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穴あけマシーン

2013/11/30(Sat)
はいどうも。

日数が開いてしまいましたが、
前回、翌日に穴あけマシーンを買いに行こう、
と予定を立てていたものの、
しかしなかなか本業のホームページ製作の方で
あれやこれやとお忙しい状態が続きまして、
ようやく閉店ギリギリ前の状態のお店へ
駆け込んで参りました。

で、急いでマシーンを探すわけですが、
まずはレザークラフトコーナーへ向かい、
数々並んだ道具を見ていくものの・・ない。

お目当てのマシーンは一台もない様子。

で、その隣のコーナー、
またそのコーナーと、しらみつぶしに探し出し、
だんだんと閉店時間も迫りつつ、焦りつつ、
しかし、マシーンはないのです。

で、ドライバーやらレンチやらが並んだコーナーの
もう一つ向こう、というか、一番端、
皮肉にも、最初に見たレザークラフトコーナーからは
もっとも遠くに位置する場所にございました。

しかも、高め、安め、の二種類。

まあ、あまり悩む時間も残されてはおりませんし、
ここで数百円をケチって後々泣きを見るよりは、
ということで、高い方を購入。
まあ、数百円ですけどね。

で、合わせて
開けた穴に通す用の革紐丸タイプも長めに購入し、
急いで清算。

そして帰宅後、
早速、緊張のサドル貫通作業。

説明書の使用可能革の厚さよりも
若干オーバーしているようですが、
そこは見て見ぬフリをして、
いざ!いざ!いざ!

・・・はい。
思った以上にさっくりとキレイに
穴が開いてくれました。

なるほど。
開けた穴の分の革は、
マシーンの中の方に溜まっていくわけね。
なんてなことも学習しつつ、
あらかじめ書いておいた印に向かって、
貫通!貫通!貫通!

なんだかクセになりそうな好感触。

無事、穴あけも成功なようです。

で、試しに一緒に購入した革紐丸タイプを
穴に通してみると、なるほど、
良い感じに両サイドの開きを締め上げてくれます。

・・のですが、
どうにも買ったサイズが悪かったのか、
丸型が意外に厚みがあるせいなのか、
はたまたその両方か、
通した革紐が大きくサドルの表側にはみ出し、
一目に漕ぐときに邪魔になること間違いなしな
出っ張り具合・・・。
こちらは失敗でした。

まあ、ヒモくらい、なんとかなるでしょ、
と、ようやく自転車本体になにげなく
サドルをあてがってみた所
・・・・
あれ?

どうも、車体の地味なブルーと、
サドルの淡い茶色があまり良い取り合わせとは
いえない状況・・・。

うーむ。
使っているうちに慣れてくるものなのか、
はたまた、
はたまた、
はたまた、
更なるイバラの道を選んでしまうのか・・。

さあ、
一体どちらでしょう・・・。

つづく
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サドル洗濯

2013/11/26(Tue)
どうも。

革のサドルに関しまして、
前回、いっそのこと水洗いと型の修正、ということで、
早速ジャブジャブ水に濡らし、それから
タイヤのインナーチューブでぐるぐると巻いて、
理想的な、というか、元通りな感じの形にして、
しばらく乾燥、ということになりました。

が、実際のところ、
実は懸念しておりましたのは
ぐるぐるに巻くインナーチューブが、
乾燥の過程で跡が残るのでは・・・ということでした。

で、案の定、残りました。

まあ、完全に乾燥するまで
ずっとそのまま放置していたわけではなく、
半日から一日を待たずに一度チューブを解いてみて、
ああ・・やっぱり跡がついてるなあ、
と確認してからは、
少しずつ緩くしてみたり、チューブの当たる角度を
あれやこれやと変えてみたり、
そんなことをホームページ製作の合間に行いながら
様子を見ていましたが、
結局、うっすらと跡は残ってしまいました。

まあ、
使い込んでいけばどうせ擦れて
よくわからなくなるだろう、という所まで
完全に乾燥する頃には薄れましたので、
もし次回のチャレンジがあるとすれば、
タオルをかませたりなんかして、
もっと別のアプローチもあるかな、と。

はい。

で、乾燥までの過程にて、
完全に乾燥してしまうと
それはそれで皮革の健康状態には悪いので
若干の生乾きといいますか、
表面から水気をあまり感じなくなった頃に
ブルックスのサドル用オイルを染み込ませ、
しばらく乾燥したらまた染み込ませ、
という工程を行っておりました。

なかなかよろしいくらいのしっとりさを
ある程度サドルが取り戻せたところで、
しかしまあ、
前回も書きましたが、
そのまま使っていけばまた形は崩れていくもので、
さて、両サイドに穴を開けてヒモを通しておけば
今後の型崩れ予防にもなりますし、
ルックス的にもそれはそれでよろしかろう、と、
穴を開ける算段をします。

いわゆる革細工のように、
ポンチ的なもので叩いて穴を開けるべきか、
しかし、平面の一枚革ならばまだしも、
すでに立体の状態で、しかも裏には
シートレールがあるものです。
これはおおいに失敗しそうな予感。
というよりも、物理的に不可能か?

では、キリで穴を開けて少しずつ
その穴を拡大していくか?
うーん、めんどくさそう・・。
そんで、穴の大きさもまばらで汚くなりそう。

ではでは、
と調べていくうちに、
どうやら、ベルトなんかの穴を増やす機械を使えば、
さくっと開けられて、更にキレイになる、との
情報をキャッチ。

さっそく道具を調べてみると、
なんだか同じような種類のものが
色んなメーカーから出ているようで、
しかも、似たような形で値段もビミョーに違い、
製品評価もバラバラ・・。

まあ、結局は国産か、台湾製あたりならば
まあ、大丈夫でしょう、と適当にあたりをつけ、
翌日、置いてありそうなホームセンターへ
むかうことにしましたとさ。

つづく。


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そしてサドルが。

2013/11/23(Sat)
どうも。

前回、意外とさらりと落札してしまいました
イデアルのサドルですが、
なんだかんだと手続きを済ませ、あっという間に到着です。

はい。
ここらへん、ホームページ製作なんかをやっておりますと、
色々なお手続きもお仕事の合間にさくさくっと
やれてしまいますからね。
諸手を挙げていいことなのかどうなのかは
判断しかねますが。

で、到着しましたサドル。
掲載してありました写真の通り、
革の変形、小さなスレ、金具のサビ・汚れ、と、
まあ、わかっていた通りの状態で、
特別、革が死んでいるわけでもなく、
むしろ悪くないんじゃないかな、という状態です。

果てさて、
一枚革サドルですが、
扱うのは今回初めてということもあり、
実は色々と調べておりました。

そもそもは、
少し前に見た本で、型崩れした革サドルを
水にジャバッと漬けてしまって、
それから型を補正するやり方を知っていたもので、
今回、その方法でいけるんではないかと企んでおり、
そこらへんの情報補強もかねてのお勉強です。

一枚革のサドルは、文字通りレールの上に
一枚の革をサドルの形に置いたものですので、
乗っていくうちにだんだんとお尻の形に変形していき、
最終的にはベストなサドルになる、というのが
まあ、よく見る評価なのですが、
それは裏を返せば、最初の形から少しずつ革の形が
崩れてしまうわけで、放っておいたら、
びろーん、と座布団のように広がった革になってしまうわけです。

また、雨に濡れてシミが出来てしまったり、
ズボンの方に色移りしてしまったり、
なんていうデメリットもあるわけですが、
そこはまあ、カバーを常備しておくなり、でなんとか
カバーするしかないのかな、と。

まあ、問題は、
今回、まずは水浸し作戦で崩れたサドルを
当初のピシャッとした状態に戻すことと、
それができた暁には、
ではどうすれば型崩れさせないでおけるか、ということ。

崩れるたびに水浸し作戦は面倒ですし、
それ以前に毎回ゼロ状態にしていては、
せっかくのお尻にフィットが毎回リセットされてしまいます。

というか、そう何度も何度も
革を水に漬けるのもどうかと思いますしね。

と、いうわけで、
お勉強の結果、現在革の広がり防止に関しましては、
型を直した後、両サイドに小さな穴を開け、
そこに紐を通して広がらないように引っ張っておく、
というまあ、すでにある製品の方式を
やってみましょうか、と。

はい。
まずは型直し、ということで、
まずは現状で錆びたり汚れたりしている金具部分を
メタルコンパウンドで磨きまして、
新品状態とまではいきませんが、
ある程度の汚れが取れたらいよいよ水浸し。

内心、ちょっとビビリながらも
ジャバジャバ水をかけたら、もう後戻りは出来ません。

古い歯ブラシで丹念に洗って、
はい。終了です。

水気をふき取ったら、
これまた古いタイヤのインナーチューブを持ってきて、
ヘロヘロの状態のサドルにぐるぐる巻きにして、
型を補正&乾燥となります。

果てさて。
結果はどうなりますことやら。

ホームページ製作をしながら、
じっくりと乾燥を待ちたいと思います。

では。
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サドルもね

2013/11/20(Wed)
どうも。

だんだんといつの間にか、
秋から冬へと季節は変わってきております。

夜の冷え込みはありましたが、
昼間も気温が低くなってきており、
部屋の中にいても、そのままでは肌寒く、
カーボンヒーターの登場です。

まあ、まだ石油ストーブをつけるまでも無いか・・
ということもあり、
もう一台新たにカーボンヒーターを購入し、
2部屋ともに装備も完了。
快適です。

はい。

で、前回ちらりと書きました
サドルの件。

ホームページを製作しておりますかたわら、
ちょっと脳みその気分転換に
ヤフオクをちらちらと覗くことがありますが、
まあ、時々は毎週、出物はないものか
チェックが常態化していることもありますが、
今回もそんな流れ。

前々からサドル問題もございましたものの、
しかし、皮革一枚ものの、いわゆるブルックス系の
ものには、どうにもへそ曲がりなので
なかなかたどり着かなかったのですが、
今回、ふと目に留まったのはおフランスはイデアルのサドル。

中古で革が変形しているためか、
値段も今の所はお手頃。

とりあえずはウォッチリスト登録で
その後の入札を見ておりましたが、
うーん、このくらいまでなら・・・と。

まあね。
もともとサドルは実用車のスプリング付きの皮革仕立ての
ものなんかを取り付けてみたりして、
ルックス的には良いものの、座り心地の点で、
どうにもしっくりこず、
結局は昔のマウンテンに付いていたモノを流用しておりました。

というのも、
昔の実用車なんかに付いていたものは、
表面は革なんですが、裏に補強板といいますか、
土台のようなものがあり、ずっと座っていても型崩れをしない、
というメリットはあるものの、裏を返せば、
ずっと、お尻にフィットしない形のまま、ということになります。

だからこそのスプリングが意味を成してくるのでしょうが、
ところがどっこい、実用車の乗車姿勢、体重をかけるバランスと、
若干前傾したい僕のフォームでは、どうにもそれが折り合い悪く、
また、漕ぐたびにスプリングが沈む感触も好きになれず、
結局は取り外し、お蔵入りとなってしまっていました。

そこらへんを考慮すると、
最終的には裏打ちのない、皮革一枚もののサドルに
いつかは行き着いてしまうのかな、
なんてな風にぼんやり考えておりましたが、
そうこうする間にも、
入札しておいた値段のまま、あっけなく落札してしまいました。

あはは。

さてさて、それでは、
変形してしまった革はどうしましょうか、というところで、
またもや次回です。
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フォーク交換後

2013/11/18(Mon)
はい。どうも。

前回のつづきです。

えー。
日々ホームページ製作をしておりますと、
なかなか外には出にくくなりますが、
しかしまあ、自動車にばかり乗っていても
体脂肪は増えるばかり。

そんなこんなで天神までの用事に、
自転車で行くことに。
片道およそ1時間。
バリバリのロードやバリバリの肉体であれば
大幅に時間も短縮されるでしょうが、
まあ、運動不足のヘビースモーカーに
軽量化から逆行する仕様の自転車。

ちょうどいい運動時間です。

が、フロントフォーク、およびフロントブレーキ交換後、
試乗がてらの走行ですので、
内心、若干の不安がないわけでもありません。

まあ、人里離れた山道を走るわけでもないので、
と、強行いたしました。

で、走ってみた感想ですが、
まずはフロント周りの軽さに、おおっと驚き。

ちゃんと計量したわけではありませんが、
まあ、あきらかにフロントフォークは軽いものに
なってますので、その分、ハンドルの切れに
大きく影響したのか、
はたまた、玉当たりの調整を前回はルーズに行っていたせいか。

とにもかくにも、イメージですが、
ひらりひらりとハンドルが切れる感じ。

悪くないです。

キャリパーブレーキも、
旧型のものですが、街中を走る分には
全く問題の無い制動感。

ブレーキシューはもとから付いていた
ママチャリ系のチープなものなので、
そのうち交換すれば、また感触も変わるかな、と。

ひとまずは、
見た目も含めて大成功。ということで。

今回はハッピーエンドかと思いきや、
なんだかサドルが・・・。

では、また。
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いよいよ乗車

2013/11/16(Sat)
どうも。

ホームページ製作の傍ら、
前回書きましたパッケージデザインもひとまずは完成し、
といっても、基本デザインが完成、というだけですので、
今後、商品写真が出来上がってから、
最終デザインを作りこむことになります。

前回と言えば、
内装変速のインナーワイヤー。

いわゆる外装変速のものとは違い、
内装変速用のものはシフター側のタイコとは別に、
逆側にもちっちゃいタイコがついています。

この部分を変速機側の金具に引っ掛けることで、
変速を制御する構造なわけです。
ちなみにこれは内装変速でも、
ママチャリなんかに使われる3段用の話で、
7段やら8段やらはまた変速機の構造が違いまして、
変速の仕方も違います。

更にちなみに、
内装は内装でも、シマノの内装変速の話で、
これがスターメーアーチャーだともっと違います。

まあ、個人的な話ですが、
初めて内装変速をいじったのは内装8段のもので、
その構造を理解するまでに説明書やら
部品構成図とにらめっこ。しばらく頭を悩ませましたが、
その後、初めて内装3段をいじるときには、
そのシンプルすぎる構造に、パーツを見た瞬間、
逆にものすごく悩んでしまいました。

わかってしまえば、簡単なんですがね。

さてさて。
そんなこんなで、友達の自転車メンテも終わり、
パッケージデザインもひとまず終わり、
もちろんホームページ製作もひと段落。

ということで、
泥除けを取り替え、フロントフォークも
旧型のものに取り替え、その影響でフロントブレーキを
カンチからキャリパーに変更してから
いよいよ試乗です。

が、今回は天神まで行く用事があり、
ぶっつけ本番な試乗です。

まあ、今更大事なトラブルは起きないとは
思いますが、片道約1時間。

もしも、の時はなかなかしんどいことになりますが、
さてさて、結果はいかに・・。

つづく
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インナーワイヤーめ

2013/11/13(Wed)
どうも。

あいも変わらず脳内は自転車三昧。
もちろん、日々の大部分はお仕事の
ホームページの製作に追われておりますが、
それでもまあ、ね。

しかしまあ、ここ数日は、
ホームページではない、とある商品の
ラベルデザインなんかもやっており、
頭の中を色々なものがぐるぐると駆け回っております。

はい。

それでもまあ、
待っている友達の自転車のため、
仕事の合間を縫って整備のお時間です。

とりあえず、
連絡があって車輌を引き取った時の症状としては、
停めているときに立ちゴケ?していたようで、
リアの内装変速部分のケースが割れ、
スタンドやチェーンから異音、とのこと。

で、車体をひっくり返し、
一旦リアホイールを外していき、
スタンド自体に特別損傷は見られないようなので、
チェーンの伸び分を調整して、
変速部分のパーツを交換して、
再びセッティング。

・・・ん?

なぜか変速が上手く作動しない。

こけた時に、リア側だけでなく、
シフターもなにかしらのダメージを受けたのか?
と、分解してカチャカチャやってみると、
どうも切り替え用の金具が甘くなっている模様。

在庫の中をあれこれ探して、
古い古い内装三段用のシフターを見つけます。

古いものの、こちらはキチキチと作動してくれます。

果てさて、
いつの年代のものかはわかりませんが、
ここらへんにも、国内製、海外製、といった
精度・強度の違いがあるのでしょうか?

詳しくはわかりませんが、
とりあえず、シフター本体は古いもの、
カバーは新しいもの、という風にスワップして
シフターを交換。

これなら、カチャカチャきちんと作動するはず・・・
なのですが、動かない・・。

うーむ。
と改めてワイヤーを見てみたら、
なんとインナーのワイヤーが固着しているのか
全く動いていないご様子。

それでは、シフター云々以前に
作動するわけないですわな。

まあ、シフター自体も動きが緩かったので、
ついでに改善した、ということで、
近くのあさひに電話してワイヤーのストックがあることを確認。

一っ走り購入して、
ワイヤーを交換です。

はい。
きちんと動きます。

まあ、
自分の自転車ではありませんのでね。

常日頃乗っていれば
状態がどう変化していくかもわかりますが、
ヒトサマのものは、
そこらへん、現物からトラブルの原因を
一個ずつ拾っていかなくてはいけませんのでね。

はい。
言い訳です。

そんなこんなでメンテナンス終了。

オマケにかねてより欲しがっていた
リアキャリアを装着して、無事返却です。

はあ。
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こっそりフォークも。

2013/11/10(Sun)
どうも。
またもや自転車関連・・。

日々、ホームページ製作を行いつつ、
気分転換といいますか、
日々の生きる活力、モチベーションのけっこう
大きな部分を自転車に依存してしまっているような
気もしないでもありませんが、
それがそのまま記事の偏りに出てしまっているような
そんな気がする今日この頃です。

はい。
前回、泥除けステーも暫定的に問題解決いたしまして、
まあ、できれば今後、
キチンとサイズの合ったきれいな状態のものも
手に入れたいところではありますが、
ひとまずは走れるし、自己満足的な部分に多少目をつぶれば、
特別難を抱えるわけでもありませんので、
入手できるタイミングがやってくるまで
気長に待つことにいたします。

で、その後、
ひとまず治まりそうに見えたお病気も、
ヤフオクで27インチ用のメッキフォークを
見つけてしまったりなんかして、
そしてそんなもん、わざわざ欲しがる人もなかなかいないらしく、
さくっと落札してしまいました。

元々車体に付いていたフォークをそのまま使用していたのですが、
そちらはカンチブレーキ台座が付いた、ユニクラウンタイプのもの。

まあ、カンチブレーキに関しましては
あまり悪いイメージは持っていないので
そのまま使用しても良かったのですが、
いかんせん、ユニクラウンのなで肩っぷりが
実は気になっておりました・・・。

ホリゾンタルフレームにユニクラウンという
なんだかとってもミスマッチっぷりも
時代の流れを感じる組み合わせと考えれば、
それはそれで愛嬌を感じることもできるのですが、
どうせなら、もっとスッキリスタイリッシュにしたいもの。

多少全体のシルエットがすっきりとしてしまう分、
ブレーキをフロントキャリパー、リアはカンチ、という
ミックス仕様にしてしまえば
妖しさも目減りしないでしょう、ということで
早速届いたものを取り付け。

若干、ヘッド側の長さが余ってしまいましたが、
わざわざカットしなくてもいいや、と
ホームページ製作の合間での作業ですので
おざなりにスペーサーをかませておしまい。

とりあえず在庫にあった古いキャリパーブレーキを
仮付けしてその日は時間切れ。

後日改めてワイヤーを通してセッティング終了。

早速試乗したいところですが、
友達に頼まれている自転車のメンテナンスが
待っておりますので、
泣く泣く車輌を入れ替え。

本業は一体なんなのか。
自分でもわからなくなってしまいます。

はは。
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ああ塩辛よ

2013/11/07(Thu)
どうも。

今回はがらりと趣向が変わりまして、
塩辛についてです。

それも、塩辛の中で一番のメジャー。
イカの塩辛について。

最近、ちょっとイカの塩辛が必要になり、

と、いきなり書くと、
はてさて、全くどういった状況なのか不明ですが、
ちょっとね。
前々からイカの塩辛を使った鍋を作ってみたいと
思っていたので、それを試しに作ってみようかな、
ということになりまして、
スーパーの塩辛が並んでいるコーナーに立ち寄ってみた所、
あれれ?と首をかしげてしまいました。

と、いうのも、
イカの塩辛、というと、
いわゆるワタを使ったちょっと赤みがかったものと、
ワタを使わない、白?透明?なものがあるのですが、
そのスーパーにはワタ入りのものしかない。

たまたま、かな、と思いつつ、
欲しかったのは白い塩辛だったので、
その場は買わずにスルーしましたが、
別のスーパーで見たときも、ワタ入りばかり。

もう一軒見ても、結果は同じ。

うーむ。
そう遠征して各地のスーパーを
見てまわったワケではありませんので、
絶対的なことは言えませんが、
しかし、メジャーマイナーでいうと、
少なくともうちの周りでは
ワタ入りの塩辛がメジャーな模様。

しかしながら、
僕の中では、子供の頃からイカの塩辛、と言えば、
白いワタ無しのものが塩辛でした。

まあ、子供時分の世界というものですから、
ほとんどが家の食卓で出てくるものしか知らない
という状態ですが、
少なくとも、じいちゃんばあちゃんを含め、
白い塩辛が常に当たり前のように出てきており、
また、それが大好きでした。

それが、ある日、
ワタ入りの赤い塩辛がある、ということを知り、
初めて食べてみたのですが、
その生臭さにノックダウン・・。

小学生になるかどうかの子供の味覚では、
とてもその味を理解できず、
大人になって、コノワタやうるか、ホヤの味を
理解できるようになって、ようやく受け入れられるように
なっておりました。

で、どちらかというと、
ワタ入りの塩辛はオトナだけが愉しむもの、
アダルトなもの、言ってしまえば日陰なもの、
というイメージを勝手に抱いていたのですが、
それが改めてスーパーの塩辛コーナーを意識してみると、
どうも主流派はワタ入りな模様。

ちょっとしたカルチャーショックのような状態ですが、
しかしこれは、
元々ワタ入り塩辛がメジャーだったのか、
ワタ入り・ワタ無しの勢力図が
時代とともに変わってきてしまった結果なのか、
一体どうなんでしょう?

少なくとも、
いまや福岡の看板に近い存在の
天ぷら「ひらお」の人気の柱と言っても過言ではない、
食べ放題のイカの塩辛ですが、
あれも、ワタ無しの白いタイプ。

決して、ワタ無しの人気が無いわけではない・・はずです。

うーむ。
イカの塩辛。
なかなか奥が深そうな予感・・。
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ステー問題つづき

2013/11/05(Tue)
どうも。

いやー。
あいかわらず、全然本業のホームページ製作やら
SEO対策やらのことについては
ほとんど全くと言っていいほど、書いていないですね。

しかしながら、
今回も自転車です。泥除けの、しかもステーです。

とりあえず、サビだらけだったリア用ステーは
サビ取り液にドブ漬けを二度ほど行いまして、
すでに何度も経験している作業ながら、
これは毎度毎度、なかなか気持ちの良い作業。

紙やすりやらワイヤーブラシなんかで
しこしこサビを削っていくのも悪くないのですが、
メッキからサビが浮いていたりすると、
力作業でメッキが剥げて、地をモロダシにしてしまったり、
ということもどうかという所がありますし、
それよりはリン酸系のサビ取り液で
一気に溶かしてしまう方が心身ともに楽チンです。

多少の激臭にさえ耐えれば、ですが。

そんなこんなで
合計2晩漬けておいたステーを水洗いして
乾燥させて、うむ。なかなかキレイになりました。
まあ、すでにメッキが浮いてしまっていた部分は
地が出てしまってますが、多少のことには目をつぶります。

で、フロントのステーですが、
実は、サビ取りが出来るまでの間、
フロント側だけ装着しておいて、試乗してみてました。

その結果・・・
ビミョーにタイヤに干渉していることを発見・・・。

調べてみた所、
タイヤと泥除けのクリアランスには
問題はないのですが、
ステーとタイヤのクリアランスに問題があった。
これまでのステーは泥除けの外側を回るタイプだったので、
その感覚で付けていたのが原因のようです。

では、その問題解消の方法は・・と、
うーむ。
と考えてみた結果、
若干見苦しくはなりますが、
ステー本体を手曲げでカーブさせ、
大きくタイヤとのクリアランスを確保するとともに、
サイズ問題も多少は緩和されるであろう、
ということで、
慎重にグイグイとステーを曲げては付け、
曲げては付け、をくり返し、
そして、再度装着。

やはり、若干見苦しさはあるものの、
余計なステーを付けずに済み、
タイヤとステーのクリアランスも確保できました。

よっしゃ、オッケー!
と、勢いもそのままに、
自転車本体を裏返し、リアのタイヤを外します。

もちろん、時間はホームページ製作終了後の夜。
むしろ深夜。

内装変速のホイール脱着の面倒さなんてなんのその。

リヤ側の古い泥除けをはずし、
入手した鉄の泥除けをいよいよ装着。

こちらのステーは純正品ですから、
サイズ問題はさほど悩まずにさくさくと装着。

で、いよいよちゃんと装着したお姿を拝見、と
車体をひっくり返した所・・・

いいね・・。

泥除けがぼってりとした丸型から、
しゅっとラインの入ったものに変わっただけで、
車体全体がスリムになった感じ。

うーむ。
現行品でもこれくらいの精度のものを
作ってくれれば、猫も杓子も泥除けなし、なんてな
風潮も若干は変わるのかもしれませんが、
しかし、まあ、手間や技術などの問題を考えると、
それはそれで難しいのかもしれません。

まあ、そもそも、
なるだけ車体を軽く、軽く、というロードバイク主流の
風潮からすると、
鉄製の重たい泥除けをわざわざ付けましょう、という
難儀なセンスの持ち主は、
かなり少数派なので商売としては難しいでしょうけどね。

しかしまあ、
これで、自己満足度、大きく点数アップ!
となりましたわけで、
ずっとつっかえていた問題がぶわっとクリアーになった
気持ちよさでございます。

さあ、これでお病気の方も
治まってくれれば良いのですが、
そうは問屋がおろさないわけで・・・

はい。
ではまた。
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ステー問題

2013/11/02(Sat)
またもや続きです。

なんとなく、物欲スイッチオン!の状態のまま、
ヤフオクにて入手した泥除けですが、
仮であてがってみた所、なかなか具合もよく、
これまで付けていた丸いなんの変哲も無いステンレスの
ものよりも圧倒的に車体に溶け込む感じ。

なかなか今回は良い方にスイッチが作用したようです。

ただ、泥除け本体は状態が良いものの、
今回入手したもの、リア側には泥除けステーはあるものの、
フロント側には付属していません。

リア用も、まだまだ使用は出来るようですが、
サビでメッキ浮きしている状態。

このまま使うにしても、
まずはサビ取りはしておかなければ、という状態。

はい。
一難去ってまた一難。
と申しましょうか、
さっと入手して、さっと取り付け、
とはいかないのですが、
そんなもの、もはや慣れっこ。

ひとまずは
再度ヤフオクにてステーの出品を探してみましたが、
うーん。なかなかサイズ的に合うものが見つからない。

泥除けの外側にステーが来るタイプではなく、
内側につけるタイプなので、
今となってはなかなか出回ってない上に、
サイズも27インチ用ということで、
目に付くのは26インチまでのサイズ。

しかも、
せっかく安く手に入れた泥除け本体と同じか、
それ以上の値段・・・。

とりあえず、
ステーはしばらく現状のものを使いながら、
そのうちビッタシのものに出会えるのを
待つことにすることにします。

しかし、リアはサビ取りして現状のものを使うとして、
さて、そもそも付属していないフロント用。

ホームページ製作をしながら、
うーん、確か・・・と
ストックの中から物色してみると、
イマドキとしてはマイナーなタイプのステーですが、
つきそうなタイプのものがあるには、あった。

泥除け本体につける部分が
純正品ではないので、若干形状が違うものの、
まあ、加工もできるでしょう、と
今となってはそんなこと、ってな感じです。

なので、なので、
リア用ステーはサビ取り液にドブ漬けしておいて、
フロント用はホームページ製作のお仕事を
終えた後にちゃかちゃか本体に合わせてみて、
泥除けとタイヤのクリアランスをチェック。

うーん。
ハブ軸に合わせるには短い・・・。
泥除けステーに合わせるには長い・・。

ひとまずは、
泥除けダボに更に2センチ程度のステーを付けておいて、
若干ではありますが、ステーの余りをごまかしておいて、
リアのステーのサビ取りが完了することを待つことにします。

はい。
泥除け編。
まだ終わりません。
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