トロッコ:ブログ

カテゴリ別/福岡のホームページ製作:トロッコのブログ

いやはやほんとに・・・。

2013/03/24(Sun)
どうもどうも。

いやはやまことにお久しぶりの投稿となってしまいました。

前回、春が来てどうのこうの、花粉でどうの
ダイエットで汗をかかなくてはどうのこうのと
書いておりましたが、実はその後、
風邪をひいて寝込んでおりました。

いやー。なんだか喉がちょっとだけ痛いなあ・・
なんてなことを感じてはいたものの、
これもPMなんちゃらの影響か?全く困ったもんだねえ
なんて考えておりましたら、
なんのことはない、くしゃみ連発、鼻水ずるずる
あっという間に風邪っぴき確定です。

翌日からは完全に喉も腫れてしまっている状態。
アタマもボンヤリ、身体中も熱っぽい・・・。

ああああ。という心境です。

ひとまず差し迫ったホームページ製作やらその他の雑事を
へろへろになりながらもこなしていって、数日。

症状はいっこうに治まる気配もなし。
それからようやく、本格的な寝込みモードに突入です。

症状があらわれてすぐに寝込まなかったためなのか、
今回の風邪は回復までになかなか時間がかかってしまいました。

独り身の哀しさ、毎日寝込んじゃあ、ごそごそと起き、
なんだか栄養のつきそうなものをもしゃもしゃ食べて、
それからしばらくしてまた布団にもぐりこむ。

と、いつもの風邪をひいた時の治し方ですが、
風邪をひくやいなや、大量のりんごジュースの摂取と
やたら着込んでとにかく布団に入り、しこたま汗をかく。
我慢の限界まできたら勢いをつけて着替え、
また着込んで布団に入る、という方法でウイルスを追い出しています。

が、今回、なかなかどうして
どうにも微熱っぽい状態が続いて
汗をかこうにもなかなか汗が出てきてくれず、
3、4日たったあたりから、ようやく汗かきモードに入る事ができ、
そんなこんなで現在へと至るわけです。

こんなときはさすがにホームページを製作している
というお仕事のために、なんとか時間も融通しやすいのが
非常にありがたくもありますが、
そんなこんなで一体今がいつなのか、何日なのか、何曜日なのか、
前後不覚の状態にいたりもしました。

しかしまあ、
過去の記憶を振り返ってみるに、
どうにもダイエット等の食事制限をし出すと風邪をひいてしまう
ような気がしてならなかったりもします。

もしかしたら、急激に摂取する栄養分が減るため、
ウイルスに対する身体の免疫力が減ってしまって、
そのせいで風邪をひいてしまっているのでは・・・なんて
ぼんやりしっぱなしのアタマで考えるも、
改めて思えば、
単に季節の変わり目の風邪をひきやすいタイミングと、
ボディラインを気にするのがどちらかといえば
季節の変わり目である、というタイミングが
一致しているだけなのかもしれないということになり、
全くどちらでもよろしいのですが、
ひとまずダイエットよりも身体の健康を!と
この間に摂取しまくった栄養の蓄積を今後どうしていくものか、
溜まってしまったお仕事ともども、
消化計画を立てなければいけませんなああ・・。

では。
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心の中の連チャン

2013/03/10(Sun)
はい。どうも。

前回、どうにも不調だったプライベート用パソコンの不具合の原因を
ようやく突き止め、なんとかほっとした事を書きましたが、
気分もようやく好転し始め、少しづつラッキーも訪れるように
なってきたといいましょうか、もしくは、
小さなラッキーも感じ取れる心の余裕が出来てきた、というような
状態です。

例えば、以前に書いていました、
自分の趣味の自転車、テーマはママチャリ風デモンタブルランドナー。

ようやくピシャリとくるステムが判明したものの、
それは基本的に新品で存在していない旧規格のもので
ヤフオクなんかにもなかなか出品されていない、ということを
書いてました。

実の所、その後もヤフオクやサイクリーといった主要な所は逐一チェックを
行っておりましたが、なかなかお目当てのサイズのものは出てこず、
フラストレーションが溜まるとネットで海外のサイトも探し出したり、
そんなこんなでした。

で、ようやく、アメリカのブランドで、
そういったパーツを作っている所を発見したのですが、
さて、それではそのブランドのそのパーツを輸入販売している所は・・
と探し始めると、これがなかなか見つからない。

そこのブランドの、別形状(おそらくこちらが主流)のものならば、
あちらこちら、それこそ楽天でも買える状態なのに・・。

で、そこのブランドをかなり取り扱っているみたいなネットショップに、
あることはあるが、若干サイズが希望のものよりも小さい。

で、メールで問い合わせた所、
希望のものの再入荷は2,3ヶ月先との返答。

それは、さすがに・・・。

と、いったやり取りをしている間に見つけた、
別のお店、そこはどうやらそのアメリカのブランドの正規代理店、
ということで、在庫には載ってないものの、ダメもとで問い合わせ。

すると、2,3週間後には入荷できます、とのお知らせ!!

もちろん、取り寄せをお願いいたしましたとも。

と、いうことで、
現在中途半端に分解した状態の自転車も、
ジワリジワリと再度完成状態にもっていくために
その他の部分のカスタムも含めて作業進行再開、といった状態。

こういった感じで、
探していた本がふいに見つかったり、どうにもこうにも
宿便のようにふんづまっていたあれやこれやが少しずつですが、
解消し出した今日この頃なのです。

うーん。調子づき始めた流れで、
現在部屋の中で手をつけられるのを待っている、
素性不明のクロモリロード、おそらく30年くらいは前のもの。
を、レストアしちゃったりなんか、してみちゃおうかな、
なんてなことを思ったりしながら、
けれど、ふと我に返れば、現在、お仕事も含め、
他にもしなくちゃならないものはたくさんございますことに気づいて
あっけなく、意気消沈。

まあ、本業のホームページの製作に関しましては、
あまり情報を公開してしまってよいものかどうか、
微妙なタイミングというものがありますので
あえてここではなにも申し上げませんが。

そんなこんなです。
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掃除をね。

2013/03/08(Fri)
はい。

前回、プライベート用パソコンが大不調につき、
中身の大掃除を行ったこと、書きましたが、
それに伴いなのか、なんなのか、なんだか部屋の中の大掃除も
行いたいような気分にだんだんなってきてしまいました。

以前に書いたこともあるかもしれませんが、
もともと、荷物の多い生活をしておりますが、
最近ではそこに自転車や自転車部品の入った箱、箱、箱、
という状態で、更に手が付けられない状態です。

まあ、こりゃ、引越しでもしなければ、
根本的解決にはならないな、というような、
半ば他人事、諦め半分な状態ですが、その中で、
ひとまず片付けていくべきものは自転車パーツと本、でしょうかね。

何年か前に大量の本を収納できるような本棚、というか、棚。
を作りまして、壁に据え付けまして、その時点で、こりゃあ、かなり片付くわあ。
ついでに、その際に大量の本、所蔵?死蔵?していたものの
大裁判、大リストラ大会を敢行いたしまして、一時は平穏を保っておりました。

が、敵もさるもの、いつのまにやらじわじわの領土拡大を続け、
気がつけば、棚に収まりきらない大量の本、本、本、が床積みです・・・。
まあ、自分で買ってるんですけどね。

まあ、いかんせん、ホームページを製作するなんてなことを
仕事にしている反動でしょうか、モニターではなく、
紙の上に印刷されたものを目が求めてしまうのです。

・・・言い訳です。

まあ、ホームページ・デザイン製作の実益のため:4割、趣味のため:6割
といったところでしょうか・・・。
かなり盛って話していますが。

で、その本を片付けるために、再び本棚を作るか、
もしくは自転車部品の段ボールを収納する棚を置くか、
とりあえずどちらかを・・・と考えております。

あくまでも、リストラは最後の手段です。

ひとまず、自転車部品を収納できる棚の算段はたっているものの、
それを置く場所を考えると、一時パーツ類をどこかに避難させて
スペースを確保する必要があり、うーん。
なんだか、鶏が先か、卵が先か、といった迷路にはまり込んでしまいます。

はー・・・。
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重たいCPU

2013/03/05(Tue)
どうもこんにちは。

人生はあざなえる禍福が如し、なんてなことを申しますが、
はたまた、人生万事塞翁が馬、でしょうか。

ですが、必ずしもそのハッピー・アンハッピーは
交互に訪れてくれるものでもなく、例えハッピーがやってきたとしても、
その後に立て続けにアンハッピーに襲われれば、どうしようもなくめいってしまいます。

そもそも、アンハッピーばかりやってきてはいまいか?
と、やなことばかりが続いてしまうことに、ある日ふと気づいてしまったり。

それともちゃんとハッピーもアンハッピーもめぐり合っているのに、
結局自分自身がそのことに気づいていないのか?

そもそも、人間の感情というものは、
どうにもこうにも嬉しい出来事よりも不幸な出来事、
面倒な出来事ばかりが頭の中にこびりついてしまうように
できているのではなかろうか、と疑問を感じてしまうくらい、
めいってしまうこともあります。

まあ、あえてすべては申し上げませんが、
ここしばらくでの一番めんどくさい出来事。それは、パソコンが不調なこと・・・。

現在、2台のパソコンが稼動していますが、
そのうちの一台、今現在これを書いています方の仕事用パソコン。
ホームページ製作用のパソコンは、いたって快調なのですが、
もう一台の、より古い方。
プライベートタイム用のパソコンが、現在、なかなかの不調でございます。

先週から今週にかけて、なにやらやたら動作が重たくなり、
CPU使用率も100%アベレージ?ってなくらいのテンパリ具合。
すわ、仕事にまで影響をきたしてしまう!というわけではありませんが、
せっかく一日を終え、張り詰めた精神をほぐそうか、という時間に
ギコギコ固まられてはいらいらっとしてしまい、せっかくのプライベートタイムも
台無しでございます。

ひとまずは不要ファイルを片付けて、レジストリの掃除をして、
デフラグをかけて、とやってみましたが、あまり振るわない結果・・。

ではでは、と、不調前の頃に状態を復元してみますも、
やたら時間がかかったわりに、結局振るわず。

再度現状に戻して、
イチから不要ファイル、不要ソフト、不要レジストリをすべて洗い出して
全部消去。それから再度デフラグ。効果は、ビミョー・・。

しかしWindowsに備え付けのデフラグツール、
どうにも仕事が中途半端な気が前々からしておりました。

ええーい、ままよ!
と、この際はもっとがっちりデフラグかけられるソフトはないか、
と探し、ようやく入手。現在、試しております。

とりあえず、効果はこうご期待!といったところですが、
ここまで苦労してしまうと、実際の所、半信半疑だったりもします。

しかし、改めてパソコンの大掃除、不要ソフトを洗い出してみて
わかりますが、なかなかこれが、気づかないうちに
勝手にパソコンの中に居座っておりますね。

なにかフリーソフトをインストールする度に、
わざわざ逐一何が入ったかをチェックしているわけではありませんので、
主役の影に隠れてひっそりと関係ない、ウイルスではありませんが、
進入していたりするものです。

しかしそう考えると、
すでに4、5年は使っているものですし、
うーん、うっすらと現役生活もそう長くはないのかなあ・・。
と、考えてしまい、よりめいってしまう今日この頃です。

はあ・・・。
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明日のために・・・

2013/02/25(Mon)
こんにちは。

だんだんと春のニオイが漂ってきた感のある今日この頃、
果たしてそれが気のせいかのかどうかはさておいて、
いい加減、一年の流れが加速度的に通り過ぎていく
そんなお年頃です。

さて、タイトルの「明日のために」に続くコトバ。
一体なにを思い浮かべますか?

名作『あしたのジョー』における、
「明日のために その1」
「明日のために その2」
・・・
あたりがメジャーかもしれませんが、
と、言うあたりで一体どういった層をターゲットにこれを書いているのか
もはやわかりませんが・・・。

かくいうワタクシの場合は、
瞬間的に脳細胞が思い出すのは
「明日のために今日も寝る!!!」
であります。

うーん。
名言・格言、山のようにあれど、
かつて、これほどまでに
衝撃を受けたフレーズはありません。

こちらのことば、
いわずと知れた『男おいどん』のなかで
たびたび登場する名言なのですが、
(知らない、という人はごめんなさい)
やはり、大詩人松本零士大先生の出世作。
噛み締める度に深い味わいがあります。

そもそも、こちらのマンガ。
僕の世代では、すでに連載終了して長いこと経ってますので、
もちろんリアルタイムではありません。

で、いわゆる「名作マンガ」として、
度々紹介されているものでもありませんので、
なかなかアンテナも伸びませんでした。

が、大学生も後半のある頃、ふとしたきっかけで
全巻を手に入れて、そして、あまり期待もせずに読むことになりました。

正直な所、あまり期待もしていませんでしたし、
かなり濃いめの絵も、地味ーな状況も、あまりびん!とはきませんでした。

松本零士といえば、
宇宙戦艦ヤマト
銀河鉄道999
宇宙海賊キャプテンハーロック
そこらへんは常識として、代表作として
知ってはいましたが、
それ以上ツッコンデみたい、というわけでもありませんでした。

が、しかししかし、
それも話数を積み重ねていくうち、
主人公大山昇太の大極貧生活も、
上手くいきそうで結局通り過ぎていく女の人も、
なんとかなりそうでどうにもならない現状も、
下宿の大家のおばさんも、サルマタケも
ラーメン屋の生卵入りラーメンも、
なにもかもがたまらなく魅力的に感じてしまうようになりました。

当時、まさか今ではホームページ製作業なんか
やっているとは思いもしない状況であった大学生。

なんともはや、若さはあれど、徒手空拳。
そんなこんながビタッとシンクロしてしまったのかもしれません。

それ以降、具体的においどんによって人生が劇的に変わっていった、
ということも特にはありませんが、
なんといいますか、マンガに対してのアンテナの張り方や、
絵に対しての見方は若干変わっていったかもしれません。

なんといいますか、
自分のマンガを読んできた経験の中でも、
ビッグ錠がそのルーツにして、あのタッチこそが
無条件に僕の中のなにかを刺激する、ということを
再発見してみたり・・。

まあ、とりとめのない話ですが、
ふと、そんなことを思った日でした。

では。
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実は自転車・・・

2013/02/21(Thu)
えー。
まだ自転車の季節には少し早いのかもしれない今日この頃。

現在、狭い室内に完成状態の車輌が4台、外に一台、という
一般的な思考回路の方にはなにがなにやらわからない状態な訳ですが、
言い訳めいたことを言わせて頂ければ、
なにもこの台数の自転車すべてが自分のもの、という訳ではございません。

そのうち、預かっているもの、修理・カスタム中のもの、
それから売り物、とあるわけで、実際に自分のものは室内保管の2台だけでございます。

ん?売り物?
となるかもしれませんが、何の因果か紆余曲折。
実はワタクシ、ホームページの製作業務を福岡・春日で行う傍ら、
自転車の販売を、したりしておりました。

いわゆる新車を販売するのはもちろん、
素性の良い中古車輌をノーマルだったり、ちょっとイマドキ仕様に
カスタム・レストアして販売する、ということを行ったりしたり。

いわゆる趣味の延長がいつの間に、という感じではありますが、
一般的なものとは違う車輌の入手経路があったりなかったり。

もしくはやたらパーツストックの多すぎる自転車屋さんと知り合ったり、
そこがお店をたたむ際に在庫整理を引き受けたり。

なんてなことをしているうちに、
ある種自転車屋なんだか、ホームページ屋なんだか、
という状態になる瞬間もなきにしもあらず。

半チャリ半ホームページとでもいいましょうか。

で、ホームページ製作業の世界ではありませんが、
福岡、春日、太宰府、筑紫野、といったエリアにも、
一時雨後のたけのこバリに自転車屋さんが乱立しておりました。

いわゆるあさひやイオンバイクなんていうチェーン系のお店も
そこかしこに看板を見かけるようになりましたし、
天神周辺やらちょっとした裏通りなんかに
オシャレ系の個人営業系のお店もあちこちに。

で、そのすべてを見て回るわけではありませんが、
そういったお店にも足を運ぶわけです。

あるときはどんな車輌のラインナップかを
敵情視察といいますか、流行り廃りの流れを把握したり、
価格帯をチェックしたりのため。

またあるときは単純に必要なパーツを手に入れるため。

まあ、いわゆる一般の方よりも頻繁に自転車のお店に行くことになりますし、
自転車趣味の人とは少し違う目線で行くことにもなります。

例えば、ある大手チェーンの品揃えが、
年度が替わったあたりからごっそり入れ替わって、
それまでの本格系のスポーツ車がごっそりなんちゃってスポーツ車に
なってたりすると、あららら・・・。
営業方針が変わっちゃったのかな。なんて思いながら眺めていると、
それからどんどん、パーツ・消耗部品なんかも
あれよあれよと規模縮小していったり。

と、一口に自転車ブームといっても、
自転車屋さんもなかなか大変ですなーと思ったりもします。

ある程度そういう自転車関係の世界にも足を突っ込んでいると、
そういった風にそのお店の品揃えの傾向をざっと見たら
どういった方向性のお店だか把握できるようになってしまうと、
ホームページの世界同様、そのお店の店員の本気度合いといいますか、
誠実さがあるのかどうか、具体的に言うと、
ただ台数を売ろうとしているのかどうか、
という所が透けて見えてしまう場合も大いにあり、
良いんだか悪いんだか、といったところです。

福岡では特に多いですが、
ママチャリでもスポーツ系でもなんでもサドルをべったり下げてしまう乗り方。

これ、単純に、乗る人が不安で勝手にサドルを下げている、と思っていました。
でも、ある時ママチャリを買いたい、という人に付き合って
お店をまわっているときに、近所の大手メーカー系列のお店にて、
いきなりサドルをべったり下げて、はい、どうぞ。
そんなお店がありました。

まあ、そんな状態では実際に自転車にまたがってみると、
両足べったり地面に付けることが出来るわけです。
そしたらそこの店員さん。サイズは大丈夫ですね。だって。

黙ってよーかなーとも思いましたが、
ついつい、それじゃあサドル下げすぎでしょう、と言った所、
その方は肯定も否定もせずに曖昧な表情を浮かべるだけ・・・。

少なくとも、一般の方が自転車のプロ、という人たちに触れるのは
ほとんどが自転車屋さんでしかないわけで、
そこで、そういういきなりサドルべったりなことをされると、
そりゃあ、それが普通なんだ、そういうもんなんだ、と思ってしまいますわな。

補足しておきますが、
スポーツ車でもママチャリでも、
サドルにまたがった状態で両足がべっとり地面に着いてしまうような状態は、
明らかにサドルの高さが低すぎの場合がほとんどです。
サドルが低すぎると、すぐに両足を着ける、という安心感こそありますが、
ペダルを漕いでいる間中、膝を曲げた状態になり、
極端な場合、うさぎ跳びの状態で歩いているような状態になってしまうわけです。

少なくとも、これこれこういう高さが本来はベストですが、
どうしても不安な場合、もう少し下げてもいいですよ。ただし、きつくなりがちですよ。
と、そこまでの説明があれば、後は乗る人の勝手だと思います。

が、そういった説明も不十分なまま、
ただ、自転車にまたがった状態でだけ安心させておいて、
後のことは知りません。と、いった対応。

うーん。プロとして、果たしてそれで良いのでしょうか。とついつい考えてしまいます。

ホームページ製作の世界でも、
営業の段階では、まるでホームページさえ作っておけば、
それだけで売り上げが2倍、3倍になるかのように良いことばかりを並べ立て、
注文さえ取ってしまえば、後のことは・・・。
というやり方の所も、特に営業と製作が完全に分離している部署だったりすると、
往々にして陥りがちではないでしょうか。


そりゃあね。
後々の責任逃れの為にあれやこれやのエクスキューズを並べ立てても
なかなか営業成績にはなりにくいことは重々承知しております。

が、ワタクシの個人的営業姿勢といたしましては、
事前に考えうるメリット・デメリットはきちんと説明し、
その上でどうしていきましょう!といった提案・相談をしていかなければ、
結局のところ、お互いに気持ちの良い関係は長く続けていきにくい、
と思うのですが、ね。

たとえどんな業種でも、プロとして持つべきプライドは
そこらへんにあるのでは、と、口幅ったいですが、思うしだいであります。

では。
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デジカメあれこれ

2013/02/18(Mon)
お疲れ様です。

当たり前のようなことが、実はいつの間にか変わってしまっていたり、
あるはずのものがなくなってしまっていると、
パニックまではいかないまでもかなり焦ってしまいます。

先日、デジカメにて撮影しました画像を
パソコンに取り込もうかとデータ転送用のケーブルを
接続しようとした所、・・・ない。
あるはずのケーブルが、なぜかない。

うーん。
困りました。一体どうしたものか。
家捜ししながらも、あれやこれや方策を考えます。

ここらへん、ホームページ製作をするさいに、
表示・更新をしていく上で、どういったプログラムを使うか、
あれやこれや頭を悩ますのに似ているような、いないような。

とにかく、ケーブルはない。
でもデータはパソコンに入れなければならない。

画像が1枚や2枚程度でしたら、
カメラに入れているミニSDカードを抜き出して、
携帯に入れ、そこから写メールとして飛ばせば、何とかなるかもしれません。
持ってて良かったガラパゴス携帯。

なのですが、今回は30枚から40枚の画像。
しかもあまり縮小しては送りたくはない。
よって、携帯からの転送は却下。

ちなみに、僕は無線LANなどは現在の所、しようしていません。

やはり100%とはいわないまでも、
かなりのセキュリティが保証されている、というわけではないですので、
どうしても有線主体となります。

で、次の手は?
わざわざメーカーから専用ケーブルを取り寄せるのも、
予算も日数もかかるので、却下。
ヤフオクで探すのも時間がかかるので却下。

そうだ!100均だ!
たしか、デジカメのケーブル、汎用品があったはず。
と、いうことで100均へ。
ありました。売ってました。
その名も、デジカメ用・データ転送USBケーブル。
早速購入。隣には、ミニSDカードスロットもありましたが、
まあ、問題なかろうとケーブルのみ購入。

早速家に帰り、接続・・・。
接続・・・。接続・・・できないし。

ミニUSB側の形、全くデジカメ側と合っていません。

うーん。いまだ規格統一はされていないのですね。
と、いうか、それならば、携帯の充電器のように、
どこそこのメーカーには合います。合いません。
と、ちゃんと書いておいて欲しいですから。

などと泣き言、負け犬の遠吠えをぶつぶつ心の中でつぶやきながら、
次の手を模索。まあ、あれだね。
結局、ケーブルを買うときに、保険で隣にあったミニSDスロットも
買っておくべきだったね。

ため息ひとつ。
もう一度100均へお出かけ。念のため、
ミニSDに他の規格がないか確かめながら、
というか、そもそもSDHCだし、良かった確認してて。

ということで、購入、帰宅後、無事にデータ転送完了。

いやはや、一人でどたばたと行ったりきたりでした。

が、一難去って、また一難。
データ転送問題はひとまずの所、ケーブル直挿しではなく
カードをイチイチ抜き取って転送することで対処できますが、
見当たらないのは、ケーブルだけではなく、バッテリーの充電器も。

これは困った。

そもそも、撮影が出来ない、という。

充電器と予備のバッテリー。

買うのか、見つかるのか。
一体どっちが早いのか。

あーあ。
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古書店と古本屋

2013/02/13(Wed)
先日お仕事のホームページ製作の傍ら、
「東京バンドワゴン」という小説を読みました。

現在ではすでに続編も何冊か出版されている本で、
これはかなり前に文庫版が出た時に購入していたものの、
その後なかなか手が伸びず、
最近になってようやく本を開きました。

そして家には、
買ったもののまだ読み終えていない本、
途中で止まったままの本や
そもそも読み始めてすらいない本が山のようにあります。

まあ、すでに一度は読み終えている本も
山のようにありますが・・・。

時々思い立っては
すでに読み終えている本から
これはまあ、手元に置いておかなくてもいいかな。
という本を大幅に処分する
ストック裁判を行いますが、
どれだけ裁判で有罪判決を下しても、
出て行く以上に入ってくる数の方が多いわけですので、
まあ、じりじりと部屋の中を圧迫し続けるわけです。

マンガ、小説、雑誌など、
個人的趣向でかなり偏ったものながら、
ジャンルは様々です。

で、はじめの「東京バンドワゴン」。

全くなんの前知識もないまま、
たまたま本屋で見つけて気になり、購入。

その後数年が経ち、ようやく読み終えて、
すぐに続編を読みたくなりました。

まあ、ここであえて感想をくどくど、
あらすじをくどくど書くつもりは毛頭ありませんが、
舞台は何代も続く老舗の古書店。
そこに住む大家族のお話です。

古書店。
古本屋。

日頃口にするのは、利用するのは古本屋です。
皆さまもご存知のブックオフなんかの
大型チェーンが福岡にもあちらこちらにありますので、
まあ、よく利用するようになります。

そういえば、10年ほど前でしょうか、
一時、やたらブックオフ的な古本屋が福岡の
あちらこちらにオープンしていました。

あれやこれやと看板を見つける度に入っておりましたが、
時々、入ってみたらアダルト専門ショップだった、
なんてこともありました。

果てさて、古書店と古本屋。

ウィキペディアを調べてみれば、

骨董的価値、歴史的希少性があるものを「古書」、
新品に比べ格安ものを「古本」と呼ぶ傾向にある。

という風にありました。

まあ、はっきりとこれ、という境界線はないようですが、
「リサイクル」「中古」といったあたりがキーワードではないでしょうか。


もともと小学生の頃から
生活エリア近郊の古本屋には足を運んでおりましたが、
大学生となり東京で生活するようになると、
さすがに大都会・首都東京。
古本屋の数、質に思い切り圧倒されてしまいました。

いわゆる神保町や早稲田通りなんかはもちろんのこと、
町々にあるお店でも、とりあえず入れば
なにかしらひっかかるものがある。そんな感じでした。

江古田の古本屋では
棚の上に積まれていたハードカバー・夢野久作全集を見つけてしまい
おもわず衝動的に購入してしまったり。

まあ、その頃は自分がホームページ製作を仕事にしているなんて
夢にも思ってませんでしたが・・・。

その頃にはブックオフ的な店舗が
あちらこちらに出来てきて、
はじめのうちはなんとなく勝手な反感を抱いていたものの、
そのうち、そういったお店も行動圏内になっておりました。

大学卒業後、福岡に帰郷してからは、
圧倒的にブックオフ的な方へばかり通うようになっておりましたが、
先日北九州へ遊びに行った際に、
久々に古書店的なたたずまいを味わえるお店に行ってきました。

福岡市近郊にももちろんそういったお店はございますが、
北九州のお店には、
またその地域独特の品揃え、雰囲気があるような、ないような。

大型チェーン店乱立と平行して
インターネットというものも
古書・古本というものの世界を大きく変えておりますが、
しかしまあ、
その時には出会うことがなかった本に
めぐり合えることの出来る喜びというものは
なかなか趣き深いものであります。

では。
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趣味の経済:自転車編4

2013/02/12(Tue)
さてさて、前回の続きです。

そろそろ本業のホームページ製作について
書こうかとも思いますが、
ひとまずきりのいいところまで。

前回、梅雨の湿度のせいでせっかくの
アルミポリッシュ+クリア(自家)塗装も
見るも無残な姿になってしまったわけですが、
そのやつれ果てた姿に
自転車への熱もかなり下がりかけておりました。

が、あっさりとそこで諦めてしまうほどの分別もなく、
逆の方向へベクトルは大きく向かってしまいます。

まずは、塗装の問題。

一旦まだら状態のクリアを剥がし、
再度磨きとクリア塗装し直そうかとも
思いましたが、
さすがにそれは却下。

どう頑張っても缶スプレーの素人仕事。
おそらくはまた同じような状態になるはず。

そう。どの道サビてしまう。

ならばいっそ、磨いたままで止めておこう。
後は野となれ、山となれ。
なまじっかクリア塗装なんかしない方が、
サビたらサビたところを磨くだけでいいし。

なんていう無茶な開き直りです。

しかしまあ、正直な所、
実はこの時すでに、ボンヤリとではありますが
アルミフレームの軽くて硬い、という特性に対して、
どうなんだろう・・・という思いもアタマの片隅にありました。
が、それはまた別のお話。

ひとまず現状感じる不満。

肉体的な要因は棚にあげておいて、
機械側に対しての要因を潰していこうというわけです。
いわゆる、器の小さな人間です。

現状の仕様でまずなによりも気になる部分。
それはリアの変速でした。

もともと大して知識のない状態で
表面の汚れを落とした程度の中古ディレーラー(変速機)を
セッティングしよう、というのがどだいむしの良過ぎる話なのです。

今なら、一旦ばらしておいて
掃除、油の差し直しなどのオーバーホールをするのですが、
まあ、若気の至りのおおちゃくさ、ということです。

ならば新たに変速機だけを新品にでも交換するか、
と、言うと金銭的な問題、適合可能なものを見つけることができるか
といった問題もありましたが、
実のところ、いわゆるスポーツ車の一般認識である所の
「外装変速」が、あまり好きではありませんでした。

「外装変速」のカチャカチャという機械的な変速感よりも
むしろ、「内装変速」のグニュッとした変速感に
たまらない魅力を感じておりました。

ただ、その頃、「内装変速」は
重い・・・
整備が面倒・・・
アフターパーツとしての流通が不安定・・・
その後のグレードアップが難しい・・・
などなどの理由から、
かなり日陰者扱いでした。

今でこそ、
「世界のシマノ」製以外の内装変速機も
国内で入手することもしやすくなっていますが、
その頃はよっぽどの好きモノでなければ・・・
といった感じでした。

メーカーから発売されている完成車も
内装変速の車輌はかなり少なく、
あってもほとんどがママチャリなんかのシティサイクル。

また、マウンテンバイクやロードバイクを
わざわざ内装変速化するなんて
果たしてそれが本当に可能なのか、
ネットの世界でさえも
かなり情報が少ない状態でした。

ただ、生まれながらのへそ曲がり。
効率よく性能を上げていくのが正当なカスタムなら、
あくまで個人の趣味趣向のためだけに
取り返しのつかない非効率的な方法でも
突き進むのが改造。
そして今回はむしろ魔改造です。

マウンテンバイクの内装化という同好の先人の情報は
なかなか見つけられないながら、
それでもネットの世界を漂ううちに
ミニベロの内装化などの情報から、
薄ボンヤリとなんとかなりそうな感触をつかんだあたりで、
26インチマウンテンバイクサイズの
内装ホイールをヤフオクにて発見!!

気が付けば落札しておりました。。。

その後シマノの部品表をもとにパーツを揃え、
ホームセンターを駆け回り、
あれやこれやの問題はとりあえずはしょりますが、
なんとか装着完了。

さっそく走行してみた瞬間、
なんともたまらない内装変速のグニュッとした変速感。

誰にでも褒めてもらえるわけではない。

むしろ笑われそうな邪道感。

それでも、求め求めていたものを、
なんとか手探りで手に入れた快感。

作ったプログラムのコードとにらめっこして
エラーを潰せた時に近い快感です。

これこそが、魔改造の醍醐味、
趣味のこゆーい所、
効率という経済から大きく乖離してしまう所かもしれません。


その後、紆余曲折ございまして、
現在は80年代の国産クロモリマウンテン(内装8段化)、
90年代の国産クロモリデモンタブル(27インチ内装3段ママチャリ化)
という、
日陰者街道まっしくぐらな自転車趣味を謳歌している現状です。

ここらへんのことにつきましては、
機会があれば、また。
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趣味の経済:自転車編3

2013/02/11(Mon)
またまたホームページ製作の話ではありません。

前回のつづきです。


中古マウンテンバイク・街乗り仕様。
いよいよ走り始め。

まあ、中国製折り畳み20インチとは比べ物になりませんわな。

街乗りのためにフロントはシングル。

というよりも、この頃はまだ
変速機調整の技術がほとんどなかったので、
できるだけ調整の必要な装備はナシにしておきたい、
プラス前回買った大きめチェーンホイールを
無駄にはしたくない、という貧乏根性が
本当の理由でした。

そしてリアはもともとついていた7速というのが
時代を感じさせますね。
今となってはWindows Meといったところでしょうか?

とりあえずリア変速はニュアンスで調整していたため、
所々難有りながら、まあ、許容範囲。

すでにブームになろうとしていたピスト系の影響で
短く切りすぎてしまったライザーバーは、
あまりにハンドルの切れがクイック過ぎてしまい
試乗後、すぐに交換となりました。

それでも、ひとまずは
かなり記憶の中のイメージに近い
自転車の走行感

・・・だったのですが、
やはり、何かが違う。何かが足りない。

リアの変速もやっぱり気になるし。

と、完成当時の熱も冷めてくるにつれ、不安もぽつぽつ。

ハンドルやステムの交換で、
ルックスを変える事でなんとか不満をごまかそうとしているうちに、
事件は起こりました。

梅雨時期のある日、
ピカピカだったはずのフレームに曇りが。

よくよく確かめてみると、
それは汚れというよりも、クリアの内側の曇り・・。

要するに、アルミのサビでした。

鉄と違い、アルミは白くサビます。

クリア塗装はアルミがサビないよう、
空気から遮断するために
行っておりましたが、
所詮は素人のスプレー塗装。

完全密閉できてはいなかったわけで、
しかも自転車の保管場所は
直接は雨に濡れない場所ながら屋外保管。

湿度たっぷりなわけです。

あわてて家の中に保管場所を変えたものの時すでに遅し。

かなりの手間だったアルミの輝きも
要所要所で白くくすみ、
しかもクリアののりが薄かった場所は
ぺりぺりとクリア塗装がはげ出してきている状態・・・。

見るも無残な状態となってしまいました。


全くもって意気消沈。

このまま自転車熱も冷めてしまうのか、
というとそうではなく、
その熱も魔改造も、
より深みへとはまってしまうのですが、
その話はまた次回へ。

では。
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