カテゴリ別/福岡のホームページ製作:トロッコのブログ
どうも。
本日、打ち合わせのため、甘木、筑前町の方まで出かけてまいりました。
で、福岡方面への帰り中、筑紫野市あたりでしょうか、
一軒家に小さな看板を見つけました。
会社の名前からもパソコン関係のお仕事をされているようで、
そこの名前は以前フリーペーパーで見たことがあったので、
なるほど、ここで、自宅兼事務所で営業しているのか、と。
また、もう少し二日市駅方面まで走った所の信号待ちで、
今度はマンションのベランダに看板発見。
こちらはどうやら僕と同じく、
インターネット関連、ホームページ製作、SEO対策などを
行っている、と看板にありました。
へえ、こんな所にも、と思いつつ、通過。
僕のようなスタイルですと、
基本的にお客さんの方からお越しいただくこともないので
特に看板も挙げず、
口コミや紹介、はたまたインターネットから、
といった感じでの営業スタイルとなっていますが、
確かに、事務所に来る、来ない、は別に、
看板があるだけで、
なにげなく見かけた時の記憶を
脳みその奥に残すことは出来るわけです。
まあ、インターネットにてホームページを開設・運営
する、というのも、
ダイレクトにお客さんへ情報を提供する、というだけでなく、
たまたま検索しているうちにひっかかり、
それからアタマの端っこに記憶を残してもらう、
という、間接的な営業活動を24時間フルタイムで
行うことができるわけです。
こういったことって、
実はまだ全くホームページを開設したことがない場合には
なかなか意識を向けにくく、
ダイレクトな情報のみを発信しよう、としてしまいがちだったりします。
でも、後々アクセス解析などで
検索キーワードを調べてみると、当初こちら側で
予想していなかったようなキーワードでの検索がなにげに多く、
そしてそれこそが、営業上、かなりホットなキーワードだったり
することもあり、なかなか侮れません。
実はこれって、
SEO対策を行う上で、けっこう重要なポイントだったりします。
あまりにもビッグなキーワードでSEO対策を施そうとしても、
ライバルが多くて、強い場合、なかなかすぐに成果をあげるのは難しいですが、
しかし、こちら側が気づきにくい、しかし、
お客さんがダイレクトに欲しがっている情報、キーワードというものが
存在し、それはこちら側が気づきにくいだけに、
ライバルサイトがあまり存在していなかったり、という
状況だったりもします。
と、なれば、
一見市場規模は大きいようでも、なかなか目立つことができない
ビッグキーワードでSEO対策を施そうとするよりも、
まだライバルに気づかれていない、
潜在的なお客さんが濃いリトルキーワードでSEO対策を行う方が、
楽に、スピーディーに目立つことが出来るかもしれません。
まあ、わざわざコンサルティング、とカッコのよい言葉は使いませんが、
そういったことも、事前に調査し、また、運営していく上で、
過去の状況から分析し、新たにそちらでSEO対策を施していく、
という、そういったことも踏まえて、初めてSEO対策と言えると思います。
ただ闇雲に、病院のサイトなので、「病院」で上位表示を目指しましょう!
病院をキーワードに入れておきましょう、では、果たしてSEO対策と言えるのか・・・。
「内科」「外科」といった所から、「リウマチ」「肩こり」という風に搾ったり、
「スポーツ整形」など、特化したものを柱にすえたり、「福岡」やら「春日」やら
地名を含めさせてみたり、と、それはまあ、
その都度都度、千差万別の適したやり方は存在するわけです。
と、そういった部分をどう搾って、選んで、推していくのか、
を考える場合に、僕の場合は、まずは相手先の所にて
外観から雰囲気を感じたり、打ち合わせ・ご相談の中で
拾い上げていったり、ということをしていきますので、
そういった意味でも、先方の所にうかがうことはあっても、
こちらにお越しいただくことはあまりないわけです。
なので、やたらビッグキーワードを星の数ほどサイトに埋め込んでいる所や
このタグを使えばグーグルにどうたらこうたら・・・
といった情報を並べたてているサイトを時々見かけると、
なんだかなあ・・・という心境になってしまうことも。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
帰ってまりましたとさ。
では。
本日、打ち合わせのため、甘木、筑前町の方まで出かけてまいりました。
で、福岡方面への帰り中、筑紫野市あたりでしょうか、
一軒家に小さな看板を見つけました。
会社の名前からもパソコン関係のお仕事をされているようで、
そこの名前は以前フリーペーパーで見たことがあったので、
なるほど、ここで、自宅兼事務所で営業しているのか、と。
また、もう少し二日市駅方面まで走った所の信号待ちで、
今度はマンションのベランダに看板発見。
こちらはどうやら僕と同じく、
インターネット関連、ホームページ製作、SEO対策などを
行っている、と看板にありました。
へえ、こんな所にも、と思いつつ、通過。
僕のようなスタイルですと、
基本的にお客さんの方からお越しいただくこともないので
特に看板も挙げず、
口コミや紹介、はたまたインターネットから、
といった感じでの営業スタイルとなっていますが、
確かに、事務所に来る、来ない、は別に、
看板があるだけで、
なにげなく見かけた時の記憶を
脳みその奥に残すことは出来るわけです。
まあ、インターネットにてホームページを開設・運営
する、というのも、
ダイレクトにお客さんへ情報を提供する、というだけでなく、
たまたま検索しているうちにひっかかり、
それからアタマの端っこに記憶を残してもらう、
という、間接的な営業活動を24時間フルタイムで
行うことができるわけです。
こういったことって、
実はまだ全くホームページを開設したことがない場合には
なかなか意識を向けにくく、
ダイレクトな情報のみを発信しよう、としてしまいがちだったりします。
でも、後々アクセス解析などで
検索キーワードを調べてみると、当初こちら側で
予想していなかったようなキーワードでの検索がなにげに多く、
そしてそれこそが、営業上、かなりホットなキーワードだったり
することもあり、なかなか侮れません。
実はこれって、
SEO対策を行う上で、けっこう重要なポイントだったりします。
あまりにもビッグなキーワードでSEO対策を施そうとしても、
ライバルが多くて、強い場合、なかなかすぐに成果をあげるのは難しいですが、
しかし、こちら側が気づきにくい、しかし、
お客さんがダイレクトに欲しがっている情報、キーワードというものが
存在し、それはこちら側が気づきにくいだけに、
ライバルサイトがあまり存在していなかったり、という
状況だったりもします。
と、なれば、
一見市場規模は大きいようでも、なかなか目立つことができない
ビッグキーワードでSEO対策を施そうとするよりも、
まだライバルに気づかれていない、
潜在的なお客さんが濃いリトルキーワードでSEO対策を行う方が、
楽に、スピーディーに目立つことが出来るかもしれません。
まあ、わざわざコンサルティング、とカッコのよい言葉は使いませんが、
そういったことも、事前に調査し、また、運営していく上で、
過去の状況から分析し、新たにそちらでSEO対策を施していく、
という、そういったことも踏まえて、初めてSEO対策と言えると思います。
ただ闇雲に、病院のサイトなので、「病院」で上位表示を目指しましょう!
病院をキーワードに入れておきましょう、では、果たしてSEO対策と言えるのか・・・。
「内科」「外科」といった所から、「リウマチ」「肩こり」という風に搾ったり、
「スポーツ整形」など、特化したものを柱にすえたり、「福岡」やら「春日」やら
地名を含めさせてみたり、と、それはまあ、
その都度都度、千差万別の適したやり方は存在するわけです。
と、そういった部分をどう搾って、選んで、推していくのか、
を考える場合に、僕の場合は、まずは相手先の所にて
外観から雰囲気を感じたり、打ち合わせ・ご相談の中で
拾い上げていったり、ということをしていきますので、
そういった意味でも、先方の所にうかがうことはあっても、
こちらにお越しいただくことはあまりないわけです。
なので、やたらビッグキーワードを星の数ほどサイトに埋め込んでいる所や
このタグを使えばグーグルにどうたらこうたら・・・
といった情報を並べたてているサイトを時々見かけると、
なんだかなあ・・・という心境になってしまうことも。
なんてなことをぼんやりと考えながら、
帰ってまりましたとさ。
では。
新年度も始まりまして、
新入学やら新社会人やら花粉やらPM2.5やら、
あれやこれやと春の日差しをいっぱいに浴びたい
季節ではありますが、
福岡の空は、晴れているはずなのに、
黄砂やら難やらの影響でくすんでいますね。
かなり前に、
自分の趣味の自転車について、
ホイールの大きさを変えてしまったせいで、
全体のバランスが大きく変わり、そこで別のサイズのステムが
必要になってしまった。で、そのサイズのステムがなかなか見つからない。
といったことで、
時々は中古の出物がないかチェックしていたものの、
欲しいサイズはなかなか見つからず、
しまいにはないであろう、現行のもので、どこか作っていないか、
また、不良在庫になったものをどこかが売っていないか、
などなど、色々と調べておりました所、
ようやく見つかりました。
で、一旦は取り寄せに2,3ヶ月かかるといわれるものの、
別の所にもダメもとで問い合わせると、2、3週間で大丈夫とのこと。
で、取り寄せ注文していたものが、
ようやく到着いたしました。
なんなら、今年の夏には間に合わないか?
なんてなこともうっすらと思ってみたりしていましたが、
いやはや、こういった時は、改めてネットの世界のありがたさを
身体いっぱいに感じてしまいます。
これが十数年前であれば、
福岡という地方からであれば、近隣のそういった商品を取り扱って
いそうな自転車屋さんをまず探し、そこに在庫がなければ
取り寄せできないか相談。
もしくは、雑誌の広告かなんかでそういうお店がないか調べ、
一軒ずつに電話攻撃。
ということになっていたことでしょう。
それ以前に、そういう商品を手に入れたい、という
思いはそのまま諦めるしかなかったのかもしれませんし、
はたまた、その商品の存在自体を知らないままだったかもしれません。
そういう意味では、
やはり、インターネット、ホームページというものの
底力は、新しい世界を生み出している、ということになるでしょうか。
もちろん、自分自身も
その世界の端っこかもしれませんが、ネットの世界に入り、
ホームページを製作することを仕事にしている訳ですから、
インターネットがなければ、また別の仕事をしていることになりますし、
そういう意味でも、十数年前では想像もつかなかった
新しい世界が生まれている、ということに、
なんともいえない感慨も浮かんだり消えたりな今日この頃です。
で、とりあえず待ちに待った商品を装着。
やはり、サイズ的には正解でした。
が、長さという意味でのサイズこそ正解でしたが、
高さ、という部分では、ちょっと長すぎ。
装着してみると、首ナガのちょっと間抜けなかんじ。
まあ、これは、注文する前からわかっていたので大きな問題ではありませんが、ね。
とりあえず、長さが短い分にはどうしようもないけど、
高さが長すぎるのは、切って短くつめればいいや、
という感じでしたので。
しかしまあ、
クロモリ素材、要は鋼ですので、
作業を始める前からすでに少々億劫だったりもします。
が、再度の完成、そして乗り回すことをイメトレして、
なんとかモチベーションを高めるしかないですね。
まあ、あくまでも本業の合間の話、です。
念のため。
新入学やら新社会人やら花粉やらPM2.5やら、
あれやこれやと春の日差しをいっぱいに浴びたい
季節ではありますが、
福岡の空は、晴れているはずなのに、
黄砂やら難やらの影響でくすんでいますね。
かなり前に、
自分の趣味の自転車について、
ホイールの大きさを変えてしまったせいで、
全体のバランスが大きく変わり、そこで別のサイズのステムが
必要になってしまった。で、そのサイズのステムがなかなか見つからない。
といったことで、
時々は中古の出物がないかチェックしていたものの、
欲しいサイズはなかなか見つからず、
しまいにはないであろう、現行のもので、どこか作っていないか、
また、不良在庫になったものをどこかが売っていないか、
などなど、色々と調べておりました所、
ようやく見つかりました。
で、一旦は取り寄せに2,3ヶ月かかるといわれるものの、
別の所にもダメもとで問い合わせると、2、3週間で大丈夫とのこと。
で、取り寄せ注文していたものが、
ようやく到着いたしました。
なんなら、今年の夏には間に合わないか?
なんてなこともうっすらと思ってみたりしていましたが、
いやはや、こういった時は、改めてネットの世界のありがたさを
身体いっぱいに感じてしまいます。
これが十数年前であれば、
福岡という地方からであれば、近隣のそういった商品を取り扱って
いそうな自転車屋さんをまず探し、そこに在庫がなければ
取り寄せできないか相談。
もしくは、雑誌の広告かなんかでそういうお店がないか調べ、
一軒ずつに電話攻撃。
ということになっていたことでしょう。
それ以前に、そういう商品を手に入れたい、という
思いはそのまま諦めるしかなかったのかもしれませんし、
はたまた、その商品の存在自体を知らないままだったかもしれません。
そういう意味では、
やはり、インターネット、ホームページというものの
底力は、新しい世界を生み出している、ということになるでしょうか。
もちろん、自分自身も
その世界の端っこかもしれませんが、ネットの世界に入り、
ホームページを製作することを仕事にしている訳ですから、
インターネットがなければ、また別の仕事をしていることになりますし、
そういう意味でも、十数年前では想像もつかなかった
新しい世界が生まれている、ということに、
なんともいえない感慨も浮かんだり消えたりな今日この頃です。
で、とりあえず待ちに待った商品を装着。
やはり、サイズ的には正解でした。
が、長さという意味でのサイズこそ正解でしたが、
高さ、という部分では、ちょっと長すぎ。
装着してみると、首ナガのちょっと間抜けなかんじ。
まあ、これは、注文する前からわかっていたので大きな問題ではありませんが、ね。
とりあえず、長さが短い分にはどうしようもないけど、
高さが長すぎるのは、切って短くつめればいいや、
という感じでしたので。
しかしまあ、
クロモリ素材、要は鋼ですので、
作業を始める前からすでに少々億劫だったりもします。
が、再度の完成、そして乗り回すことをイメトレして、
なんとかモチベーションを高めるしかないですね。
まあ、あくまでも本業の合間の話、です。
念のため。
どうも。
前回書きましたゲームのことについて。
それはやはり、プロレス、という特殊なものへの
熱い熱いものを目覚めさせてくれた、または
そういう人が感情を突っ込みやすいためだけに
特化されたシステムを発明した人への衝撃。
そういったものがなにより大きかったのですが、
そもそも、世の中で一大旋風を巻き起こし、
現在でも続編が作られ続けている
ドラクエ、ドラゴンクエストも、
そういった世界、システムの発明が大きいですよね。
それまでにも、パソコンのゲームの世界では
ロールプレイングゲームというものが
存在していたにせよ、きちんと完成したものとして
世の中に、そしてファミコンの世界で作り出したのは
やはりドラクエでしょうし、
実の所、僕はかなり後追いの方でして、
一番初めにやったのは3からでした。
まあ、結果的には色んな意味で、それで全然良かったのですがね。
ともあれ、それまでの主流は
やはりスーパーマリオ的なアクションだったりの
反射神経ものばかりだと思っていたところに、
何度も敵をやっつけながら、お金と経験値を貯めて
レベルを上げ、武器や防具を揃え、歩き回って話を進めていく、
というシステムは、延々とルーチンを繰り返して行きながら
少しずつ先へ物事を進めていく、という、
まるで人生の縮図のようなものまで感じられ、
大きな衝撃でした。
小学生だったその頃には、遊び人という職業の面白みが
全く感じれなかったのも、若気の至りでしょうかね。
そういった意味でいうと、
スーパーファミコンでのシムシティというソフトも、
毎年の予算の中で街を作っていき、街が大きくなるほどに
起こる問題を解決しながら、より大きな街を運営していくものの、
基本的にクリアーというものが存在しない。
しかも、電源が入っている間は、現実世界と同じように
ゲームの中でも時間が進んでいく、という、
なるほど、こういったものもあるのか、
という、斬新さがありましたね。
そういった遊びの部分でのゲームが、
では、仕事であるホームページ製作に直結しているか、
というと、まあ、それほどダイレクトにフィードバックはされては
いませんが、しかし、
なるほど、こういうシステムか、
こういう見方をすれば、こういうシステムが成立するのか、
といった、ホームページ、ネットの世界の
あれやこれやについての理解力は、
もしかしたら養われたのかもしれません。
というのも、かなりこじつけめいているかもしれませんが、ね。
前回書きましたゲームのことについて。
それはやはり、プロレス、という特殊なものへの
熱い熱いものを目覚めさせてくれた、または
そういう人が感情を突っ込みやすいためだけに
特化されたシステムを発明した人への衝撃。
そういったものがなにより大きかったのですが、
そもそも、世の中で一大旋風を巻き起こし、
現在でも続編が作られ続けている
ドラクエ、ドラゴンクエストも、
そういった世界、システムの発明が大きいですよね。
それまでにも、パソコンのゲームの世界では
ロールプレイングゲームというものが
存在していたにせよ、きちんと完成したものとして
世の中に、そしてファミコンの世界で作り出したのは
やはりドラクエでしょうし、
実の所、僕はかなり後追いの方でして、
一番初めにやったのは3からでした。
まあ、結果的には色んな意味で、それで全然良かったのですがね。
ともあれ、それまでの主流は
やはりスーパーマリオ的なアクションだったりの
反射神経ものばかりだと思っていたところに、
何度も敵をやっつけながら、お金と経験値を貯めて
レベルを上げ、武器や防具を揃え、歩き回って話を進めていく、
というシステムは、延々とルーチンを繰り返して行きながら
少しずつ先へ物事を進めていく、という、
まるで人生の縮図のようなものまで感じられ、
大きな衝撃でした。
小学生だったその頃には、遊び人という職業の面白みが
全く感じれなかったのも、若気の至りでしょうかね。
そういった意味でいうと、
スーパーファミコンでのシムシティというソフトも、
毎年の予算の中で街を作っていき、街が大きくなるほどに
起こる問題を解決しながら、より大きな街を運営していくものの、
基本的にクリアーというものが存在しない。
しかも、電源が入っている間は、現実世界と同じように
ゲームの中でも時間が進んでいく、という、
なるほど、こういったものもあるのか、
という、斬新さがありましたね。
そういった遊びの部分でのゲームが、
では、仕事であるホームページ製作に直結しているか、
というと、まあ、それほどダイレクトにフィードバックはされては
いませんが、しかし、
なるほど、こういうシステムか、
こういう見方をすれば、こういうシステムが成立するのか、
といった、ホームページ、ネットの世界の
あれやこれやについての理解力は、
もしかしたら養われたのかもしれません。
というのも、かなりこじつけめいているかもしれませんが、ね。
どうもこんにちは。
だんだんと暖かくなり始め、陽も長くなり、
季節の変わり目を実感できるようになってきました
今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
春といえば、心も身体もポジティブになっていきそうな
そんな季節ではありますが、どうにもこうにもつらいのは
花粉、ではないでしょうか。
僕は今現在、かろうじてアレルギーというまで
はっきりとした症状があらわれることもありませんが、
それでも、昼間はなんとなく目がはれぼったいような
そんな感じになっております。
しかしこれは、花粉の影響なのか、それとも
福岡あたりではことさら厳しい黄砂の影響なのか、
はたまたPM2.5なるニューカマーの台頭なのか、
はっきりとはしてません。
単純に、太陽光、紫外線に年中疲労困憊しっぱなしの眼球が
やられているだけかもしれませんし。
そんなこんなで、日がな一日パソコンに向かって
ホームページを製作なんてなことをやっていれば、
そういう外敵、といいますか、環境、気候の変化によるダメージを
一日中受けてしまう、というようなこともなく、
そういった面ではなかなかに快適なお仕事環境とも
言えなくもありませんのですが、
年がら年中同じ様な身の回りのビジュアルに、
時々猛烈にイライラッとフラストレーションが溜まることも
あるわけですよね、実際の所。
まあ、そんな時は、脳みそをちょっとリフレッシュさせるために
マンガを読んだり自転車の方向にアタマを持っていったり、
とりあえず外に出て本屋をぶらついたり、その他諸々
気分転換を図るわけです。
そういったとき、ふと、ああ、春なんだな、
なんてことを感じてしまい、それが良いのか悪いのか
なんとも判断のつきにくい気持ち、
いうなれば、歩いても歩いてもまっすぐな道、
な感じになったり、ならなかったり。
それよりも、
ある日ふと鏡に映った自分の姿を見て、
シルエットがかなり曲線的になってしまっていて
そのことに愕然としたり。大げさなようですが、
ちょっとした浦島太郎気分、と言ってもいいくらいに
イメージと現実の乖離に大きなショックを受けてしまったり。
とにかく、いちいち鏡で自分の全身をじっくり眺めるような
ことも特にありませんし、それでもまあ、こんなもんだろ、
という過去の自分のシルエット、それと
現実の、現状の、この有様との落差は一体どういうこと?
と言った感じで、まあ、かなりショックでした。
人間、やっぱり、汗をかかなきゃな。
なんてな感じでダイエットを意識し始める今日この頃。
とりあえずお仕事中は椅子に座っているのが長くなるのは
どうしようもないわけですし、せめて、
現在、カスタム中の自転車をはやく乗れるようにまで持って行きたい、
とは願いつつも、待っているパーツが入荷するまでの間、
とりあえずは不満の残るパーツで組み上げることを
あんまりしたくないなあ、なんて思ってしまっているわけで、
こりゃあ、なかなか前途多難なダイエット問題なのでは、
という予感がうっかりしつつ、
とりあえずは暴飲暴食を控えていく所存であります。
では、また。
だんだんと暖かくなり始め、陽も長くなり、
季節の変わり目を実感できるようになってきました
今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
春といえば、心も身体もポジティブになっていきそうな
そんな季節ではありますが、どうにもこうにもつらいのは
花粉、ではないでしょうか。
僕は今現在、かろうじてアレルギーというまで
はっきりとした症状があらわれることもありませんが、
それでも、昼間はなんとなく目がはれぼったいような
そんな感じになっております。
しかしこれは、花粉の影響なのか、それとも
福岡あたりではことさら厳しい黄砂の影響なのか、
はたまたPM2.5なるニューカマーの台頭なのか、
はっきりとはしてません。
単純に、太陽光、紫外線に年中疲労困憊しっぱなしの眼球が
やられているだけかもしれませんし。
そんなこんなで、日がな一日パソコンに向かって
ホームページを製作なんてなことをやっていれば、
そういう外敵、といいますか、環境、気候の変化によるダメージを
一日中受けてしまう、というようなこともなく、
そういった面ではなかなかに快適なお仕事環境とも
言えなくもありませんのですが、
年がら年中同じ様な身の回りのビジュアルに、
時々猛烈にイライラッとフラストレーションが溜まることも
あるわけですよね、実際の所。
まあ、そんな時は、脳みそをちょっとリフレッシュさせるために
マンガを読んだり自転車の方向にアタマを持っていったり、
とりあえず外に出て本屋をぶらついたり、その他諸々
気分転換を図るわけです。
そういったとき、ふと、ああ、春なんだな、
なんてことを感じてしまい、それが良いのか悪いのか
なんとも判断のつきにくい気持ち、
いうなれば、歩いても歩いてもまっすぐな道、
な感じになったり、ならなかったり。
それよりも、
ある日ふと鏡に映った自分の姿を見て、
シルエットがかなり曲線的になってしまっていて
そのことに愕然としたり。大げさなようですが、
ちょっとした浦島太郎気分、と言ってもいいくらいに
イメージと現実の乖離に大きなショックを受けてしまったり。
とにかく、いちいち鏡で自分の全身をじっくり眺めるような
ことも特にありませんし、それでもまあ、こんなもんだろ、
という過去の自分のシルエット、それと
現実の、現状の、この有様との落差は一体どういうこと?
と言った感じで、まあ、かなりショックでした。
人間、やっぱり、汗をかかなきゃな。
なんてな感じでダイエットを意識し始める今日この頃。
とりあえずお仕事中は椅子に座っているのが長くなるのは
どうしようもないわけですし、せめて、
現在、カスタム中の自転車をはやく乗れるようにまで持って行きたい、
とは願いつつも、待っているパーツが入荷するまでの間、
とりあえずは不満の残るパーツで組み上げることを
あんまりしたくないなあ、なんて思ってしまっているわけで、
こりゃあ、なかなか前途多難なダイエット問題なのでは、
という予感がうっかりしつつ、
とりあえずは暴飲暴食を控えていく所存であります。
では、また。
どうもこんちには。
ホームページの製作、管理、運営といったものをお仕事にしていますと、
新規にホームページを持ちたい、というお話であったり、
すでに持っているけど、リニューアルしたい、
活用できていないまま放置してしまっているので、
活用できるようにしたい、といったご相談がそのほとんどだったりします。
で、そういったお話の際に時々あるのですが、
まだ実際には何のお打ち合わせも出来ていない状態で、
それで作るのに幾らかかりますか?というご質問。
そういった時、正直うーん、と即答できなかったりします。
というのも、ホームページ製作というものは、
基本的には製作するページ数、使用するプログラム、
使用画像の撮影や掲載文章をどこまでこちらで作成するか、
といったことのトータルが費用となりますので、
例えば5万円のものもあれば、30万円のものもあります。
で、以前にも書いたと思いますが、
どこもかしこも闇雲にお金をかけてめいっぱいボリューム満載の
サイトを作らなくてはならないか、というと、必ずしもそうとも言えません。
まあ、グーグルの検索がほぼ独占に近い現在の状況では、
確かに、SEO対策の観点からも、ボリュームたっぷりであればあるほど、
検索結果も有利になりやすいものです。
結局の所、いかにフルボリュームのサイトを立ち上げるか、
よりも、いかにサイトにボリュームを持たせられる運営を行うか、
の方が重要だったりもします。
例えばサイト立ち上げ時には気がついていなかったヒットコンテンツが
運営していく中で見つかることもありますし、
そもそもサイト側が提供すべきだ、と考えるコンテンツと
閲覧する人が求めているコンテンツにズレがある場合だって往々にしてあります。
で、あれば、
立ち上げ当初に必要な情報のボーダーラインをギリギリの所にしておいて、
その後、運営していく中でコンテンツ、ページ数を増やしていくやり方の方が
未来の状況に対してフレキシブルに対応できますよね。
まあ、費用対効果の面から考えても、
期待値抜きにどれほどの効果が現れるか、はっきりしていない状態から
大きな予算をかけるよりも、小さな予算でローリスク・ローリターンを目指して
始めていく方が、一か八かのギャンブルにならなくてすみますしね。
例えるならば、脱サラして個人起業する際に、
いきなりどでかいスペースの事務所を借りてスタートするのか、
小さなワンルームからスタートするのか、といった感じでしょうか。
その際の資金が無限にあれば話は別ですが、
同じだけの資金で始める場合、どかっと事務所に経費をかけるのか、
必要最低限の経費でスタートしておいて、浮いた分をその他の経費に
もって行くのか、という、それぞれにメリット・デメリットがありますので
一概にどちらかが絶対に正しい、ということは言えませんが、
それは逆に言えば、状況によってはどちらも正しい、と言うことができるわけです。
なので、ホームページ製作のお問い合わせ時に、
幾らかかりますか?という質問をされた場合、
どうしてもコトバは長くなってしまいますが、
ひとまず、現状と今後の運営方針をうかがいながら、
どういうサイト作りをしていく方法があるか、という
ご相談・お打ち合わせをさせてください、とお答えするようにしています。
(もちろん、その段階でのお打ち合わせで「相談料」等の費用は頂きません)
まあ、この答えを不明瞭なお茶を濁した答え、ととられるか、
それなりに誠意ある答えととって貰えるかは、その方次第なのですが・・・。
ここらへんの問題のためにも、現在、立ち上げ時のサイトボリュームが少なめで、
というご依頼のためのセットメニュー?的なものも企画中だったりするのですが。
また、ご相談の中で、ついつい後まわしといいますか、
忘れられがちなのが、オープン後のサイト維持・管理・運営のコスト。
ホームページというものは、
作ってしまえば、はい、おしまい。というものではなく、
それらのデータを置いておく為のサーバー・ドメインの費用や、
せっかく公開しているサイトに悪さをしてくる不埒な輩に
万が一狙われた場合の復旧や対策、そしてそのためのデータ保管という維持・管理費用。
更にはコンテンツ・データ、ブログなどの更新にまつわる費用。
といった感じで、そこらへんを自前で行うにも、丸ごと依頼するにも
必ずしも費用は発生してきてしまいます。
製作者側にしろ、依頼者側にしろ、そこらへんの費用の部分を
ないがしろにしてしまいがちなケースでは、
出来上がったサイトがデータの更新がしにくいものであったり、
本来の業務の忙しさの中で作業が滞りがちになってしまったり、
と、どちらにせよ最終的には作りっぱなし、になってしまった、ということが、
これまでに見てきたところでの印象ではありますが多いように見受けられます。
うーん、堅苦しい話になってしまいましたが。
では。
ホームページの製作、管理、運営といったものをお仕事にしていますと、
新規にホームページを持ちたい、というお話であったり、
すでに持っているけど、リニューアルしたい、
活用できていないまま放置してしまっているので、
活用できるようにしたい、といったご相談がそのほとんどだったりします。
で、そういったお話の際に時々あるのですが、
まだ実際には何のお打ち合わせも出来ていない状態で、
それで作るのに幾らかかりますか?というご質問。
そういった時、正直うーん、と即答できなかったりします。
というのも、ホームページ製作というものは、
基本的には製作するページ数、使用するプログラム、
使用画像の撮影や掲載文章をどこまでこちらで作成するか、
といったことのトータルが費用となりますので、
例えば5万円のものもあれば、30万円のものもあります。
で、以前にも書いたと思いますが、
どこもかしこも闇雲にお金をかけてめいっぱいボリューム満載の
サイトを作らなくてはならないか、というと、必ずしもそうとも言えません。
まあ、グーグルの検索がほぼ独占に近い現在の状況では、
確かに、SEO対策の観点からも、ボリュームたっぷりであればあるほど、
検索結果も有利になりやすいものです。
結局の所、いかにフルボリュームのサイトを立ち上げるか、
よりも、いかにサイトにボリュームを持たせられる運営を行うか、
の方が重要だったりもします。
例えばサイト立ち上げ時には気がついていなかったヒットコンテンツが
運営していく中で見つかることもありますし、
そもそもサイト側が提供すべきだ、と考えるコンテンツと
閲覧する人が求めているコンテンツにズレがある場合だって往々にしてあります。
で、あれば、
立ち上げ当初に必要な情報のボーダーラインをギリギリの所にしておいて、
その後、運営していく中でコンテンツ、ページ数を増やしていくやり方の方が
未来の状況に対してフレキシブルに対応できますよね。
まあ、費用対効果の面から考えても、
期待値抜きにどれほどの効果が現れるか、はっきりしていない状態から
大きな予算をかけるよりも、小さな予算でローリスク・ローリターンを目指して
始めていく方が、一か八かのギャンブルにならなくてすみますしね。
例えるならば、脱サラして個人起業する際に、
いきなりどでかいスペースの事務所を借りてスタートするのか、
小さなワンルームからスタートするのか、といった感じでしょうか。
その際の資金が無限にあれば話は別ですが、
同じだけの資金で始める場合、どかっと事務所に経費をかけるのか、
必要最低限の経費でスタートしておいて、浮いた分をその他の経費に
もって行くのか、という、それぞれにメリット・デメリットがありますので
一概にどちらかが絶対に正しい、ということは言えませんが、
それは逆に言えば、状況によってはどちらも正しい、と言うことができるわけです。
なので、ホームページ製作のお問い合わせ時に、
幾らかかりますか?という質問をされた場合、
どうしてもコトバは長くなってしまいますが、
ひとまず、現状と今後の運営方針をうかがいながら、
どういうサイト作りをしていく方法があるか、という
ご相談・お打ち合わせをさせてください、とお答えするようにしています。
(もちろん、その段階でのお打ち合わせで「相談料」等の費用は頂きません)
まあ、この答えを不明瞭なお茶を濁した答え、ととられるか、
それなりに誠意ある答えととって貰えるかは、その方次第なのですが・・・。
ここらへんの問題のためにも、現在、立ち上げ時のサイトボリュームが少なめで、
というご依頼のためのセットメニュー?的なものも企画中だったりするのですが。
また、ご相談の中で、ついつい後まわしといいますか、
忘れられがちなのが、オープン後のサイト維持・管理・運営のコスト。
ホームページというものは、
作ってしまえば、はい、おしまい。というものではなく、
それらのデータを置いておく為のサーバー・ドメインの費用や、
せっかく公開しているサイトに悪さをしてくる不埒な輩に
万が一狙われた場合の復旧や対策、そしてそのためのデータ保管という維持・管理費用。
更にはコンテンツ・データ、ブログなどの更新にまつわる費用。
といった感じで、そこらへんを自前で行うにも、丸ごと依頼するにも
必ずしも費用は発生してきてしまいます。
製作者側にしろ、依頼者側にしろ、そこらへんの費用の部分を
ないがしろにしてしまいがちなケースでは、
出来上がったサイトがデータの更新がしにくいものであったり、
本来の業務の忙しさの中で作業が滞りがちになってしまったり、
と、どちらにせよ最終的には作りっぱなし、になってしまった、ということが、
これまでに見てきたところでの印象ではありますが多いように見受けられます。
うーん、堅苦しい話になってしまいましたが。
では。
はいどうもこんにちは。
いやはや。
本当にいやはや。
ようやく重く垂れ込めていた曇天から
細く輝く光明が差し込んできたような、そんな気分です。
はい。
以前に書きました、プライベート用のパソコンですが、
その後、がっちりデフラグしてみたり、システムのエラーチェックを
何度行ってみたりしてみても、あれやこれやと手を施した甲斐もなく、
結局はCPUぱんぱんにテンパッタ状態が続いておりました。
かくなる上は、更新プログラムが悪さをしているのかと考え、
新しくインストールした順からひとつづつ逆に消していってやろうか、
それとも一旦必要データだけを避難させておいて、
さらっとリフレッシュ!フォーマットの刑にしてやろうか、
などとじわじわと固まり続けるパソコンからのストレスで
精神的にも半泣き状態に陥りつつあった所、
ようやく、あることに気がつきました。
プライベート用パソコンはノートなのですが、
そういえば、内蔵のファンがまわりっぱなしだし、
本体もかなり熱い。熱っぽい。
冷却口が詰まってはいないか、と掃除しようと一旦電源を切り、
しこしこと掃除をしておりました。
で、元々電源をつけっぱなしにしているため、
本体の下には更に冷却用の大きなファンがついた冷却台を置いているのですが、
それも掃除し終わり、再度電源オン!
で、違和感。
ん?ってな感じで、なんかおかしい、どこかUSBを挿し忘れたか?
なんてな具合にチェックしていますと、
外付け冷却台のファンが回っていません。電源が入っていることを再度確かめて、
もう一度確認しても、ピクリともファンは回りません。
そいつはUSBから電気を供給するタイプなので、
念のため、仕事用、普段はホームページの製作やブログを書いたりやらSEO対策
やらを行っている方のパソコンで試してみましたが、
やはり、ファンは回らず・・・。
遅まきながら、ピカッと閃いた流れで、
とりあえず冷却台は放っておいて、本体の熱も冷めたパソコンに
改めて電源オン!
するとすると、
おー!!するするとよく動くではありませんか!
結局、不要ファイルのせいでも、更新ソフトのせいでもなく、
だんだんと春めいてきて気温は上昇しているのに、
冷却台故障のために本体内蔵の小さなファンだけで必死に
熱を逃がそうとしていたため、オーバーヒートを起こしていたわけです。
ソフト面の問題でもなんでもなく、
至ってシンプルなハード面の、それもごくごく初歩的なトラブルだったわけです。
すぐさま、春日から福岡市南区のアプライドまで冷却台を買いにいくも、
目当ての感じのものはナシ・・。
ではパソコン工房に、と思うものの、別件の用事を片付けていると時間切れ。
ひとまず、新しい冷却台の入手ならず、という結果となりました。
帰宅後、すぐにしまってあった扇風機をパソコンの横に設置し、
しばらくすると、唸っていた本体のファンも静かに。
扇風機を切って、またしばらくすると、
本体が唸り出し、更に放っておくと案の定、途端にパソコンの動きが鈍り出します。
ようやく原因究明。そして解決策まであとちょっと。
いやはや。
コーディング中やプログラムを作っていたりする時に、
時々、いつまでだってもエラーがなくならないトラブルが
続いてしまったりすることがありますが、
そういう時も、一旦アタマを切り替えて改めて見直すと、
単純な、初歩的なミスを犯していたりすることにきづいて、
ほっと一安心、及び自分のアホさ加減にため息がもれることが
ありますが、今回もいわゆるひとつのそのパターンでした。
我ながら、本日何回目かの、いやはや、でした。
いやはや。
本当にいやはや。
ようやく重く垂れ込めていた曇天から
細く輝く光明が差し込んできたような、そんな気分です。
はい。
以前に書きました、プライベート用のパソコンですが、
その後、がっちりデフラグしてみたり、システムのエラーチェックを
何度行ってみたりしてみても、あれやこれやと手を施した甲斐もなく、
結局はCPUぱんぱんにテンパッタ状態が続いておりました。
かくなる上は、更新プログラムが悪さをしているのかと考え、
新しくインストールした順からひとつづつ逆に消していってやろうか、
それとも一旦必要データだけを避難させておいて、
さらっとリフレッシュ!フォーマットの刑にしてやろうか、
などとじわじわと固まり続けるパソコンからのストレスで
精神的にも半泣き状態に陥りつつあった所、
ようやく、あることに気がつきました。
プライベート用パソコンはノートなのですが、
そういえば、内蔵のファンがまわりっぱなしだし、
本体もかなり熱い。熱っぽい。
冷却口が詰まってはいないか、と掃除しようと一旦電源を切り、
しこしこと掃除をしておりました。
で、元々電源をつけっぱなしにしているため、
本体の下には更に冷却用の大きなファンがついた冷却台を置いているのですが、
それも掃除し終わり、再度電源オン!
で、違和感。
ん?ってな感じで、なんかおかしい、どこかUSBを挿し忘れたか?
なんてな具合にチェックしていますと、
外付け冷却台のファンが回っていません。電源が入っていることを再度確かめて、
もう一度確認しても、ピクリともファンは回りません。
そいつはUSBから電気を供給するタイプなので、
念のため、仕事用、普段はホームページの製作やブログを書いたりやらSEO対策
やらを行っている方のパソコンで試してみましたが、
やはり、ファンは回らず・・・。
遅まきながら、ピカッと閃いた流れで、
とりあえず冷却台は放っておいて、本体の熱も冷めたパソコンに
改めて電源オン!
するとすると、
おー!!するするとよく動くではありませんか!
結局、不要ファイルのせいでも、更新ソフトのせいでもなく、
だんだんと春めいてきて気温は上昇しているのに、
冷却台故障のために本体内蔵の小さなファンだけで必死に
熱を逃がそうとしていたため、オーバーヒートを起こしていたわけです。
ソフト面の問題でもなんでもなく、
至ってシンプルなハード面の、それもごくごく初歩的なトラブルだったわけです。
すぐさま、春日から福岡市南区のアプライドまで冷却台を買いにいくも、
目当ての感じのものはナシ・・。
ではパソコン工房に、と思うものの、別件の用事を片付けていると時間切れ。
ひとまず、新しい冷却台の入手ならず、という結果となりました。
帰宅後、すぐにしまってあった扇風機をパソコンの横に設置し、
しばらくすると、唸っていた本体のファンも静かに。
扇風機を切って、またしばらくすると、
本体が唸り出し、更に放っておくと案の定、途端にパソコンの動きが鈍り出します。
ようやく原因究明。そして解決策まであとちょっと。
いやはや。
コーディング中やプログラムを作っていたりする時に、
時々、いつまでだってもエラーがなくならないトラブルが
続いてしまったりすることがありますが、
そういう時も、一旦アタマを切り替えて改めて見直すと、
単純な、初歩的なミスを犯していたりすることにきづいて、
ほっと一安心、及び自分のアホさ加減にため息がもれることが
ありますが、今回もいわゆるひとつのそのパターンでした。
我ながら、本日何回目かの、いやはや、でした。
はい。
結局前回もダラダラと自転車について
あれこれホイールサイズがどうの、ステムだ、ハンドルだ、
と書いているうちに、収集がついてない状態で
終わってしまっていました。
今回こそは、ビシッと終わらせる所存であります。
前回、自分の趣味のための自転車をフレーム丸裸の状態から
パーツひとつずつを厳選して走れるように仕上げたものの、
その後、ホイールサイズを700Cから27インチに
数センチ大きくした所、全体のバランスが大きく崩れてしまった、
というお話でした。
で、その対策として、
必要なパーツはわかったものの、未だにそれを入手できていない・・・
ということでした。
結局、自転車一台を例に考えてみた所で、
ある程度自転車に興味のある人間は、おそらくフレームをまず最初に
見ると思います。
それから、その他のパーツに目を向けていくと思いますが、
それでも、ホイールのサイズ、ということで言えば、
そこまで重要視、意識をしてないのではないでしょうか?
が、実は、その名の通り自転車、
一番のメインはホイール・タイヤだったりします。
逆に当たり前すぎて意識から外れてしまっているのかもしれません。
例えば26インチのマウンテンバイクに
700Cホイールを付けてみると、なんだか間の抜けたスタイルになってしまいますし、
というか、クロスバイクですね。
今回のホイールサイズアップでも、
せっかくフレームから各パーツまで、せっかく取れていたバランスを、
ほんの少し、一部分のサイズを変えたことで、
結局その他のパーツとのバランスを大きく崩してしまっていたわけです。
実はこれって、
本業のホームページの製作の際にも、時々あることで、
ある程度までデザイン・レイアウトを煮詰めていって、
せっかく完成間際に一部の画像を大きなものに差し替えた所、
なんだか全体のバランスがおかしい・・。
どうも、据わりが悪い・・・。
なんてなことも。
まあ、逆に、あまりバランスばかりに神経を向けすぎてしまった結果、
バランスは良いものの、小さくまとまっちゃった・・・。
なんてことも、かけ出しの頃はございましたが。
実のところ、あまりに、
まとめよう、まとめようと、
各パーツをギリギリのサイズに詰め過ぎてしまっていると、
ちょっとしたほころびが出来た途端に
全体のバランスがぎくしゃく、となってしまいがちだったりします。
初めから一つ一つにこだわって、あれやこれやとアタマを悩ませて、
木を見て森を見ずな状態で作業を進めていくと、
完成間近の状態になって、初めてとんでもない状態であることに気づく・・。
と、まあ、
本業のホームページ製作の方ではなく、
しかも自分用の趣味のもの、ということで、
今回、その失敗をしてしまっていたわけですね。
あまり細部ばかりに初めからとらわれすぎず、
アタマであれやこれや考えすぎず、
むしろ、漠然と、無意識に近い状態で、ありなのか、なしなのか、
キモチいいのか、キモチ悪いのか、
そういった感触をイメージしながら、
徐々に全体像を作り出していく。
その過程で細部も仕上げていく、というのが、
なんとなく不確定要素も多く、遠回りの様な気がしますが、
実のところ、まるで表面張力のようにギリギリのバランスが
生まれてきやすいような気がします。
時として、
それまでに溜め込んだあれやこれやの知識が邪魔をして、
触れる人、使う人に最も気持ちよく使える、
その道具が持つべき本質の部分、
まさに黄金比でなりたっているバランスを見落としてしまう
ことがあるのですね。
まだまだ日々これ修行であります。
では。
結局前回もダラダラと自転車について
あれこれホイールサイズがどうの、ステムだ、ハンドルだ、
と書いているうちに、収集がついてない状態で
終わってしまっていました。
今回こそは、ビシッと終わらせる所存であります。
前回、自分の趣味のための自転車をフレーム丸裸の状態から
パーツひとつずつを厳選して走れるように仕上げたものの、
その後、ホイールサイズを700Cから27インチに
数センチ大きくした所、全体のバランスが大きく崩れてしまった、
というお話でした。
で、その対策として、
必要なパーツはわかったものの、未だにそれを入手できていない・・・
ということでした。
結局、自転車一台を例に考えてみた所で、
ある程度自転車に興味のある人間は、おそらくフレームをまず最初に
見ると思います。
それから、その他のパーツに目を向けていくと思いますが、
それでも、ホイールのサイズ、ということで言えば、
そこまで重要視、意識をしてないのではないでしょうか?
が、実は、その名の通り自転車、
一番のメインはホイール・タイヤだったりします。
逆に当たり前すぎて意識から外れてしまっているのかもしれません。
例えば26インチのマウンテンバイクに
700Cホイールを付けてみると、なんだか間の抜けたスタイルになってしまいますし、
というか、クロスバイクですね。
今回のホイールサイズアップでも、
せっかくフレームから各パーツまで、せっかく取れていたバランスを、
ほんの少し、一部分のサイズを変えたことで、
結局その他のパーツとのバランスを大きく崩してしまっていたわけです。
実はこれって、
本業のホームページの製作の際にも、時々あることで、
ある程度までデザイン・レイアウトを煮詰めていって、
せっかく完成間際に一部の画像を大きなものに差し替えた所、
なんだか全体のバランスがおかしい・・。
どうも、据わりが悪い・・・。
なんてなことも。
まあ、逆に、あまりバランスばかりに神経を向けすぎてしまった結果、
バランスは良いものの、小さくまとまっちゃった・・・。
なんてことも、かけ出しの頃はございましたが。
実のところ、あまりに、
まとめよう、まとめようと、
各パーツをギリギリのサイズに詰め過ぎてしまっていると、
ちょっとしたほころびが出来た途端に
全体のバランスがぎくしゃく、となってしまいがちだったりします。
初めから一つ一つにこだわって、あれやこれやとアタマを悩ませて、
木を見て森を見ずな状態で作業を進めていくと、
完成間近の状態になって、初めてとんでもない状態であることに気づく・・。
と、まあ、
本業のホームページ製作の方ではなく、
しかも自分用の趣味のもの、ということで、
今回、その失敗をしてしまっていたわけですね。
あまり細部ばかりに初めからとらわれすぎず、
アタマであれやこれや考えすぎず、
むしろ、漠然と、無意識に近い状態で、ありなのか、なしなのか、
キモチいいのか、キモチ悪いのか、
そういった感触をイメージしながら、
徐々に全体像を作り出していく。
その過程で細部も仕上げていく、というのが、
なんとなく不確定要素も多く、遠回りの様な気がしますが、
実のところ、まるで表面張力のようにギリギリのバランスが
生まれてきやすいような気がします。
時として、
それまでに溜め込んだあれやこれやの知識が邪魔をして、
触れる人、使う人に最も気持ちよく使える、
その道具が持つべき本質の部分、
まさに黄金比でなりたっているバランスを見落としてしまう
ことがあるのですね。
まだまだ日々これ修行であります。
では。
はい。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
前回の続きです。
なんだかんだと回りくどく、
完成車の自転車についてあれやこれやと
書いてしまいました。
まあ、しかし、そういった自転車業界の諸事情といいますか、
流れのようなものも、実はホームページ業界と遠からず近からずな
ものも、あるといえばあるわけです。
ホームページ製作も、福岡だろうと東京だろうと、
いまやパッケージングされたもの、
例えば10ページ製作までで込みこみいくら、
5ページまで製作で込みこみいくら、
といった感じのタイプのものもかなり増えていますし、
というか、おそらくネットでざざっと検索してみると、
だいたいはそういうものが目に入ってくるのではないでしょうか。
はたまた、完全オーダーメイドで
細かい所にまで神経の行き届いたものや、
独特な規格、仕様なものを作る場合は
どうしてもそれぞれの時価、となってきますし、
そこらへんはどの業界でも似たようなものだと思います。
完成車、パッケージ商品の場合のポイントは、
いかにお客さんが比較しやすいところ、
ついつい意識が行きやすいところを
刺激できるのか、そしてその場合のバランスを
どこで取ろうとしているのか、だったりするわけです。
実際問題、なんでもかんでも
オーダーメイド!ということで予算のことは度外視すれば、
なんでもお望みのものが作れるわけですが、
正直な所、いきなり手始めに、という場合は
いきなりオーダーメイドから始めるのは、うむむ、となってしまいます。
例えば自転車であれば、
オーダーであれ、完成車であれ、
お金をかければかけるだけハイスペックなものを手に入れることが
できますし、ホームページにおいてもほとんど同様です。
が、宝の持ち腐れということわざもあるように、
もしも、用途にあっていないものであれば、
せっかく大枚をはたいても、・・・な結果になってしまいます。
お店の人、プロの人にお任せ、ももちろん結構ですが、
どうせなら、そこで色々と勉強しながらの方が、
なにかと後々振り返った場合の費用対効果も大きくなりやすいですし。
で、タイトルの黄金比について。
これは自分の自転車をいじっていてのお話です。
とりあえず、完全に趣味、個人のものですので、
あれやこれや世の中の流れとは無関係でも全然オッケーですので、
もともとドロップハンドルのランドナーだった車輌を
雨上がりも快適なママチャリ仕様にするため、
一旦フレームからパーツをばらし、
ハンドルをどうしようか、ホイールをどうしようかと、
あれやこれや悩みながら一旦は完成し、
いい気分で乗っていたわけです。
が、当初は700Cサイズのホイールだったものを、
外装変速から内装変速に切り替える際に
ついでにホイールも27インチサイズに変更することにいたしました。
快適ママチャリ仕様ですので
泥除けの干渉の問題等ありましたが、
そこら辺もなんとかクリアー。
その他諸々の問題もクリアーし、いざ完成となったわけです。
が、製作当初、練りに練って、パーツサイズも選びに選んで
出来上がっていたものなのですが、どうも、しっくりこない。
700Cホイールの頃は感じなかった違和感を、
27インチホイールにした後は感じてしまうわけです。
乗り心地もそうですし、見た目でもそうです。
で、あれやこれやまた悩んで出た結論は、
「ステム(ハンドルポストですね)」の長さが、
ちょっと短い、というものでした。
まず見た目の問題としては、
タイヤ・ホイールが700Cから27インチになることで、若干大きくなるため、
その分全体のサイズバランスが崩れてしまい、
もう少しハンドルも突き出しを大きくしないとどうにも
締りが悪い、といいますか、寸詰まりになってしまっていました。
乗り心地という部分でも、
タイヤが太くなった分、もう少し前傾姿勢が欲しいという部分と、
あとはプラシーボな部分も多々あるのでしょうが、
見た目が気になると、乗ってても楽しく
乗れている気がしてこなくなっているのではないか、というところです。
で、ステムというパーツもサイズはもとより、
アップ目、ダウン目、フラット目、と様々な角度、種類があるわけで、
ようやく角度はこれ!というものを発見。
続いて前方への突き出し角度もこれか!?というサイズを発見です。
はたから見れば、大して変わりばえがしないのでしょうが、
この突き出しサイズが1センチ変われば、見た目も乗り味も
大きく変わってきてしまいます。
しかしまあ、ヒトサマの自転車で、700Cから27インチにする、
なんて、魔改造はなかなかする機会もありませんから
なかなか気づきにくかった、ということになりますが、
正直、タイヤ・ホイールサイズが数センチ変わるだけで、
全体の調和・バランスがこうも変わるとは、
ちょっとした発見、驚きでもありました。
まあ、次の問題は、
ようやく見つけ出したステムのジャストサイズ。
サイズはわかったものの、現行品ではない、昔の規格の為、
実際のブツが未だに手に入っていないことです・・・。
うーん。
どうしよう・・・。
こんにちは。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
世の中にあふれるもの、モノ、物。
実はそれを作った人、デザインした人が込めた想い、というものがあり、
普段、あまり意識せずにスルーしていることがほとんどですが、
時折、そういう作り手の見えないメッセージに出くわすことがあります。
例えばそれは、
ある日、はた、と気づいてしまうことかもしれませんし、
自分がその作り手の側に回ってみて、初めて気づき、
そして感嘆してしまうことかもしれません。
例えば僕の場合で言えば、
本業であるホームページ製作業とは別の分野である、
自転車、という、趣味でもあり副業でもあるもの。
自転車の場合、だいたい目にする機会が必然的に多くなるのは
メーカーによる完成車ですよね。
どのジャンル向けの車輌か、ということで
だいたいの全体のデザインといいますか、シルエットの傾向はまとまってきますし、
あとはフレームの素材であったり、メーカー毎のカラーリングなんかで
車輌ごとのデザインは決まってきます。
と、ここで、
毎年モデルチェンジしている自転車(特に海外ブランド)ですが、
その年毎に、各メーカーの同ジャンルでのモデルを見比べてみると、
実はかなり似通っていたりもします。
あれ?盗作?
かというと、そうでもなく、
現在のある程度の価格帯のフレームはほとんどが台湾で生産されており、
どことここのメーカーの車輌のフレームが、
実は同じ工場で作られて、カラーリングだけ違ったり・・・
なんてこともあったり、なかったり。
また、その昔のスポーツ系自転車ではホリゾンタルという、
トップチューブが水平のものが主流でしたが、
だいたいここ10年20年の間にトップチューブが斜めになったもの、
スローピングしたものが大部分を占めるようになってきています。
これは、シート付近のフレームが下がっているために
乗る人の足付き性が良いから、という部分と、
サドルの高さでフレームサイズを身長に合わせやすいので、
メーカーもたくさんのサイズのフレームを用意しやすい、という部分で
そうなって来た、ということらしいです。
後者は少しうがった見方のようですが、
実際、毎年モデルチェンジをする業界では
あまりに大量のフレーム・車輌が売れ残ってしまえば、
それだけ不良在庫になってしまう可能性もあるわけで、
まあ、結果として、イチメーカーだけでかなり冒険したものを出すよりも、
市場のニーズに沿ったものを、別の言い方をすれば
無難なものを出そう、となるわけですよね。
その全体的になんとなく似たり寄ったり、
という形は、自転車だけでなく、
自動車にしろ、バイクにしろ、洋服にしろ、
感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
あるメーカーが冒険したものを製品にして、それがヒットした場合、
よそのメーカーも追随して似たものが出てきますが、
それも、単純にパクリだ!という見方もできますが
未だ開拓していなかった新しいニーズ・市場があった、
という見方も出来るわけです。
で、そんななんとなく似通った製品に対して、
ほんのささいなものかもしれませんが、
そのメーカー特有の部分、デザインであったり、
パーツの仕様であったり、
そういう一見素通りしてしまいそうな小さな部分にこそ、
そのメーカーのこだわりがあったりすることもあるわけです。
例えば自転車の場合、
全体的なフレーム形状云々よりも、
角の処理であったり、パイプの断面形状であったり、ということで
独自の走行性能を目指していたり、ということもあります。
また、一般の方がスポーツ自転車に興味を持った場合、
ある程度知識が出来てくると、
フレームの素材はアルミか?カーボンか?クロモリか?
そしてブレーキや変速機のパーツ類のグレードは?
といった部分をメインに、考えるようになってくるはずです。
が、実際に長く自転車に乗り出すと、
一番のポイントはホイールやその軸の部分のハブを
より高精度なものにしたくなってきてしまいます。
まあ、ブレーキや変速機は、自転車に乗る上で重要なパーツですが、
それらを使う時間ていうのは、自転車に乗る時間のうちの何割かで、
ホイールって、実は自転車に乗っている間中、ずっと使うものですし、
なにより、ホイールの良し悪しで、自転車の性能→走るということは
がらりと変わってきます。
ですが、
これからスポーツ系の自転車に乗りたい、と思っているような人にとっては、
雑誌やネットを見ていくと、やはりメインコンポやフレームといったものが
わかりやすく、それぞれの価格帯も見え易いわけで、
どうしても選択の比重はそちら重視になってきます。
そのせいでしょうか、
メーカーもエントリーモデルからそのちょっと上位あたりまでのモデルには、
例えばアルミの価格帯でカーボンフレームを使ったものを出したり、
tiagraグレードの価格帯に105をメインコンポに装備したり。
そうすると、価格とカタログをにらめっこしている人にとっては、
あらっ!お安いわねー!!お買い得だわねー!!となるわけで、
お財布の紐もググッと緩みやすくなってくるわけです。
しかしまあ、相手はメーカー、売り手のプロです。
ただただ、お買い得なものを製品として作るわけもなく、
お客のツボを心得ているわけで、逆に言えばそういったときに目に付きにくい
ホイール周りなんかを、ちょこっとグレードを下げていたりするわけです。
※すべてのメーカーがそうしている、というわけではありません。
そういう場合も、なきにしもあらず、ということです。
まあ、自転車の場合、
自動車やバイクと違って、完成車だけが新品を入手する方法ではありませんから、
むしろ、上級といいますか、よりグレードの高いものを求める人は、
フレーム単体に自分好みのパーツを選んで
一台を作り上げるなんてのが常識的にありますから、
そこらへん、もっと上のものを求める人は別途お好きなものへ交換下さい、
ということが暗にあるのかもしれません。
うーん。
話がかなりそれてしまった感があります。
とりあえず、題名に関しては放置したまま、次回へ。
デフレだ、なんだというコトバをテレビや雑誌やで
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。
目にするようになって、どの位になるでしょう。
インフレとは、ものの価値に対して価格が高騰すること。
逆にデフレとは、ものの価値に価格が下落すること。
で、よろしいでしょうか?
要は、その昔はランチというとだいたい1000円で収まればいいか、
と思っていたのが、いつの間にか500円でちゃんと食べられるようになっていた、
といった感じでしょうか?違いますかね?
世の中の景気・不景気でここらへんのことはじわじわと
変動していくのでしょうが、いわずもがなの
お隣の国で大量生産するようになってから、というのも
もちろんかなりの大きな要因ですよね。
で、そこで出てくるのが品質。
食品で言えば・・・と考えただけで、
あれやこれやと問題もイヤになるほどありました。
で、日用品に関しても、
国内で生産しているものに比べて、
それなり、ということで、皆さんご納得のことと思います。
まあ、100均の商品に5000円の品質を求めるほど
厚かましいお人はそうそういないだろう、と。
そうそう使うわけでもないし、
とりあえず、使えれば、急場をしのげればそれでよし、
ということで手近にあれば、となると大変便利だったりします。
かくいうワタクシも、
先日のデジカメデータ移行問題では大変お世話になりました。
まあ、その後、未だにケーブルは見つかっていませんが・・・。
それでも、多少は面倒でも、
ホームページ製作業には支障をきたしてはおりませんので、
それはそれでよし。
ひとまず、大きな出費を回避。ということで、
先送れるものはそうしときましょう、と。
が、そういった状況とは逆に、
常々使うもの、持ち歩くもの、長く愛用したいもの、
なんてことになると、
とりあえず使える品質、使い捨てにしてもいい、という
品質のものでは、ちょっと・・・となってしまいます。
例えば、ちょっとオシャレしてお出かけするときのカバン。
せっかくばりっとおめかししても、
持っているカバンがテロンテロンのビニール丸出しでは、
うーん、せっかくのものが台無しに・・。
まあ、逆にあまり決まり過ぎないように
あえてのハズシとして、なんてこともありますが、
それはまあ、置いておいて。
要は、ちゃんとした品質のものは、
それなりのお値段がしてしまう、ということは
おそらく皆さん、常識としてあると思います。
そりゃあね。
食べ物にせよ持ち物にせよ、
きちんとした品質の素材を使って、
それこそその道何十年というようなプロ・職人が
手作業で丁寧に製作、なんていうと、
それだけお値段もしてしまいますからね。
では、一般的には「値段が高い=高品質」ではあるものの、
なんでもかんでも値段が高ければ、それでいいのか、
値段が高いものを買っておけばそれで十分なのか、
というとそこは必ずしもそうとばかりは言ってられないのが
せちがらい憂き世といいますか、
この世の面白さであったりします。
たとえば、
家族6人で休日に出かけるのがメインの使い方なのに、
2人乗りのフェラーリを買ってもしょうがないですし、
メールとエクセルくらいにしか使わないのに
バリバリの最先端水冷ハイスペックパソコンを買っても
まさに宝の持ち腐れですよね。
パソコンのように
日進月歩で新しいものがあっという間に
古くなってしまうようなもの、
また、スペックと価格がわかりやすく直結しているようなものでしたら
多少オーバースペックのものでも使っているうちに
パーツ類を増設したりせずに済むかもしれませんが、
もし、それが用途に合っていないものを選んでしまっては、
全くお手上げ、ただただ不便なだけですし。
要するに、
自分の用途を未来も見据えてある程度つかんだ上で、
では、その用途に見合ったものはどれだ、という風に
探さないといけないわけです。
特にウェブ業界のように
同じようなものを作る場合で会社によっては
ピンからキリまで価格は変わってしまいますし、
そもそもの用途もつかんでないあやふやな状態で
依頼でもしようものなら、そしてそこが悪徳丸出しの所なら、
以前取りざたされていた床下の換気扇取り付け業者並に
あれやこれやと付けなくてもいいオプションを上乗せされて
とんでもないお値段、しかも、使えない・・・なんてなことになりかねません。
それこそ景気の良い頃は、
とにかく高くなってもいいから、見栄えのよいものを!
他人に羨ましがられるものを!といった
ある種ブランド志向というか、ブランド原理主義が行き過ぎた
高けりゃエライ主義がまかり通っていたのかもしれませんが、
このご時世、そんなことやっても、ねえ。
とにかく安い!とにかく高い!
といった価格のみでお買い物しても、ろくなことはありませんよね。
特にホームページみたいに、
そうしょっちゅう作り直しをしないようなものは
ただただ、値段の高い・安いだけでなく、
どういった方向性のサイトが必要なのか、
どういった傾向の運営をしていかなくてはいけないのか、
そういったことをちゃんと把握できるプロ、
やたらとぼったくらないプロに依頼しなければ、
どっちに転んでも損した〜!!ってなことになりかねませんから。
まあ、作り手としましても、
やたら安く!安く!言われ続けるのも、
がんばってリッチに作ったものを放置されてしまうのも、
どちらも疲れてしまいますしね・・。
では。