トロッコ:ブログ

カテゴリ別/福岡のホームページ製作:トロッコのブログ

能古島ラプソ

2013/05/02(Thu)
はいどうもこんにちは。

先日もお伝えいたしましたが、
遊んでまいりました。

昨日、5月1日、ゴールデンウィークの合間をぬって、
そしてホームページ製作業務の合間をぬって、
能古島まで遊びに行って参りました。

はい。
結論、といいますか、
結果から申し上げまして、
・・・楽しかったです。

当日は、まずは車にて、フェリーの発着港である
姪浜渡船場まで行き、そこの有料駐車場に駐車。

んで、フェリー乗り場にて切符を買い、
割りとちょうど良い時間に着いたのでおよそ5分、
並んだ後にフェリーに乗船。

うーん。
満員御礼立ち乗り率200%以上、という訳ではありませんが、
船内のベンチはすでに並んでいた方々に座られ、
結局その前に立っていることに。
まあ、10分程度だし、
と思っていると、若干石油くさい香りが
あたりを漂い、わずかながらに船酔いの恐れ・・・。

まあ、結果、大丈夫でしたが、
これが30分だとかだと、かなりやばい状態だったことでしょう。

で、フェリーは島に到着。
いよいよ、上陸です。

陸に上がると、そこはいなたーい景色。

船着場兼お土産屋。
お食事処、旅館、お食事処。

まだまだ午前中でしたので、
食事の算段をする前にアイランドパーク行きのバス停へ。
本日のメインはあくまでもノコボールですから。

あまり待たずにバスに乗り込み、
揺られ揺られてバスは狭い狭い丘?山?の道をを昇っていきます。

で、ようやく到着。アイランドパーク。

僕らの他のお客さんは10組未満という所でしょうか?

入場料を払い、中に入り、園内案内図を見ながら、
わき目もふらずにノコボール受付を捜します。
まあ、入ってすぐの場所に受付はあったんですが。

受付の窓を開け、係りの人を呼んでお願いすると、
手書きのスコア表とゲートボールのクラブ、後はボール。
それだけを手渡され、いよいよスタートです。

全9ホール。
コースは思ったよりも広いみたいで、
いよいよ、第一打目、という所で、トイレ待ちをしている隙に、
小さな子供を連れたファミリーに先を越されてしまいました。

とりあえずファミリーが次のコースへ移動するまで、
と、待っているものの、なかなか進まない・・・。
おそらく3歳児くらいの子供にイチイチやらせてるもの。

しかしまあ、待つしかなく、ちょこちょこ練習代わりに
玉を軽く打っていると、これがなかなかどうして難しい。
なんせ、良く見たら、クラブの先が磨耗して、
ガリガリと斜めに削れているではありませんか。

こりゃあ、まっすぐ打ったつもりでも、
なかなかまっすぐには進まないね。
なんてなことを考えつつ、ようやくスタート。

第一打。
大きく左に逸れました・・・。
力みすぎでしょう。
徐々にフラストレーションを溜めながら、
ようやく1ホール目が終了。
2ホール目、同じくイライライライラ。
内心、イッーーーって、状況。
で、心の涙がこぼれそうな状況での3ホール目。
刻んでいく作戦に変更です。

シビアに狙いすぎるよりも、
ざっくりざっくりグリーンに寄せていく気で。

と、それからは徐々にスコアもましに。

正直なところ、やり始めるまでは、
たかがゲートボールとパットゴルフのミックスでしょ?
位の軽い気持ちがなかったわけではありません。

が、途中からはかなり真剣。
そして、ショットが決まる度、かなりの快感。

最終ホールにもなると、なぜかギャラリーのおっちゃんが
グリーン近くで見物しており、それはそれでプレッシャー。

プロゴルファーって、すごいなあ、
なんてなことをぼんやり思いつつ、ホールアウト。

いやー、面白かった!!

これなら、いっそのこと、
後9ホール分コースを増やせばいいのに、なんて
思ってしまうくらいです。

実際のところ、
コースの端々の設備はいなたい状態のところもあったものの、
それはそれで味、として楽しめるようなもの。

これだけ楽しめて、9ホール500円は安い!
とも言えますが、正直、ほとんどノコボールのために
行ったようなものですので、フェリー代、入園料まで
加算いたしますと・・。

が、少なくとも後悔することはありません。
なんなら、また行きたいくらいですから。

その後、園内を軽く回った後、あくまで軽く、
港までバスで戻って、
昼ごはんをどこで食べるか、うろうろ歩き回ります。

で、入った食堂は、あたりでした。
煮魚定食を美味しく頂き、お土産コーナーを冷やかし、
隣接しているレンタルサイクルの車輌を
ちらちら覗き見して、それからお帰り。

なんだかんだでまだ時間はありましたので、
近くのマリノアシティをぶらぶら。

晩飯には焼き鳥を食べて、
一日を満喫させて頂きました。

さあ、リフレッシュしたことですし、
明日からバシバシとホームページを製作していきましょう!

では。
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世間様はそろそろ

2013/04/30(Tue)
いやはや、全くもって貧乏ヒマ無し。

ドタバタと独り慌しくホームページ製作中心の
生活を送っていると、どうにも世間様の
暦に疎くなってしまいますね。

いつの間にやら、
世間はゴールデンウィークに突入してしまっているご様子。
しかししかし、それに反して、宮使えでないもののサガでしょう。
普段から通勤ラッシュの苦労を体感しないで済む分、
こういった季節季節の大型連休も、
わたしにとってはどこ吹く風、と、今日もポチポチ
パソコンと向かい合う訳です。

もしかするとこうやって、
福岡県春日市在住ながら、まるで山奥に住む仙人のように、
浮世と隔絶した隠遁生活者になってしまうのかしら・・・

なんてな大げさなことは申しません。

とりあえず、ポーズを作ってみた訳ではありませんが、
半分事実、半分は・・・です。

と、いうのも、
明日、5月1日、世間様の暦の上では平日扱いのようですが、
ホームページ製作業務の方をお休みさせて頂きまして、
能古島の方に遊びに行くことになっております。

能古島、福岡は博多湾にある島で、
作家の壇一雄氏が晩年に暮らした場所として有名ですが、
他にも能古うどんや四季の花が楽しめるアイランドパーク
なんかが有名な、フェリーでわずか10分で行ける
観光スポットなわけです。

最近では、サイクリングロードとして、
フェリーに愛車を乗せて、なんてなことも
多くなっているようですが、
ひとまず今回の主目的は、アイランドパーク。
その中にある、ノコボール。

それはなんぞや?
と訊ねた所、簡単に言ってしまえば、
ゲートボールとパットゴルフの融合、ミックスしたようなもの。
とのこと。

うーん。
能古島といえば、
小学生の時の粘土細工大会の記憶と、
高校入学すぐのオリエンテーションとの、
断片的な記憶のみ。

ノコボール、ねえ・・。
といった所も内心ございましたが、
なにはともあれ、
年がら年中、室内にこもっていてもしょうがありませんし、
特別、毛嫌いするものでもありませんので、
行くことに、体験することにいたしました。

と、どうせ行くのなら、
わざわざごった返すであろう、休日より、
身動きの取りやすい身の上を生かして、
ゴールデンウィークの合間の平日へ、
いざ、能古島!
となったわけでございます。

果たしてノコボールとはいかなるものか。
久々のアウトドアを楽しむことはできるのか。

それはまた、次回の講釈となります。

では。
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七転び八起き自転車

2013/04/19(Fri)
はい。どうも。
前回予告しましたように、
今回はもう一台の自転車作りのお話。

いやしかし、
なんだかホームページやSEOのお話なんかよりも、
自転車関連でのお話の方が多くなりつつあるような
そんな気もいたしますが、まったく気のせいですので
くれぐれもお気をつけて。

なんてな戯言はおいておいて。

今回組む自転車は古い国産のマウンテンバイク。
80年代後半のものでしょうか?
ホリゾンタルのフレームで、元々は若干サビが出つつあるかな、
といったものでした。

が、いざ、掃除・整備のために分解を始めると、
なんと、シートポストの固着・・・。

CRCを噴こうがハンマーで叩こうが、全く歯が立たず。
で、仕方なくフレームギリギリのところでポストをカットし、
ノミでかんかん削っていくことに。

やたらと時間がかかりながらも、
少しづつ、削れていっていた、矢先、驚愕しました。

打っていたノミが、少しずつずれていき、
フレームを叩いてしまって、フレームが内側からぷっくり
膨らんでいる状態・・。
いわゆる一つの、大惨事です。

こうなってしまっては、いよいよ仕方なく、
フレームの膨らんだ部分からバーナーでカットして、
中に固着しているポストを取り除き、
再度フレームは溶接し直すことに。
こればっかりは、板金等できる人にお願いするしかありません。

で、しばらく経って、
やってもらったものをがかなり良い仕上がり。
初めからお願いしていれば・・・と思っても後の祭り。
それでも、復活ののろしを上げられるだけマシというものです。

が、この車輌、さすがに一度メスを入れた状態で
見ず知らずの人の手に渡すのもどうか、という所で、
知人が新しい乗り手となることに決定。
知り合いだからといって、甘えるよりも、
それならばと、一層おめかしさせてあげたくなるのが人情。

が、今度はステムに固着・・・。
うーん。
ポスト固着に気をとられ、さすがにそこは気づきませんでした。

こちらは悪戦苦闘しながらも、
知人の怪力のヘルプのおかげでなんとか分離成功。
が、もともと付いていたフロントフォークは
その影響で再起不能。
新たにサイズの合うフォークを装着していくわけですが、
今度はフォークとホイールのサイズが合わず・・・。

どこまでも手のかかる車輌です。

が、泣き言を言っても始まらず、
とりあえず、一つ一つ、現物合わせをしていくしかありません。

まずは、新フォークにマウンテンバイク用26インチホイールを付けた場合、
このフォークにはカンチ・V用の受けがないため、
キャリパーブレーキ仕様となるのですが、
どんなにアームの長いブレーキでも、ブレーキとリムの距離が合わず。

では若干、ホイールサイズの大きい一般用26インチホイールでは、
と合わせた所、なんとかブレーキも装着可能。

と、いう所で、
よく見るとフロントの方が若干ホイールの直径は大きく、
タイヤ自体は細め、という、ハイブリッドなものへ。

ブレーキも、フロントはキャリパー、リアはVブレーキと、
かなりエキセントリックな組み合わせ。

なんとなくアメリカンバイクのようなホイールサイズながら、
しかし、組み上げてみると、悪くないんです。

街乗り限定使用とのことなので、
タイヤもスリック系を選び、変速もフロントなしの
リア7速!サムシフター!!

ハンドルも昔ながらのフラットで幅広なものにして、
あれやこれやセットアップが完了したところで、
念のために試乗。

うーん。
なかなか良い乗り心地です。
サムシフターもインデックスとフリクションを選択できる
もので、当初はフリクション仕様かな?と思っていたものの、
試しにインデックスで調整してみると、バッチリ決まります。

いやはや、一難さってまた一難なこの車輌も、
どうにかこうにか完成。復活を遂げることができました。

はっきり言ってしまえば、
今回はまったく利益のない結果なのですが、
それでも、車輌が甦ってくれたことに
かなりの手ごたえを感じることができましたので、
結果オーライ、ということですね。

では、また。
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もうじき完成

2013/04/16(Tue)
こんにちは。

せっかく良いお天気が続いておりますが、
それから、待ちに待ったステムも到着し、
加工も完了し、取り付け。

・・までで止まったままも忍びない。
ということで、ホームページの製作時間の合間をぬって、
いよいよ、最終的な組み上げ・調整です。

まあ、なにもフレームからすべて組み立てていくという
訳でもありませんし、とりあえずハンドル周りがメインなので、
リア方面はそのままでオッケー。

が、今回、一つ、試みとして、フロントを
ハブダイナモ仕様に変更してみることにしました。

ものは、別にスポーツ用のものではなく、
一般的なママチャリによく装備されているタイプ。
これは、すでにママチャリ風への改造を施してある
自転車だから、むしろ、ハブダイナモホイールの入手も簡単で、
その上、値段もヤフオク辺りで探せば、かなり安く入手可能。

イマイチ!と思えば、
また以前のノーマルに戻せばいいので、
若干手間はかかっても、それほど深刻なダメージにはなりません。

で、まずはハンドル周りの装着。
ステムにグリスを塗り、取り付け、ハンドルを装着。
うーん。やはり、ステムの高さを短く加工して正解でした。
イメージにかなり近い感じ。

で、ここでホイール交換。
前もって取り付けるハブダイナモホイールのフレをチェックし、
タイヤを取り付けていましたので、そのまま装着。
仮止めして、泥除けを固定したい所ですが、
今回、ライトもステム付近に装着する予定のため、
ブレーキアウター受けを、フロントフォークの根元部分に移設。
そのための部品はあったのですが、受け口が狭く、結局こちらも
ヤスリでガリゴリ受け口を広くするしかありません。

まあ、ここまできたなら一気呵成に!と、
ガリゴリ削ってなんとかオッケー!!
無事、アウター受けの取り付けと、泥除けの固定も終了。

で、フロントブレーキ側のレバーをハンドルに装着し、
ワイヤーをブレーキへ。
僕の趣味の自転車はママチャリ風ではあるものの、
あえてこだわりの?カンチブレーキ仕様のままのため、
また、今回は受けの位置を変更したため、
チドリの場所も変更。で、ブレーキ調整。
すでに何度も行っておりますし、そこまで難儀する作業ではありません。

が、そういえば、もしかしたら、以前にも書いているかもしれませんが、
以前、ある自転車屋さんで、お客さんと店員の話が耳に入ってきたのですが、
お客さんはカンチブレーキについて訊ねた所、
店員は、今はあまり使われません。調整もかなり難しいですし・・。
といった回答。

いやいやいや。
シクロクロスやら、オールド系のブームやらから、
少なくとも、4、5年前よりは明らかにカンチも復権していますし、
むしろ、Vブレーキの方が、現在の主流から、
若干浮いた存在になってきているわけで、
調整も難しい、というより、イマドキのロード系キャリパーに
比べたら、若干メンドクサイといった感じ。

新品だって、世界のシマノやら、他の高級パーツも数多く
流通してますから。と。

そもそもこの店員がカンチが嫌いだったのか、
あまり知識がなかったのか、
それとも、適当にあしらっておきたかったのか、
その真意のほどはよくわかりませんが、
少なくとも、カンチブレーキは完全に過去の遺物、
という訳ではなく、
よくそんなこと、平気で言えるなあ・・・と、
複雑な心境でそっとその場を後にしました。

これがマンガなら、
イヤイヤ、なんなら僕が調整しましょうか?
とでも、間に割って入ってひと悶着、
というような場面かもしれませんが、
まあ、現実にはそんなこと、
ようしませんわな。

自転車屋であろうが、ホームページ屋であろうが、
まあ、時として、そういう、
その人の知識や状況で、たとえプロでも、
あれ???と思うようなことを言ってのける人は
世の中にはごまんといるわけで、
そうなってきてしまうと、
業界全体に対して不信感を抱いてしまうお客さんも
出てきてしまいますが、
では果たして、私には一体何が出来るのだろうか、
というと、お客さんの立場としては、
なんでもかんでも、その場で教えられた情報だけを
鵜呑みにしない。色んな角度から情報を仕入れて
きちんとしたプロを探す。
で、プロ側の立場からは、
いつまでも勉強を欠かさずに、お客さんの疑問に
きちんと対応できる態勢を作っておかなくては、と。

なんてなことをぼんやりと考えながら、
ひとまず自分の自転車もほぼ完成。

最終的に、試乗してみて、
それから問題がなければ、いよいよハブダイナモ用の
ライトを装備しようかな、というところです。

が、次回、その前にもう一台自転車を組まなくては・・・。

つづく。
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なんとなくは出来ましたが・・

2013/04/11(Thu)
はい。
前回の続きです。

せっかく手間隙かけて、ゴリゴリと金ノコで行った
ステムの切断作業も、およその目分量で行ったために、
切断角度が全然見当違いのため、失敗。
作業のやり直し、となりました。

で、結局、後日改めて、
しかし再度手作業、金ノコにて切断やり直しを行うほどの
気力はすでになく、どこかのタイミングで、
本業のホームページ作成作業の合間をぬって、
日のあるうちにディスクグラインダーにて
一気にかたをつけることに。

で、数日後のある日、
ようやくそのチャンスがやってきました。

天気も良く、ベランダでの作業にも申し分なし。
なにせ部屋の中でグラインダーを使ってしまうと、
火の粉はバンバン飛び散るから危ないし、
削れた金属粉が部屋中に舞って堆積、作業後は
ワヤクチャな状態になってしまいます。

なので、早速ベランダにステムとグラインダーを持ち出し、
今度は角度を間違わないよう、ウスとステム本体を
よくよく並べて角度を合わせ、いざ!切断。

ウィーン!というするどい歯医者的な音をしばらく
轟かせてから、改めて切断(予定)面を確認してみると・・・。

うーん、微妙にですが、切れてます。
しかし、アルミ素材であれば、もっと深く切れてくれるのですが、
さすがのクロモリ。その三分の一程度の深さしか切れていません。

が、それでも、手作業にてゴリゴリやるよりは
圧倒的に進行スピードも速いわけで、
更に作業進行。グラインダーの歯をステムに当てていきます。

途中、本体が熱を持ち出したため、慌てて
軍手をするあたりはご愛嬌。
牛歩的速度ながら、キャリキャリ音をたてながら
徐々に徐々にステムが切断されていきます。

Tシャツにバチバチあたる火花なんてのもなんのその。

時々、切断角度がずれていないか、何度もウスをあて、
確認に次ぐ確認。さすがに三度目の正直を実践したくはありませんし。

で、およそ20分ほどで作業は完了。
さすがに機械の力は偉大です。
少しだけステムに溜まった熱を冷ましてから、
ウスを当てて角度を確認。
今度は問題ない・・・はず・・・
ですが・・・

あれ?ビミョーにずれてます。

なんで?
と切断面を調べてみると、
パッと見はきれいなようでいて、
じっくりと調べてみると、
ほんの少し、たぶんミリ単位くらいで
切断面が歪んでしまっていました。

その歪んでいる部分がウスの斜め部分に当たって、
結果として、ビミョーなズレ。

しかしまあ、これくらいの歪みなら、
再度切断、とまではいかなくても
直接切断面表面を削っていけば、
なんとかなるでしょう、と
勢いで表面研磨。

こうなってくると、なんとなく職人気分で
ウインウイン、フェザータッチで削っていきます。

幸い、通りがかる人もいないからいいようなものの、
まっぴるまっからベランダで大きな音を立てながら
グラインダーでステムを削る姿は、
客観的にみても、あまり格好のよいものではありません。
むしろ、不審者?

が、なんにせよ、
作業も最終的には無事完了。

切断・研磨面の粗さも取り、
完全な角度まではいかないものの、
まあ、妥協点でしょう、という所で仮付け。

今度こそ、ステムをフレームに無事装着することができました。

いやはや、
これでようやく自転車らしい形となりました。

その姿は、もちろん、ステキ。
手間、ヒマ、お金をかけた甲斐もあるというものです。

さあ、後は、こまごまとした部分の調整を
行っていけば・・・
という所で今回は終了です。

では、また。

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とりあえずは

2013/04/08(Mon)
前回お話いたしました、探しに探して
ようやく見つけた自転車パーツ、ステム。

で、前回、高さが長い、加工が必要だ、
ということで、加工を行いました。

もちろん、本業のホームページ製作業が
一区切り付いてからの話ですよ。
決して仕事をサボって遊んでいるわけではございません。

一体誰に言い訳しているのか、
よくわかりませんが。


で、加工、といっても、
要は金属、鉄を短くちょうどよい長さにカットするだけ。

なのですが、
まあ、包丁で豆腐を切るようにはスンナリいってはくれません。
しかしながら、
あんまり特殊な専門工具もない状態ですので、
どうしても原始的な方法に頼らざるを得ません。

とは言っても、ディスクグラインダーくらいは
持っていますので、それを使えばまあ、作業自体は可能です。

ただし、その時作業を開始したのはすでに深夜。
とても、グラインダーで金属切断なんて騒音作業を行うには
ご近所様から今後どういった反感を買ってしまうか・・・
ということで、ひとまずは断念。

ということで、その時その時間その場所で
作業を行うには最もプリミティブな方法、
すなわち金ノコでの切断、ということになります。

まあ、後日、昼間のうちに、騒音もあまり気にならない
タイミングで作業を行う、というのが
理性的な判断というものなのでしょうが、
とにもかくにも待ち焦がれたパーツ。

はよう、付けたい→加工したい
となってしまう訳で、
となれば、次の機会を待つくらいなら、
ヘトヘトになるまで金ノコぎこぎこ作業してやっちゃる!
ということになり、作業の開始。

だいたいちょうどいい位の長さを割り出して、
あとはいきなり目視でパーツにノコを入れ始めます。

若干すべりつつも、ノコの歯をあてなおし、
ゴリゴリと擦り続けると、どうにかほんの少し、
うっすらとですが切れてる!

ということで、
後は延々、延々、延々、金ノコを
ゴリゴリと前後させ続けるばかり。

途中、何度もへこたれそうになりながらも、
その都度、少しずつながら切れている状態を確認し、
なんとかモチベーションを維持し、
作業を続行。

しかして、およそ一時間弱の後。
ようやく、カット終了。

金ノコでの手作業ながら、
なかなかどうして、キレイな断面です。

で、取り付けの際に必要なウス、と呼ばれるパーツをあてがった所、
本来必要な角度より、かなり浅い角度で
実際にはカットしてしまったことが判明・・・。

このままでは、きちんとウスを取り付けることができず、
フレームとステムを固定できない状態。

うーん。
結局、作業のやり直し、一時間近くの時間と集中力の
無駄、となってしまったわけで、
しかし、これから更に一時間かけて作業をし直すには
とてもではありませんが、心も折れてしまい、
結局、後日、改めてグラインダー、機械の力を使って
作業のやり直しをする、ということになりましたとさ。

あーあ。
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徒然とゲームを

2013/04/02(Tue)
いやはやどうも。

前回に引き続いての思い出話というわけではありませんが、
今回も思い出というか、記憶というか、
僕のこれまでの生活の折々で、ぽつんぽつんと
突発的にあらわれるもの、ゲームについてでも。

とりあえず熱も下がり、鈍った脳みそを活性化させるために
久々に使っていない脳みその筋トレでも、
というわけでもありませんが、突発的に引き出しの中に
直してあったPSPを取り出し、電源を入れてみました。

数年、放置してあったためか、
なぜかバッテリーが膨張し、ストーブで焼いた餅のような状態・・。
なので、電源直結です。少しもポータブルではない状態ですが、
まあ、とりあえず、ということで。

このPSP、もともと知り合いから貰ったもので、
その人もあまりゲーム好きというわけでもなく、
僕もまあ、くれるなら貰っておきます、という感じで、
そういえば、やってみたかったソフトを買ってみようかな、
という感じでした。
モンスターハンターです。中古で買いました。

ホームページ製作のようなパソコンをメインに使った仕事をしていると、
時々、ものすごいゲーマーだと勘違いされることもありますが、
しかして、実際はそういうことも、あんまりなかったりします。

とりあえず、これまでの人生を振り返ってみると、
ぐっときたソフトを集中的にやり続ける瞬間もあるものの、
割りと短期間で熱は冷めてしまい、
またしばらくブランクが開いてから、どこかのタイミングで
ぐわぐわっとゲームをする、という感じです。

で、ざざっと記憶をめぐらせると、
ドラクエ3、桃鉄、シムシティ、エフゼロ、
天外、ファイプロ、ゼルダ、サクラ、
といったところでしょうか。

なんだかほとんどのものが、
どちらかというと反射神経を使うというよりも、
じっくりやりこむ系のものばかりですな。

まあ、そのほかにも、
ぐわっと心をつかまれたものや、
これはおそらくつかまれるであろうなあ、という
ものもありましたが、今の所の記憶をざざっと
まさぐった結果としては、という所です。

で、そういうざざっとまさぐった記憶の中でも、
取り立てて強く熱い記憶として今でも首位を独走中なのが
ファイプロこと、ファイヤープロレスリング。

ああ、思い出しているうちに、
その出会いまで記憶が甦ってまいりました。

ファーストコンタクトは、中学三年生の終わり。
友達といった卒業旅行、といっても下関に一泊。
しかも、それって、その当時、あまり福岡で売っていなかった
熱帯魚用の流木が大量に売っているお店が下関にある、
という情報を聞きつけて、どうしても行きたくて
ならついでに行っちゃえ!という、
何が何のついでなのかもよくわからないものでした。

で、旅行一日目、なぜか駅近くで開催されていた中古レコード市で
イモ欽トリオのLPを買った後にボーリングをする、という
今考えればわけのわからないスケジュールの後、
ホテルにて、友達がわざわざ持って来たPCエンジン!だったか、
もしくはスーパーロムロムだったか、を繋ぎ、
ゲーム大会となりました。

で、いくつかあったソフトの中にそれはあったわけです。

それまでに全くやったことのないこのゲーム、
いわゆるプロレスのアクションゲームなのですが、
それまでにやったことのある感覚では、なんか違う。

アクションゲームといえば、
要は相手に少しでもはやく攻撃を当てたもん勝ち、
という感覚でしたが、
それでは全然技が決まらない・・・。

早い話、自分と敵のキャラががっぷり組んだある瞬間に
技を入力して、そのタイミングのベターな方が
技を繰り出せる、という仕組み。

しかも、相手にスタミナがあるうちは、
大技は決まりにくく、まずは小技をかけていきながら
相手のスタミナを奪い、ある程度盛り上がった状態で
初めて大技が決まり始める、というもの。

初めてやって、コツをつかむまでは
それはもうメタボロにやられ放題、され放題。

ガチャガチャ十時キーを動かす左親指は熱くなってしまい、
そんな中、少しづつこちらの技が決まり始めた時の
1発1発の技の快感。

それはあたかも、
道場で技を一つずつ覚えていく若手練習生のようなそんな感覚。

その頃、ただ、殴る蹴る避ける、だと思っていたアクション系とは
一味も二味も違う面白さ。

今にして思えば、
プロレス愛に目覚めるきっかけとなったゲームでもあった訳ですが、
そのシステムは、なんともプロレスの醍醐味がぎゅっと濃縮されたもので、
逆に考えてみれば、プロレスをあまり好きではない人にとってみれば
面白さを感じない、むしろアクションゲームとしてはどうなの?
というものなのかもしれません。

その後、このソフトは新作が出る度にレスラーの数と技の数も増え続け、
好きなレスラーを作れる(見た目+技)エディット機能まで搭載し、
その度に僕の左手親指の皮も何度も剥けては分厚くなったものです。

そうこうする内に、現実世界のプロレスについての知識も吸収し、
そうすると、今度はどこまでもコアになっていく
ゲームの中のレスラー・技のディテールに
作った会社のプロレス愛の奥深さといいますか、
業の深さを知っていくわけですが、
改めて振り返ってみれば、なによりもやはり、そのシステムにこそ、
その衝撃はあったわけです。

いうなれば、誰にでも楽しめるゲームの中の「プロレス」という素材、
ということではなく、
プロレスファンが好きなレスラーを動かし、好きな技を決めるための、
プロレスファンが自分でプロレスをするためのシステムとしてのゲーム。
そんな感じでしょうか。

自分の中で、勝手に出来上がっているもの、と思いこんでいたシステムが、
ぶち壊された瞬間の衝撃、とでもいいましょうか、
ぐるりと反転してしまったような感覚、とでもいいましょうか、
そういうものに出会ってしまった時の記憶は
やはり、とりわけ鮮明に残ってしまいますね。

では、また。
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ネタとタネと

2013/03/31(Sun)
前回に続いての食べもの関係です。

熱にうなされてた状態から少し回復して、
延々映画やら動画ばかりを垂れ流している合間に、
とりあえず以前買っておいた文庫なんかを読んでおりました。

で、その中で、すし屋の女将さんが書いたエッセイ。
これは確か、以前ドラマになってて、そのドラマはちょくちょく観てて、
といった感じで知ってましたので、
なんとなく古本屋で見つけたときに購入したもの。

で、なんとなくのそのときの気分で読み始めました。

読んでいて、すぐに気がついた、というか、
気になったのが、「タネ」というコトバ。
一瞬、「ネタ」を読み間違ったかな?と思い、
再度確認したらやっぱり「タネ」。

そういえば、「新鮮なすしネタ」なんていう風に
使っていましたが、確かに昔はタネ、なんて言っていたなあ、と。

今になって考えてみると、
漫才のネタ、とか、話のネタに、なんてコトバの方が
いまやテレビやらなんやらで一般的な感じがしてました。

うーん。コトバというものも変わっていってます。

で、それとは別に、そういえば、
自分の生活の中で、地域のおすし屋さん、というものを
あまり利用しなくなっているなあ、なんてなこともぼんやり考えてしまいました。

なんといっても、長い長い独り暮らしをしていれば、
近くの店から出前を取る、なんてなことになるシチュエーションも
まあ、ないなあ、と。

だいたいそういうことは、実家やらで人がたくさん集まるようなときですしね。

更に更に、最近はやっすい回転寿司チェーンもブームで
福岡にもボンボンできてますし、昔ながらの本物の寿司かどうかは
おいておいて、あ、寿司でも食べよ、となったら
そういった店に行ってしまいますしね。

高いお金を払ってもいいからきちんとしたお店で
きちんとした寿司を食べたい、となったら、
やはりそれなりのお店へ行きたい、となりますし、
しかし、正直な所、僕が本当に行きたい、食べたい!と思う
おすし屋さんは、実は昔になくなってしまっているお店だったりします。

中州なんかにある高級店に行ってみても、
まあ、魚のおいしい福岡の、しかも高級店ですから、
それなりに、おいしいのはおいしいと思いましたが、
正直、そのお店とは比べ物になりませんでした。

そのお店は昔、実家の近くにあった
カウンターだけの小さなお店でしたが、
なによりサバの寿司がおいしいお店でした。

よその県の方には驚かれることも多いですが、
福岡では昔からサバの刺身が食べられて、
大学で東京に行ったときには、むしろ、サバの刺身が
食べられないことにひどく悩まされたくらいです。

で、そこのお店ではさばの巻き寿司というのが名物で、
とにかくさばのうまみはたっぷりなのに臭みがなく、
子供ながらにいくつでも食べられる!といった感じでした。

あの味に比べれば、たっかい高い中トロだ大トロだを食べても、
あ、あぶらっぽい・・・と感じてしまうくらい。

そういえば、その店のカウンターで、
千代の富士の連勝ストップのニュースにショックを受けた記憶が。

そのお店も、実家が引越しをしてしまってなかなか行けなくなって
しまい、それから数年後、たまたま店の前を通りかかったときには
無くなってしまっていて、とてもとても哀しくなってしまいました。


例えば、大型ショッピングモールだとか、
中国製の格安ファッションチェーンだとか、
そういったものに商店街や個人経営の小さな店が大打撃を受けているように、
おすし屋さんも大規模チェーン店やらスーパーの寿司コーナーなんかの影響で
昔ながらの地域密着の小さなお店が縁遠くなってしまっているかもしれません。

時代、なんてなことをぼんやりと考えてしまい、
それ以上にあの店のサバの巻き寿司を無性に食べたくなってしまいました。
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○○豆腐の呪縛

2013/03/30(Sat)
はいどうも。

ワタクシ、風邪をひくとりんごジュースやアイスクリームを
大変摂取したくなるたちのようで、
今回も毎度毎度の事ながら、大量に摂取させて頂きました。

で、今回は、更に、タマゴ豆腐を無性に、無性に、
食べたくなり、結果、かなりの種類のタマゴ豆腐を食べました。

とりあえず風邪も治り、ホームページ製作の方も
復帰しておりますが、それでも、
タマゴ豆腐フィーバーは止まらず、さすがに
毎日かならず摂取している訳ではありませんが、
スーパーに行くと、必ずタマゴ豆腐コーナーの前で
立ち止まってしまいます。

しかし、小学生の頃は確かにタマゴ豆腐は大好きでしたが、
30代も後半に差し掛かり、なぜに今頃のフィーバーでしょう。

以前、オヤシラズが腫れて歯医者で治療中、
とてもモノが噛めない状態のときに
仕方なくタマゴ豆腐を主食代わりにしたことは
ございましたが、それでも、ここまでがっぷり四つなことは
ありませんでした。

しかも、初めのうちは、付属のタレをかけて食べていましたが、
そのうち、何もかけない状態で食べるようになる始末。

勢い、各メーカーごとの味や触感の違い、
なんてなことも理解できてきてしまったりします。

うーん。
20代の頃、突然ゴマ豆腐が気になって気になって仕方なくなり、
白っぽいのから黒っぽいの、ツルんとしたものやら
トロリネットリしたもの、色んなゴマ豆腐を探し回って
食べまくってしまいました。

いやはや、我ながら、人間の趣味趣向というものは
複雑怪奇、よくわかりませんな。

では。


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ようやく復活

2013/03/27(Wed)
とはいうものの、
まだまだセキや鼻水等、残存勢力もあり、
若干アタマもぼんやりしている今日この頃、
よる年波には身体の回復能力もだんだんと
衰えていっている証拠なのかもしれません。

しかしまあ、完全回復とまではいかなくても、
いい加減にお仕事のホームページ製作業務にも
戻らなければいけません。

と、そんなこんなで
仕事戻りですが、寝込んでいるときの話を少し。

いやはや、
寝込んでいる間、ずーっと眠り続けられるのであれば
それが一番だと思いますが、そうもいかないのが
つらい所。とりあえず動画サイトを巡って
ベッドに横になったまま、だらだらとしていても、
なかなか操作の手間もめんどくさくなり、
食料を買出しに行くついでに、レンタル屋へ。

ふらふらのぼんやりアタマでうろうろして、
とりあえず、あまり体力を消耗してしまうような
むずかしめのものは避けて、4,5本をレンタル。

エイリアンVSプレデターとか、レントン教授の劇場版とか。
後は劇場版パトレイバーとか、クヒオ大佐とか。

我ながら、全くの脈絡のないチョイスでした。

特に、劇場版パトレイバーなんて、
中学生の頃から一体何回観ているのかという位ですが、
その前に攻殻やらイノセンスやらを観ていた流れの久しぶりの鑑賞。

いやはや、初めて観た時には、ほとんどよく意味も
わからなかったものですが、おもしろうございました。

まあ、初見のときは、テレビシリーズもOVAもマンガも
ほとんど何も観ていない状態だった、という、
予備知識皆無の無謀な状態での鑑賞であったわけで、
我ながら、アホウでした。

クヒオ大佐はキリシマ流れでの鑑賞でしたが、
熱でやられているようなときは、エイリアンVSプレデター
位のなーんにも考える必要のない映画の方が楽しめますね。

そんなこんなです。
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