけです。
実際の所は、妄想9割、改造1割、といった感じなのですが、
やはり妄想こそが面白さの醍醐味だったりもするわけです。
まあ、この妄想。
本業の方でも、打ち合わせの段階から始め、
実際にデザインする際にも妄想し、
といった感じで、実際にお客さんが目にした瞬間をイメージしたり、
触っていく時にどう感じるか、不便ではないか、
更に読みたくなるか、ブランドイメージを抱けるか、
などなど、あれこれと考えるわけですが、
理性であれやこれや考えて、理詰めで設計しようとしても、
これがまた上手くいきにくく、やはり、
感情も含めた妄想の部分が結構重要なウエイトを
占めていたりするわけです。
まあ、時として、
妄想が暴走してしまったり、
やけに息抜く時間が長くなってしまうようなことも、
全くない!とは言いませんが、
それはそれ。
絶妙なバランスでペダルを漕いでいきたいものです。
では。
最近、ブログだけでは、ホームページ屋なのか、
自転車屋なのか、よくわからない、という状況だったり
しますが、あくまでも本業はホームページ製作、
それもSEO対策はもちろん、その他のデザイン製作となります。
あくまでも自転車関連は副業、といいますか、
趣味の延長でのなりゆきなのですが、
なんといいましょうか、その分、ブログを書く上では、
現在製作中のホームページや、打ち合わせ段階の状況を
こと細かく書いていくのはどうにも不都合な部分があり、
必然的に、ぶわっと書きやすい自転車あたりのことが
多くなってしまっていたり、いなかったり。
まあ、ねっから、面白いと感じられないものからは
極力避けて生きていきたい、という、
ふざけた性根の持ち主でもあるわけで、
そこらへんのことはご容赦を。
ちなみに、仕事も趣味も、どちらも面白いですから。
念のため。
で、本日は、といいますと、一体何を書きましょうか・・・。
ひとまず、ちょっとだけ発生したゲーム熱も、
あらかた沈静化されまして、
で、ちょっとした製作仕事の合間の息抜きには
マンガを読むわけでございます。
なにか新しいマンガはないか、と本屋に通うことも
ありますが、とりあえず息抜きとなれば、
たくさんたくさんストックされておりますもののなかから
うーん、これ!とその時の気まぐれで選んだものをピックアップ。
あえて1巻から読まず、適当な、その時に面白いと
思えそうなものを選んだりするわけですが、
しかしまあ、面白い、と感じてしまったら、
結局断続的にズルズルと最終巻まで進んで行き、
結局1巻からそこまで読み直してしまう、という、
なにやってんだか、という状況を楽しんでおります。
で、マンガではなくて、の息抜きは、
これまた自転車雑誌なんかを適当に選んで
パラパラとページをめくり、
なにかハッとするものがあったら、自分の自転車を
次はどう改造してやろうか、などと悶々と
妄想する、となるわけです。
実際の所は、妄想9割、改造1割、といった感じなのですが、
やはり妄想こそが面白さの醍醐味だったりもするわけです。
まあ、この妄想。
本業の方でも、打ち合わせの段階から始め、
実際にデザインする際にも妄想し、
といった感じで、実際にお客さんが目にした瞬間をイメージしたり、
触っていく時にどう感じるか、不便ではないか、
更に読みたくなるか、ブランドイメージを抱けるか、
などなど、あれこれと考えるわけですが、
理性であれやこれや考えて、理詰めで設計しようとしても、
これがまた上手くいきにくく、やはり、
感情も含めた妄想の部分が結構重要なウエイトを
占めていたりするわけです。
まあ、時として、
妄想が暴走してしまったり、
やけに息抜く時間が長くなってしまうようなことも、
全くない!とは言いませんが、
それはそれ。
絶妙なバランスでペダルを漕いでいきたいものです。
では。
はい。どうも。
前回予告しましたように、
今回はもう一台の自転車作りのお話。
いやしかし、
なんだかホームページやSEOのお話なんかよりも、
自転車関連でのお話の方が多くなりつつあるような
そんな気もいたしますが、まったく気のせいですので
くれぐれもお気をつけて。
なんてな戯言はおいておいて。
今回組む自転車は古い国産のマウンテンバイク。
80年代後半のものでしょうか?
ホリゾンタルのフレームで、元々は若干サビが出つつあるかな、
といったものでした。
が、いざ、掃除・整備のために分解を始めると、
なんと、シートポストの固着・・・。
CRCを噴こうがハンマーで叩こうが、全く歯が立たず。
で、仕方なくフレームギリギリのところでポストをカットし、
ノミでかんかん削っていくことに。
やたらと時間がかかりながらも、
少しづつ、削れていっていた、矢先、驚愕しました。
打っていたノミが、少しずつずれていき、
フレームを叩いてしまって、フレームが内側からぷっくり
膨らんでいる状態・・。
いわゆる一つの、大惨事です。
こうなってしまっては、いよいよ仕方なく、
フレームの膨らんだ部分からバーナーでカットして、
中に固着しているポストを取り除き、
再度フレームは溶接し直すことに。
こればっかりは、板金等できる人にお願いするしかありません。
で、しばらく経って、
やってもらったものをがかなり良い仕上がり。
初めからお願いしていれば・・・と思っても後の祭り。
それでも、復活ののろしを上げられるだけマシというものです。
が、この車輌、さすがに一度メスを入れた状態で
見ず知らずの人の手に渡すのもどうか、という所で、
知人が新しい乗り手となることに決定。
知り合いだからといって、甘えるよりも、
それならばと、一層おめかしさせてあげたくなるのが人情。
が、今度はステムに固着・・・。
うーん。
ポスト固着に気をとられ、さすがにそこは気づきませんでした。
こちらは悪戦苦闘しながらも、
知人の怪力のヘルプのおかげでなんとか分離成功。
が、もともと付いていたフロントフォークは
その影響で再起不能。
新たにサイズの合うフォークを装着していくわけですが、
今度はフォークとホイールのサイズが合わず・・・。
どこまでも手のかかる車輌です。
が、泣き言を言っても始まらず、
とりあえず、一つ一つ、現物合わせをしていくしかありません。
まずは、新フォークにマウンテンバイク用26インチホイールを付けた場合、
このフォークにはカンチ・V用の受けがないため、
キャリパーブレーキ仕様となるのですが、
どんなにアームの長いブレーキでも、ブレーキとリムの距離が合わず。
では若干、ホイールサイズの大きい一般用26インチホイールでは、
と合わせた所、なんとかブレーキも装着可能。
と、いう所で、
よく見るとフロントの方が若干ホイールの直径は大きく、
タイヤ自体は細め、という、ハイブリッドなものへ。
ブレーキも、フロントはキャリパー、リアはVブレーキと、
かなりエキセントリックな組み合わせ。
なんとなくアメリカンバイクのようなホイールサイズながら、
しかし、組み上げてみると、悪くないんです。
街乗り限定使用とのことなので、
タイヤもスリック系を選び、変速もフロントなしの
リア7速!サムシフター!!
ハンドルも昔ながらのフラットで幅広なものにして、
あれやこれやセットアップが完了したところで、
念のために試乗。
うーん。
なかなか良い乗り心地です。
サムシフターもインデックスとフリクションを選択できる
もので、当初はフリクション仕様かな?と思っていたものの、
試しにインデックスで調整してみると、バッチリ決まります。
いやはや、一難さってまた一難なこの車輌も、
どうにかこうにか完成。復活を遂げることができました。
はっきり言ってしまえば、
今回はまったく利益のない結果なのですが、
それでも、車輌が甦ってくれたことに
かなりの手ごたえを感じることができましたので、
結果オーライ、ということですね。
では、また。
前回予告しましたように、
今回はもう一台の自転車作りのお話。
いやしかし、
なんだかホームページやSEOのお話なんかよりも、
自転車関連でのお話の方が多くなりつつあるような
そんな気もいたしますが、まったく気のせいですので
くれぐれもお気をつけて。
なんてな戯言はおいておいて。
今回組む自転車は古い国産のマウンテンバイク。
80年代後半のものでしょうか?
ホリゾンタルのフレームで、元々は若干サビが出つつあるかな、
といったものでした。
が、いざ、掃除・整備のために分解を始めると、
なんと、シートポストの固着・・・。
CRCを噴こうがハンマーで叩こうが、全く歯が立たず。
で、仕方なくフレームギリギリのところでポストをカットし、
ノミでかんかん削っていくことに。
やたらと時間がかかりながらも、
少しづつ、削れていっていた、矢先、驚愕しました。
打っていたノミが、少しずつずれていき、
フレームを叩いてしまって、フレームが内側からぷっくり
膨らんでいる状態・・。
いわゆる一つの、大惨事です。
こうなってしまっては、いよいよ仕方なく、
フレームの膨らんだ部分からバーナーでカットして、
中に固着しているポストを取り除き、
再度フレームは溶接し直すことに。
こればっかりは、板金等できる人にお願いするしかありません。
で、しばらく経って、
やってもらったものをがかなり良い仕上がり。
初めからお願いしていれば・・・と思っても後の祭り。
それでも、復活ののろしを上げられるだけマシというものです。
が、この車輌、さすがに一度メスを入れた状態で
見ず知らずの人の手に渡すのもどうか、という所で、
知人が新しい乗り手となることに決定。
知り合いだからといって、甘えるよりも、
それならばと、一層おめかしさせてあげたくなるのが人情。
が、今度はステムに固着・・・。
うーん。
ポスト固着に気をとられ、さすがにそこは気づきませんでした。
こちらは悪戦苦闘しながらも、
知人の怪力のヘルプのおかげでなんとか分離成功。
が、もともと付いていたフロントフォークは
その影響で再起不能。
新たにサイズの合うフォークを装着していくわけですが、
今度はフォークとホイールのサイズが合わず・・・。
どこまでも手のかかる車輌です。
が、泣き言を言っても始まらず、
とりあえず、一つ一つ、現物合わせをしていくしかありません。
まずは、新フォークにマウンテンバイク用26インチホイールを付けた場合、
このフォークにはカンチ・V用の受けがないため、
キャリパーブレーキ仕様となるのですが、
どんなにアームの長いブレーキでも、ブレーキとリムの距離が合わず。
では若干、ホイールサイズの大きい一般用26インチホイールでは、
と合わせた所、なんとかブレーキも装着可能。
と、いう所で、
よく見るとフロントの方が若干ホイールの直径は大きく、
タイヤ自体は細め、という、ハイブリッドなものへ。
ブレーキも、フロントはキャリパー、リアはVブレーキと、
かなりエキセントリックな組み合わせ。
なんとなくアメリカンバイクのようなホイールサイズながら、
しかし、組み上げてみると、悪くないんです。
街乗り限定使用とのことなので、
タイヤもスリック系を選び、変速もフロントなしの
リア7速!サムシフター!!
ハンドルも昔ながらのフラットで幅広なものにして、
あれやこれやセットアップが完了したところで、
念のために試乗。
うーん。
なかなか良い乗り心地です。
サムシフターもインデックスとフリクションを選択できる
もので、当初はフリクション仕様かな?と思っていたものの、
試しにインデックスで調整してみると、バッチリ決まります。
いやはや、一難さってまた一難なこの車輌も、
どうにかこうにか完成。復活を遂げることができました。
はっきり言ってしまえば、
今回はまったく利益のない結果なのですが、
それでも、車輌が甦ってくれたことに
かなりの手ごたえを感じることができましたので、
結果オーライ、ということですね。
では、また。
こんにちは。
せっかく良いお天気が続いておりますが、
それから、待ちに待ったステムも到着し、
加工も完了し、取り付け。
・・までで止まったままも忍びない。
ということで、ホームページの製作時間の合間をぬって、
いよいよ、最終的な組み上げ・調整です。
まあ、なにもフレームからすべて組み立てていくという
訳でもありませんし、とりあえずハンドル周りがメインなので、
リア方面はそのままでオッケー。
が、今回、一つ、試みとして、フロントを
ハブダイナモ仕様に変更してみることにしました。
ものは、別にスポーツ用のものではなく、
一般的なママチャリによく装備されているタイプ。
これは、すでにママチャリ風への改造を施してある
自転車だから、むしろ、ハブダイナモホイールの入手も簡単で、
その上、値段もヤフオク辺りで探せば、かなり安く入手可能。
イマイチ!と思えば、
また以前のノーマルに戻せばいいので、
若干手間はかかっても、それほど深刻なダメージにはなりません。
で、まずはハンドル周りの装着。
ステムにグリスを塗り、取り付け、ハンドルを装着。
うーん。やはり、ステムの高さを短く加工して正解でした。
イメージにかなり近い感じ。
で、ここでホイール交換。
前もって取り付けるハブダイナモホイールのフレをチェックし、
タイヤを取り付けていましたので、そのまま装着。
仮止めして、泥除けを固定したい所ですが、
今回、ライトもステム付近に装着する予定のため、
ブレーキアウター受けを、フロントフォークの根元部分に移設。
そのための部品はあったのですが、受け口が狭く、結局こちらも
ヤスリでガリゴリ受け口を広くするしかありません。
まあ、ここまできたなら一気呵成に!と、
ガリゴリ削ってなんとかオッケー!!
無事、アウター受けの取り付けと、泥除けの固定も終了。
で、フロントブレーキ側のレバーをハンドルに装着し、
ワイヤーをブレーキへ。
僕の趣味の自転車はママチャリ風ではあるものの、
あえてこだわりの?カンチブレーキ仕様のままのため、
また、今回は受けの位置を変更したため、
チドリの場所も変更。で、ブレーキ調整。
すでに何度も行っておりますし、そこまで難儀する作業ではありません。
が、そういえば、もしかしたら、以前にも書いているかもしれませんが、
以前、ある自転車屋さんで、お客さんと店員の話が耳に入ってきたのですが、
お客さんはカンチブレーキについて訊ねた所、
店員は、今はあまり使われません。調整もかなり難しいですし・・。
といった回答。
いやいやいや。
シクロクロスやら、オールド系のブームやらから、
少なくとも、4、5年前よりは明らかにカンチも復権していますし、
むしろ、Vブレーキの方が、現在の主流から、
若干浮いた存在になってきているわけで、
調整も難しい、というより、イマドキのロード系キャリパーに
比べたら、若干メンドクサイといった感じ。
新品だって、世界のシマノやら、他の高級パーツも数多く
流通してますから。と。
そもそもこの店員がカンチが嫌いだったのか、
あまり知識がなかったのか、
それとも、適当にあしらっておきたかったのか、
その真意のほどはよくわかりませんが、
少なくとも、カンチブレーキは完全に過去の遺物、
という訳ではなく、
よくそんなこと、平気で言えるなあ・・・と、
複雑な心境でそっとその場を後にしました。
これがマンガなら、
イヤイヤ、なんなら僕が調整しましょうか?
とでも、間に割って入ってひと悶着、
というような場面かもしれませんが、
まあ、現実にはそんなこと、
ようしませんわな。
自転車屋であろうが、ホームページ屋であろうが、
まあ、時として、そういう、
その人の知識や状況で、たとえプロでも、
あれ???と思うようなことを言ってのける人は
世の中にはごまんといるわけで、
そうなってきてしまうと、
業界全体に対して不信感を抱いてしまうお客さんも
出てきてしまいますが、
では果たして、私には一体何が出来るのだろうか、
というと、お客さんの立場としては、
なんでもかんでも、その場で教えられた情報だけを
鵜呑みにしない。色んな角度から情報を仕入れて
きちんとしたプロを探す。
で、プロ側の立場からは、
いつまでも勉強を欠かさずに、お客さんの疑問に
きちんと対応できる態勢を作っておかなくては、と。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
ひとまず自分の自転車もほぼ完成。
最終的に、試乗してみて、
それから問題がなければ、いよいよハブダイナモ用の
ライトを装備しようかな、というところです。
が、次回、その前にもう一台自転車を組まなくては・・・。
つづく。
せっかく良いお天気が続いておりますが、
それから、待ちに待ったステムも到着し、
加工も完了し、取り付け。
・・までで止まったままも忍びない。
ということで、ホームページの製作時間の合間をぬって、
いよいよ、最終的な組み上げ・調整です。
まあ、なにもフレームからすべて組み立てていくという
訳でもありませんし、とりあえずハンドル周りがメインなので、
リア方面はそのままでオッケー。
が、今回、一つ、試みとして、フロントを
ハブダイナモ仕様に変更してみることにしました。
ものは、別にスポーツ用のものではなく、
一般的なママチャリによく装備されているタイプ。
これは、すでにママチャリ風への改造を施してある
自転車だから、むしろ、ハブダイナモホイールの入手も簡単で、
その上、値段もヤフオク辺りで探せば、かなり安く入手可能。
イマイチ!と思えば、
また以前のノーマルに戻せばいいので、
若干手間はかかっても、それほど深刻なダメージにはなりません。
で、まずはハンドル周りの装着。
ステムにグリスを塗り、取り付け、ハンドルを装着。
うーん。やはり、ステムの高さを短く加工して正解でした。
イメージにかなり近い感じ。
で、ここでホイール交換。
前もって取り付けるハブダイナモホイールのフレをチェックし、
タイヤを取り付けていましたので、そのまま装着。
仮止めして、泥除けを固定したい所ですが、
今回、ライトもステム付近に装着する予定のため、
ブレーキアウター受けを、フロントフォークの根元部分に移設。
そのための部品はあったのですが、受け口が狭く、結局こちらも
ヤスリでガリゴリ受け口を広くするしかありません。
まあ、ここまできたなら一気呵成に!と、
ガリゴリ削ってなんとかオッケー!!
無事、アウター受けの取り付けと、泥除けの固定も終了。
で、フロントブレーキ側のレバーをハンドルに装着し、
ワイヤーをブレーキへ。
僕の趣味の自転車はママチャリ風ではあるものの、
あえてこだわりの?カンチブレーキ仕様のままのため、
また、今回は受けの位置を変更したため、
チドリの場所も変更。で、ブレーキ調整。
すでに何度も行っておりますし、そこまで難儀する作業ではありません。
が、そういえば、もしかしたら、以前にも書いているかもしれませんが、
以前、ある自転車屋さんで、お客さんと店員の話が耳に入ってきたのですが、
お客さんはカンチブレーキについて訊ねた所、
店員は、今はあまり使われません。調整もかなり難しいですし・・。
といった回答。
いやいやいや。
シクロクロスやら、オールド系のブームやらから、
少なくとも、4、5年前よりは明らかにカンチも復権していますし、
むしろ、Vブレーキの方が、現在の主流から、
若干浮いた存在になってきているわけで、
調整も難しい、というより、イマドキのロード系キャリパーに
比べたら、若干メンドクサイといった感じ。
新品だって、世界のシマノやら、他の高級パーツも数多く
流通してますから。と。
そもそもこの店員がカンチが嫌いだったのか、
あまり知識がなかったのか、
それとも、適当にあしらっておきたかったのか、
その真意のほどはよくわかりませんが、
少なくとも、カンチブレーキは完全に過去の遺物、
という訳ではなく、
よくそんなこと、平気で言えるなあ・・・と、
複雑な心境でそっとその場を後にしました。
これがマンガなら、
イヤイヤ、なんなら僕が調整しましょうか?
とでも、間に割って入ってひと悶着、
というような場面かもしれませんが、
まあ、現実にはそんなこと、
ようしませんわな。
自転車屋であろうが、ホームページ屋であろうが、
まあ、時として、そういう、
その人の知識や状況で、たとえプロでも、
あれ???と思うようなことを言ってのける人は
世の中にはごまんといるわけで、
そうなってきてしまうと、
業界全体に対して不信感を抱いてしまうお客さんも
出てきてしまいますが、
では果たして、私には一体何が出来るのだろうか、
というと、お客さんの立場としては、
なんでもかんでも、その場で教えられた情報だけを
鵜呑みにしない。色んな角度から情報を仕入れて
きちんとしたプロを探す。
で、プロ側の立場からは、
いつまでも勉強を欠かさずに、お客さんの疑問に
きちんと対応できる態勢を作っておかなくては、と。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
ひとまず自分の自転車もほぼ完成。
最終的に、試乗してみて、
それから問題がなければ、いよいよハブダイナモ用の
ライトを装備しようかな、というところです。
が、次回、その前にもう一台自転車を組まなくては・・・。
つづく。
こんにちは。
だんだんと、ほがらかご陽気な日差しが
差し込めてくるようになりまして、
昼間はジャケットも羽織らなくても大丈夫な今日この頃。
本日は、日曜日でもありますが、
いつも行っております、本業のホームページ製作業務とは
同じようにパソコン作業ではありますが、
ちょっと趣の違った作業に追われておりました。
と、いうのも、
ちょっとした調べモノがありまして、
とりあえずそれを把握するためにネットを検索、
あちらこちらのページを覗きながら
レジストリやらログやら、いつもではあまり触れない部分の
お勉強となりました。
例えば、
毎日使う自分のパソコンですが、
ホームページを閲覧した際には一定期間その履歴やキャッシュが残るように、
プログラム・アプリケーションを使った場合や、
新たにインストールした場合もレジストリというもので
その履歴が残るわけです。
まあ、これはなにも、
何かしら悪さをしたときの証拠作りというわけではなく、
パソコンが起動するときに、前回までの作業がなにで、
インストールしてあるプログラムは何か、
といったものを把握するためのものだったり
一度立ち上げたプログラムやサイトを次回
スムーズに立ち上げるためのものだったり、なのですが、
しばらく使っていると、これがどんどん溜まっていってしまいます。
で、その中から不要なもの、レジストリやキャッシュを
掃除せずに放置しておくと、徐々にパソコンの動作が遅くなってしまったり
するわけで、そういった不要なものは時々掃除して削除
してあげなくては快適な作業・お仕事が出来なくなってしまいます。
で、前回、プライベート用ノートの不調の際に行った掃除の要領で
お仕事用のパソコンも掃除していたのですが、
例えばキャッシュや履歴を消した・掃除したつもりでも
根本的な部分ではレジストリが残っていたりして、
それまできちんと掃除しておけられれば、
ということで、そういった部分まで調べ調べしながら
お掃除を行っておりました。
で、人間に、忘れたくても忘れられず、時々ふとした拍子に
思い出してしまう嫌な記憶があるように、
パソコンにも、表面上では消したつもりでも、
なかなかすべてをキレイに消去できない記憶が
あったりもするわけです。
まあ、パソコンの場合は、
どうにもこうにもすべてをなかったことにしたい!というような
切羽詰ってしまった場合には、
フォーマットし直す、という最終手段があるだけ、
まだ人間よりは多少はましなのかもしれませんが・・・。
しかし、こういった分野は、
たとえ毎日パソコンを触っているからといって、
必ずしもすべての情報を網羅しているわけではありませんので、
例えば、レーサーとメカニックのお仕事の違い、くらい、
専門範囲としては、ずれていますので、
ある意味新鮮で、ある所では全くのチンプンカンプンな
単語が並んでおりまして、パッと見、腰が砕けてしまいそうな
文章が続くページを見つけ、読んでしまったりすると、
改めて、世界は広い・・・なんて、大げさかもしれないような
感慨を覚えつつ、それでも一つ一つ単語を調べ、
文章をおぼろげながら理解できるようになると、
小さな達成感を覚えてしまいます。
まあ、いつも使っている部分ではない脳みそを
フルで使わなくてはなりませんので、
それはそれは、終わった頃にはぐったり、脳みそもビリビリしびれるような
そんな疲労困憊へっとへとな状態になってしまうわけですが、
普段は垣間見れない世界と情報をちら見できた、ということで、
なんとなく、自分を納得させる所存でありました。
では。
だんだんと、ほがらかご陽気な日差しが
差し込めてくるようになりまして、
昼間はジャケットも羽織らなくても大丈夫な今日この頃。
本日は、日曜日でもありますが、
いつも行っております、本業のホームページ製作業務とは
同じようにパソコン作業ではありますが、
ちょっと趣の違った作業に追われておりました。
と、いうのも、
ちょっとした調べモノがありまして、
とりあえずそれを把握するためにネットを検索、
あちらこちらのページを覗きながら
レジストリやらログやら、いつもではあまり触れない部分の
お勉強となりました。
例えば、
毎日使う自分のパソコンですが、
ホームページを閲覧した際には一定期間その履歴やキャッシュが残るように、
プログラム・アプリケーションを使った場合や、
新たにインストールした場合もレジストリというもので
その履歴が残るわけです。
まあ、これはなにも、
何かしら悪さをしたときの証拠作りというわけではなく、
パソコンが起動するときに、前回までの作業がなにで、
インストールしてあるプログラムは何か、
といったものを把握するためのものだったり
一度立ち上げたプログラムやサイトを次回
スムーズに立ち上げるためのものだったり、なのですが、
しばらく使っていると、これがどんどん溜まっていってしまいます。
で、その中から不要なもの、レジストリやキャッシュを
掃除せずに放置しておくと、徐々にパソコンの動作が遅くなってしまったり
するわけで、そういった不要なものは時々掃除して削除
してあげなくては快適な作業・お仕事が出来なくなってしまいます。
で、前回、プライベート用ノートの不調の際に行った掃除の要領で
お仕事用のパソコンも掃除していたのですが、
例えばキャッシュや履歴を消した・掃除したつもりでも
根本的な部分ではレジストリが残っていたりして、
それまできちんと掃除しておけられれば、
ということで、そういった部分まで調べ調べしながら
お掃除を行っておりました。
で、人間に、忘れたくても忘れられず、時々ふとした拍子に
思い出してしまう嫌な記憶があるように、
パソコンにも、表面上では消したつもりでも、
なかなかすべてをキレイに消去できない記憶が
あったりもするわけです。
まあ、パソコンの場合は、
どうにもこうにもすべてをなかったことにしたい!というような
切羽詰ってしまった場合には、
フォーマットし直す、という最終手段があるだけ、
まだ人間よりは多少はましなのかもしれませんが・・・。
しかし、こういった分野は、
たとえ毎日パソコンを触っているからといって、
必ずしもすべての情報を網羅しているわけではありませんので、
例えば、レーサーとメカニックのお仕事の違い、くらい、
専門範囲としては、ずれていますので、
ある意味新鮮で、ある所では全くのチンプンカンプンな
単語が並んでおりまして、パッと見、腰が砕けてしまいそうな
文章が続くページを見つけ、読んでしまったりすると、
改めて、世界は広い・・・なんて、大げさかもしれないような
感慨を覚えつつ、それでも一つ一つ単語を調べ、
文章をおぼろげながら理解できるようになると、
小さな達成感を覚えてしまいます。
まあ、いつも使っている部分ではない脳みそを
フルで使わなくてはなりませんので、
それはそれは、終わった頃にはぐったり、脳みそもビリビリしびれるような
そんな疲労困憊へっとへとな状態になってしまうわけですが、
普段は垣間見れない世界と情報をちら見できた、ということで、
なんとなく、自分を納得させる所存でありました。
では。
どうも。
本日、打ち合わせのため、甘木、筑前町の方まで出かけてまいりました。
で、福岡方面への帰り中、筑紫野市あたりでしょうか、
一軒家に小さな看板を見つけました。
会社の名前からもパソコン関係のお仕事をされているようで、
そこの名前は以前フリーペーパーで見たことがあったので、
なるほど、ここで、自宅兼事務所で営業しているのか、と。
また、もう少し二日市駅方面まで走った所の信号待ちで、
今度はマンションのベランダに看板発見。
こちらはどうやら僕と同じく、
インターネット関連、ホームページ製作、SEO対策などを
行っている、と看板にありました。
へえ、こんな所にも、と思いつつ、通過。
僕のようなスタイルですと、
基本的にお客さんの方からお越しいただくこともないので
特に看板も挙げず、
口コミや紹介、はたまたインターネットから、
といった感じでの営業スタイルとなっていますが、
確かに、事務所に来る、来ない、は別に、
看板があるだけで、
なにげなく見かけた時の記憶を
脳みその奥に残すことは出来るわけです。
まあ、インターネットにてホームページを開設・運営
する、というのも、
ダイレクトにお客さんへ情報を提供する、というだけでなく、
たまたま検索しているうちにひっかかり、
それからアタマの端っこに記憶を残してもらう、
という、間接的な営業活動を24時間フルタイムで
行うことができるわけです。
こういったことって、
実はまだ全くホームページを開設したことがない場合には
なかなか意識を向けにくく、
ダイレクトな情報のみを発信しよう、としてしまいがちだったりします。
でも、後々アクセス解析などで
検索キーワードを調べてみると、当初こちら側で
予想していなかったようなキーワードでの検索がなにげに多く、
そしてそれこそが、営業上、かなりホットなキーワードだったり
することもあり、なかなか侮れません。
実はこれって、
SEO対策を行う上で、けっこう重要なポイントだったりします。
あまりにもビッグなキーワードでSEO対策を施そうとしても、
ライバルが多くて、強い場合、なかなかすぐに成果をあげるのは難しいですが、
しかし、こちら側が気づきにくい、しかし、
お客さんがダイレクトに欲しがっている情報、キーワードというものが
存在し、それはこちら側が気づきにくいだけに、
ライバルサイトがあまり存在していなかったり、という
状況だったりもします。
と、なれば、
一見市場規模は大きいようでも、なかなか目立つことができない
ビッグキーワードでSEO対策を施そうとするよりも、
まだライバルに気づかれていない、
潜在的なお客さんが濃いリトルキーワードでSEO対策を行う方が、
楽に、スピーディーに目立つことが出来るかもしれません。
まあ、わざわざコンサルティング、とカッコのよい言葉は使いませんが、
そういったことも、事前に調査し、また、運営していく上で、
過去の状況から分析し、新たにそちらでSEO対策を施していく、
という、そういったことも踏まえて、初めてSEO対策と言えると思います。
ただ闇雲に、病院のサイトなので、「病院」で上位表示を目指しましょう!
病院をキーワードに入れておきましょう、では、果たしてSEO対策と言えるのか・・・。
「内科」「外科」といった所から、「リウマチ」「肩こり」という風に搾ったり、
「スポーツ整形」など、特化したものを柱にすえたり、「福岡」やら「春日」やら
地名を含めさせてみたり、と、それはまあ、
その都度都度、千差万別の適したやり方は存在するわけです。
と、そういった部分をどう搾って、選んで、推していくのか、
を考える場合に、僕の場合は、まずは相手先の所にて
外観から雰囲気を感じたり、打ち合わせ・ご相談の中で
拾い上げていったり、ということをしていきますので、
そういった意味でも、先方の所にうかがうことはあっても、
こちらにお越しいただくことはあまりないわけです。
なので、やたらビッグキーワードを星の数ほどサイトに埋め込んでいる所や
このタグを使えばグーグルにどうたらこうたら・・・
といった情報を並べたてているサイトを時々見かけると、
なんだかなあ・・・という心境になってしまうことも。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
帰ってまりましたとさ。
では。
本日、打ち合わせのため、甘木、筑前町の方まで出かけてまいりました。
で、福岡方面への帰り中、筑紫野市あたりでしょうか、
一軒家に小さな看板を見つけました。
会社の名前からもパソコン関係のお仕事をされているようで、
そこの名前は以前フリーペーパーで見たことがあったので、
なるほど、ここで、自宅兼事務所で営業しているのか、と。
また、もう少し二日市駅方面まで走った所の信号待ちで、
今度はマンションのベランダに看板発見。
こちらはどうやら僕と同じく、
インターネット関連、ホームページ製作、SEO対策などを
行っている、と看板にありました。
へえ、こんな所にも、と思いつつ、通過。
僕のようなスタイルですと、
基本的にお客さんの方からお越しいただくこともないので
特に看板も挙げず、
口コミや紹介、はたまたインターネットから、
といった感じでの営業スタイルとなっていますが、
確かに、事務所に来る、来ない、は別に、
看板があるだけで、
なにげなく見かけた時の記憶を
脳みその奥に残すことは出来るわけです。
まあ、インターネットにてホームページを開設・運営
する、というのも、
ダイレクトにお客さんへ情報を提供する、というだけでなく、
たまたま検索しているうちにひっかかり、
それからアタマの端っこに記憶を残してもらう、
という、間接的な営業活動を24時間フルタイムで
行うことができるわけです。
こういったことって、
実はまだ全くホームページを開設したことがない場合には
なかなか意識を向けにくく、
ダイレクトな情報のみを発信しよう、としてしまいがちだったりします。
でも、後々アクセス解析などで
検索キーワードを調べてみると、当初こちら側で
予想していなかったようなキーワードでの検索がなにげに多く、
そしてそれこそが、営業上、かなりホットなキーワードだったり
することもあり、なかなか侮れません。
実はこれって、
SEO対策を行う上で、けっこう重要なポイントだったりします。
あまりにもビッグなキーワードでSEO対策を施そうとしても、
ライバルが多くて、強い場合、なかなかすぐに成果をあげるのは難しいですが、
しかし、こちら側が気づきにくい、しかし、
お客さんがダイレクトに欲しがっている情報、キーワードというものが
存在し、それはこちら側が気づきにくいだけに、
ライバルサイトがあまり存在していなかったり、という
状況だったりもします。
と、なれば、
一見市場規模は大きいようでも、なかなか目立つことができない
ビッグキーワードでSEO対策を施そうとするよりも、
まだライバルに気づかれていない、
潜在的なお客さんが濃いリトルキーワードでSEO対策を行う方が、
楽に、スピーディーに目立つことが出来るかもしれません。
まあ、わざわざコンサルティング、とカッコのよい言葉は使いませんが、
そういったことも、事前に調査し、また、運営していく上で、
過去の状況から分析し、新たにそちらでSEO対策を施していく、
という、そういったことも踏まえて、初めてSEO対策と言えると思います。
ただ闇雲に、病院のサイトなので、「病院」で上位表示を目指しましょう!
病院をキーワードに入れておきましょう、では、果たしてSEO対策と言えるのか・・・。
「内科」「外科」といった所から、「リウマチ」「肩こり」という風に搾ったり、
「スポーツ整形」など、特化したものを柱にすえたり、「福岡」やら「春日」やら
地名を含めさせてみたり、と、それはまあ、
その都度都度、千差万別の適したやり方は存在するわけです。
と、そういった部分をどう搾って、選んで、推していくのか、
を考える場合に、僕の場合は、まずは相手先の所にて
外観から雰囲気を感じたり、打ち合わせ・ご相談の中で
拾い上げていったり、ということをしていきますので、
そういった意味でも、先方の所にうかがうことはあっても、
こちらにお越しいただくことはあまりないわけです。
なので、やたらビッグキーワードを星の数ほどサイトに埋め込んでいる所や
このタグを使えばグーグルにどうたらこうたら・・・
といった情報を並べたてているサイトを時々見かけると、
なんだかなあ・・・という心境になってしまうことも。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
帰ってまりましたとさ。
では。
はい。
前回の続きです。
せっかく手間隙かけて、ゴリゴリと金ノコで行った
ステムの切断作業も、およその目分量で行ったために、
切断角度が全然見当違いのため、失敗。
作業のやり直し、となりました。
で、結局、後日改めて、
しかし再度手作業、金ノコにて切断やり直しを行うほどの
気力はすでになく、どこかのタイミングで、
本業のホームページ作成作業の合間をぬって、
日のあるうちにディスクグラインダーにて
一気にかたをつけることに。
で、数日後のある日、
ようやくそのチャンスがやってきました。
天気も良く、ベランダでの作業にも申し分なし。
なにせ部屋の中でグラインダーを使ってしまうと、
火の粉はバンバン飛び散るから危ないし、
削れた金属粉が部屋中に舞って堆積、作業後は
ワヤクチャな状態になってしまいます。
なので、早速ベランダにステムとグラインダーを持ち出し、
今度は角度を間違わないよう、ウスとステム本体を
よくよく並べて角度を合わせ、いざ!切断。
ウィーン!というするどい歯医者的な音をしばらく
轟かせてから、改めて切断(予定)面を確認してみると・・・。
うーん、微妙にですが、切れてます。
しかし、アルミ素材であれば、もっと深く切れてくれるのですが、
さすがのクロモリ。その三分の一程度の深さしか切れていません。
が、それでも、手作業にてゴリゴリやるよりは
圧倒的に進行スピードも速いわけで、
更に作業進行。グラインダーの歯をステムに当てていきます。
途中、本体が熱を持ち出したため、慌てて
軍手をするあたりはご愛嬌。
牛歩的速度ながら、キャリキャリ音をたてながら
徐々に徐々にステムが切断されていきます。
Tシャツにバチバチあたる火花なんてのもなんのその。
時々、切断角度がずれていないか、何度もウスをあて、
確認に次ぐ確認。さすがに三度目の正直を実践したくはありませんし。
で、およそ20分ほどで作業は完了。
さすがに機械の力は偉大です。
少しだけステムに溜まった熱を冷ましてから、
ウスを当てて角度を確認。
今度は問題ない・・・はず・・・
ですが・・・
あれ?ビミョーにずれてます。
なんで?
と切断面を調べてみると、
パッと見はきれいなようでいて、
じっくりと調べてみると、
ほんの少し、たぶんミリ単位くらいで
切断面が歪んでしまっていました。
その歪んでいる部分がウスの斜め部分に当たって、
結果として、ビミョーなズレ。
しかしまあ、これくらいの歪みなら、
再度切断、とまではいかなくても
直接切断面表面を削っていけば、
なんとかなるでしょう、と
勢いで表面研磨。
こうなってくると、なんとなく職人気分で
ウインウイン、フェザータッチで削っていきます。
幸い、通りがかる人もいないからいいようなものの、
まっぴるまっからベランダで大きな音を立てながら
グラインダーでステムを削る姿は、
客観的にみても、あまり格好のよいものではありません。
むしろ、不審者?
が、なんにせよ、
作業も最終的には無事完了。
切断・研磨面の粗さも取り、
完全な角度まではいかないものの、
まあ、妥協点でしょう、という所で仮付け。
今度こそ、ステムをフレームに無事装着することができました。
いやはや、
これでようやく自転車らしい形となりました。
その姿は、もちろん、ステキ。
手間、ヒマ、お金をかけた甲斐もあるというものです。
さあ、後は、こまごまとした部分の調整を
行っていけば・・・
という所で今回は終了です。
では、また。
前回の続きです。
せっかく手間隙かけて、ゴリゴリと金ノコで行った
ステムの切断作業も、およその目分量で行ったために、
切断角度が全然見当違いのため、失敗。
作業のやり直し、となりました。
で、結局、後日改めて、
しかし再度手作業、金ノコにて切断やり直しを行うほどの
気力はすでになく、どこかのタイミングで、
本業のホームページ作成作業の合間をぬって、
日のあるうちにディスクグラインダーにて
一気にかたをつけることに。
で、数日後のある日、
ようやくそのチャンスがやってきました。
天気も良く、ベランダでの作業にも申し分なし。
なにせ部屋の中でグラインダーを使ってしまうと、
火の粉はバンバン飛び散るから危ないし、
削れた金属粉が部屋中に舞って堆積、作業後は
ワヤクチャな状態になってしまいます。
なので、早速ベランダにステムとグラインダーを持ち出し、
今度は角度を間違わないよう、ウスとステム本体を
よくよく並べて角度を合わせ、いざ!切断。
ウィーン!というするどい歯医者的な音をしばらく
轟かせてから、改めて切断(予定)面を確認してみると・・・。
うーん、微妙にですが、切れてます。
しかし、アルミ素材であれば、もっと深く切れてくれるのですが、
さすがのクロモリ。その三分の一程度の深さしか切れていません。
が、それでも、手作業にてゴリゴリやるよりは
圧倒的に進行スピードも速いわけで、
更に作業進行。グラインダーの歯をステムに当てていきます。
途中、本体が熱を持ち出したため、慌てて
軍手をするあたりはご愛嬌。
牛歩的速度ながら、キャリキャリ音をたてながら
徐々に徐々にステムが切断されていきます。
Tシャツにバチバチあたる火花なんてのもなんのその。
時々、切断角度がずれていないか、何度もウスをあて、
確認に次ぐ確認。さすがに三度目の正直を実践したくはありませんし。
で、およそ20分ほどで作業は完了。
さすがに機械の力は偉大です。
少しだけステムに溜まった熱を冷ましてから、
ウスを当てて角度を確認。
今度は問題ない・・・はず・・・
ですが・・・
あれ?ビミョーにずれてます。
なんで?
と切断面を調べてみると、
パッと見はきれいなようでいて、
じっくりと調べてみると、
ほんの少し、たぶんミリ単位くらいで
切断面が歪んでしまっていました。
その歪んでいる部分がウスの斜め部分に当たって、
結果として、ビミョーなズレ。
しかしまあ、これくらいの歪みなら、
再度切断、とまではいかなくても
直接切断面表面を削っていけば、
なんとかなるでしょう、と
勢いで表面研磨。
こうなってくると、なんとなく職人気分で
ウインウイン、フェザータッチで削っていきます。
幸い、通りがかる人もいないからいいようなものの、
まっぴるまっからベランダで大きな音を立てながら
グラインダーでステムを削る姿は、
客観的にみても、あまり格好のよいものではありません。
むしろ、不審者?
が、なんにせよ、
作業も最終的には無事完了。
切断・研磨面の粗さも取り、
完全な角度まではいかないものの、
まあ、妥協点でしょう、という所で仮付け。
今度こそ、ステムをフレームに無事装着することができました。
いやはや、
これでようやく自転車らしい形となりました。
その姿は、もちろん、ステキ。
手間、ヒマ、お金をかけた甲斐もあるというものです。
さあ、後は、こまごまとした部分の調整を
行っていけば・・・
という所で今回は終了です。
では、また。
前回お話いたしました、探しに探して
ようやく見つけた自転車パーツ、ステム。
で、前回、高さが長い、加工が必要だ、
ということで、加工を行いました。
もちろん、本業のホームページ製作業が
一区切り付いてからの話ですよ。
決して仕事をサボって遊んでいるわけではございません。
一体誰に言い訳しているのか、
よくわかりませんが。
で、加工、といっても、
要は金属、鉄を短くちょうどよい長さにカットするだけ。
なのですが、
まあ、包丁で豆腐を切るようにはスンナリいってはくれません。
しかしながら、
あんまり特殊な専門工具もない状態ですので、
どうしても原始的な方法に頼らざるを得ません。
とは言っても、ディスクグラインダーくらいは
持っていますので、それを使えばまあ、作業自体は可能です。
ただし、その時作業を開始したのはすでに深夜。
とても、グラインダーで金属切断なんて騒音作業を行うには
ご近所様から今後どういった反感を買ってしまうか・・・
ということで、ひとまずは断念。
ということで、その時その時間その場所で
作業を行うには最もプリミティブな方法、
すなわち金ノコでの切断、ということになります。
まあ、後日、昼間のうちに、騒音もあまり気にならない
タイミングで作業を行う、というのが
理性的な判断というものなのでしょうが、
とにもかくにも待ち焦がれたパーツ。
はよう、付けたい→加工したい
となってしまう訳で、
となれば、次の機会を待つくらいなら、
ヘトヘトになるまで金ノコぎこぎこ作業してやっちゃる!
ということになり、作業の開始。
だいたいちょうどいい位の長さを割り出して、
あとはいきなり目視でパーツにノコを入れ始めます。
若干すべりつつも、ノコの歯をあてなおし、
ゴリゴリと擦り続けると、どうにかほんの少し、
うっすらとですが切れてる!
ということで、
後は延々、延々、延々、金ノコを
ゴリゴリと前後させ続けるばかり。
途中、何度もへこたれそうになりながらも、
その都度、少しずつながら切れている状態を確認し、
なんとかモチベーションを維持し、
作業を続行。
しかして、およそ一時間弱の後。
ようやく、カット終了。
金ノコでの手作業ながら、
なかなかどうして、キレイな断面です。
で、取り付けの際に必要なウス、と呼ばれるパーツをあてがった所、
本来必要な角度より、かなり浅い角度で
実際にはカットしてしまったことが判明・・・。
このままでは、きちんとウスを取り付けることができず、
フレームとステムを固定できない状態。
うーん。
結局、作業のやり直し、一時間近くの時間と集中力の
無駄、となってしまったわけで、
しかし、これから更に一時間かけて作業をし直すには
とてもではありませんが、心も折れてしまい、
結局、後日、改めてグラインダー、機械の力を使って
作業のやり直しをする、ということになりましたとさ。
あーあ。
ようやく見つけた自転車パーツ、ステム。
で、前回、高さが長い、加工が必要だ、
ということで、加工を行いました。
もちろん、本業のホームページ製作業が
一区切り付いてからの話ですよ。
決して仕事をサボって遊んでいるわけではございません。
一体誰に言い訳しているのか、
よくわかりませんが。
で、加工、といっても、
要は金属、鉄を短くちょうどよい長さにカットするだけ。
なのですが、
まあ、包丁で豆腐を切るようにはスンナリいってはくれません。
しかしながら、
あんまり特殊な専門工具もない状態ですので、
どうしても原始的な方法に頼らざるを得ません。
とは言っても、ディスクグラインダーくらいは
持っていますので、それを使えばまあ、作業自体は可能です。
ただし、その時作業を開始したのはすでに深夜。
とても、グラインダーで金属切断なんて騒音作業を行うには
ご近所様から今後どういった反感を買ってしまうか・・・
ということで、ひとまずは断念。
ということで、その時その時間その場所で
作業を行うには最もプリミティブな方法、
すなわち金ノコでの切断、ということになります。
まあ、後日、昼間のうちに、騒音もあまり気にならない
タイミングで作業を行う、というのが
理性的な判断というものなのでしょうが、
とにもかくにも待ち焦がれたパーツ。
はよう、付けたい→加工したい
となってしまう訳で、
となれば、次の機会を待つくらいなら、
ヘトヘトになるまで金ノコぎこぎこ作業してやっちゃる!
ということになり、作業の開始。
だいたいちょうどいい位の長さを割り出して、
あとはいきなり目視でパーツにノコを入れ始めます。
若干すべりつつも、ノコの歯をあてなおし、
ゴリゴリと擦り続けると、どうにかほんの少し、
うっすらとですが切れてる!
ということで、
後は延々、延々、延々、金ノコを
ゴリゴリと前後させ続けるばかり。
途中、何度もへこたれそうになりながらも、
その都度、少しずつながら切れている状態を確認し、
なんとかモチベーションを維持し、
作業を続行。
しかして、およそ一時間弱の後。
ようやく、カット終了。
金ノコでの手作業ながら、
なかなかどうして、キレイな断面です。
で、取り付けの際に必要なウス、と呼ばれるパーツをあてがった所、
本来必要な角度より、かなり浅い角度で
実際にはカットしてしまったことが判明・・・。
このままでは、きちんとウスを取り付けることができず、
フレームとステムを固定できない状態。
うーん。
結局、作業のやり直し、一時間近くの時間と集中力の
無駄、となってしまったわけで、
しかし、これから更に一時間かけて作業をし直すには
とてもではありませんが、心も折れてしまい、
結局、後日、改めてグラインダー、機械の力を使って
作業のやり直しをする、ということになりましたとさ。
あーあ。
新年度も始まりまして、
新入学やら新社会人やら花粉やらPM2.5やら、
あれやこれやと春の日差しをいっぱいに浴びたい
季節ではありますが、
福岡の空は、晴れているはずなのに、
黄砂やら難やらの影響でくすんでいますね。
かなり前に、
自分の趣味の自転車について、
ホイールの大きさを変えてしまったせいで、
全体のバランスが大きく変わり、そこで別のサイズのステムが
必要になってしまった。で、そのサイズのステムがなかなか見つからない。
といったことで、
時々は中古の出物がないかチェックしていたものの、
欲しいサイズはなかなか見つからず、
しまいにはないであろう、現行のもので、どこか作っていないか、
また、不良在庫になったものをどこかが売っていないか、
などなど、色々と調べておりました所、
ようやく見つかりました。
で、一旦は取り寄せに2,3ヶ月かかるといわれるものの、
別の所にもダメもとで問い合わせると、2、3週間で大丈夫とのこと。
で、取り寄せ注文していたものが、
ようやく到着いたしました。
なんなら、今年の夏には間に合わないか?
なんてなこともうっすらと思ってみたりしていましたが、
いやはや、こういった時は、改めてネットの世界のありがたさを
身体いっぱいに感じてしまいます。
これが十数年前であれば、
福岡という地方からであれば、近隣のそういった商品を取り扱って
いそうな自転車屋さんをまず探し、そこに在庫がなければ
取り寄せできないか相談。
もしくは、雑誌の広告かなんかでそういうお店がないか調べ、
一軒ずつに電話攻撃。
ということになっていたことでしょう。
それ以前に、そういう商品を手に入れたい、という
思いはそのまま諦めるしかなかったのかもしれませんし、
はたまた、その商品の存在自体を知らないままだったかもしれません。
そういう意味では、
やはり、インターネット、ホームページというものの
底力は、新しい世界を生み出している、ということになるでしょうか。
もちろん、自分自身も
その世界の端っこかもしれませんが、ネットの世界に入り、
ホームページを製作することを仕事にしている訳ですから、
インターネットがなければ、また別の仕事をしていることになりますし、
そういう意味でも、十数年前では想像もつかなかった
新しい世界が生まれている、ということに、
なんともいえない感慨も浮かんだり消えたりな今日この頃です。
で、とりあえず待ちに待った商品を装着。
やはり、サイズ的には正解でした。
が、長さという意味でのサイズこそ正解でしたが、
高さ、という部分では、ちょっと長すぎ。
装着してみると、首ナガのちょっと間抜けなかんじ。
まあ、これは、注文する前からわかっていたので大きな問題ではありませんが、ね。
とりあえず、長さが短い分にはどうしようもないけど、
高さが長すぎるのは、切って短くつめればいいや、
という感じでしたので。
しかしまあ、
クロモリ素材、要は鋼ですので、
作業を始める前からすでに少々億劫だったりもします。
が、再度の完成、そして乗り回すことをイメトレして、
なんとかモチベーションを高めるしかないですね。
まあ、あくまでも本業の合間の話、です。
念のため。
新入学やら新社会人やら花粉やらPM2.5やら、
あれやこれやと春の日差しをいっぱいに浴びたい
季節ではありますが、
福岡の空は、晴れているはずなのに、
黄砂やら難やらの影響でくすんでいますね。
かなり前に、
自分の趣味の自転車について、
ホイールの大きさを変えてしまったせいで、
全体のバランスが大きく変わり、そこで別のサイズのステムが
必要になってしまった。で、そのサイズのステムがなかなか見つからない。
といったことで、
時々は中古の出物がないかチェックしていたものの、
欲しいサイズはなかなか見つからず、
しまいにはないであろう、現行のもので、どこか作っていないか、
また、不良在庫になったものをどこかが売っていないか、
などなど、色々と調べておりました所、
ようやく見つかりました。
で、一旦は取り寄せに2,3ヶ月かかるといわれるものの、
別の所にもダメもとで問い合わせると、2、3週間で大丈夫とのこと。
で、取り寄せ注文していたものが、
ようやく到着いたしました。
なんなら、今年の夏には間に合わないか?
なんてなこともうっすらと思ってみたりしていましたが、
いやはや、こういった時は、改めてネットの世界のありがたさを
身体いっぱいに感じてしまいます。
これが十数年前であれば、
福岡という地方からであれば、近隣のそういった商品を取り扱って
いそうな自転車屋さんをまず探し、そこに在庫がなければ
取り寄せできないか相談。
もしくは、雑誌の広告かなんかでそういうお店がないか調べ、
一軒ずつに電話攻撃。
ということになっていたことでしょう。
それ以前に、そういう商品を手に入れたい、という
思いはそのまま諦めるしかなかったのかもしれませんし、
はたまた、その商品の存在自体を知らないままだったかもしれません。
そういう意味では、
やはり、インターネット、ホームページというものの
底力は、新しい世界を生み出している、ということになるでしょうか。
もちろん、自分自身も
その世界の端っこかもしれませんが、ネットの世界に入り、
ホームページを製作することを仕事にしている訳ですから、
インターネットがなければ、また別の仕事をしていることになりますし、
そういう意味でも、十数年前では想像もつかなかった
新しい世界が生まれている、ということに、
なんともいえない感慨も浮かんだり消えたりな今日この頃です。
で、とりあえず待ちに待った商品を装着。
やはり、サイズ的には正解でした。
が、長さという意味でのサイズこそ正解でしたが、
高さ、という部分では、ちょっと長すぎ。
装着してみると、首ナガのちょっと間抜けなかんじ。
まあ、これは、注文する前からわかっていたので大きな問題ではありませんが、ね。
とりあえず、長さが短い分にはどうしようもないけど、
高さが長すぎるのは、切って短くつめればいいや、
という感じでしたので。
しかしまあ、
クロモリ素材、要は鋼ですので、
作業を始める前からすでに少々億劫だったりもします。
が、再度の完成、そして乗り回すことをイメトレして、
なんとかモチベーションを高めるしかないですね。
まあ、あくまでも本業の合間の話、です。
念のため。
どうも。
前回書きましたゲームのことについて。
それはやはり、プロレス、という特殊なものへの
熱い熱いものを目覚めさせてくれた、または
そういう人が感情を突っ込みやすいためだけに
特化されたシステムを発明した人への衝撃。
そういったものがなにより大きかったのですが、
そもそも、世の中で一大旋風を巻き起こし、
現在でも続編が作られ続けている
ドラクエ、ドラゴンクエストも、
そういった世界、システムの発明が大きいですよね。
それまでにも、パソコンのゲームの世界では
ロールプレイングゲームというものが
存在していたにせよ、きちんと完成したものとして
世の中に、そしてファミコンの世界で作り出したのは
やはりドラクエでしょうし、
実の所、僕はかなり後追いの方でして、
一番初めにやったのは3からでした。
まあ、結果的には色んな意味で、それで全然良かったのですがね。
ともあれ、それまでの主流は
やはりスーパーマリオ的なアクションだったりの
反射神経ものばかりだと思っていたところに、
何度も敵をやっつけながら、お金と経験値を貯めて
レベルを上げ、武器や防具を揃え、歩き回って話を進めていく、
というシステムは、延々とルーチンを繰り返して行きながら
少しずつ先へ物事を進めていく、という、
まるで人生の縮図のようなものまで感じられ、
大きな衝撃でした。
小学生だったその頃には、遊び人という職業の面白みが
全く感じれなかったのも、若気の至りでしょうかね。
そういった意味でいうと、
スーパーファミコンでのシムシティというソフトも、
毎年の予算の中で街を作っていき、街が大きくなるほどに
起こる問題を解決しながら、より大きな街を運営していくものの、
基本的にクリアーというものが存在しない。
しかも、電源が入っている間は、現実世界と同じように
ゲームの中でも時間が進んでいく、という、
なるほど、こういったものもあるのか、
という、斬新さがありましたね。
そういった遊びの部分でのゲームが、
では、仕事であるホームページ製作に直結しているか、
というと、まあ、それほどダイレクトにフィードバックはされては
いませんが、しかし、
なるほど、こういうシステムか、
こういう見方をすれば、こういうシステムが成立するのか、
といった、ホームページ、ネットの世界の
あれやこれやについての理解力は、
もしかしたら養われたのかもしれません。
というのも、かなりこじつけめいているかもしれませんが、ね。
前回書きましたゲームのことについて。
それはやはり、プロレス、という特殊なものへの
熱い熱いものを目覚めさせてくれた、または
そういう人が感情を突っ込みやすいためだけに
特化されたシステムを発明した人への衝撃。
そういったものがなにより大きかったのですが、
そもそも、世の中で一大旋風を巻き起こし、
現在でも続編が作られ続けている
ドラクエ、ドラゴンクエストも、
そういった世界、システムの発明が大きいですよね。
それまでにも、パソコンのゲームの世界では
ロールプレイングゲームというものが
存在していたにせよ、きちんと完成したものとして
世の中に、そしてファミコンの世界で作り出したのは
やはりドラクエでしょうし、
実の所、僕はかなり後追いの方でして、
一番初めにやったのは3からでした。
まあ、結果的には色んな意味で、それで全然良かったのですがね。
ともあれ、それまでの主流は
やはりスーパーマリオ的なアクションだったりの
反射神経ものばかりだと思っていたところに、
何度も敵をやっつけながら、お金と経験値を貯めて
レベルを上げ、武器や防具を揃え、歩き回って話を進めていく、
というシステムは、延々とルーチンを繰り返して行きながら
少しずつ先へ物事を進めていく、という、
まるで人生の縮図のようなものまで感じられ、
大きな衝撃でした。
小学生だったその頃には、遊び人という職業の面白みが
全く感じれなかったのも、若気の至りでしょうかね。
そういった意味でいうと、
スーパーファミコンでのシムシティというソフトも、
毎年の予算の中で街を作っていき、街が大きくなるほどに
起こる問題を解決しながら、より大きな街を運営していくものの、
基本的にクリアーというものが存在しない。
しかも、電源が入っている間は、現実世界と同じように
ゲームの中でも時間が進んでいく、という、
なるほど、こういったものもあるのか、
という、斬新さがありましたね。
そういった遊びの部分でのゲームが、
では、仕事であるホームページ製作に直結しているか、
というと、まあ、それほどダイレクトにフィードバックはされては
いませんが、しかし、
なるほど、こういうシステムか、
こういう見方をすれば、こういうシステムが成立するのか、
といった、ホームページ、ネットの世界の
あれやこれやについての理解力は、
もしかしたら養われたのかもしれません。
というのも、かなりこじつけめいているかもしれませんが、ね。
いやはやどうも。
前回に引き続いての思い出話というわけではありませんが、
今回も思い出というか、記憶というか、
僕のこれまでの生活の折々で、ぽつんぽつんと
突発的にあらわれるもの、ゲームについてでも。
とりあえず熱も下がり、鈍った脳みそを活性化させるために
久々に使っていない脳みその筋トレでも、
というわけでもありませんが、突発的に引き出しの中に
直してあったPSPを取り出し、電源を入れてみました。
数年、放置してあったためか、
なぜかバッテリーが膨張し、ストーブで焼いた餅のような状態・・。
なので、電源直結です。少しもポータブルではない状態ですが、
まあ、とりあえず、ということで。
このPSP、もともと知り合いから貰ったもので、
その人もあまりゲーム好きというわけでもなく、
僕もまあ、くれるなら貰っておきます、という感じで、
そういえば、やってみたかったソフトを買ってみようかな、
という感じでした。
モンスターハンターです。中古で買いました。
ホームページ製作のようなパソコンをメインに使った仕事をしていると、
時々、ものすごいゲーマーだと勘違いされることもありますが、
しかして、実際はそういうことも、あんまりなかったりします。
とりあえず、これまでの人生を振り返ってみると、
ぐっときたソフトを集中的にやり続ける瞬間もあるものの、
割りと短期間で熱は冷めてしまい、
またしばらくブランクが開いてから、どこかのタイミングで
ぐわぐわっとゲームをする、という感じです。
で、ざざっと記憶をめぐらせると、
ドラクエ3、桃鉄、シムシティ、エフゼロ、
天外、ファイプロ、ゼルダ、サクラ、
といったところでしょうか。
なんだかほとんどのものが、
どちらかというと反射神経を使うというよりも、
じっくりやりこむ系のものばかりですな。
まあ、そのほかにも、
ぐわっと心をつかまれたものや、
これはおそらくつかまれるであろうなあ、という
ものもありましたが、今の所の記憶をざざっと
まさぐった結果としては、という所です。
で、そういうざざっとまさぐった記憶の中でも、
取り立てて強く熱い記憶として今でも首位を独走中なのが
ファイプロこと、ファイヤープロレスリング。
ああ、思い出しているうちに、
その出会いまで記憶が甦ってまいりました。
ファーストコンタクトは、中学三年生の終わり。
友達といった卒業旅行、といっても下関に一泊。
しかも、それって、その当時、あまり福岡で売っていなかった
熱帯魚用の流木が大量に売っているお店が下関にある、
という情報を聞きつけて、どうしても行きたくて
ならついでに行っちゃえ!という、
何が何のついでなのかもよくわからないものでした。
で、旅行一日目、なぜか駅近くで開催されていた中古レコード市で
イモ欽トリオのLPを買った後にボーリングをする、という
今考えればわけのわからないスケジュールの後、
ホテルにて、友達がわざわざ持って来たPCエンジン!だったか、
もしくはスーパーロムロムだったか、を繋ぎ、
ゲーム大会となりました。
で、いくつかあったソフトの中にそれはあったわけです。
それまでに全くやったことのないこのゲーム、
いわゆるプロレスのアクションゲームなのですが、
それまでにやったことのある感覚では、なんか違う。
アクションゲームといえば、
要は相手に少しでもはやく攻撃を当てたもん勝ち、
という感覚でしたが、
それでは全然技が決まらない・・・。
早い話、自分と敵のキャラががっぷり組んだある瞬間に
技を入力して、そのタイミングのベターな方が
技を繰り出せる、という仕組み。
しかも、相手にスタミナがあるうちは、
大技は決まりにくく、まずは小技をかけていきながら
相手のスタミナを奪い、ある程度盛り上がった状態で
初めて大技が決まり始める、というもの。
初めてやって、コツをつかむまでは
それはもうメタボロにやられ放題、され放題。
ガチャガチャ十時キーを動かす左親指は熱くなってしまい、
そんな中、少しづつこちらの技が決まり始めた時の
1発1発の技の快感。
それはあたかも、
道場で技を一つずつ覚えていく若手練習生のようなそんな感覚。
その頃、ただ、殴る蹴る避ける、だと思っていたアクション系とは
一味も二味も違う面白さ。
今にして思えば、
プロレス愛に目覚めるきっかけとなったゲームでもあった訳ですが、
そのシステムは、なんともプロレスの醍醐味がぎゅっと濃縮されたもので、
逆に考えてみれば、プロレスをあまり好きではない人にとってみれば
面白さを感じない、むしろアクションゲームとしてはどうなの?
というものなのかもしれません。
その後、このソフトは新作が出る度にレスラーの数と技の数も増え続け、
好きなレスラーを作れる(見た目+技)エディット機能まで搭載し、
その度に僕の左手親指の皮も何度も剥けては分厚くなったものです。
そうこうする内に、現実世界のプロレスについての知識も吸収し、
そうすると、今度はどこまでもコアになっていく
ゲームの中のレスラー・技のディテールに
作った会社のプロレス愛の奥深さといいますか、
業の深さを知っていくわけですが、
改めて振り返ってみれば、なによりもやはり、そのシステムにこそ、
その衝撃はあったわけです。
いうなれば、誰にでも楽しめるゲームの中の「プロレス」という素材、
ということではなく、
プロレスファンが好きなレスラーを動かし、好きな技を決めるための、
プロレスファンが自分でプロレスをするためのシステムとしてのゲーム。
そんな感じでしょうか。
自分の中で、勝手に出来上がっているもの、と思いこんでいたシステムが、
ぶち壊された瞬間の衝撃、とでもいいましょうか、
ぐるりと反転してしまったような感覚、とでもいいましょうか、
そういうものに出会ってしまった時の記憶は
やはり、とりわけ鮮明に残ってしまいますね。
では、また。
前回に引き続いての思い出話というわけではありませんが、
今回も思い出というか、記憶というか、
僕のこれまでの生活の折々で、ぽつんぽつんと
突発的にあらわれるもの、ゲームについてでも。
とりあえず熱も下がり、鈍った脳みそを活性化させるために
久々に使っていない脳みその筋トレでも、
というわけでもありませんが、突発的に引き出しの中に
直してあったPSPを取り出し、電源を入れてみました。
数年、放置してあったためか、
なぜかバッテリーが膨張し、ストーブで焼いた餅のような状態・・。
なので、電源直結です。少しもポータブルではない状態ですが、
まあ、とりあえず、ということで。
このPSP、もともと知り合いから貰ったもので、
その人もあまりゲーム好きというわけでもなく、
僕もまあ、くれるなら貰っておきます、という感じで、
そういえば、やってみたかったソフトを買ってみようかな、
という感じでした。
モンスターハンターです。中古で買いました。
ホームページ製作のようなパソコンをメインに使った仕事をしていると、
時々、ものすごいゲーマーだと勘違いされることもありますが、
しかして、実際はそういうことも、あんまりなかったりします。
とりあえず、これまでの人生を振り返ってみると、
ぐっときたソフトを集中的にやり続ける瞬間もあるものの、
割りと短期間で熱は冷めてしまい、
またしばらくブランクが開いてから、どこかのタイミングで
ぐわぐわっとゲームをする、という感じです。
で、ざざっと記憶をめぐらせると、
ドラクエ3、桃鉄、シムシティ、エフゼロ、
天外、ファイプロ、ゼルダ、サクラ、
といったところでしょうか。
なんだかほとんどのものが、
どちらかというと反射神経を使うというよりも、
じっくりやりこむ系のものばかりですな。
まあ、そのほかにも、
ぐわっと心をつかまれたものや、
これはおそらくつかまれるであろうなあ、という
ものもありましたが、今の所の記憶をざざっと
まさぐった結果としては、という所です。
で、そういうざざっとまさぐった記憶の中でも、
取り立てて強く熱い記憶として今でも首位を独走中なのが
ファイプロこと、ファイヤープロレスリング。
ああ、思い出しているうちに、
その出会いまで記憶が甦ってまいりました。
ファーストコンタクトは、中学三年生の終わり。
友達といった卒業旅行、といっても下関に一泊。
しかも、それって、その当時、あまり福岡で売っていなかった
熱帯魚用の流木が大量に売っているお店が下関にある、
という情報を聞きつけて、どうしても行きたくて
ならついでに行っちゃえ!という、
何が何のついでなのかもよくわからないものでした。
で、旅行一日目、なぜか駅近くで開催されていた中古レコード市で
イモ欽トリオのLPを買った後にボーリングをする、という
今考えればわけのわからないスケジュールの後、
ホテルにて、友達がわざわざ持って来たPCエンジン!だったか、
もしくはスーパーロムロムだったか、を繋ぎ、
ゲーム大会となりました。
で、いくつかあったソフトの中にそれはあったわけです。
それまでに全くやったことのないこのゲーム、
いわゆるプロレスのアクションゲームなのですが、
それまでにやったことのある感覚では、なんか違う。
アクションゲームといえば、
要は相手に少しでもはやく攻撃を当てたもん勝ち、
という感覚でしたが、
それでは全然技が決まらない・・・。
早い話、自分と敵のキャラががっぷり組んだある瞬間に
技を入力して、そのタイミングのベターな方が
技を繰り出せる、という仕組み。
しかも、相手にスタミナがあるうちは、
大技は決まりにくく、まずは小技をかけていきながら
相手のスタミナを奪い、ある程度盛り上がった状態で
初めて大技が決まり始める、というもの。
初めてやって、コツをつかむまでは
それはもうメタボロにやられ放題、され放題。
ガチャガチャ十時キーを動かす左親指は熱くなってしまい、
そんな中、少しづつこちらの技が決まり始めた時の
1発1発の技の快感。
それはあたかも、
道場で技を一つずつ覚えていく若手練習生のようなそんな感覚。
その頃、ただ、殴る蹴る避ける、だと思っていたアクション系とは
一味も二味も違う面白さ。
今にして思えば、
プロレス愛に目覚めるきっかけとなったゲームでもあった訳ですが、
そのシステムは、なんともプロレスの醍醐味がぎゅっと濃縮されたもので、
逆に考えてみれば、プロレスをあまり好きではない人にとってみれば
面白さを感じない、むしろアクションゲームとしてはどうなの?
というものなのかもしれません。
その後、このソフトは新作が出る度にレスラーの数と技の数も増え続け、
好きなレスラーを作れる(見た目+技)エディット機能まで搭載し、
その度に僕の左手親指の皮も何度も剥けては分厚くなったものです。
そうこうする内に、現実世界のプロレスについての知識も吸収し、
そうすると、今度はどこまでもコアになっていく
ゲームの中のレスラー・技のディテールに
作った会社のプロレス愛の奥深さといいますか、
業の深さを知っていくわけですが、
改めて振り返ってみれば、なによりもやはり、そのシステムにこそ、
その衝撃はあったわけです。
いうなれば、誰にでも楽しめるゲームの中の「プロレス」という素材、
ということではなく、
プロレスファンが好きなレスラーを動かし、好きな技を決めるための、
プロレスファンが自分でプロレスをするためのシステムとしてのゲーム。
そんな感じでしょうか。
自分の中で、勝手に出来上がっているもの、と思いこんでいたシステムが、
ぶち壊された瞬間の衝撃、とでもいいましょうか、
ぐるりと反転してしまったような感覚、とでもいいましょうか、
そういうものに出会ってしまった時の記憶は
やはり、とりわけ鮮明に残ってしまいますね。
では、また。