カテゴリ別/福岡のホームページ製作:トロッコのブログ
はい。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
こんにちは。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
こんにちは。
だんだんと春のニオイが漂ってきた感のある今日この頃、
果たしてそれが気のせいかのかどうかはさておいて、
いい加減、一年の流れが加速度的に通り過ぎていく
そんなお年頃です。
さて、タイトルの「明日のために」に続くコトバ。
一体なにを思い浮かべますか?
名作『あしたのジョー』における、
「明日のために その1」
「明日のために その2」
・・・
あたりがメジャーかもしれませんが、
と、言うあたりで一体どういった層をターゲットにこれを書いているのか
もはやわかりませんが・・・。
かくいうワタクシの場合は、
瞬間的に脳細胞が思い出すのは
「明日のために今日も寝る!!!」
であります。
うーん。
名言・格言、山のようにあれど、
かつて、これほどまでに
衝撃を受けたフレーズはありません。
こちらのことば、
いわずと知れた『男おいどん』のなかで
たびたび登場する名言なのですが、
(知らない、という人はごめんなさい)
やはり、大詩人松本零士大先生の出世作。
噛み締める度に深い味わいがあります。
そもそも、こちらのマンガ。
僕の世代では、すでに連載終了して長いこと経ってますので、
もちろんリアルタイムではありません。
で、いわゆる「名作マンガ」として、
度々紹介されているものでもありませんので、
なかなかアンテナも伸びませんでした。
が、大学生も後半のある頃、ふとしたきっかけで
全巻を手に入れて、そして、あまり期待もせずに読むことになりました。
正直な所、あまり期待もしていませんでしたし、
かなり濃いめの絵も、地味ーな状況も、あまりびん!とはきませんでした。
松本零士といえば、
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
宇宙海賊キャプテンハーロック
そこらへんは常識として、代表作として
知ってはいましたが、
それ以上ツッコンデみたい、というわけでもありませんでした。
が、しかししかし、
それも話数を積み重ねていくうち、
主人公大山昇太の大極貧生活も、
上手くいきそうで結局通り過ぎていく女の人も、
なんとかなりそうでどうにもならない現状も、
下宿の大家のおばさんも、サルマタケも
ラーメン屋の生卵入りラーメンも、
なにもかもがたまらなく魅力的に感じてしまうようになりました。
当時、まさか今ではホームページ製作業なんか
やっているとは思いもしない状況であった大学生。
なんともはや、若さはあれど、徒手空拳。
そんなこんながビタッとシンクロしてしまったのかもしれません。
それ以降、具体的においどんによって人生が劇的に変わっていった、
ということも特にはありませんが、
なんといいますか、マンガに対してのアンテナの張り方や、
絵に対しての見方は若干変わっていったかもしれません。
なんといいますか、
自分のマンガを読んできた経験の中でも、
ビッグ錠がそのルーツにして、あのタッチこそが
無条件に僕の中のなにかを刺激する、ということを
再発見してみたり・・。
まあ、とりとめのない話ですが、
ふと、そんなことを思った日でした。
では。
だんだんと春のニオイが漂ってきた感のある今日この頃、
果たしてそれが気のせいかのかどうかはさておいて、
いい加減、一年の流れが加速度的に通り過ぎていく
そんなお年頃です。
さて、タイトルの「明日のために」に続くコトバ。
一体なにを思い浮かべますか?
名作『あしたのジョー』における、
「明日のために その1」
「明日のために その2」
・・・
あたりがメジャーかもしれませんが、
と、言うあたりで一体どういった層をターゲットにこれを書いているのか
もはやわかりませんが・・・。
かくいうワタクシの場合は、
瞬間的に脳細胞が思い出すのは
「明日のために今日も寝る!!!」
であります。
うーん。
名言・格言、山のようにあれど、
かつて、これほどまでに
衝撃を受けたフレーズはありません。
こちらのことば、
いわずと知れた『男おいどん』のなかで
たびたび登場する名言なのですが、
(知らない、という人はごめんなさい)
やはり、大詩人松本零士大先生の出世作。
噛み締める度に深い味わいがあります。
そもそも、こちらのマンガ。
僕の世代では、すでに連載終了して長いこと経ってますので、
もちろんリアルタイムではありません。
で、いわゆる「名作マンガ」として、
度々紹介されているものでもありませんので、
なかなかアンテナも伸びませんでした。
が、大学生も後半のある頃、ふとしたきっかけで
全巻を手に入れて、そして、あまり期待もせずに読むことになりました。
正直な所、あまり期待もしていませんでしたし、
かなり濃いめの絵も、地味ーな状況も、あまりびん!とはきませんでした。
松本零士といえば、
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
宇宙海賊キャプテンハーロック
そこらへんは常識として、代表作として
知ってはいましたが、
それ以上ツッコンデみたい、というわけでもありませんでした。
が、しかししかし、
それも話数を積み重ねていくうち、
主人公大山昇太の大極貧生活も、
上手くいきそうで結局通り過ぎていく女の人も、
なんとかなりそうでどうにもならない現状も、
下宿の大家のおばさんも、サルマタケも
ラーメン屋の生卵入りラーメンも、
なにもかもがたまらなく魅力的に感じてしまうようになりました。
当時、まさか今ではホームページ製作業なんか
やっているとは思いもしない状況であった大学生。
なんともはや、若さはあれど、徒手空拳。
そんなこんながビタッとシンクロしてしまったのかもしれません。
それ以降、具体的においどんによって人生が劇的に変わっていった、
ということも特にはありませんが、
なんといいますか、マンガに対してのアンテナの張り方や、
絵に対しての見方は若干変わっていったかもしれません。
なんといいますか、
自分のマンガを読んできた経験の中でも、
ビッグ錠がそのルーツにして、あのタッチこそが
無条件に僕の中のなにかを刺激する、ということを
再発見してみたり・・。
まあ、とりとめのない話ですが、
ふと、そんなことを思った日でした。
では。
デフレだ、なんだというコトバをテレビや雑誌やで
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。
先日、やらかしました。
前回、ホームページ製作業の傍ら、
自転車の販売・修理・レストアなんかもちょこちょこと
行っていた、と書きましたが、まあ、現在もほんのちょこちょこと
続けているのですが、まあ、ものがあふれて狭い狭い部屋の中で
レストアなんかを行っているわけです。
そちらが本業というわけではありませんので、
わざわざガレージを用意する訳にも行かず、
かといって作業はかならずしもすぐに終わるものでもありませんので、
どうしても雨風をしのげる室内で、となってしまいます。
で、本業の方のパソコンのある机のすぐ後ろの狭いスペース。
いよいよここにも置いて作業しなくては・・となり、
80年代後期の国産マウンテンバイクを搬入している時に
事件は起こりました・・。
当時のマウンテンバイクはフラットバー、それもノーマルの状態では
かなりワイドな幅です。
イメージの範囲以上のワイドさでした。
ことん。と音がして、あっと思った瞬間には時すでに遅し。
机の上のマグカップが見事にひっくり返り、
キーボードのキーの隙間に、砂糖の入ったコーヒーが
それは見事に染み込んでおりました・・・。
あわてて机の上から何からコーヒーをふき取ったものの、
翌日、キーボードは全く使い物にならない状態です。
どのキーを押しても、表示されるのはZZZZZZZZZ
もう、どうしようもありません。
こうなってしまっては、とアタマを切り替えることにして、
すぐにパソコンショップへ新品のキーボードを買いに出かけました。
まあ、正直、あまりこだわりはないので、
安めのものでも大丈夫と向かったものの、いざ
10種類以上の商品を目の当たりにすると、ちょっと悩んでしまいます。
しかたなく、1台1台を見比べて、違いをチェック。
その中から、どうせなら、とこだわりたい部分を考えていくと・・・
1:キーのタッチ幅は、ノート系のようなあまり深さのないものはイヤ
2:テンキーは欲しい
3:矢印キーも欲しい
4:PCゲーム系の余計なキーはいらない
5:別に有線でよい
6:できるだけ横幅はなくていい
7:面がフラットすぎるキーはイヤだ
といった感じで、見ていくとそれなりにこだわり、というか、
仕事上の手癖を改めて自分で再確認し、そうすると
商品の選択の幅もぐぐっと狭くなってきます。
ひとつ、完全水洗い可!なんていう今回のような事件が再発することを考えると
まさにどんぴしゃなものもありましたが、
見てみるとキーの面が完全にフラットで、しかもタッチ幅は浅め。
なくなく却下となりました。
しかし、なぜにキーの面なんてものにこだわるのか、というと、
まあ、製作の作業において、メールを書くのもそうですが、
HTMLのコードを書いたり、それこそプログラムを組んだりと
割りとキーボードは叩くわけで、僕の手癖で言うと、
キーを叩く瞬間のちょっと前、うっすら指の腹をキーに乗せており、
その際に若干キーにひっかかってはおきたいものの、
フラットすぎるキーではどうも叩いたときに角が痛く感じてしまうのです。
その他にも、キーのタッチ幅がある程度あった方が、
実際にカチャカチャ叩いている音・弾力?にだんだんリズムが乗るとでもいいましょうか、
浅いキーではどうしてもキータッチにコシが入らず、
もやもやとしてしまうのです。
うーん。我ながらビミョーすぎる感覚ではありますが、
まあ、大切な仕事道具です。
しかも、そういったこだわりを求めても、実際の商品の価格帯には
ほとんど影響はなく、むしろ安物の方がそういったこだわりに適合したりするので
好きなだけこだわることにして、見つけた一台。
矢印キー・テンキーも装備しながら、他の使わないキー
特に矢印キーの上のヤツなんて、僕の作業上、ミスタッチするためのようなもの。
それがごそっとなく、メインのキーのすぐ右にテンキーがあり、
下の隙間に矢印キーが配置されています。
まさに、これ!とすぐに購入。お値段は2,000円。
早速帰宅後にカフェインまみれのZオンリーキーボードと交換。
いままでより全体が小振りになってキモチ、うれしいです。
と、カチャカチャ打ってみて、ちょっとしたショック。
今まであるべきところにあった矢印キーが、
ほんの少し左下に変わっているため、ミスタッチ。ミスタッチ。またミスタッチ・・・。
うーん。
久しぶりにマニュアル車に乗って、エンストしまくるようなこの歯がゆさ。
矢印キーを押すたびに、とりあえずは目視確認。
うーん初心者運転若葉マークでも付けたい所です。
これはこれはなかなか慣れるまでは時間がかかってしまいそうな予感を
なんとかぐっと押さえ込みながら、
今まさに悪戦苦闘のブログ書きであります。
後悔先に立たず。
覆水盆にかえらず。
キーボードのコーヒーカップに戻らず。
でした。
前回、ホームページ製作業の傍ら、
自転車の販売・修理・レストアなんかもちょこちょこと
行っていた、と書きましたが、まあ、現在もほんのちょこちょこと
続けているのですが、まあ、ものがあふれて狭い狭い部屋の中で
レストアなんかを行っているわけです。
そちらが本業というわけではありませんので、
わざわざガレージを用意する訳にも行かず、
かといって作業はかならずしもすぐに終わるものでもありませんので、
どうしても雨風をしのげる室内で、となってしまいます。
で、本業の方のパソコンのある机のすぐ後ろの狭いスペース。
いよいよここにも置いて作業しなくては・・となり、
80年代後期の国産マウンテンバイクを搬入している時に
事件は起こりました・・。
当時のマウンテンバイクはフラットバー、それもノーマルの状態では
かなりワイドな幅です。
イメージの範囲以上のワイドさでした。
ことん。と音がして、あっと思った瞬間には時すでに遅し。
机の上のマグカップが見事にひっくり返り、
キーボードのキーの隙間に、砂糖の入ったコーヒーが
それは見事に染み込んでおりました・・・。
あわてて机の上から何からコーヒーをふき取ったものの、
翌日、キーボードは全く使い物にならない状態です。
どのキーを押しても、表示されるのはZZZZZZZZZ
もう、どうしようもありません。
こうなってしまっては、とアタマを切り替えることにして、
すぐにパソコンショップへ新品のキーボードを買いに出かけました。
まあ、正直、あまりこだわりはないので、
安めのものでも大丈夫と向かったものの、いざ
10種類以上の商品を目の当たりにすると、ちょっと悩んでしまいます。
しかたなく、1台1台を見比べて、違いをチェック。
その中から、どうせなら、とこだわりたい部分を考えていくと・・・
1:キーのタッチ幅は、ノート系のようなあまり深さのないものはイヤ
2:テンキーは欲しい
3:矢印キーも欲しい
4:PCゲーム系の余計なキーはいらない
5:別に有線でよい
6:できるだけ横幅はなくていい
7:面がフラットすぎるキーはイヤだ
といった感じで、見ていくとそれなりにこだわり、というか、
仕事上の手癖を改めて自分で再確認し、そうすると
商品の選択の幅もぐぐっと狭くなってきます。
ひとつ、完全水洗い可!なんていう今回のような事件が再発することを考えると
まさにどんぴしゃなものもありましたが、
見てみるとキーの面が完全にフラットで、しかもタッチ幅は浅め。
なくなく却下となりました。
しかし、なぜにキーの面なんてものにこだわるのか、というと、
まあ、製作の作業において、メールを書くのもそうですが、
HTMLのコードを書いたり、それこそプログラムを組んだりと
割りとキーボードは叩くわけで、僕の手癖で言うと、
キーを叩く瞬間のちょっと前、うっすら指の腹をキーに乗せており、
その際に若干キーにひっかかってはおきたいものの、
フラットすぎるキーではどうも叩いたときに角が痛く感じてしまうのです。
その他にも、キーのタッチ幅がある程度あった方が、
実際にカチャカチャ叩いている音・弾力?にだんだんリズムが乗るとでもいいましょうか、
浅いキーではどうしてもキータッチにコシが入らず、
もやもやとしてしまうのです。
うーん。我ながらビミョーすぎる感覚ではありますが、
まあ、大切な仕事道具です。
しかも、そういったこだわりを求めても、実際の商品の価格帯には
ほとんど影響はなく、むしろ安物の方がそういったこだわりに適合したりするので
好きなだけこだわることにして、見つけた一台。
矢印キー・テンキーも装備しながら、他の使わないキー
特に矢印キーの上のヤツなんて、僕の作業上、ミスタッチするためのようなもの。
それがごそっとなく、メインのキーのすぐ右にテンキーがあり、
下の隙間に矢印キーが配置されています。
まさに、これ!とすぐに購入。お値段は2,000円。
早速帰宅後にカフェインまみれのZオンリーキーボードと交換。
いままでより全体が小振りになってキモチ、うれしいです。
と、カチャカチャ打ってみて、ちょっとしたショック。
今まであるべきところにあった矢印キーが、
ほんの少し左下に変わっているため、ミスタッチ。ミスタッチ。またミスタッチ・・・。
うーん。
久しぶりにマニュアル車に乗って、エンストしまくるようなこの歯がゆさ。
矢印キーを押すたびに、とりあえずは目視確認。
うーん初心者運転若葉マークでも付けたい所です。
これはこれはなかなか慣れるまでは時間がかかってしまいそうな予感を
なんとかぐっと押さえ込みながら、
今まさに悪戦苦闘のブログ書きであります。
後悔先に立たず。
覆水盆にかえらず。
キーボードのコーヒーカップに戻らず。
でした。
えー。
まだ自転車の季節には少し早いのかもしれない今日この頃。
現在、狭い室内に完成状態の車輌が4台、外に一台、という
一般的な思考回路の方にはなにがなにやらわからない状態な訳ですが、
言い訳めいたことを言わせて頂ければ、
なにもこの台数の自転車すべてが自分のもの、という訳ではございません。
そのうち、預かっているもの、修理・カスタム中のもの、
それから売り物、とあるわけで、実際に自分のものは室内保管の2台だけでございます。
ん?売り物?
となるかもしれませんが、何の因果か紆余曲折。
実はワタクシ、ホームページの製作業務を福岡・春日で行う傍ら、
自転車の販売を、したりしておりました。
いわゆる新車を販売するのはもちろん、
素性の良い中古車輌をノーマルだったり、ちょっとイマドキ仕様に
カスタム・レストアして販売する、ということを行ったりしたり。
いわゆる趣味の延長がいつの間に、という感じではありますが、
一般的なものとは違う車輌の入手経路があったりなかったり。
もしくはやたらパーツストックの多すぎる自転車屋さんと知り合ったり、
そこがお店をたたむ際に在庫整理を引き受けたり。
なんてなことをしているうちに、
ある種自転車屋なんだか、ホームページ屋なんだか、
という状態になる瞬間もなきにしもあらず。
半チャリ半ホームページとでもいいましょうか。
で、ホームページ製作業の世界ではありませんが、
福岡、春日、太宰府、筑紫野、といったエリアにも、
一時雨後のたけのこバリに自転車屋さんが乱立しておりました。
いわゆるあさひやイオンバイクなんていうチェーン系のお店も
そこかしこに看板を見かけるようになりましたし、
天神周辺やらちょっとした裏通りなんかに
オシャレ系の個人営業系のお店もあちこちに。
で、そのすべてを見て回るわけではありませんが、
そういったお店にも足を運ぶわけです。
あるときはどんな車輌のラインナップかを
敵情視察といいますか、流行り廃りの流れを把握したり、
価格帯をチェックしたりのため。
またあるときは単純に必要なパーツを手に入れるため。
まあ、いわゆる一般の方よりも頻繁に自転車のお店に行くことになりますし、
自転車趣味の人とは少し違う目線で行くことにもなります。
例えば、ある大手チェーンの品揃えが、
年度が替わったあたりからごっそり入れ替わって、
それまでの本格系のスポーツ車がごっそりなんちゃってスポーツ車に
なってたりすると、あららら・・・。
営業方針が変わっちゃったのかな。なんて思いながら眺めていると、
それからどんどん、パーツ・消耗部品なんかも
あれよあれよと規模縮小していったり。
と、一口に自転車ブームといっても、
自転車屋さんもなかなか大変ですなーと思ったりもします。
ある程度そういう自転車関係の世界にも足を突っ込んでいると、
そういった風にそのお店の品揃えの傾向をざっと見たら
どういった方向性のお店だか把握できるようになってしまうと、
ホームページの世界同様、そのお店の店員の本気度合いといいますか、
誠実さがあるのかどうか、具体的に言うと、
ただ台数を売ろうとしているのかどうか、
という所が透けて見えてしまう場合も大いにあり、
良いんだか悪いんだか、といったところです。
福岡では特に多いですが、
ママチャリでもスポーツ系でもなんでもサドルをべったり下げてしまう乗り方。
これ、単純に、乗る人が不安で勝手にサドルを下げている、と思っていました。
でも、ある時ママチャリを買いたい、という人に付き合って
お店をまわっているときに、近所の大手メーカー系列のお店にて、
いきなりサドルをべったり下げて、はい、どうぞ。
そんなお店がありました。
まあ、そんな状態では実際に自転車にまたがってみると、
両足べったり地面に付けることが出来るわけです。
そしたらそこの店員さん。サイズは大丈夫ですね。だって。
黙ってよーかなーとも思いましたが、
ついつい、それじゃあサドル下げすぎでしょう、と言った所、
その方は肯定も否定もせずに曖昧な表情を浮かべるだけ・・・。
少なくとも、一般の方が自転車のプロ、という人たちに触れるのは
ほとんどが自転車屋さんでしかないわけで、
そこで、そういういきなりサドルべったりなことをされると、
そりゃあ、それが普通なんだ、そういうもんなんだ、と思ってしまいますわな。
補足しておきますが、
スポーツ車でもママチャリでも、
サドルにまたがった状態で両足がべっとり地面に着いてしまうような状態は、
明らかにサドルの高さが低すぎの場合がほとんどです。
サドルが低すぎると、すぐに両足を着ける、という安心感こそありますが、
ペダルを漕いでいる間中、膝を曲げた状態になり、
極端な場合、うさぎ跳びの状態で歩いているような状態になってしまうわけです。
少なくとも、これこれこういう高さが本来はベストですが、
どうしても不安な場合、もう少し下げてもいいですよ。ただし、きつくなりがちですよ。
と、そこまでの説明があれば、後は乗る人の勝手だと思います。
が、そういった説明も不十分なまま、
ただ、自転車にまたがった状態でだけ安心させておいて、
後のことは知りません。と、いった対応。
うーん。プロとして、果たしてそれで良いのでしょうか。とついつい考えてしまいます。
ホームページ製作の世界でも、
営業の段階では、まるでホームページさえ作っておけば、
それだけで売り上げが2倍、3倍になるかのように良いことばかりを並べ立て、
注文さえ取ってしまえば、後のことは・・・。
というやり方の所も、特に営業と製作が完全に分離している部署だったりすると、
往々にして陥りがちではないでしょうか。
そりゃあね。
後々の責任逃れの為にあれやこれやのエクスキューズを並べ立てても
なかなか営業成績にはなりにくいことは重々承知しております。
が、ワタクシの個人的営業姿勢といたしましては、
事前に考えうるメリット・デメリットはきちんと説明し、
その上でどうしていきましょう!といった提案・相談をしていかなければ、
結局のところ、お互いに気持ちの良い関係は長く続けていきにくい、
と思うのですが、ね。
たとえどんな業種でも、プロとして持つべきプライドは
そこらへんにあるのでは、と、口幅ったいですが、思うしだいであります。
では。
まだ自転車の季節には少し早いのかもしれない今日この頃。
現在、狭い室内に完成状態の車輌が4台、外に一台、という
一般的な思考回路の方にはなにがなにやらわからない状態な訳ですが、
言い訳めいたことを言わせて頂ければ、
なにもこの台数の自転車すべてが自分のもの、という訳ではございません。
そのうち、預かっているもの、修理・カスタム中のもの、
それから売り物、とあるわけで、実際に自分のものは室内保管の2台だけでございます。
ん?売り物?
となるかもしれませんが、何の因果か紆余曲折。
実はワタクシ、ホームページの製作業務を福岡・春日で行う傍ら、
自転車の販売を、したりしておりました。
いわゆる新車を販売するのはもちろん、
素性の良い中古車輌をノーマルだったり、ちょっとイマドキ仕様に
カスタム・レストアして販売する、ということを行ったりしたり。
いわゆる趣味の延長がいつの間に、という感じではありますが、
一般的なものとは違う車輌の入手経路があったりなかったり。
もしくはやたらパーツストックの多すぎる自転車屋さんと知り合ったり、
そこがお店をたたむ際に在庫整理を引き受けたり。
なんてなことをしているうちに、
ある種自転車屋なんだか、ホームページ屋なんだか、
という状態になる瞬間もなきにしもあらず。
半チャリ半ホームページとでもいいましょうか。
で、ホームページ製作業の世界ではありませんが、
福岡、春日、太宰府、筑紫野、といったエリアにも、
一時雨後のたけのこバリに自転車屋さんが乱立しておりました。
いわゆるあさひやイオンバイクなんていうチェーン系のお店も
そこかしこに看板を見かけるようになりましたし、
天神周辺やらちょっとした裏通りなんかに
オシャレ系の個人営業系のお店もあちこちに。
で、そのすべてを見て回るわけではありませんが、
そういったお店にも足を運ぶわけです。
あるときはどんな車輌のラインナップかを
敵情視察といいますか、流行り廃りの流れを把握したり、
価格帯をチェックしたりのため。
またあるときは単純に必要なパーツを手に入れるため。
まあ、いわゆる一般の方よりも頻繁に自転車のお店に行くことになりますし、
自転車趣味の人とは少し違う目線で行くことにもなります。
例えば、ある大手チェーンの品揃えが、
年度が替わったあたりからごっそり入れ替わって、
それまでの本格系のスポーツ車がごっそりなんちゃってスポーツ車に
なってたりすると、あららら・・・。
営業方針が変わっちゃったのかな。なんて思いながら眺めていると、
それからどんどん、パーツ・消耗部品なんかも
あれよあれよと規模縮小していったり。
と、一口に自転車ブームといっても、
自転車屋さんもなかなか大変ですなーと思ったりもします。
ある程度そういう自転車関係の世界にも足を突っ込んでいると、
そういった風にそのお店の品揃えの傾向をざっと見たら
どういった方向性のお店だか把握できるようになってしまうと、
ホームページの世界同様、そのお店の店員の本気度合いといいますか、
誠実さがあるのかどうか、具体的に言うと、
ただ台数を売ろうとしているのかどうか、
という所が透けて見えてしまう場合も大いにあり、
良いんだか悪いんだか、といったところです。
福岡では特に多いですが、
ママチャリでもスポーツ系でもなんでもサドルをべったり下げてしまう乗り方。
これ、単純に、乗る人が不安で勝手にサドルを下げている、と思っていました。
でも、ある時ママチャリを買いたい、という人に付き合って
お店をまわっているときに、近所の大手メーカー系列のお店にて、
いきなりサドルをべったり下げて、はい、どうぞ。
そんなお店がありました。
まあ、そんな状態では実際に自転車にまたがってみると、
両足べったり地面に付けることが出来るわけです。
そしたらそこの店員さん。サイズは大丈夫ですね。だって。
黙ってよーかなーとも思いましたが、
ついつい、それじゃあサドル下げすぎでしょう、と言った所、
その方は肯定も否定もせずに曖昧な表情を浮かべるだけ・・・。
少なくとも、一般の方が自転車のプロ、という人たちに触れるのは
ほとんどが自転車屋さんでしかないわけで、
そこで、そういういきなりサドルべったりなことをされると、
そりゃあ、それが普通なんだ、そういうもんなんだ、と思ってしまいますわな。
補足しておきますが、
スポーツ車でもママチャリでも、
サドルにまたがった状態で両足がべっとり地面に着いてしまうような状態は、
明らかにサドルの高さが低すぎの場合がほとんどです。
サドルが低すぎると、すぐに両足を着ける、という安心感こそありますが、
ペダルを漕いでいる間中、膝を曲げた状態になり、
極端な場合、うさぎ跳びの状態で歩いているような状態になってしまうわけです。
少なくとも、これこれこういう高さが本来はベストですが、
どうしても不安な場合、もう少し下げてもいいですよ。ただし、きつくなりがちですよ。
と、そこまでの説明があれば、後は乗る人の勝手だと思います。
が、そういった説明も不十分なまま、
ただ、自転車にまたがった状態でだけ安心させておいて、
後のことは知りません。と、いった対応。
うーん。プロとして、果たしてそれで良いのでしょうか。とついつい考えてしまいます。
ホームページ製作の世界でも、
営業の段階では、まるでホームページさえ作っておけば、
それだけで売り上げが2倍、3倍になるかのように良いことばかりを並べ立て、
注文さえ取ってしまえば、後のことは・・・。
というやり方の所も、特に営業と製作が完全に分離している部署だったりすると、
往々にして陥りがちではないでしょうか。
そりゃあね。
後々の責任逃れの為にあれやこれやのエクスキューズを並べ立てても
なかなか営業成績にはなりにくいことは重々承知しております。
が、ワタクシの個人的営業姿勢といたしましては、
事前に考えうるメリット・デメリットはきちんと説明し、
その上でどうしていきましょう!といった提案・相談をしていかなければ、
結局のところ、お互いに気持ちの良い関係は長く続けていきにくい、
と思うのですが、ね。
たとえどんな業種でも、プロとして持つべきプライドは
そこらへんにあるのでは、と、口幅ったいですが、思うしだいであります。
では。
前々回に書きました、SEO対策とホームページ製作について。
その昔、例えばヤフーのためのSEO・検索エンジン対策が
全然有効だった時代のこと。
その頃は、内部的なSEOももちろん大切でしたが、
なによりも外部的なもの、いわゆる被リンク。
被リンクこそがそのほとんどと言っても過言ではありませんでした。
まあ、その他にも、サイト年齢だとかで
どこかしらの使っていない古いドメインを買ってくる、とか、
色々とあれやこれやがありましたが、
いずれにせよ、被リンク。被リンクこそ命という状態でした。
極端に言えば、
1ページもののサイトでも、被リンク次第である程度のキーワードで
上位表示可能!なんてこともありました。
ソーシャルブックマークもクロスレコメンドも
もとをただせば被リンクあってこそ、といった用途で
なんだかんだ行っておりました。
それも、今となっては、
全くの意味ナシ!とまでは言わなくても、
では、そこにいくらのお金を払って行うべきか、という
問題になります。
まあ、だいたいは、そんなことに大金をつっこむよりも、
他にすべきことがあるでしょ?ということが
ほとんどなのですがね。
例えば、10年前に作られたホームページが今も現役、
という所。これはやはり、現在主流のHTML+CSSにて
作り直すのが先決ではないでしょうか。
と、いうのも、現在のグーグルが推奨している書式というもの
を10年前に作られたものはほとんどそれ以前のもので作られているでしょうし、
まあ、4、5年前に作られたものでも、
そういう旧式のもので作られている可能性もあります。
まずはそういった内部的なものをグーグルのおめがねに
適うように作り直す。
それは旧サイトのまま、内部だけを組み直すことも可能ですが、
出来れば、今のパソコンやスマホの閲覧環境に適したデザインで
作り直す方が、結局は安く上がるのかもしれません。
その際に見直すべきデザインとは、
単純に「今っぽい」デザインに直す、ということよりも、
それまでのサイトの閲覧・アクセス履歴があれば、
それも参考に、力を入れるべきページや構成を改めて検証し、
より、閲覧するお客さんの欲しい情報・コンテンツを
パワーアップ・増やしていく、ということを考えながら
作っていく必要があります。
で、すでにここまでで、
「ちゃんとやれてれば」という但し書きがつきますが、
内部的SEOはある程度やれている状態だったりします。
あとは、どういったキーワードで調べられたときに
検索エンジンでヒットして欲しいか、すべきか、
といったところもだいたいは出ているでしょうから、
それももちろん、組み直す際の大事なポイントです。
それからは、今後、いかにサイト内コンテンツを
更新していくか、より充実させていくか、ということになりますが、
そこらへんまでを含めてのリニューアル、となれば、
まあ、手間はかかります。
そもそも、ホームページ製作者側からしたら、
何も考えずに、与えられた文章・画像だけをもとに、
サイトを作るだけなら、東京だろうが福岡だろうが春日でも那珂川でも
太宰府でも筑紫野でも・・・キリがないですね。
どこにいる人間でも作ってしまえるので、
まあ、それほど大変でもなかったりします。
極端な言い方ですが、
バーチャルだけで完結させてしまえますから。
ですが、実際の店舗であったり、商品であったり、
そういったものの情報をいかに伝えるべきか、いかに買ってもらえる、
来て貰えるようにすべきか、という問題は
バーチャルだけで完結する問題ではありませんし、
実は検索エンジンに対しても、コンテンツのオリジナリティという面で
かなり大切だったりもします。
なので、
一昔前の、すでにサイトはあるから、
あとはお金だけ払ってSEOばっちり!というのは・・・。
これ以上は言わなくてもお分かりいただけますよね?
それから、マークアップについては・・・。
また今度。
その昔、例えばヤフーのためのSEO・検索エンジン対策が
全然有効だった時代のこと。
その頃は、内部的なSEOももちろん大切でしたが、
なによりも外部的なもの、いわゆる被リンク。
被リンクこそがそのほとんどと言っても過言ではありませんでした。
まあ、その他にも、サイト年齢だとかで
どこかしらの使っていない古いドメインを買ってくる、とか、
色々とあれやこれやがありましたが、
いずれにせよ、被リンク。被リンクこそ命という状態でした。
極端に言えば、
1ページもののサイトでも、被リンク次第である程度のキーワードで
上位表示可能!なんてこともありました。
ソーシャルブックマークもクロスレコメンドも
もとをただせば被リンクあってこそ、といった用途で
なんだかんだ行っておりました。
それも、今となっては、
全くの意味ナシ!とまでは言わなくても、
では、そこにいくらのお金を払って行うべきか、という
問題になります。
まあ、だいたいは、そんなことに大金をつっこむよりも、
他にすべきことがあるでしょ?ということが
ほとんどなのですがね。
例えば、10年前に作られたホームページが今も現役、
という所。これはやはり、現在主流のHTML+CSSにて
作り直すのが先決ではないでしょうか。
と、いうのも、現在のグーグルが推奨している書式というもの
を10年前に作られたものはほとんどそれ以前のもので作られているでしょうし、
まあ、4、5年前に作られたものでも、
そういう旧式のもので作られている可能性もあります。
まずはそういった内部的なものをグーグルのおめがねに
適うように作り直す。
それは旧サイトのまま、内部だけを組み直すことも可能ですが、
出来れば、今のパソコンやスマホの閲覧環境に適したデザインで
作り直す方が、結局は安く上がるのかもしれません。
その際に見直すべきデザインとは、
単純に「今っぽい」デザインに直す、ということよりも、
それまでのサイトの閲覧・アクセス履歴があれば、
それも参考に、力を入れるべきページや構成を改めて検証し、
より、閲覧するお客さんの欲しい情報・コンテンツを
パワーアップ・増やしていく、ということを考えながら
作っていく必要があります。
で、すでにここまでで、
「ちゃんとやれてれば」という但し書きがつきますが、
内部的SEOはある程度やれている状態だったりします。
あとは、どういったキーワードで調べられたときに
検索エンジンでヒットして欲しいか、すべきか、
といったところもだいたいは出ているでしょうから、
それももちろん、組み直す際の大事なポイントです。
それからは、今後、いかにサイト内コンテンツを
更新していくか、より充実させていくか、ということになりますが、
そこらへんまでを含めてのリニューアル、となれば、
まあ、手間はかかります。
そもそも、ホームページ製作者側からしたら、
何も考えずに、与えられた文章・画像だけをもとに、
サイトを作るだけなら、東京だろうが福岡だろうが春日でも那珂川でも
太宰府でも筑紫野でも・・・キリがないですね。
どこにいる人間でも作ってしまえるので、
まあ、それほど大変でもなかったりします。
極端な言い方ですが、
バーチャルだけで完結させてしまえますから。
ですが、実際の店舗であったり、商品であったり、
そういったものの情報をいかに伝えるべきか、いかに買ってもらえる、
来て貰えるようにすべきか、という問題は
バーチャルだけで完結する問題ではありませんし、
実は検索エンジンに対しても、コンテンツのオリジナリティという面で
かなり大切だったりもします。
なので、
一昔前の、すでにサイトはあるから、
あとはお金だけ払ってSEOばっちり!というのは・・・。
これ以上は言わなくてもお分かりいただけますよね?
それから、マークアップについては・・・。
また今度。
お疲れ様です。
当たり前のようなことが、実はいつの間にか変わってしまっていたり、
あるはずのものがなくなってしまっていると、
パニックまではいかないまでもかなり焦ってしまいます。
先日、デジカメにて撮影しました画像を
パソコンに取り込もうかとデータ転送用のケーブルを
接続しようとした所、・・・ない。
あるはずのケーブルが、なぜかない。
うーん。
困りました。一体どうしたものか。
家捜ししながらも、あれやこれや方策を考えます。
ここらへん、ホームページ製作をするさいに、
表示・更新をしていく上で、どういったプログラムを使うか、
あれやこれや頭を悩ますのに似ているような、いないような。
とにかく、ケーブルはない。
でもデータはパソコンに入れなければならない。
画像が1枚や2枚程度でしたら、
カメラに入れているミニSDカードを抜き出して、
携帯に入れ、そこから写メールとして飛ばせば、何とかなるかもしれません。
持ってて良かったガラパゴス携帯。
なのですが、今回は30枚から40枚の画像。
しかもあまり縮小しては送りたくはない。
よって、携帯からの転送は却下。
ちなみに、僕は無線LANなどは現在の所、しようしていません。
やはり100%とはいわないまでも、
かなりのセキュリティが保証されている、というわけではないですので、
どうしても有線主体となります。
で、次の手は?
わざわざメーカーから専用ケーブルを取り寄せるのも、
予算も日数もかかるので、却下。
ヤフオクで探すのも時間がかかるので却下。
そうだ!100均だ!
たしか、デジカメのケーブル、汎用品があったはず。
と、いうことで100均へ。
ありました。売ってました。
その名も、デジカメ用・データ転送USBケーブル。
早速購入。隣には、ミニSDカードスロットもありましたが、
まあ、問題なかろうとケーブルのみ購入。
早速家に帰り、接続・・・。
接続・・・。接続・・・できないし。
ミニUSB側の形、全くデジカメ側と合っていません。
うーん。いまだ規格統一はされていないのですね。
と、いうか、それならば、携帯の充電器のように、
どこそこのメーカーには合います。合いません。
と、ちゃんと書いておいて欲しいですから。
などと泣き言、負け犬の遠吠えをぶつぶつ心の中でつぶやきながら、
次の手を模索。まあ、あれだね。
結局、ケーブルを買うときに、保険で隣にあったミニSDスロットも
買っておくべきだったね。
ため息ひとつ。
もう一度100均へお出かけ。念のため、
ミニSDに他の規格がないか確かめながら、
というか、そもそもSDHCだし、良かった確認してて。
ということで、購入、帰宅後、無事にデータ転送完了。
いやはや、一人でどたばたと行ったりきたりでした。
が、一難去って、また一難。
データ転送問題はひとまずの所、ケーブル直挿しではなく
カードをイチイチ抜き取って転送することで対処できますが、
見当たらないのは、ケーブルだけではなく、バッテリーの充電器も。
これは困った。
そもそも、撮影が出来ない、という。
充電器と予備のバッテリー。
買うのか、見つかるのか。
一体どっちが早いのか。
あーあ。
当たり前のようなことが、実はいつの間にか変わってしまっていたり、
あるはずのものがなくなってしまっていると、
パニックまではいかないまでもかなり焦ってしまいます。
先日、デジカメにて撮影しました画像を
パソコンに取り込もうかとデータ転送用のケーブルを
接続しようとした所、・・・ない。
あるはずのケーブルが、なぜかない。
うーん。
困りました。一体どうしたものか。
家捜ししながらも、あれやこれや方策を考えます。
ここらへん、ホームページ製作をするさいに、
表示・更新をしていく上で、どういったプログラムを使うか、
あれやこれや頭を悩ますのに似ているような、いないような。
とにかく、ケーブルはない。
でもデータはパソコンに入れなければならない。
画像が1枚や2枚程度でしたら、
カメラに入れているミニSDカードを抜き出して、
携帯に入れ、そこから写メールとして飛ばせば、何とかなるかもしれません。
持ってて良かったガラパゴス携帯。
なのですが、今回は30枚から40枚の画像。
しかもあまり縮小しては送りたくはない。
よって、携帯からの転送は却下。
ちなみに、僕は無線LANなどは現在の所、しようしていません。
やはり100%とはいわないまでも、
かなりのセキュリティが保証されている、というわけではないですので、
どうしても有線主体となります。
で、次の手は?
わざわざメーカーから専用ケーブルを取り寄せるのも、
予算も日数もかかるので、却下。
ヤフオクで探すのも時間がかかるので却下。
そうだ!100均だ!
たしか、デジカメのケーブル、汎用品があったはず。
と、いうことで100均へ。
ありました。売ってました。
その名も、デジカメ用・データ転送USBケーブル。
早速購入。隣には、ミニSDカードスロットもありましたが、
まあ、問題なかろうとケーブルのみ購入。
早速家に帰り、接続・・・。
接続・・・。接続・・・できないし。
ミニUSB側の形、全くデジカメ側と合っていません。
うーん。いまだ規格統一はされていないのですね。
と、いうか、それならば、携帯の充電器のように、
どこそこのメーカーには合います。合いません。
と、ちゃんと書いておいて欲しいですから。
などと泣き言、負け犬の遠吠えをぶつぶつ心の中でつぶやきながら、
次の手を模索。まあ、あれだね。
結局、ケーブルを買うときに、保険で隣にあったミニSDスロットも
買っておくべきだったね。
ため息ひとつ。
もう一度100均へお出かけ。念のため、
ミニSDに他の規格がないか確かめながら、
というか、そもそもSDHCだし、良かった確認してて。
ということで、購入、帰宅後、無事にデータ転送完了。
いやはや、一人でどたばたと行ったりきたりでした。
が、一難去って、また一難。
データ転送問題はひとまずの所、ケーブル直挿しではなく
カードをイチイチ抜き取って転送することで対処できますが、
見当たらないのは、ケーブルだけではなく、バッテリーの充電器も。
これは困った。
そもそも、撮影が出来ない、という。
充電器と予備のバッテリー。
買うのか、見つかるのか。
一体どっちが早いのか。
あーあ。
このインターネット・ウェブ業界の流行り廃りが
かなり流動的で気まぐれポニーテールなことは
以前にも触れましたが、
今日、ふと思い出したことがあり、
ああ、ねえ。とちょっとだけ懐かしく感じてしまいました。
ホームページ製作業者、いわゆるプロ、になるには、
現在果たしていくつの方法があるのでしょう?
それ系の専門学校で習う?
見習いから製作会社で始める?
DTPからの流れで始める?
いきなり見よう見まねで作ってみる?
その昔、C言語なんてコトバがものすごくメジャーだった時代、
それはおそらくかなり狭き門だったのかもしれませんが、
なんだかんだである程度の人が個人でパソコンを所有しているのが
そしてインターネットにいつでも触れられるという
環境が当たり前のこの時代、
ある種、スタートの方法は何でもありの時代なのかもしれません。
実際にどれだけのギャラが貰えるのか、
果たしてどのくらい仕事をとる事が出来るのか、
出来上がるサイトの質は、
といった問題はまあ、様々なことになるのでしょうが、
しかしまあ、
デザイナーとかコンサルタントとかいった
若干胡散臭げな香りすら漂う横文字カタカナな業種の場合、
かなり語弊のある言い方かもしれませんが、
本人の言ったもん勝ち!な所もなきにしもあらずではないか、と。
正直な所、どれだけそれにまつわる資格やら学歴的なものやらを
持っていても、それまでの製作実績、価格帯、品質、営業力、
そういったものがなければどうしようもないわけで、
逆に言えばなーんもない所からでも始めるチャンスはある・・のかもしれません。
で、僕がこの仕事につくきっかけというか
入り口はそれ系の学校だったわけですが、
その頃はパソコンのモニターがいわゆる横長のものにシフトし始めていた時代。
そこである時、講師の方はおっしゃられました。
これからモニターは横長になる。
で、ホームページは開いた瞬間が勝負だ。
開いた瞬間に情報をすべて見せられるのがベスト。
そのためには閲覧者に縦スクロールさせないサイトデザインが主流になる、と。
およそこういったことでした。
そしてその頃は、Flash技術が大変もてはやされている時代。
サイトをフルFlashで作成!なんてのがある種ステイタスでさえ
あるような、そんな時代でした。
付け加えれば、「セカンドライフ」が大きな不発花火だったことに
みんな見てみぬふりをしている、そんな時代でもありました。
うーん。いやはや、時代ですなあ。
正直な所、それからしばらくは僕もサイトを製作するたび、
横長で縦スクロールナシで完結するサイトデザインをと努力しておりました。
どうにかこうにかレイアウト中に
必要コンテンツを詰め込めるよう何度も苦心して作成しておりました。
が、ある日気づいてしまったのです。
自分がサイトを閲覧する際、
果たしてそんなに縦スクロールが面倒なのか、と。
正直な所、別にいーじゃん!といった所でした。
時代はすでに誰でも彼でもブログを作る時代にも入っていましたし、
そうなると、ブログのレイアウトは基本的に縦スクロールしながら
コンテンツを読んでいくわけで、結局のところ、
閲覧者に読みたい、と思わすだけの、縦スクロールさせたい、と
思わすだけのコンテンツの方がよっぽど大事じゃん!となった訳です。
まあ、その講師の方もすべてが間違いという訳ではありません。
確かにサイトを開いた瞬間に伝えるべき情報の重要度など、
かなり大切なポイントだと思います。
が、結局縦スクロールのめんどくささにばかりとらわれて
窮屈でせまっ苦しいレイアウトにしてしまうくらいなら、
堂々と縦スクロールしたくなるようなコンテンツを盛り込むべきで
むしろそちらの方が重要なのはどの時代も変わらないんではないでしょうか。
まあ、木を見て森を見ずとも申しますが、
作る側ばかりの意図に凝り固まってしまうのはなかなかに危険だったりします。
フルFlashサイトの、それまででは考えられなかったような動きをするサイトも、
ファーストインパクトこそ目を惹かれますが、
そういったものはえてして慣れてしまえばそれまで。
場合によっては、むしろそこから先のない不自由感が透けて見えることも・・・。
しかしまあ、要はケースバイケース。
FlashだろうがPHPだろうがCMSだろうがjavascriptだろうが
それぞれメリットデメリットがあるわけで、
肝はやはり閲覧する人にいかに伝えるか、に尽きるわけですよね。
では、また。
かなり流動的で気まぐれポニーテールなことは
以前にも触れましたが、
今日、ふと思い出したことがあり、
ああ、ねえ。とちょっとだけ懐かしく感じてしまいました。
ホームページ製作業者、いわゆるプロ、になるには、
現在果たしていくつの方法があるのでしょう?
それ系の専門学校で習う?
見習いから製作会社で始める?
DTPからの流れで始める?
いきなり見よう見まねで作ってみる?
その昔、C言語なんてコトバがものすごくメジャーだった時代、
それはおそらくかなり狭き門だったのかもしれませんが、
なんだかんだである程度の人が個人でパソコンを所有しているのが
そしてインターネットにいつでも触れられるという
環境が当たり前のこの時代、
ある種、スタートの方法は何でもありの時代なのかもしれません。
実際にどれだけのギャラが貰えるのか、
果たしてどのくらい仕事をとる事が出来るのか、
出来上がるサイトの質は、
といった問題はまあ、様々なことになるのでしょうが、
しかしまあ、
デザイナーとかコンサルタントとかいった
若干胡散臭げな香りすら漂う横文字カタカナな業種の場合、
かなり語弊のある言い方かもしれませんが、
本人の言ったもん勝ち!な所もなきにしもあらずではないか、と。
正直な所、どれだけそれにまつわる資格やら学歴的なものやらを
持っていても、それまでの製作実績、価格帯、品質、営業力、
そういったものがなければどうしようもないわけで、
逆に言えばなーんもない所からでも始めるチャンスはある・・のかもしれません。
で、僕がこの仕事につくきっかけというか
入り口はそれ系の学校だったわけですが、
その頃はパソコンのモニターがいわゆる横長のものにシフトし始めていた時代。
そこである時、講師の方はおっしゃられました。
これからモニターは横長になる。
で、ホームページは開いた瞬間が勝負だ。
開いた瞬間に情報をすべて見せられるのがベスト。
そのためには閲覧者に縦スクロールさせないサイトデザインが主流になる、と。
およそこういったことでした。
そしてその頃は、Flash技術が大変もてはやされている時代。
サイトをフルFlashで作成!なんてのがある種ステイタスでさえ
あるような、そんな時代でした。
付け加えれば、「セカンドライフ」が大きな不発花火だったことに
みんな見てみぬふりをしている、そんな時代でもありました。
うーん。いやはや、時代ですなあ。
正直な所、それからしばらくは僕もサイトを製作するたび、
横長で縦スクロールナシで完結するサイトデザインをと努力しておりました。
どうにかこうにかレイアウト中に
必要コンテンツを詰め込めるよう何度も苦心して作成しておりました。
が、ある日気づいてしまったのです。
自分がサイトを閲覧する際、
果たしてそんなに縦スクロールが面倒なのか、と。
正直な所、別にいーじゃん!といった所でした。
時代はすでに誰でも彼でもブログを作る時代にも入っていましたし、
そうなると、ブログのレイアウトは基本的に縦スクロールしながら
コンテンツを読んでいくわけで、結局のところ、
閲覧者に読みたい、と思わすだけの、縦スクロールさせたい、と
思わすだけのコンテンツの方がよっぽど大事じゃん!となった訳です。
まあ、その講師の方もすべてが間違いという訳ではありません。
確かにサイトを開いた瞬間に伝えるべき情報の重要度など、
かなり大切なポイントだと思います。
が、結局縦スクロールのめんどくささにばかりとらわれて
窮屈でせまっ苦しいレイアウトにしてしまうくらいなら、
堂々と縦スクロールしたくなるようなコンテンツを盛り込むべきで
むしろそちらの方が重要なのはどの時代も変わらないんではないでしょうか。
まあ、木を見て森を見ずとも申しますが、
作る側ばかりの意図に凝り固まってしまうのはなかなかに危険だったりします。
フルFlashサイトの、それまででは考えられなかったような動きをするサイトも、
ファーストインパクトこそ目を惹かれますが、
そういったものはえてして慣れてしまえばそれまで。
場合によっては、むしろそこから先のない不自由感が透けて見えることも・・・。
しかしまあ、要はケースバイケース。
FlashだろうがPHPだろうがCMSだろうがjavascriptだろうが
それぞれメリットデメリットがあるわけで、
肝はやはり閲覧する人にいかに伝えるか、に尽きるわけですよね。
では、また。
前回のお話の続きです。
いわゆる業者の方、まあ同業者になりますが、
SEO、SEO、とただ闇雲にうたってても
では、実際の所なにをするのか
というと、実は結構バラバラだったりします。
と、いうのも、
そこで実際にどうゆうことをしているのか、というのは
正直あまりお客様に見せたくない部分なわけです。
本当に地道に研究を重ね、データを集めて
これ!というものを行っている所にとっては
そのノウハウ自体がすでに資本であり、
いわば虎の子なわけですよね。
それをおいそれとは、
例えお客様でも、教えてしまっては、
その人に悪意があろうとなかろうと、
ひとたび流出してしまえば、
あっという間に広がってしまい、
結果だれでもかれでもそれを行って、
結果あまり効果がなくなる可能性もあるわけです。
だから逆を返せば、
おおっぴらに、それこそネットで垂れ流されている
SEOの情報なんて、一体どれほどの価値があるのやら・・と
いう、うがった見方も・・ね。
また、前にも書きましたが、
たとえ3年前には有効であった方法でも、
その後のルール改正、アルゴリズムの変更などで
いまや全く効果なし、むしろ逆効果でペナルティ、
なんてこともありますしね。
ちょっと専門的なことになりますが、
SEO対策もバッチリです!なんてうたっている所の
製作実績ホームページをちょっと拝見して、
head部分に書かれるキーワードを見てみたら、
そこには20個、30個とだらだらキーワードを並べ立ててあったり・・。
まあ、ねえ。
ただただたくさん書けばいいんだったら、
それこそ思いつく単語をありったけ並べておけばいいんじゃないの?
という話のような気もしますが、気のせいでしょうか?
そういう方に限って、
プロのホームページ製作業者を名乗りながらも
CSSすら満足に使えてなかったりして、
うーん、怖い世界です。
例えば現在、
SEO対策ということを本気で考えると、
あまりドーピング的なことをあれこれと
既存のサイトにちょこちょこっと施して
はい、完了、といったやり方はかなりリスキーで、
あまりオススメできるもんではありません。
既存のサイトに関しましては、
どういうソース・コード・仕様で作られているか、
ということがまずは大切ですから、
結局の所は初めから作り直すのと
あまり手間は変わらない、ということも大いにありえます。
h1、h2、といったマークアップから、
そもそもの狙うべきキーワードの選定、
コンテンツの質・量などなどなど。
そこらへんのことにつきましては、
また次回にでも。
いわゆる業者の方、まあ同業者になりますが、
SEO、SEO、とただ闇雲にうたってても
では、実際の所なにをするのか
というと、実は結構バラバラだったりします。
と、いうのも、
そこで実際にどうゆうことをしているのか、というのは
正直あまりお客様に見せたくない部分なわけです。
本当に地道に研究を重ね、データを集めて
これ!というものを行っている所にとっては
そのノウハウ自体がすでに資本であり、
いわば虎の子なわけですよね。
それをおいそれとは、
例えお客様でも、教えてしまっては、
その人に悪意があろうとなかろうと、
ひとたび流出してしまえば、
あっという間に広がってしまい、
結果だれでもかれでもそれを行って、
結果あまり効果がなくなる可能性もあるわけです。
だから逆を返せば、
おおっぴらに、それこそネットで垂れ流されている
SEOの情報なんて、一体どれほどの価値があるのやら・・と
いう、うがった見方も・・ね。
また、前にも書きましたが、
たとえ3年前には有効であった方法でも、
その後のルール改正、アルゴリズムの変更などで
いまや全く効果なし、むしろ逆効果でペナルティ、
なんてこともありますしね。
ちょっと専門的なことになりますが、
SEO対策もバッチリです!なんてうたっている所の
製作実績ホームページをちょっと拝見して、
head部分に書かれるキーワードを見てみたら、
そこには20個、30個とだらだらキーワードを並べ立ててあったり・・。
まあ、ねえ。
ただただたくさん書けばいいんだったら、
それこそ思いつく単語をありったけ並べておけばいいんじゃないの?
という話のような気もしますが、気のせいでしょうか?
そういう方に限って、
プロのホームページ製作業者を名乗りながらも
CSSすら満足に使えてなかったりして、
うーん、怖い世界です。
例えば現在、
SEO対策ということを本気で考えると、
あまりドーピング的なことをあれこれと
既存のサイトにちょこちょこっと施して
はい、完了、といったやり方はかなりリスキーで、
あまりオススメできるもんではありません。
既存のサイトに関しましては、
どういうソース・コード・仕様で作られているか、
ということがまずは大切ですから、
結局の所は初めから作り直すのと
あまり手間は変わらない、ということも大いにありえます。
h1、h2、といったマークアップから、
そもそもの狙うべきキーワードの選定、
コンテンツの質・量などなどなど。
そこらへんのことにつきましては、
また次回にでも。
そもそもSEO対策というと、
あるキーワードで検索した際に
いかに上位に表示させるか、のために
あれやこれやを行う訳ですが、
では、そもそもなぜに検索上位に表示させなくてはいけないのか、
となると、それはやはり、
せっかくのホームページに
一人でも多く訪問してもらうためです。
お店紹介のホームページでも、
商品販売のネットショップであっても、
基本的にその部分は変わりません。
ホームページ製作者としましても、
やはり一人でも多くの方に覗いてもらうに越した事はありません。
基本的には、
そのサイトへの訪問者が多ければ多いほど
お店の繁盛や商品の販売数に繋がる訳ですから
いかに素晴らしいホームページを作るかということも大切なことですが、
いかにアクセスを集めるか、もかなり重要になります。
では、どうやってそのアクセスを集めるか、
となると、
検索エンジン主体のこのご時世では
やはり検索エンジン対策、SEO対策が大切になってきます。
しかしまあ、ではすでにホームページは持っているという方も、
これからホームページを持ちたいという方も、
詳しく知識を持って、それを行えるという方はなかなか少ないのではないでしょうか。
それこそ検索エンジン側のルールもしょっちゅう変更されますし、
一度勉強したとしても、
その後大幅なルール改正が行われれば
せっかく勉強したことが全く無駄になる可能性もあります。
では、ホームページを持ったら、
誰しも専門業者に毎月数万円を支払ってSEO対策を行ってもらう必要があるのか、
というと、答えは・・・です。
どれだけ時間と費用がかかってもいいので、
どれだけライバルの多いキーワードであっても上位表示されたい!
という場合であれば、
それはまた別のお話になりますが、
そもそもSEO対策とは、
ただ闇雲に莫大な費用をかけて行っても果たしてどれだけの費用対効果があるのか、
となってしまいます。
極端な話にはなりますが、
検索の順位とはあくまでも相対的なものですので、
例えば他に全くライバルのいないキーワードであれば、
特になにもしなくても1位は取れますし、
逆にどうしようもない位手ごわいライバルがたくさんいるキーワードでは、
果たしてどれだけの時間と費用がかかるのか・・となります。
では必ずしも競合する強い敵の多いキーワードで
勝負しなければならないのか、というと、
そうでもないのがネットの世界の面白い部分でもあります。
例えばネットショップの場合、
なんとか競合相手より検索上位に表示されても、
そのキーワードが「買いたい!」というお客さんではなく、
冷やかし半分のお客さんだったり、
そもそも違うジャンルの調べモノをしているだけの人ばかりでは、
どれだけアクセスを集めても結果販売には結びつかない・・・。
ということも十分にありえます。
以前、知人を介しまして、
ネットショップを立ち上げたけど、なかなか販売数が伸びない、
という方から相談を受けたことがあります。
その方いわく、
アクセス自体はあるのだが、売れない・・・とのこと。
ひとまずあれやこれやお話を伺いながら
サイトを細かく調べた結果、わかったことが。
そのサイトのアクセス解析の結果が、なにやら不自然な数字なのです。
で、より詳しく調べた所、
どうやらアクセス数のほとんどが人間のお客さんのものではない。
おそらくは、
アクセス解析プログラム自体のエラーか、
一時期問題にもなりましたが、
某国のやたら接触してくると悪評の高い検索エンジンによるものである、
ということ。
その他にもそのサイトはショッピングカートシステムに問題があったりと、
手直しが必要な部分がまだまだありましたので、そのことも報告。
最終的には、
製作費用の安さにつられて、依頼する相手を間違った。
とのことでした。
話は少しそれてしまいましたが、
アクセスはあくまでもアクセスという数字に過ぎず、
そこから先の結果も含めてのことまで総合的に
判断していかなくてはならないわけです。
例えばお肉屋さんのサイトの「豚バラ」ページに、
「バラ」の花を検索している人がものすごい数アクセスしてきても、
アクセスはあくまでアクセスとしての数字になるわけで、
ではそれに対してそこから先の結果は・・・ということも
極端な話ですが、ないわけでなく、
またその逆のやり方もありうるわけです。
つづく
あるキーワードで検索した際に
いかに上位に表示させるか、のために
あれやこれやを行う訳ですが、
では、そもそもなぜに検索上位に表示させなくてはいけないのか、
となると、それはやはり、
せっかくのホームページに
一人でも多く訪問してもらうためです。
お店紹介のホームページでも、
商品販売のネットショップであっても、
基本的にその部分は変わりません。
ホームページ製作者としましても、
やはり一人でも多くの方に覗いてもらうに越した事はありません。
基本的には、
そのサイトへの訪問者が多ければ多いほど
お店の繁盛や商品の販売数に繋がる訳ですから
いかに素晴らしいホームページを作るかということも大切なことですが、
いかにアクセスを集めるか、もかなり重要になります。
では、どうやってそのアクセスを集めるか、
となると、
検索エンジン主体のこのご時世では
やはり検索エンジン対策、SEO対策が大切になってきます。
しかしまあ、ではすでにホームページは持っているという方も、
これからホームページを持ちたいという方も、
詳しく知識を持って、それを行えるという方はなかなか少ないのではないでしょうか。
それこそ検索エンジン側のルールもしょっちゅう変更されますし、
一度勉強したとしても、
その後大幅なルール改正が行われれば
せっかく勉強したことが全く無駄になる可能性もあります。
では、ホームページを持ったら、
誰しも専門業者に毎月数万円を支払ってSEO対策を行ってもらう必要があるのか、
というと、答えは・・・です。
どれだけ時間と費用がかかってもいいので、
どれだけライバルの多いキーワードであっても上位表示されたい!
という場合であれば、
それはまた別のお話になりますが、
そもそもSEO対策とは、
ただ闇雲に莫大な費用をかけて行っても果たしてどれだけの費用対効果があるのか、
となってしまいます。
極端な話にはなりますが、
検索の順位とはあくまでも相対的なものですので、
例えば他に全くライバルのいないキーワードであれば、
特になにもしなくても1位は取れますし、
逆にどうしようもない位手ごわいライバルがたくさんいるキーワードでは、
果たしてどれだけの時間と費用がかかるのか・・となります。
では必ずしも競合する強い敵の多いキーワードで
勝負しなければならないのか、というと、
そうでもないのがネットの世界の面白い部分でもあります。
例えばネットショップの場合、
なんとか競合相手より検索上位に表示されても、
そのキーワードが「買いたい!」というお客さんではなく、
冷やかし半分のお客さんだったり、
そもそも違うジャンルの調べモノをしているだけの人ばかりでは、
どれだけアクセスを集めても結果販売には結びつかない・・・。
ということも十分にありえます。
以前、知人を介しまして、
ネットショップを立ち上げたけど、なかなか販売数が伸びない、
という方から相談を受けたことがあります。
その方いわく、
アクセス自体はあるのだが、売れない・・・とのこと。
ひとまずあれやこれやお話を伺いながら
サイトを細かく調べた結果、わかったことが。
そのサイトのアクセス解析の結果が、なにやら不自然な数字なのです。
で、より詳しく調べた所、
どうやらアクセス数のほとんどが人間のお客さんのものではない。
おそらくは、
アクセス解析プログラム自体のエラーか、
一時期問題にもなりましたが、
某国のやたら接触してくると悪評の高い検索エンジンによるものである、
ということ。
その他にもそのサイトはショッピングカートシステムに問題があったりと、
手直しが必要な部分がまだまだありましたので、そのことも報告。
最終的には、
製作費用の安さにつられて、依頼する相手を間違った。
とのことでした。
話は少しそれてしまいましたが、
アクセスはあくまでもアクセスという数字に過ぎず、
そこから先の結果も含めてのことまで総合的に
判断していかなくてはならないわけです。
例えばお肉屋さんのサイトの「豚バラ」ページに、
「バラ」の花を検索している人がものすごい数アクセスしてきても、
アクセスはあくまでアクセスとしての数字になるわけで、
ではそれに対してそこから先の結果は・・・ということも
極端な話ですが、ないわけでなく、
またその逆のやり方もありうるわけです。
つづく
SEO対策というコトバ。
ホームページ製作に関わる人たちはもちろん、
そうでない人も、どこかしらで目にした事があるかもしれません。
そもそもSEO対策とは、
早い話がヤフーやグーグル検索エンジンで
あるキーワードで検索された時に
なるべくサイトが上位表示されるように
あれやこれやの方法をホームページに執り行うこと。
な、わけですが、
はっきり言ってこのあれやこれやが問題なわけです。
そもそも、ヤフーやグーグルには、
それぞれどのサイトが何位、という評価をするための
ルールがありまして、
そのルールの中でいかに高評価を得るかが
SEO対策というわけですが、
それは純粋にサイトの価値を高めること、
閲覧する人にとって有意義な内容のサイトであること、
が本来では必要なことなのですが、
それだけで順位が上がれば世話はなし。
それ以外のルールの網の目をぬった方法やら
ルールを逆手に取った方法を見つければ
そこにビジネスも生まれるわけですが、
そんなことをみすみす野放しにしておけば
検索エンジン自体の評価も下がってしまいますので
検索エンジン側も日夜、ルール違反に対して新たにルール改正を行ったり、
新たなルール・アルゴリズムなんてのを作ったりしているわけです。
以前にも書きましたが、
まだヤフーとグーグルの検索エンジンが全くの別物であった時代、
特にヤフーのそれに対しては、
かなりドーピング的な「SEO対策」が可能でした。
特に日本では、
検索エンジンのシェアもヤフーがかなり持っていますので、
まあ、それを目的にお金を稼ぐことも
かなり出来ていたわけです。
しかし時代は変わり、
ヤフーもグーグルの検索エンジンと同じ評価となり、
皆さま、今度はグーグルの方に全精力を向けなくてはならなくなったわけです。
では、SEO対策という商売がなくなったのか、
といえばそういうこともありません。
未だ「SEO対策」というキーワードで検索すれば、
かなりの数の業者サイトがひっかかります。
まあ、そもそもが
後からドーピングを施すだけがSEO対策では
ありませんから、
そのコトバ自体がなくなることもないでしょうが、
しかし、相変わらず胡散臭げな所も多いようです。
ヤフー独自の頃の検索エンジンに検索エンジンに比べて、
ドーピングも出来ないわけだから
グーグルに上位表示されるサイトとは、
すなわち信憑性の高いサイトか、
というと、必ずしもそうではなのがネットの世界の面白いところ。
例えば、グーグルの特徴で
古い情報・コンテンツだけのサイトよりも
新しい情報・コンテンツがある所の方が評価が高い、
というものもありますが、
「SEO対策」であったり「被リンク」であったりで検索した場合、
割りと古めの情報が上位に表示されていたりもします。
なんで?新しい情報の方がいいんじゃないの?
となってしまいそうですが、
まあ、一つには、
検索エンジン側のルールは1つや2つではありませんから、
そのサイトのページ数・コンテンツ量・仕様などによって
全体としての高評価を得ているのかもしれません。
また、もう一つ考えられるのは、
あくまで推測ですが、
要は他の高評価を得ているサイトから、
そういったキーワードでの情報発信がなされていない、ということも
十分に考えられますよね。
検索エンジンの順位は
あくまでも相対的な評価ですから、
たとえどれだけ高評価のサイトからでも
そのキーワードを含む情報が発信されていなければ
引っ掛けようがありません。
別の言い方をすれば、
古い情報が残っているだけ、の可能性もある、ということです。
まあ、それ以前に、
「SEO」と「SEM」をごっちゃにしている所もあったりして、
そこがかなり上位の方に来ていたりすることもありますから、
検索エンジンも所詮は機械、というのはあまりに酷でしょうか。
しかしまあ、大きな流れとして、
あれやこれやと裏技的に上位表示させる方法というのは、
かなりリスキーで、費用対効果の面でも
果たしてどれほどのものがあるのかしら、というのが正直な所です。
そもそも闇雲に上位表示だけを持って
SEO対策!と言ってみたり、
IP分散だとか被リンクだとかをうたっている所とか、
なんのことはない、情報商材販売だったりする所が
今でもたくさんあるようですし、
我ながら、虚実入り乱れる世界にいることを
改めて実感いたします。
ホームページ製作に関わる人たちはもちろん、
そうでない人も、どこかしらで目にした事があるかもしれません。
そもそもSEO対策とは、
早い話がヤフーやグーグル検索エンジンで
あるキーワードで検索された時に
なるべくサイトが上位表示されるように
あれやこれやの方法をホームページに執り行うこと。
な、わけですが、
はっきり言ってこのあれやこれやが問題なわけです。
そもそも、ヤフーやグーグルには、
それぞれどのサイトが何位、という評価をするための
ルールがありまして、
そのルールの中でいかに高評価を得るかが
SEO対策というわけですが、
それは純粋にサイトの価値を高めること、
閲覧する人にとって有意義な内容のサイトであること、
が本来では必要なことなのですが、
それだけで順位が上がれば世話はなし。
それ以外のルールの網の目をぬった方法やら
ルールを逆手に取った方法を見つければ
そこにビジネスも生まれるわけですが、
そんなことをみすみす野放しにしておけば
検索エンジン自体の評価も下がってしまいますので
検索エンジン側も日夜、ルール違反に対して新たにルール改正を行ったり、
新たなルール・アルゴリズムなんてのを作ったりしているわけです。
以前にも書きましたが、
まだヤフーとグーグルの検索エンジンが全くの別物であった時代、
特にヤフーのそれに対しては、
かなりドーピング的な「SEO対策」が可能でした。
特に日本では、
検索エンジンのシェアもヤフーがかなり持っていますので、
まあ、それを目的にお金を稼ぐことも
かなり出来ていたわけです。
しかし時代は変わり、
ヤフーもグーグルの検索エンジンと同じ評価となり、
皆さま、今度はグーグルの方に全精力を向けなくてはならなくなったわけです。
では、SEO対策という商売がなくなったのか、
といえばそういうこともありません。
未だ「SEO対策」というキーワードで検索すれば、
かなりの数の業者サイトがひっかかります。
まあ、そもそもが
後からドーピングを施すだけがSEO対策では
ありませんから、
そのコトバ自体がなくなることもないでしょうが、
しかし、相変わらず胡散臭げな所も多いようです。
ヤフー独自の頃の検索エンジンに検索エンジンに比べて、
ドーピングも出来ないわけだから
グーグルに上位表示されるサイトとは、
すなわち信憑性の高いサイトか、
というと、必ずしもそうではなのがネットの世界の面白いところ。
例えば、グーグルの特徴で
古い情報・コンテンツだけのサイトよりも
新しい情報・コンテンツがある所の方が評価が高い、
というものもありますが、
「SEO対策」であったり「被リンク」であったりで検索した場合、
割りと古めの情報が上位に表示されていたりもします。
なんで?新しい情報の方がいいんじゃないの?
となってしまいそうですが、
まあ、一つには、
検索エンジン側のルールは1つや2つではありませんから、
そのサイトのページ数・コンテンツ量・仕様などによって
全体としての高評価を得ているのかもしれません。
また、もう一つ考えられるのは、
あくまで推測ですが、
要は他の高評価を得ているサイトから、
そういったキーワードでの情報発信がなされていない、ということも
十分に考えられますよね。
検索エンジンの順位は
あくまでも相対的な評価ですから、
たとえどれだけ高評価のサイトからでも
そのキーワードを含む情報が発信されていなければ
引っ掛けようがありません。
別の言い方をすれば、
古い情報が残っているだけ、の可能性もある、ということです。
まあ、それ以前に、
「SEO」と「SEM」をごっちゃにしている所もあったりして、
そこがかなり上位の方に来ていたりすることもありますから、
検索エンジンも所詮は機械、というのはあまりに酷でしょうか。
しかしまあ、大きな流れとして、
あれやこれやと裏技的に上位表示させる方法というのは、
かなりリスキーで、費用対効果の面でも
果たしてどれほどのものがあるのかしら、というのが正直な所です。
そもそも闇雲に上位表示だけを持って
SEO対策!と言ってみたり、
IP分散だとか被リンクだとかをうたっている所とか、
なんのことはない、情報商材販売だったりする所が
今でもたくさんあるようですし、
我ながら、虚実入り乱れる世界にいることを
改めて実感いたします。
先日お仕事のホームページ製作の傍ら、
「東京バンドワゴン」という小説を読みました。
現在ではすでに続編も何冊か出版されている本で、
これはかなり前に文庫版が出た時に購入していたものの、
その後なかなか手が伸びず、
最近になってようやく本を開きました。
そして家には、
買ったもののまだ読み終えていない本、
途中で止まったままの本や
そもそも読み始めてすらいない本が山のようにあります。
まあ、すでに一度は読み終えている本も
山のようにありますが・・・。
時々思い立っては
すでに読み終えている本から
これはまあ、手元に置いておかなくてもいいかな。
という本を大幅に処分する
ストック裁判を行いますが、
どれだけ裁判で有罪判決を下しても、
出て行く以上に入ってくる数の方が多いわけですので、
まあ、じりじりと部屋の中を圧迫し続けるわけです。
マンガ、小説、雑誌など、
個人的趣向でかなり偏ったものながら、
ジャンルは様々です。
で、はじめの「東京バンドワゴン」。
全くなんの前知識もないまま、
たまたま本屋で見つけて気になり、購入。
その後数年が経ち、ようやく読み終えて、
すぐに続編を読みたくなりました。
まあ、ここであえて感想をくどくど、
あらすじをくどくど書くつもりは毛頭ありませんが、
舞台は何代も続く老舗の古書店。
そこに住む大家族のお話です。
古書店。
古本屋。
日頃口にするのは、利用するのは古本屋です。
皆さまもご存知のブックオフなんかの
大型チェーンが福岡にもあちらこちらにありますので、
まあ、よく利用するようになります。
そういえば、10年ほど前でしょうか、
一時、やたらブックオフ的な古本屋が福岡の
あちらこちらにオープンしていました。
あれやこれやと看板を見つける度に入っておりましたが、
時々、入ってみたらアダルト専門ショップだった、
なんてこともありました。
果てさて、古書店と古本屋。
ウィキペディアを調べてみれば、
骨董的価値、歴史的希少性があるものを「古書」、
新品に比べ格安ものを「古本」と呼ぶ傾向にある。
という風にありました。
まあ、はっきりとこれ、という境界線はないようですが、
「リサイクル」「中古」といったあたりがキーワードではないでしょうか。
もともと小学生の頃から
生活エリア近郊の古本屋には足を運んでおりましたが、
大学生となり東京で生活するようになると、
さすがに大都会・首都東京。
古本屋の数、質に思い切り圧倒されてしまいました。
いわゆる神保町や早稲田通りなんかはもちろんのこと、
町々にあるお店でも、とりあえず入れば
なにかしらひっかかるものがある。そんな感じでした。
江古田の古本屋では
棚の上に積まれていたハードカバー・夢野久作全集を見つけてしまい
おもわず衝動的に購入してしまったり。
まあ、その頃は自分がホームページ製作を仕事にしているなんて
夢にも思ってませんでしたが・・・。
その頃にはブックオフ的な店舗が
あちらこちらに出来てきて、
はじめのうちはなんとなく勝手な反感を抱いていたものの、
そのうち、そういったお店も行動圏内になっておりました。
大学卒業後、福岡に帰郷してからは、
圧倒的にブックオフ的な方へばかり通うようになっておりましたが、
先日北九州へ遊びに行った際に、
久々に古書店的なたたずまいを味わえるお店に行ってきました。
福岡市近郊にももちろんそういったお店はございますが、
北九州のお店には、
またその地域独特の品揃え、雰囲気があるような、ないような。
大型チェーン店乱立と平行して
インターネットというものも
古書・古本というものの世界を大きく変えておりますが、
しかしまあ、
その時には出会うことがなかった本に
めぐり合えることの出来る喜びというものは
なかなか趣き深いものであります。
では。
「東京バンドワゴン」という小説を読みました。
現在ではすでに続編も何冊か出版されている本で、
これはかなり前に文庫版が出た時に購入していたものの、
その後なかなか手が伸びず、
最近になってようやく本を開きました。
そして家には、
買ったもののまだ読み終えていない本、
途中で止まったままの本や
そもそも読み始めてすらいない本が山のようにあります。
まあ、すでに一度は読み終えている本も
山のようにありますが・・・。
時々思い立っては
すでに読み終えている本から
これはまあ、手元に置いておかなくてもいいかな。
という本を大幅に処分する
ストック裁判を行いますが、
どれだけ裁判で有罪判決を下しても、
出て行く以上に入ってくる数の方が多いわけですので、
まあ、じりじりと部屋の中を圧迫し続けるわけです。
マンガ、小説、雑誌など、
個人的趣向でかなり偏ったものながら、
ジャンルは様々です。
で、はじめの「東京バンドワゴン」。
全くなんの前知識もないまま、
たまたま本屋で見つけて気になり、購入。
その後数年が経ち、ようやく読み終えて、
すぐに続編を読みたくなりました。
まあ、ここであえて感想をくどくど、
あらすじをくどくど書くつもりは毛頭ありませんが、
舞台は何代も続く老舗の古書店。
そこに住む大家族のお話です。
古書店。
古本屋。
日頃口にするのは、利用するのは古本屋です。
皆さまもご存知のブックオフなんかの
大型チェーンが福岡にもあちらこちらにありますので、
まあ、よく利用するようになります。
そういえば、10年ほど前でしょうか、
一時、やたらブックオフ的な古本屋が福岡の
あちらこちらにオープンしていました。
あれやこれやと看板を見つける度に入っておりましたが、
時々、入ってみたらアダルト専門ショップだった、
なんてこともありました。
果てさて、古書店と古本屋。
ウィキペディアを調べてみれば、
骨董的価値、歴史的希少性があるものを「古書」、
新品に比べ格安ものを「古本」と呼ぶ傾向にある。
という風にありました。
まあ、はっきりとこれ、という境界線はないようですが、
「リサイクル」「中古」といったあたりがキーワードではないでしょうか。
もともと小学生の頃から
生活エリア近郊の古本屋には足を運んでおりましたが、
大学生となり東京で生活するようになると、
さすがに大都会・首都東京。
古本屋の数、質に思い切り圧倒されてしまいました。
いわゆる神保町や早稲田通りなんかはもちろんのこと、
町々にあるお店でも、とりあえず入れば
なにかしらひっかかるものがある。そんな感じでした。
江古田の古本屋では
棚の上に積まれていたハードカバー・夢野久作全集を見つけてしまい
おもわず衝動的に購入してしまったり。
まあ、その頃は自分がホームページ製作を仕事にしているなんて
夢にも思ってませんでしたが・・・。
その頃にはブックオフ的な店舗が
あちらこちらに出来てきて、
はじめのうちはなんとなく勝手な反感を抱いていたものの、
そのうち、そういったお店も行動圏内になっておりました。
大学卒業後、福岡に帰郷してからは、
圧倒的にブックオフ的な方へばかり通うようになっておりましたが、
先日北九州へ遊びに行った際に、
久々に古書店的なたたずまいを味わえるお店に行ってきました。
福岡市近郊にももちろんそういったお店はございますが、
北九州のお店には、
またその地域独特の品揃え、雰囲気があるような、ないような。
大型チェーン店乱立と平行して
インターネットというものも
古書・古本というものの世界を大きく変えておりますが、
しかしまあ、
その時には出会うことがなかった本に
めぐり合えることの出来る喜びというものは
なかなか趣き深いものであります。
では。
ふと気になって、
「ホームページ 製作 」というキーワードで
検索をかけてみました。
すると出るわ出るわ、
膨大な数の検索結果が。
で、今度は「ホームページ 製作 福岡」
というキーワードで検索。
今度も出るわ出るわ。
それをつらつらーっと
タイトルあたりを斜め読みしながら、
この中のすべてが
福岡のホームページ製作会社ではないにしろ、
一体福岡の中でどれくらいの人が
ホームページを製作しているのだろう・・・
なんてことをぼんやり思いました。
実際には
東京や大阪の会社でも、
キーワード検索・SEO対策のために
「福岡」というキーワードを入れていることもあるので、
まずはそれらをざくっとさっぴいて、
それから、
デザイン会社やプログラム会社、広告会社が一応の
仕事の窓口としてはホームページ製作をうたいながら、
実際は別の会社へ発注。
なんてことも大いにありますので、
それらもさっぴいて。
それでもなお、
やはりかなりの数の製作者がいるのでは・・
という計算になります。
しかし、日々の生活・仕事の中で、
果たしてその人たちとどれだけ自分がかかわるのか、
となると、それは限りなくほんの一握りだったりするわけです。
けれど、
直接かかわることもないけれど、
時々本屋でウェブ関係の専門書のコーナーなんかで
探し物をしていると、
同じくそのコーナーにいる人。
まあ、すでに本職の方なのか、
それとも未来の本職さんなのかまでは判断がつかないまでも、
少なくとも、
自分と近しい分野の人なわけです。
敵か?味方か?
とまではいかないまでも、
なんとも不可思議な思いをうっすらと抱いてしまいます。
まあ、そこでいきなりコトバを交わして・・・
なんてことはまあ、ありませんが。
例えば、同じ本屋でも、
趣味のコーナーなんかでおそらく同好の士であろう
そういった人たちに遭遇しても、
特にこれといった思いを抱くことはあまりないように思えます。
なぜかはよくわかりませんが。
話を戻しまして、
サラサラと検索結果を眺めていますと、
ありますね。
「0円製作」やら「成果報酬型SEO対策」やらの文字が。
最近では、
「スマホ・モバイル対応」や「SNS」「facebook」なんていう
ワードを掲げていらっしゃる所も多く見受けられます。
一昔、二昔前でしたら、
どこもかしこも「SEO対策」と
あとは「ブログ」とか「Flash」とか「CSS」とか。
まあ、こういった仕事をしていると
逆に「ホームページ 製作」なんて
キーワードで検索をかけることもなかなか機会がありませんので、
改めて見てみると時の流れのようなものを感じさせて、
興味深くもあります。
「ホームページ 製作 」というキーワードで
検索をかけてみました。
すると出るわ出るわ、
膨大な数の検索結果が。
で、今度は「ホームページ 製作 福岡」
というキーワードで検索。
今度も出るわ出るわ。
それをつらつらーっと
タイトルあたりを斜め読みしながら、
この中のすべてが
福岡のホームページ製作会社ではないにしろ、
一体福岡の中でどれくらいの人が
ホームページを製作しているのだろう・・・
なんてことをぼんやり思いました。
実際には
東京や大阪の会社でも、
キーワード検索・SEO対策のために
「福岡」というキーワードを入れていることもあるので、
まずはそれらをざくっとさっぴいて、
それから、
デザイン会社やプログラム会社、広告会社が一応の
仕事の窓口としてはホームページ製作をうたいながら、
実際は別の会社へ発注。
なんてことも大いにありますので、
それらもさっぴいて。
それでもなお、
やはりかなりの数の製作者がいるのでは・・
という計算になります。
しかし、日々の生活・仕事の中で、
果たしてその人たちとどれだけ自分がかかわるのか、
となると、それは限りなくほんの一握りだったりするわけです。
けれど、
直接かかわることもないけれど、
時々本屋でウェブ関係の専門書のコーナーなんかで
探し物をしていると、
同じくそのコーナーにいる人。
まあ、すでに本職の方なのか、
それとも未来の本職さんなのかまでは判断がつかないまでも、
少なくとも、
自分と近しい分野の人なわけです。
敵か?味方か?
とまではいかないまでも、
なんとも不可思議な思いをうっすらと抱いてしまいます。
まあ、そこでいきなりコトバを交わして・・・
なんてことはまあ、ありませんが。
例えば、同じ本屋でも、
趣味のコーナーなんかでおそらく同好の士であろう
そういった人たちに遭遇しても、
特にこれといった思いを抱くことはあまりないように思えます。
なぜかはよくわかりませんが。
話を戻しまして、
サラサラと検索結果を眺めていますと、
ありますね。
「0円製作」やら「成果報酬型SEO対策」やらの文字が。
最近では、
「スマホ・モバイル対応」や「SNS」「facebook」なんていう
ワードを掲げていらっしゃる所も多く見受けられます。
一昔、二昔前でしたら、
どこもかしこも「SEO対策」と
あとは「ブログ」とか「Flash」とか「CSS」とか。
まあ、こういった仕事をしていると
逆に「ホームページ 製作」なんて
キーワードで検索をかけることもなかなか機会がありませんので、
改めて見てみると時の流れのようなものを感じさせて、
興味深くもあります。
えーひとまず、全4回にわたりまして
長々とグダグダと
自転車について書いてしまいました。
と、いうのも、
仕事と趣味というのは、
経済と効率という部分ではかなり相容れない部分があるものの、
視点といいますか、モノに対する感覚ではどちらからも
フィードバックし合えるものもあったりします。
まあ、ついつい趣味に走って経済を見落としがちな
自分への言い訳じみている所もなきにしもあらずかもしれません。
たとえば自転車。
つるしのまま、お店で売られている完成車のままで
乗られている方も多いでしょう。
ですが、サドルの高さであったり、
ブレーキの遊びなんかを自分の身体に合わせて調整すると
ぐぐっと乗りやすくなったりもします。
また、スポーツ系の自転車ですと、
パーツ関係をグレードの高いものに交換したり、
また、自分の好みのデザインのものに交換したり。
例えばハンドルの形、サドルの色、
グリップやバーテープを変えるだけでも
自転車のルックスは大きく変わりますし、
その楽しさを知ってしまうと病みつきになって
どんどん愛車を自分色に染めたくなってしまうことも多々あります。
で、そんなある日。
気が付けば、どうにも愛車がくどい・・・。
かっこよくしたはずなのに、なんだかシックリこない。
・・・やり過ぎた・・・?
一度リセットしたい・・・。
なにも自転車に限ったことではございません。
ファッションでも、インテリアでも、なんでも結構です。
そんな経験はございませんでしょうか?
僕にはあります。多々多々あります。
もしかしたらそれは、
初見の人からではあまり気にならないものかもしれません。
自分の気に入ったもの、愛するものであればある程、
それを目にする機会、手にする機会は増えていきます。
その結果、人間は「慣れて」いきます。
慣れている状態なら全く問題はないのですが、
時として、「飽きて」しまいます。
でも、「慣れ」たからといって
必ずしも「飽き」てしまう訳ではありません。
ではその違いはどこから生まれるのか・・。
仕事でホームページの製作をする際、
基本的にデザインから行いますから
まずイメージを膨らませながら作ったデザインを
何度も何度も見ていきます。
仮にどこか飲食店のホームページを作ったとします。
ネットショップでも結構です。
ちょっとした情報を知りたいだけ。
色々検索しているうちに、たまたま開いた。
一度か二度しかそのホームページを開かない人にとっては
あまり問題ではないかもしれませんが、
そのお店を気に入ってくれたお客さんは
その後何度もそのサイトを訪問してくれるわけですので、
見ているうちに飽きてしまうようなデザインでは
せっかく作ったホームページが台無しになってしまいます。
お客さんが何度開いても見飽きないデザイン。
少しでもそこに近づけるため、
デザイン作成中、意図的に何度も見ることで
お客さんの心理に近づこうという思いもあります。
ホームページのデザインを始めたばかりの頃は
製作後、自分で見飽きてしまったようなものも、
正直な所、ありました・・・。
ホームページに限らず、
モノというのはパッと見た瞬間の印象がかなり重要だったりもします。
ですが、その初見のインパクトばかりに囚われると
やたらくどくてコッテりしたものになってしまうこともあるわけです。
その時は一生懸命にアタマをひねって考えたデザインも、
後々見返した時に思わず赤面してしまったり・・・。
選びに選らんで取り付けた自転車のパーツも、
ある日猛烈に邪魔なものに思えてきたり・・・。
「慣れ」と「飽き」の境界線をいかに見極めることができるか。
いつもアタマを悩ませる、楽しい問題です。
では。
長々とグダグダと
自転車について書いてしまいました。
と、いうのも、
仕事と趣味というのは、
経済と効率という部分ではかなり相容れない部分があるものの、
視点といいますか、モノに対する感覚ではどちらからも
フィードバックし合えるものもあったりします。
まあ、ついつい趣味に走って経済を見落としがちな
自分への言い訳じみている所もなきにしもあらずかもしれません。
たとえば自転車。
つるしのまま、お店で売られている完成車のままで
乗られている方も多いでしょう。
ですが、サドルの高さであったり、
ブレーキの遊びなんかを自分の身体に合わせて調整すると
ぐぐっと乗りやすくなったりもします。
また、スポーツ系の自転車ですと、
パーツ関係をグレードの高いものに交換したり、
また、自分の好みのデザインのものに交換したり。
例えばハンドルの形、サドルの色、
グリップやバーテープを変えるだけでも
自転車のルックスは大きく変わりますし、
その楽しさを知ってしまうと病みつきになって
どんどん愛車を自分色に染めたくなってしまうことも多々あります。
で、そんなある日。
気が付けば、どうにも愛車がくどい・・・。
かっこよくしたはずなのに、なんだかシックリこない。
・・・やり過ぎた・・・?
一度リセットしたい・・・。
なにも自転車に限ったことではございません。
ファッションでも、インテリアでも、なんでも結構です。
そんな経験はございませんでしょうか?
僕にはあります。多々多々あります。
もしかしたらそれは、
初見の人からではあまり気にならないものかもしれません。
自分の気に入ったもの、愛するものであればある程、
それを目にする機会、手にする機会は増えていきます。
その結果、人間は「慣れて」いきます。
慣れている状態なら全く問題はないのですが、
時として、「飽きて」しまいます。
でも、「慣れ」たからといって
必ずしも「飽き」てしまう訳ではありません。
ではその違いはどこから生まれるのか・・。
仕事でホームページの製作をする際、
基本的にデザインから行いますから
まずイメージを膨らませながら作ったデザインを
何度も何度も見ていきます。
仮にどこか飲食店のホームページを作ったとします。
ネットショップでも結構です。
ちょっとした情報を知りたいだけ。
色々検索しているうちに、たまたま開いた。
一度か二度しかそのホームページを開かない人にとっては
あまり問題ではないかもしれませんが、
そのお店を気に入ってくれたお客さんは
その後何度もそのサイトを訪問してくれるわけですので、
見ているうちに飽きてしまうようなデザインでは
せっかく作ったホームページが台無しになってしまいます。
お客さんが何度開いても見飽きないデザイン。
少しでもそこに近づけるため、
デザイン作成中、意図的に何度も見ることで
お客さんの心理に近づこうという思いもあります。
ホームページのデザインを始めたばかりの頃は
製作後、自分で見飽きてしまったようなものも、
正直な所、ありました・・・。
ホームページに限らず、
モノというのはパッと見た瞬間の印象がかなり重要だったりもします。
ですが、その初見のインパクトばかりに囚われると
やたらくどくてコッテりしたものになってしまうこともあるわけです。
その時は一生懸命にアタマをひねって考えたデザインも、
後々見返した時に思わず赤面してしまったり・・・。
選びに選らんで取り付けた自転車のパーツも、
ある日猛烈に邪魔なものに思えてきたり・・・。
「慣れ」と「飽き」の境界線をいかに見極めることができるか。
いつもアタマを悩ませる、楽しい問題です。
では。
さてさて、前回の続きです。
そろそろ本業のホームページ製作について
書こうかとも思いますが、
ひとまずきりのいいところまで。
前回、梅雨の湿度のせいでせっかくの
アルミポリッシュ+クリア(自家)塗装も
見るも無残な姿になってしまったわけですが、
そのやつれ果てた姿に
自転車への熱もかなり下がりかけておりました。
が、あっさりとそこで諦めてしまうほどの分別もなく、
逆の方向へベクトルは大きく向かってしまいます。
まずは、塗装の問題。
一旦まだら状態のクリアを剥がし、
再度磨きとクリア塗装し直そうかとも
思いましたが、
さすがにそれは却下。
どう頑張っても缶スプレーの素人仕事。
おそらくはまた同じような状態になるはず。
そう。どの道サビてしまう。
ならばいっそ、磨いたままで止めておこう。
後は野となれ、山となれ。
なまじっかクリア塗装なんかしない方が、
サビたらサビたところを磨くだけでいいし。
なんていう無茶な開き直りです。
しかしまあ、正直な所、
実はこの時すでに、ボンヤリとではありますが
アルミフレームの軽くて硬い、という特性に対して、
どうなんだろう・・・という思いもアタマの片隅にありました。
が、それはまた別のお話。
ひとまず現状感じる不満。
肉体的な要因は棚にあげておいて、
機械側に対しての要因を潰していこうというわけです。
いわゆる、器の小さな人間です。
現状の仕様でまずなによりも気になる部分。
それはリアの変速でした。
もともと大して知識のない状態で
表面の汚れを落とした程度の中古ディレーラー(変速機)を
セッティングしよう、というのがどだいむしの良過ぎる話なのです。
今なら、一旦ばらしておいて
掃除、油の差し直しなどのオーバーホールをするのですが、
まあ、若気の至りのおおちゃくさ、ということです。
ならば新たに変速機だけを新品にでも交換するか、
と、言うと金銭的な問題、適合可能なものを見つけることができるか
といった問題もありましたが、
実のところ、いわゆるスポーツ車の一般認識である所の
「外装変速」が、あまり好きではありませんでした。
「外装変速」のカチャカチャという機械的な変速感よりも
むしろ、「内装変速」のグニュッとした変速感に
たまらない魅力を感じておりました。
ただ、その頃、「内装変速」は
重い・・・
整備が面倒・・・
アフターパーツとしての流通が不安定・・・
その後のグレードアップが難しい・・・
などなどの理由から、
かなり日陰者扱いでした。
今でこそ、
「世界のシマノ」製以外の内装変速機も
国内で入手することもしやすくなっていますが、
その頃はよっぽどの好きモノでなければ・・・
といった感じでした。
メーカーから発売されている完成車も
内装変速の車輌はかなり少なく、
あってもほとんどがママチャリなんかのシティサイクル。
また、マウンテンバイクやロードバイクを
わざわざ内装変速化するなんて
果たしてそれが本当に可能なのか、
ネットの世界でさえも
かなり情報が少ない状態でした。
ただ、生まれながらのへそ曲がり。
効率よく性能を上げていくのが正当なカスタムなら、
あくまで個人の趣味趣向のためだけに
取り返しのつかない非効率的な方法でも
突き進むのが改造。
そして今回はむしろ魔改造です。
マウンテンバイクの内装化という同好の先人の情報は
なかなか見つけられないながら、
それでもネットの世界を漂ううちに
ミニベロの内装化などの情報から、
薄ボンヤリとなんとかなりそうな感触をつかんだあたりで、
26インチマウンテンバイクサイズの
内装ホイールをヤフオクにて発見!!
気が付けば落札しておりました。。。
その後シマノの部品表をもとにパーツを揃え、
ホームセンターを駆け回り、
あれやこれやの問題はとりあえずはしょりますが、
なんとか装着完了。
さっそく走行してみた瞬間、
なんともたまらない内装変速のグニュッとした変速感。
誰にでも褒めてもらえるわけではない。
むしろ笑われそうな邪道感。
それでも、求め求めていたものを、
なんとか手探りで手に入れた快感。
作ったプログラムのコードとにらめっこして
エラーを潰せた時に近い快感です。
これこそが、魔改造の醍醐味、
趣味のこゆーい所、
効率という経済から大きく乖離してしまう所かもしれません。
その後、紆余曲折ございまして、
現在は80年代の国産クロモリマウンテン(内装8段化)、
90年代の国産クロモリデモンタブル(27インチ内装3段ママチャリ化)
という、
日陰者街道まっしくぐらな自転車趣味を謳歌している現状です。
ここらへんのことにつきましては、
機会があれば、また。
そろそろ本業のホームページ製作について
書こうかとも思いますが、
ひとまずきりのいいところまで。
前回、梅雨の湿度のせいでせっかくの
アルミポリッシュ+クリア(自家)塗装も
見るも無残な姿になってしまったわけですが、
そのやつれ果てた姿に
自転車への熱もかなり下がりかけておりました。
が、あっさりとそこで諦めてしまうほどの分別もなく、
逆の方向へベクトルは大きく向かってしまいます。
まずは、塗装の問題。
一旦まだら状態のクリアを剥がし、
再度磨きとクリア塗装し直そうかとも
思いましたが、
さすがにそれは却下。
どう頑張っても缶スプレーの素人仕事。
おそらくはまた同じような状態になるはず。
そう。どの道サビてしまう。
ならばいっそ、磨いたままで止めておこう。
後は野となれ、山となれ。
なまじっかクリア塗装なんかしない方が、
サビたらサビたところを磨くだけでいいし。
なんていう無茶な開き直りです。
しかしまあ、正直な所、
実はこの時すでに、ボンヤリとではありますが
アルミフレームの軽くて硬い、という特性に対して、
どうなんだろう・・・という思いもアタマの片隅にありました。
が、それはまた別のお話。
ひとまず現状感じる不満。
肉体的な要因は棚にあげておいて、
機械側に対しての要因を潰していこうというわけです。
いわゆる、器の小さな人間です。
現状の仕様でまずなによりも気になる部分。
それはリアの変速でした。
もともと大して知識のない状態で
表面の汚れを落とした程度の中古ディレーラー(変速機)を
セッティングしよう、というのがどだいむしの良過ぎる話なのです。
今なら、一旦ばらしておいて
掃除、油の差し直しなどのオーバーホールをするのですが、
まあ、若気の至りのおおちゃくさ、ということです。
ならば新たに変速機だけを新品にでも交換するか、
と、言うと金銭的な問題、適合可能なものを見つけることができるか
といった問題もありましたが、
実のところ、いわゆるスポーツ車の一般認識である所の
「外装変速」が、あまり好きではありませんでした。
「外装変速」のカチャカチャという機械的な変速感よりも
むしろ、「内装変速」のグニュッとした変速感に
たまらない魅力を感じておりました。
ただ、その頃、「内装変速」は
重い・・・
整備が面倒・・・
アフターパーツとしての流通が不安定・・・
その後のグレードアップが難しい・・・
などなどの理由から、
かなり日陰者扱いでした。
今でこそ、
「世界のシマノ」製以外の内装変速機も
国内で入手することもしやすくなっていますが、
その頃はよっぽどの好きモノでなければ・・・
といった感じでした。
メーカーから発売されている完成車も
内装変速の車輌はかなり少なく、
あってもほとんどがママチャリなんかのシティサイクル。
また、マウンテンバイクやロードバイクを
わざわざ内装変速化するなんて
果たしてそれが本当に可能なのか、
ネットの世界でさえも
かなり情報が少ない状態でした。
ただ、生まれながらのへそ曲がり。
効率よく性能を上げていくのが正当なカスタムなら、
あくまで個人の趣味趣向のためだけに
取り返しのつかない非効率的な方法でも
突き進むのが改造。
そして今回はむしろ魔改造です。
マウンテンバイクの内装化という同好の先人の情報は
なかなか見つけられないながら、
それでもネットの世界を漂ううちに
ミニベロの内装化などの情報から、
薄ボンヤリとなんとかなりそうな感触をつかんだあたりで、
26インチマウンテンバイクサイズの
内装ホイールをヤフオクにて発見!!
気が付けば落札しておりました。。。
その後シマノの部品表をもとにパーツを揃え、
ホームセンターを駆け回り、
あれやこれやの問題はとりあえずはしょりますが、
なんとか装着完了。
さっそく走行してみた瞬間、
なんともたまらない内装変速のグニュッとした変速感。
誰にでも褒めてもらえるわけではない。
むしろ笑われそうな邪道感。
それでも、求め求めていたものを、
なんとか手探りで手に入れた快感。
作ったプログラムのコードとにらめっこして
エラーを潰せた時に近い快感です。
これこそが、魔改造の醍醐味、
趣味のこゆーい所、
効率という経済から大きく乖離してしまう所かもしれません。
その後、紆余曲折ございまして、
現在は80年代の国産クロモリマウンテン(内装8段化)、
90年代の国産クロモリデモンタブル(27インチ内装3段ママチャリ化)
という、
日陰者街道まっしくぐらな自転車趣味を謳歌している現状です。
ここらへんのことにつきましては、
機会があれば、また。
またまたホームページ製作の話ではありません。
前回のつづきです。
中古マウンテンバイク・街乗り仕様。
いよいよ走り始め。
まあ、中国製折り畳み20インチとは比べ物になりませんわな。
街乗りのためにフロントはシングル。
というよりも、この頃はまだ
変速機調整の技術がほとんどなかったので、
できるだけ調整の必要な装備はナシにしておきたい、
プラス前回買った大きめチェーンホイールを
無駄にはしたくない、という貧乏根性が
本当の理由でした。
そしてリアはもともとついていた7速というのが
時代を感じさせますね。
今となってはWindows Meといったところでしょうか?
とりあえずリア変速はニュアンスで調整していたため、
所々難有りながら、まあ、許容範囲。
すでにブームになろうとしていたピスト系の影響で
短く切りすぎてしまったライザーバーは、
あまりにハンドルの切れがクイック過ぎてしまい
試乗後、すぐに交換となりました。
それでも、ひとまずは
かなり記憶の中のイメージに近い
自転車の走行感
・・・だったのですが、
やはり、何かが違う。何かが足りない。
リアの変速もやっぱり気になるし。
と、完成当時の熱も冷めてくるにつれ、不安もぽつぽつ。
ハンドルやステムの交換で、
ルックスを変える事でなんとか不満をごまかそうとしているうちに、
事件は起こりました。
梅雨時期のある日、
ピカピカだったはずのフレームに曇りが。
よくよく確かめてみると、
それは汚れというよりも、クリアの内側の曇り・・。
要するに、アルミのサビでした。
鉄と違い、アルミは白くサビます。
クリア塗装はアルミがサビないよう、
空気から遮断するために
行っておりましたが、
所詮は素人のスプレー塗装。
完全密閉できてはいなかったわけで、
しかも自転車の保管場所は
直接は雨に濡れない場所ながら屋外保管。
湿度たっぷりなわけです。
あわてて家の中に保管場所を変えたものの時すでに遅し。
かなりの手間だったアルミの輝きも
要所要所で白くくすみ、
しかもクリアののりが薄かった場所は
ぺりぺりとクリア塗装がはげ出してきている状態・・・。
見るも無残な状態となってしまいました。
全くもって意気消沈。
このまま自転車熱も冷めてしまうのか、
というとそうではなく、
その熱も魔改造も、
より深みへとはまってしまうのですが、
その話はまた次回へ。
では。
前回のつづきです。
中古マウンテンバイク・街乗り仕様。
いよいよ走り始め。
まあ、中国製折り畳み20インチとは比べ物になりませんわな。
街乗りのためにフロントはシングル。
というよりも、この頃はまだ
変速機調整の技術がほとんどなかったので、
できるだけ調整の必要な装備はナシにしておきたい、
プラス前回買った大きめチェーンホイールを
無駄にはしたくない、という貧乏根性が
本当の理由でした。
そしてリアはもともとついていた7速というのが
時代を感じさせますね。
今となってはWindows Meといったところでしょうか?
とりあえずリア変速はニュアンスで調整していたため、
所々難有りながら、まあ、許容範囲。
すでにブームになろうとしていたピスト系の影響で
短く切りすぎてしまったライザーバーは、
あまりにハンドルの切れがクイック過ぎてしまい
試乗後、すぐに交換となりました。
それでも、ひとまずは
かなり記憶の中のイメージに近い
自転車の走行感
・・・だったのですが、
やはり、何かが違う。何かが足りない。
リアの変速もやっぱり気になるし。
と、完成当時の熱も冷めてくるにつれ、不安もぽつぽつ。
ハンドルやステムの交換で、
ルックスを変える事でなんとか不満をごまかそうとしているうちに、
事件は起こりました。
梅雨時期のある日、
ピカピカだったはずのフレームに曇りが。
よくよく確かめてみると、
それは汚れというよりも、クリアの内側の曇り・・。
要するに、アルミのサビでした。
鉄と違い、アルミは白くサビます。
クリア塗装はアルミがサビないよう、
空気から遮断するために
行っておりましたが、
所詮は素人のスプレー塗装。
完全密閉できてはいなかったわけで、
しかも自転車の保管場所は
直接は雨に濡れない場所ながら屋外保管。
湿度たっぷりなわけです。
あわてて家の中に保管場所を変えたものの時すでに遅し。
かなりの手間だったアルミの輝きも
要所要所で白くくすみ、
しかもクリアののりが薄かった場所は
ぺりぺりとクリア塗装がはげ出してきている状態・・・。
見るも無残な状態となってしまいました。
全くもって意気消沈。
このまま自転車熱も冷めてしまうのか、
というとそうではなく、
その熱も魔改造も、
より深みへとはまってしまうのですが、
その話はまた次回へ。
では。
前回のつづきです。
およそ10年ぶりの自転車。
記憶の中の疾走感を取り戻すため、
初めてのチェーンリング交換も終え、
いよいよ実走です。
お。
お。
おお。
確かに違う。
ペダルの一踏み一踏みにぐんと歯ごたえ?のある感じ。
いいですねえ。
ママチャリチェーンリングでは
ちょっとした下り坂でも
すぐに回りきってしまっていたのに、
ある程度のスピードまでちゃんと回せます。
カスタム大成功!!
と喜んでいたものの、
しばらくしてそれにも慣れてくる頃には
新たな不満。
確かにツルシの状態よりは踏み応えはあるものの、
ちょっとペダルを回すのをやめると途端に落ちるスピード。
このストレスはなかなかのものです。
小径車ということでタイヤが小さい分、
構造上、仕方のないことなのかしら。
なんてなことは、当時はちゃんと理解できていないものの、
聞きかじりの知識では、おそらくそういうことだろう、と。
そして。
10代最後の頃に乗っていた自転車は、
確かアルミフレームだった・・・。
と、いうことでアルミの自転車を探し始めます。
昨今ではドロップハンドルの自転車も当たり前に走っていますが、
まだその頃はフラットバーやライザーバーが主流。
というよりも、
およそ10代の頃を90年代とともに過ごした身としては、
ドロップ=ダサい
フラット・ライザー=かっこいい
という刷り込みが無意識にあり、
マウンテンバイク・クロスバイクあたりに方向を定めます。
で、ヤフオクにて中古のマウンテンバイクを購入。
すでに自転車カスタムの知識は
耳ドシマになり始めていますから、
同時に細めのタイヤ、シフター、ブレーキシューやワイヤー類など
交換必須の消耗系パーツも新たに購入し、
バシッと街乗り車に仕上げる気満々。
宅急便で届いた中古のマウンテンバイクの
予想以上のほこりっぷりに若干引きつつも、
まずはフレームだけの丸裸の状態へ。
それまで、
何度かモンキーやダックスなんかの50CCバイクは
ばらして組んだこともあり、
それに比べれば自転車なんて、と安易に作業。
くたびれて、削れて、元々趣味でなかった塗装も
今では何色だったかすら覚えていませんが、
すべて剥離。剥離。剥離。
まっさらのアルミ地にしておいてから
研磨剤でポリッシュ。
走りもさることながら、見た目も大切。
このときのプランでは、
磨いたアルミ地に
クリア塗装のみのロウフィニッシュ。
まあ、下地塗装に色付け、クリア塗装と
三段階の塗装をするよりも
安上がりだろうという、
卑しい計算がそもそもなのですが、
我ながらナイスアイデアと自己満足。
磨いたアルミには塗装が乗りにくいために
定着材が必要、なんてなことも下調べ済み。
ちょっとリッチにウレタンクリア塗料と定着材も購入。
磨き終えたアルミフレームにクリア塗装、という段で、
はた、と気づいてしまいました。
磨く→定着材塗装→クリア塗装
下地塗装→色塗装→クリア塗装
磨く手間を考えたら、
素直に塗装した方が楽じゃなかったのか、と・・・。
愕然、というには大げさながら、
自分のバカさ加減に落ち込んだ気持ちを何とか立て直し、
ようやくクリア塗装も終了。
素人仕事ながら悪くはないね。
なんて独り悦に入りながら
なんとかかんとかパーツの組み付けも終了。
さて、いよいよ実走です。
・・・そうです。
今回もホームページの製作の話は特にナシです。
そしてまだまだ続きます。
およそ10年ぶりの自転車。
記憶の中の疾走感を取り戻すため、
初めてのチェーンリング交換も終え、
いよいよ実走です。
お。
お。
おお。
確かに違う。
ペダルの一踏み一踏みにぐんと歯ごたえ?のある感じ。
いいですねえ。
ママチャリチェーンリングでは
ちょっとした下り坂でも
すぐに回りきってしまっていたのに、
ある程度のスピードまでちゃんと回せます。
カスタム大成功!!
と喜んでいたものの、
しばらくしてそれにも慣れてくる頃には
新たな不満。
確かにツルシの状態よりは踏み応えはあるものの、
ちょっとペダルを回すのをやめると途端に落ちるスピード。
このストレスはなかなかのものです。
小径車ということでタイヤが小さい分、
構造上、仕方のないことなのかしら。
なんてなことは、当時はちゃんと理解できていないものの、
聞きかじりの知識では、おそらくそういうことだろう、と。
そして。
10代最後の頃に乗っていた自転車は、
確かアルミフレームだった・・・。
と、いうことでアルミの自転車を探し始めます。
昨今ではドロップハンドルの自転車も当たり前に走っていますが、
まだその頃はフラットバーやライザーバーが主流。
というよりも、
およそ10代の頃を90年代とともに過ごした身としては、
ドロップ=ダサい
フラット・ライザー=かっこいい
という刷り込みが無意識にあり、
マウンテンバイク・クロスバイクあたりに方向を定めます。
で、ヤフオクにて中古のマウンテンバイクを購入。
すでに自転車カスタムの知識は
耳ドシマになり始めていますから、
同時に細めのタイヤ、シフター、ブレーキシューやワイヤー類など
交換必須の消耗系パーツも新たに購入し、
バシッと街乗り車に仕上げる気満々。
宅急便で届いた中古のマウンテンバイクの
予想以上のほこりっぷりに若干引きつつも、
まずはフレームだけの丸裸の状態へ。
それまで、
何度かモンキーやダックスなんかの50CCバイクは
ばらして組んだこともあり、
それに比べれば自転車なんて、と安易に作業。
くたびれて、削れて、元々趣味でなかった塗装も
今では何色だったかすら覚えていませんが、
すべて剥離。剥離。剥離。
まっさらのアルミ地にしておいてから
研磨剤でポリッシュ。
走りもさることながら、見た目も大切。
このときのプランでは、
磨いたアルミ地に
クリア塗装のみのロウフィニッシュ。
まあ、下地塗装に色付け、クリア塗装と
三段階の塗装をするよりも
安上がりだろうという、
卑しい計算がそもそもなのですが、
我ながらナイスアイデアと自己満足。
磨いたアルミには塗装が乗りにくいために
定着材が必要、なんてなことも下調べ済み。
ちょっとリッチにウレタンクリア塗料と定着材も購入。
磨き終えたアルミフレームにクリア塗装、という段で、
はた、と気づいてしまいました。
磨く→定着材塗装→クリア塗装
下地塗装→色塗装→クリア塗装
磨く手間を考えたら、
素直に塗装した方が楽じゃなかったのか、と・・・。
愕然、というには大げさながら、
自分のバカさ加減に落ち込んだ気持ちを何とか立て直し、
ようやくクリア塗装も終了。
素人仕事ながら悪くはないね。
なんて独り悦に入りながら
なんとかかんとかパーツの組み付けも終了。
さて、いよいよ実走です。
・・・そうです。
今回もホームページの製作の話は特にナシです。
そしてまだまだ続きます。
今回もホームページ製作とは関係のないお話。
前回、趣味についてちょこっと書きましたが、
例えば僕の趣味のひとつに自転車。
元々2輪の不安定な乗り物は大好きなのですが、
10代半ばあたりから
ガゼン、エンジンのついた2輪に
興味のウエイトは移っていたものの、
30代に入ったあたりから
エンジンのついていない2輪に
再び熱を上げていったわけです。
と、いうのも、
20代後半の頃に、
ある日突然自転車に乗ろう!と思い立ち
安めの折りたたみ自転車を購入しました。
ほとんど10年近く自転車乗りとしてはブランクがあり、
巷には1〜2万円で買える自転車がごろごろ。
へえ〜
安くなったねえ〜
なんて、その時はあまり深くは考えず、
デフレですかねえ。
なんてな感じでした。
が、乗ってみてすぐに、真逆の方向で驚くことになります。
と、いうのも、
漕いでも漕いでも進まない・・・。
記憶の中の疾走感。
どれだけ漕いでも味わう事ができないのです。
体力の衰え。
記憶の美化。
バイクのエンジンの加速感を知ってしまったから。
色々な理由が浮かびますが、
果てさてどうしたものか。
元々人間が卑しく出来ていますので
過酷な肉体改造を施して10代の頃に戻そうという発想よりも、
自転車が悪いんだ!という所に落ち着きます。
肉体改造よりも魔改造!
徒手空拳、五里夢中の中で調べていくと、
ネットの世界にも自転車の情報があれこれ。
時代は昨今の自転車ブームの少し前。
なるほど、買った自転車はミニベロ・小径車の折りたたみ。
(というのも今考えればはばかられるモノですが・・・)
タイヤが小さい分、漕ぎは軽いが一漕ぎの進む距離は短いわけだ。
では、どうする?
まず思いついたのが、ペダル側の歯車
チェーンリングを大きなものにすること。
タイヤを大きくする訳にはいかないから、
一回の漕ぎでたくさんタイヤを回せるようにすればイイ。
という発想です。
で、調べてみると買った自転車についていたものは
いわゆるママチャリタイプの小さめのもの。
そりゃあ、漕いでも漕いでも進まないわな。
というわけで、
大き目のチェーンリングを探すわけですが
このチェーンリングというもの、
それ自体の大きさが色々あるだけでなく、
なにやらペダルを回すクランクによって
装着できるもの、できないもの、形が色々とあるようです。
だったらクランクごと
チェーンリングの大きなものに変えればいいや、
と大雑把に物色。
ひとまず中古の安めのものを入手します。
10代の頃、
ヤフオクもなにもまだない時代でしたので
そもそも自転車の部品交換、改造なんてことは
自転車屋さんでおそるおそる尋ねる位しか
情報も物資もない時代でした。
それも、自転車屋と一言で言っても、
進んでカスタムを受けてくれる所と
完成車販売メインでストックのアフターパーツ交換をしてくれる所、
大きく2種類の形態のお店があることなんて知るはずもなく、
それは時代もさることながら、
その頃に住んでいた地域や
そこらへんの趣味の人が周りにいなかったことも
大きな要因だったりします。
しかし、その時は空前の自転車ブーム直前。
すでにネットをあちらこちら探し回ると、
欲しかった情報、目からウロコのカスタム情報、
あれやこれやと探すことができます。
まあ、実際は当時、ほとんどちんぷんかんぷんでしたが・・・。
で、なんやかんやとチェーンリングの交換。
それなりに悪戦苦闘しながらもなんとか完了。
で、実走行となるわけですが・・・。
つづく。
前回、趣味についてちょこっと書きましたが、
例えば僕の趣味のひとつに自転車。
元々2輪の不安定な乗り物は大好きなのですが、
10代半ばあたりから
ガゼン、エンジンのついた2輪に
興味のウエイトは移っていたものの、
30代に入ったあたりから
エンジンのついていない2輪に
再び熱を上げていったわけです。
と、いうのも、
20代後半の頃に、
ある日突然自転車に乗ろう!と思い立ち
安めの折りたたみ自転車を購入しました。
ほとんど10年近く自転車乗りとしてはブランクがあり、
巷には1〜2万円で買える自転車がごろごろ。
へえ〜
安くなったねえ〜
なんて、その時はあまり深くは考えず、
デフレですかねえ。
なんてな感じでした。
が、乗ってみてすぐに、真逆の方向で驚くことになります。
と、いうのも、
漕いでも漕いでも進まない・・・。
記憶の中の疾走感。
どれだけ漕いでも味わう事ができないのです。
体力の衰え。
記憶の美化。
バイクのエンジンの加速感を知ってしまったから。
色々な理由が浮かびますが、
果てさてどうしたものか。
元々人間が卑しく出来ていますので
過酷な肉体改造を施して10代の頃に戻そうという発想よりも、
自転車が悪いんだ!という所に落ち着きます。
肉体改造よりも魔改造!
徒手空拳、五里夢中の中で調べていくと、
ネットの世界にも自転車の情報があれこれ。
時代は昨今の自転車ブームの少し前。
なるほど、買った自転車はミニベロ・小径車の折りたたみ。
(というのも今考えればはばかられるモノですが・・・)
タイヤが小さい分、漕ぎは軽いが一漕ぎの進む距離は短いわけだ。
では、どうする?
まず思いついたのが、ペダル側の歯車
チェーンリングを大きなものにすること。
タイヤを大きくする訳にはいかないから、
一回の漕ぎでたくさんタイヤを回せるようにすればイイ。
という発想です。
で、調べてみると買った自転車についていたものは
いわゆるママチャリタイプの小さめのもの。
そりゃあ、漕いでも漕いでも進まないわな。
というわけで、
大き目のチェーンリングを探すわけですが
このチェーンリングというもの、
それ自体の大きさが色々あるだけでなく、
なにやらペダルを回すクランクによって
装着できるもの、できないもの、形が色々とあるようです。
だったらクランクごと
チェーンリングの大きなものに変えればいいや、
と大雑把に物色。
ひとまず中古の安めのものを入手します。
10代の頃、
ヤフオクもなにもまだない時代でしたので
そもそも自転車の部品交換、改造なんてことは
自転車屋さんでおそるおそる尋ねる位しか
情報も物資もない時代でした。
それも、自転車屋と一言で言っても、
進んでカスタムを受けてくれる所と
完成車販売メインでストックのアフターパーツ交換をしてくれる所、
大きく2種類の形態のお店があることなんて知るはずもなく、
それは時代もさることながら、
その頃に住んでいた地域や
そこらへんの趣味の人が周りにいなかったことも
大きな要因だったりします。
しかし、その時は空前の自転車ブーム直前。
すでにネットをあちらこちら探し回ると、
欲しかった情報、目からウロコのカスタム情報、
あれやこれやと探すことができます。
まあ、実際は当時、ほとんどちんぷんかんぷんでしたが・・・。
で、なんやかんやとチェーンリングの交換。
それなりに悪戦苦闘しながらもなんとか完了。
で、実走行となるわけですが・・・。
つづく。
時々、訊かれてコトバに困る瞬間があります。
まあ、だいたいは初対面の人だったりするのですが、
お仕事的な関係で、何度か顔を合わせた人だったりもします。
趣味はなんですか?
そういったことを訊かれると、
いつも決まって、ほんの一瞬返すコトバに詰まります。
まあ、お見合いの席ではないので、軽く答えればよいものも、
アタマに浮かんだものをいざコトバにしようとする瞬間、
ぐっと固まってしまいます。
読書・・・映画・・・音楽・・・自転車・・・バイク・・・
本屋巡り・・・古本屋巡り・・・古着屋巡り・・・
まあ、どれもありきたりっちゃあ、ありきたり。
適当に2、3個挙げていくうちに、相手がひっかかってくれたら
そこから話を広げていけばよい。という
処世術・世渡り的なものも
いい加減わかってきているお年頃。
「無人島に持っていく3枚のレコード」ではないので
オノレの趣味の濃さ、深さ、センスのよさ、こだわり、
まるで自分自身の存在のすべてをかけて答えるほどのものでも
ないのは重々わかっているものの、
どうしても身構えてしまうのでしょうか。
まあ、自意識過剰がはなはだしいのは
10代の頃からいやというほどわかっております。
しかし、
うかつに「映画が好きですね〜」なんて答えて、
それに相手がのってきたはいいものの、
「映画はハリウッドアクションしか観ないです!」とか
今後もまあ、観る事がないであろうタイトルを
いくつも並べられたりした日にゃあ、
うっすらとした知識をフル動員で相槌打つのに必死になってしまうわけで、
特にそれがお仕事関係だったりすると
必要以上に気をつかうハメになったりもするわけです。
かといって、
マンガだロックだといったことをおおよそでも
説明しようとすると、
デリカシーのない方々はかなりの確率でおっしゃるわけです。
オタク、と・・・。
まあ、いわゆる一般の方々は
おそらくはあまり悪意もなく、
オタクというコトバを使われるのでしょうが、
しかしレッテルを貼られる方としては
揶揄的、差別的なニュアンスをどうしても感じてしまうものです。
まあ、
自分の興味のない分野、知識のない分野のことに関しては、
「○○オタク」と相手にレッテルを貼ってしまえば
それ以上、そこに足を踏み入れないから!
それ以上、話を広げないで!
とバリアーを貼ることができるわけですから
便利っちゃあ、便利なコトバです。
例えばホームページ製作というお仕事をやっていると、
それだけで「パソコンオタク」という
称号を賜ることも、時々あるわけです。
その場では、アハハなんて感じで済ませる事ですが、
しかし、ひるがえって考えてみるに、
果たして自分は「パソコンオタク」なのだろうか?
という問いには、
どうもNO!となってくるのです。
ホームページを製作する都合上、
必要なパソコンの知識であったり、
インターネットの流れであったり、
ソフトやデジカメの知識、といったものは勉強するわけです。
が、基本はあくまでも製作という仕事の上でのこと。
ワタクシの独断と偏見による「オタク」観からすると、
それは恐れ多いこと、となってしまいます。
なんてなことをつらつら考えていたりすると、
要するに「趣味」とは、
いわゆる仕事のように金銭的な対価・見返りがないもの、
お金がもらえないのに時間や労力なんかを費やしてしまうもの。
なのかな、と。
そういった点から考えると、
ワタクシのホームページ製作というお仕事、
労働時間に対しての対価、という意味では
はっきりとビジネスと胸をはれるようなものではなく、
実はかなり趣味性の濃いものかもしれません。
もっと経済効率のよい仕事のやり方を考えねば・・・
と思いつつも、
だったらこんな仕事してないよなあ・・・
とも思ってしまう今日この頃なのでした。
では、また。
まあ、だいたいは初対面の人だったりするのですが、
お仕事的な関係で、何度か顔を合わせた人だったりもします。
趣味はなんですか?
そういったことを訊かれると、
いつも決まって、ほんの一瞬返すコトバに詰まります。
まあ、お見合いの席ではないので、軽く答えればよいものも、
アタマに浮かんだものをいざコトバにしようとする瞬間、
ぐっと固まってしまいます。
読書・・・映画・・・音楽・・・自転車・・・バイク・・・
本屋巡り・・・古本屋巡り・・・古着屋巡り・・・
まあ、どれもありきたりっちゃあ、ありきたり。
適当に2、3個挙げていくうちに、相手がひっかかってくれたら
そこから話を広げていけばよい。という
処世術・世渡り的なものも
いい加減わかってきているお年頃。
「無人島に持っていく3枚のレコード」ではないので
オノレの趣味の濃さ、深さ、センスのよさ、こだわり、
まるで自分自身の存在のすべてをかけて答えるほどのものでも
ないのは重々わかっているものの、
どうしても身構えてしまうのでしょうか。
まあ、自意識過剰がはなはだしいのは
10代の頃からいやというほどわかっております。
しかし、
うかつに「映画が好きですね〜」なんて答えて、
それに相手がのってきたはいいものの、
「映画はハリウッドアクションしか観ないです!」とか
今後もまあ、観る事がないであろうタイトルを
いくつも並べられたりした日にゃあ、
うっすらとした知識をフル動員で相槌打つのに必死になってしまうわけで、
特にそれがお仕事関係だったりすると
必要以上に気をつかうハメになったりもするわけです。
かといって、
マンガだロックだといったことをおおよそでも
説明しようとすると、
デリカシーのない方々はかなりの確率でおっしゃるわけです。
オタク、と・・・。
まあ、いわゆる一般の方々は
おそらくはあまり悪意もなく、
オタクというコトバを使われるのでしょうが、
しかしレッテルを貼られる方としては
揶揄的、差別的なニュアンスをどうしても感じてしまうものです。
まあ、
自分の興味のない分野、知識のない分野のことに関しては、
「○○オタク」と相手にレッテルを貼ってしまえば
それ以上、そこに足を踏み入れないから!
それ以上、話を広げないで!
とバリアーを貼ることができるわけですから
便利っちゃあ、便利なコトバです。
例えばホームページ製作というお仕事をやっていると、
それだけで「パソコンオタク」という
称号を賜ることも、時々あるわけです。
その場では、アハハなんて感じで済ませる事ですが、
しかし、ひるがえって考えてみるに、
果たして自分は「パソコンオタク」なのだろうか?
という問いには、
どうもNO!となってくるのです。
ホームページを製作する都合上、
必要なパソコンの知識であったり、
インターネットの流れであったり、
ソフトやデジカメの知識、といったものは勉強するわけです。
が、基本はあくまでも製作という仕事の上でのこと。
ワタクシの独断と偏見による「オタク」観からすると、
それは恐れ多いこと、となってしまいます。
なんてなことをつらつら考えていたりすると、
要するに「趣味」とは、
いわゆる仕事のように金銭的な対価・見返りがないもの、
お金がもらえないのに時間や労力なんかを費やしてしまうもの。
なのかな、と。
そういった点から考えると、
ワタクシのホームページ製作というお仕事、
労働時間に対しての対価、という意味では
はっきりとビジネスと胸をはれるようなものではなく、
実はかなり趣味性の濃いものかもしれません。
もっと経済効率のよい仕事のやり方を考えねば・・・
と思いつつも、
だったらこんな仕事してないよなあ・・・
とも思ってしまう今日この頃なのでした。
では、また。
つづきです。
知人に詳しく訊いた所、
実際にホームページ製作費は本当に0円・タダ!!とのこと。
が、案の定、ただ、ホームページを作るだけでは話は終わりませんでした。
月々のサーバー・ドメイン・管理費用といった真っ当な経費の他に、
パソコンのリースもセットとのこと。
そしてリースの契約期間は5年。
・・・5年・・・。
そこかあ・・・。
謎は全て解けました。
結局、「ホームページ製作」でお金はもらわなくても、
パソコン一台を若干高めの設定でリースすることで
その分以上にばっちり回収できるシステムなわけです。
リース契約である以上、
会計上のメリット等はあるにせよ、
その分正味の分割購入した場合よりも
毎月の支払いはぐっと高くなっています。
インチキ絵画商法ではありませんが、
たとえ、毎日コーヒー一杯分の値段で!!と言われても、
訊いたリース料の5年分の金額を合計してみたら、
とんでもない金額になってしまいます。
結局、高額なリース代を5年間支払い続けるよりは、
お店で新しいパソコンを買って、
ホームページ作成を依頼した方が全然安上がりな訳です。
更にリース期間中の途中解約には
かなりの違約金が発生することになってますので、
途中でそのことに気づいたとしても後の祭りな訳です。
なにより、
契約期間中のホームページの更新やリニューアル等、
まだホームページ運営経験のない方にとっては
あまり気が回らない所は契約上スルーという、完全な確信犯でした。
悪い言い方をすれば、ホームページは作りっぱなし!!
それの何がいけないのか?
については、次回にでも書きたいと思いますが、
実際に作成されたサイトをちょこちょこ調べた所、
予想は悪い方に大当たり。
本当に、オマケ程度のホームページ。
具体的には、以前にも書きました「古い技術」で作られたものでした。
その後、似たような商法で、
「ホームページ製作された方にはパソコンプレゼント!!」なんてなものも
見かけましたが、ちょっと詳しく見てみたら、
製作費・管理費がやたら相場より高かったり。
あの手、この手、でお金の目先を変えようとするやり方ですが、
やはり、「タダより高いものはない」ということでしょうか。
では、また。
知人に詳しく訊いた所、
実際にホームページ製作費は本当に0円・タダ!!とのこと。
が、案の定、ただ、ホームページを作るだけでは話は終わりませんでした。
月々のサーバー・ドメイン・管理費用といった真っ当な経費の他に、
パソコンのリースもセットとのこと。
そしてリースの契約期間は5年。
・・・5年・・・。
そこかあ・・・。
謎は全て解けました。
結局、「ホームページ製作」でお金はもらわなくても、
パソコン一台を若干高めの設定でリースすることで
その分以上にばっちり回収できるシステムなわけです。
リース契約である以上、
会計上のメリット等はあるにせよ、
その分正味の分割購入した場合よりも
毎月の支払いはぐっと高くなっています。
インチキ絵画商法ではありませんが、
たとえ、毎日コーヒー一杯分の値段で!!と言われても、
訊いたリース料の5年分の金額を合計してみたら、
とんでもない金額になってしまいます。
結局、高額なリース代を5年間支払い続けるよりは、
お店で新しいパソコンを買って、
ホームページ作成を依頼した方が全然安上がりな訳です。
更にリース期間中の途中解約には
かなりの違約金が発生することになってますので、
途中でそのことに気づいたとしても後の祭りな訳です。
なにより、
契約期間中のホームページの更新やリニューアル等、
まだホームページ運営経験のない方にとっては
あまり気が回らない所は契約上スルーという、完全な確信犯でした。
悪い言い方をすれば、ホームページは作りっぱなし!!
それの何がいけないのか?
については、次回にでも書きたいと思いますが、
実際に作成されたサイトをちょこちょこ調べた所、
予想は悪い方に大当たり。
本当に、オマケ程度のホームページ。
具体的には、以前にも書きました「古い技術」で作られたものでした。
その後、似たような商法で、
「ホームページ製作された方にはパソコンプレゼント!!」なんてなものも
見かけましたが、ちょっと詳しく見てみたら、
製作費・管理費がやたら相場より高かったり。
あの手、この手、でお金の目先を変えようとするやり方ですが、
やはり、「タダより高いものはない」ということでしょうか。
では、また。
最近はあるのかどうか、ちと不明ですが、
数年前に話を聞いて、ちょっとばかし驚いたものです。
ある知人の会社でのお話です。
そこはつい最近、ある業者に依頼してホームページを作成したとの事。
幾らかかりました?
後学のため、と質問した所、かえってきたコトバは・・・
「タダやったよ!」
「・・・ええーっ!!」
当時としても、すでにホームページ作成の価格もかなり値下がりし、
かなりお気軽にプロの作成するホームページを持つ時代にはなっておりました。
一時の携帯電話ブームの折に、
携帯電話0円!!とか、1円!!といった看板を
街角の携帯ショップで見かけましたが・・・。
が、いくらなんでも、
ホームページ製作が0円ですと・・・?
基本的に受注生産が当然のホームページ製作で、
在庫処分もありえないし。
頭の中で謎が渦巻いたままでもいられず、
詳しくその内容を訊いてみたところ、そこには更に驚きの内容が。
そのカラクリとは・・・
つづく
数年前に話を聞いて、ちょっとばかし驚いたものです。
ある知人の会社でのお話です。
そこはつい最近、ある業者に依頼してホームページを作成したとの事。
幾らかかりました?
後学のため、と質問した所、かえってきたコトバは・・・
「タダやったよ!」
「・・・ええーっ!!」
当時としても、すでにホームページ作成の価格もかなり値下がりし、
かなりお気軽にプロの作成するホームページを持つ時代にはなっておりました。
一時の携帯電話ブームの折に、
携帯電話0円!!とか、1円!!といった看板を
街角の携帯ショップで見かけましたが・・・。
が、いくらなんでも、
ホームページ製作が0円ですと・・・?
基本的に受注生産が当然のホームページ製作で、
在庫処分もありえないし。
頭の中で謎が渦巻いたままでもいられず、
詳しくその内容を訊いてみたところ、そこには更に驚きの内容が。
そのカラクリとは・・・
つづく
SEOのお話・・・つづきです。
とりあえず現在、ホームページを持とうかな、と考えている方。
即効性のあるSEO対策を挙げている業者、
確実!!とうたっている業者は依頼の選択肢から
外した方が良いかもしれません。
また、すでにホームページを持たれている方で、
現在、SEO対策費を毎月業者に支払っている方。
そのお付き合いは、考え直した方が賢明かもしれません。
SEO対策というコトバは変わらねど、
ヤフーがグーグルのデータを使うようになってから、
それまでのように業者がなにか「ドーピング」を行うことで
検索順位を無理やり上位に引っ張り上げることが、
実際にはほとんどできないようになってますから。
あとは・・・いわずもがなということで
なにとぞご容赦を。
で、一昔前の「ドーピング」がまだまだ全然OK(効果アリ)だった時代。
そもそも検索エンジンとは、
ここはデザインがいまいち!とか、
ここは文章が面白いネ!と
検索エンジンの担当者がサイト・ホームページを
一つずつチェックして点数を付けているわけではありません。
また、時々勘違いされる方もいらっしゃいますが、
閲覧人数の多さで評価・順位が上がるわけでもありません。
そんなことで点数が変わるのなら、いくらでも裏技やり放題ですしね。
では、どうやっていくか、というと、
ものすごく単純に言えば、製作されたホームページ内の
文章を機械的に抜き出していって、
このサイトは○○というキーワードの場合は36位!
といった感じで順位を付けていくわけです。
そうなると、上位に行かせたいキーワードを
サイト内に無闇やたらと記述する、
という裏技を使い始める方々が現れます。
一時はそれで上位に表示される事もありましたが、
そのうち、検索エンジン側に見抜かれ、
そういうサイトはランクダウン!!
ということになり、
また、
検索エンジンを使う人が有意義なページを見つけやすいように、
もっと総合的にサイトの評価をしていきますから!!
と、新ルールに新ルールを重ねていくわけです。
キーワードによっては、
表示されるページ・順位がちょっと変動するだけで、
アクセス数の桁が変わってしまう、なんてこともありえるわけで、
そういったルール変更の度に、
ヒヤヒヤしっぱなしの業者のかたも多いと思います。
ヤフーがまだ独自ルールだった頃には、
SEO業者の一番大きな商品は「被リンクを増やす」だったと思いますが、
未だにそういったサイトを見かけると、
やはり・・・・となってしまいます。
かといって、SEO対策はバッチリ!!
とかなんとかうたいながら、
やってることは「ヘッダー」のキーワードを
無数にダラダラ記述しているだけ。
という所もいまだにあるわけで、
それはそれで驚かされることも多かったりするわけです。
つづく・・・かも。
とりあえず現在、ホームページを持とうかな、と考えている方。
即効性のあるSEO対策を挙げている業者、
確実!!とうたっている業者は依頼の選択肢から
外した方が良いかもしれません。
また、すでにホームページを持たれている方で、
現在、SEO対策費を毎月業者に支払っている方。
そのお付き合いは、考え直した方が賢明かもしれません。
SEO対策というコトバは変わらねど、
ヤフーがグーグルのデータを使うようになってから、
それまでのように業者がなにか「ドーピング」を行うことで
検索順位を無理やり上位に引っ張り上げることが、
実際にはほとんどできないようになってますから。
あとは・・・いわずもがなということで
なにとぞご容赦を。
で、一昔前の「ドーピング」がまだまだ全然OK(効果アリ)だった時代。
そもそも検索エンジンとは、
ここはデザインがいまいち!とか、
ここは文章が面白いネ!と
検索エンジンの担当者がサイト・ホームページを
一つずつチェックして点数を付けているわけではありません。
また、時々勘違いされる方もいらっしゃいますが、
閲覧人数の多さで評価・順位が上がるわけでもありません。
そんなことで点数が変わるのなら、いくらでも裏技やり放題ですしね。
では、どうやっていくか、というと、
ものすごく単純に言えば、製作されたホームページ内の
文章を機械的に抜き出していって、
このサイトは○○というキーワードの場合は36位!
といった感じで順位を付けていくわけです。
そうなると、上位に行かせたいキーワードを
サイト内に無闇やたらと記述する、
という裏技を使い始める方々が現れます。
一時はそれで上位に表示される事もありましたが、
そのうち、検索エンジン側に見抜かれ、
そういうサイトはランクダウン!!
ということになり、
また、
検索エンジンを使う人が有意義なページを見つけやすいように、
もっと総合的にサイトの評価をしていきますから!!
と、新ルールに新ルールを重ねていくわけです。
キーワードによっては、
表示されるページ・順位がちょっと変動するだけで、
アクセス数の桁が変わってしまう、なんてこともありえるわけで、
そういったルール変更の度に、
ヒヤヒヤしっぱなしの業者のかたも多いと思います。
ヤフーがまだ独自ルールだった頃には、
SEO業者の一番大きな商品は「被リンクを増やす」だったと思いますが、
未だにそういったサイトを見かけると、
やはり・・・・となってしまいます。
かといって、SEO対策はバッチリ!!
とかなんとかうたいながら、
やってることは「ヘッダー」のキーワードを
無数にダラダラ記述しているだけ。
という所もいまだにあるわけで、
それはそれで驚かされることも多かったりするわけです。
つづく・・・かも。
僕がこの業界に入った頃には、
やたらと使われ始めていたコトバです。
SEO対策。
いわゆる検索エンジン対策ですね。
検索エンジンといえば、
まずはじめに、やはり「Google(グーグル)」。
そして「Yahoo(ヤフー)」でしょうか。
僕が業界に入った当時は、
この2つがやはり二大巨頭といった感じでした。
その他にも色々挙げていけばきりがありませんが、
とりあえずはグーグルとヤフーの2つをおさえておけば
まあ、大丈夫、といった感じでした。
ヤフーにはヤフーの、グーグルにはグーグルの、
上位に表示されるための独自のルールがあり、
このルールの内容は基本的には公表されませんから
いかにそのルールの内容・法則性を見つけるか、
そしてサイトを上位表示させることができるか、
それこそが、プロのプロたるゆえん。
といった感じでした。
しかしまあ、製作したホームページに魔法をかけるわけにはいきませんから、
実際の所は、
いかに検索エンジンのルール(アルゴリズム)の隙間をぬって好評価を得るか
↓
検索エンジン側のルール変更で隙間をつぶす
↓
新たな隙間を探す
といった、イタチゴッコの繰り返しの感もありました。
だから今でも、SEO対策なんてなキーワードで検索をかけると、
それって都市伝説!!??
と言いたくなるようなものや、
あこぎな商売、してますなあ・・。
と言いたくなるような所をちらほら見つけることができます。
実際の所、
数年前にヤフーの検索エンジンが独自のものから
グーグルのものをそのまま使うようになり、
SEOの時代も大きく変わってしまいましたよね。
ひとまず、つづく。
やたらと使われ始めていたコトバです。
SEO対策。
いわゆる検索エンジン対策ですね。
検索エンジンといえば、
まずはじめに、やはり「Google(グーグル)」。
そして「Yahoo(ヤフー)」でしょうか。
僕が業界に入った当時は、
この2つがやはり二大巨頭といった感じでした。
その他にも色々挙げていけばきりがありませんが、
とりあえずはグーグルとヤフーの2つをおさえておけば
まあ、大丈夫、といった感じでした。
ヤフーにはヤフーの、グーグルにはグーグルの、
上位に表示されるための独自のルールがあり、
このルールの内容は基本的には公表されませんから
いかにそのルールの内容・法則性を見つけるか、
そしてサイトを上位表示させることができるか、
それこそが、プロのプロたるゆえん。
といった感じでした。
しかしまあ、製作したホームページに魔法をかけるわけにはいきませんから、
実際の所は、
いかに検索エンジンのルール(アルゴリズム)の隙間をぬって好評価を得るか
↓
検索エンジン側のルール変更で隙間をつぶす
↓
新たな隙間を探す
といった、イタチゴッコの繰り返しの感もありました。
だから今でも、SEO対策なんてなキーワードで検索をかけると、
それって都市伝説!!??
と言いたくなるようなものや、
あこぎな商売、してますなあ・・。
と言いたくなるような所をちらほら見つけることができます。
実際の所、
数年前にヤフーの検索エンジンが独自のものから
グーグルのものをそのまま使うようになり、
SEOの時代も大きく変わってしまいましたよね。
ひとまず、つづく。